吉田美保子の some ori ノート

第1回ミーティング

2016.07.29

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昨年の8月1日は、とても暑い日でした。午後2時、あおさまとご友人のSさま、我が家にお出で下さいました。
はじめまして!
あおさまは、すらっと背が高い、カッコいい、出来るタイプのお方でした。暑い休日だから、ラフな恰好で、それが何気ない感じでおしゃれです。
エアコン入れようとしたら、入れない方がお好きとのこと。では季節を楽しみましょう。
今日は、どんなお着物にするか、具体的には決まらないと思います。大まかなお話になるでしょう。
あおさまが、思い描いているのは、碧い海。ベリーズのブルーホール。
新しくでてきたキーワードは、イヴ・クライン。クラインブルー。
うっわー、ますます着物と縁遠い感じだなあ。。。こりゃ、大変。どうしよう。接点、みつけるぞ。
あおさまとご友人Sさま、いろいろ考えて下さってまして、碧い着物は下手すれば、「売れない演歌歌手」みたいになりそうって危惧されてました。おー、言い得て妙。
それから、あおさま、このクラインブルーの色の、パンツスーツをお持ちだそうで、それをお召しになると、「スポーツ選手団の海外派遣の制服」みたいだそう。そっか、そうかもね。あおさま、スポーツウーマンタイプでもあるからね。
私としての心配は、濃い色の着物で、無地っぽくすると、「旅館の仲居さん」みたいになりはしないかってこと。せっかくonly only なのに、それではもったいない。
個性的なのはオッケーで、絣や飛び柄もオッケー。では、ブラッシングカラーズも範疇ね。
あおさま、次の年のお誕生日で、生誕半世紀だそうです。では、それを目標に作りましょう。2016年の10月です。
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あおさまとSさまは、これから花火に行かれるそう。花火も大好きとのこと。好きがしっかり確立しているあおさま、とってもカッコイイのです。

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