吉田美保子の some ori ノート

「日下田正とエセル・メーレ」展に行った、プロローグ

2017.01.25

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今日、「日下田正とエセル・メーレ」展に行ってきました。行って本当によかった。ご縁にご縁が連なって、最高でした。なんか、ぼーっとしています。感謝を込めて、ブログに記そうと思います。
昨年の12月のある日のこと、当サイトのお問い合わせ欄からメールを受け取りました。個展「清正公の陣羽織展」を終えて、展示会の様子などをブログでご紹介していた頃の話です。そのメールに、「とある展示会の図録を、お送りさせていただいてもよろしいでしょうか?」とある。
まあ。これはいったい?
展示会のリンクもしていただいている。見てびっくり。うわー。こんな展示会、やってるんだ。知らなかった。益子の藍染の日下田さんなら、以前、着尺のご注文をいただいた時、絹糸を染めてもらったことがある。しかし、ご当主が織りの作家さんとは知らなかった。
それで、恐縮しつつもご送付をお願いすると、数日してそれはやってきました。
大型の封筒を開けると、立派な、御本が現れ、パラパラめくって、、、目を奪われました。きちんとしつつ、自由で、強い。なんか、青田五良を彷彿とさせるなあ。青田と言えば、青田五良を知ったのも、本をいただいたのが、きっかけなんだよなあ、、、
益子かあ、、、ちょっと遠いが、これは行かねば!
*写真はお送りいただいた、展示会の図録とチラシ。
*もしも、私と青田五良の縁をお知りになりたい方は、こちらのページの一番上に載せてる記事をお読みください。さらにご興味の方は、そこにリンクしているレポートをお読みください。とっても長いから(なんと40ページだよ!)、本当に興味ある人だけね〜。

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