吉田美保子の some ori ノート

もまさまとのやり取り

2014.12.05

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もまさまは、遠く、ここから約850kmにお住まいです。ご注文を考えて下さってる方とは、一度お会いするのが一番いいと思いながらも、簡単にじゃあいつお会いしましょうって言う訳には、いきません。
しかし、もまさまはバリバリのキャリアウーマン(私の想像ですが、、)。東京や横浜には、ご出張などで時々いらっしゃってるご様子。その機会に足を伸ばしていただけないかと画策しました。
もまさまも乗り気で、横浜駅や青山方面からの来方をお伝えしたりしました。4月には、一度日にちまで内定したのですが、急なご用事で流れてしまい、、、、
お会いすることはなりませんでしたが、その間のメールの端々で、どんなものをお望みなのか、うっすら分かってきました。
何度か出てきたキーワードがあるのです。「茶系」で「無地に近い感じ」で「手持ちの着物に会う」こと。
もまさまからのメールは相変わらず、簡潔であっさりしたものですが、どこどこでヨシダの作品を観たというのを、印象深く覚えて下さっていて、ご縁を感じるって書いてくださってます。
ありがたいなあ、、、私の織ったものは、数も出来ないし、そんなに出回ってる訳ではないので、その数少ないいくつかの機会に居合わせて下さったのは、やはりご縁があるのでしょう。とてもうれしいです。
*写真はうちの近所。朝日さしこむよそんちのガレージ。もまさまのお望みの茶色はこんな色?はたまた?

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