吉田美保子のsomeoriノート

Monday,20 February 2017

もまさま!みるさま!かずさま!あおさま!こうさま!せいしょこさん!!

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今日は大変でしたね。春二番が吹き、全国的に荒天のようでした。大丈夫でしたか?私は天気予報をみて、午前中のうちに相模大野まで買い物に出ました。帰りは小田急が風量オーバーでちょっとだけ遅れましたが、それだけで済んでラッキーでした。

遅れましたが、やっと、当サイトの「作品ギャラリー2016」を更新しました。2017になって2ヶ月と20日、もう春だってのに!

2016年は、48名の方の元に、私が織ったものを届けることができました。ここに紹介できたのは一部ではありますが、ぜひ観てください!

いろいろあったなあ。。。仕立て上りを拝見してない、みるさま、かずさま、こうさま、元気かな?お召しくださってますか?

2016、振り返りながら、しんみりしたりしております。ご高覧いただければ幸いです。→

完全注文制作only onlyは、いつもオープンです。どんなご希望でもまずご相談させてください。ご興味お有りの方、お気軽にお問い合わせください。→

Thanking you to come to see my Kimono & Obi making blog. What & how are you interested in Japanese Kimono ?
Hoping you to see my Kimono making listing in 2016.

Speciality for you and me is Someori Yoshida offering the Full-customs made Kimono & Obi creating.
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Only Only Kimono & Obi making assist you to show your Japanese appearance in decent mode.

Sunday,19 February 2017

繭マスク、山鹿の花井さん!

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変な写真で失礼します。これは自撮りで、タイトルは「マスクする私」です。撮影場所は我が家で、後ろの壁に貼ってあるのは、姪のひなこが描いてくれた鳩サブレの絵です。

ご注目いただきたいのは、もちろん、ザ・マスク。

これは、昨年の12月に、熊本県山鹿市の養蚕農家、花井雅美さんが、我が家を訪ねてくれた時に、山鹿の織姫伝承塾で作っているものだと言って、下さったものです。私は、花粉症もなく、めったに風邪もひかないので、マスクってあんまり縁がないのですが、近ごろ、口内炎をこじらせ、口を閉じていたかったことから、おおそうだ、あの時、いただいた真綿のマスクがあるわと、つけているわけです。

それで、このマスクの良さに、メロメロ。マスク無しの普通の状態より、楽にいい空気吸ってるって感じ。マスクが結界にもなるのか、邪念もやってこず、目の前の仕事に集中できる。生産性アップの魔法のマスク!

布と布の間にはさんであるのは、真綿なんです。下の写真見て!これが真綿。すごいでしょ。繭を煮て、広げて、ふわふわの状態にほぐしたものです。真綿が、外の邪気を払ってくれるのかな???

(この写真は、花井さんのブログから拝借しました。ストーリー読むと、真綿のすごさがよくわかる。ほんと、お守りだね。)

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で、年末に花井さんが、お見えになった時、このマスクがよく売れると話されたから、だったら量産したら?と言ったら、「いえ、真綿を大事に大事に、丁寧に丁寧にふわぁーっとほぐして、包み込むっていうのは、外注したらできないのと思うんです。だから、これは、仲間達でやるしかないんです」っておっしゃってて、それではビジネスにならんなあと思ったけど、今回、自分でマスクつけてみて、ああ、この愛情のあふれ具合は、外注できんなと思った。(私の周りでは、よく聞く話。私を含め、作り手、商売下手。そんなこと言ってられないが。)

この晩はとても楽しかった。夕方集合だったから、私は、お茶にもご飯にもお酒に合うように、鍋いっぱいのおでんを作っておいた。花井さんは、ずーっとお酒をやめていたとのことだが、今夜は特別と言って、たくさんお話をしながら、おでんをたいらげ、楽しそうに飲まれた。

*花井さんが、普段は飲まない理由は、仕事が忙しすぎて、飲んでる時間を節約するためと。私、己を省みる。。。。
山鹿の養蚕、目が離せません。

*花井さんサイト、お蚕ファーム→

When I wear this cough mask, I got totally concentrated on my work. This is the miracle mask, made by the silk from Yamamaga, Kumamoto.

Friday,17 February 2017

わださまの布、第二弾

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わださまの only only、前回の続きです。この前の書いた内容は、1回目の布をデザイン縫製の善林さんにお送りしたら、もっとビビッドな布はないのかと問われ、手元の資料用ファイルにあった全ての布から手放していいもの一切合切を、第2便として送ったところまででした。

その荷物を送り出して、私は鹿児島空港に飛びました。お正月の5日の話。家族と合流して、温泉に入ってましたら、善林さんからメールが来て、

「秘蔵の端切れ、有り難うございます。非公開の画家のパレットを見てワクワクしたという感じでしたよ。箱開けて凄い楽しませていただきました~ これ形にするというのを一瞬忘れてましたが(汗)。

アーシルゴーキー、いけそうです。しかし、こりゃ大分贅沢な企画ですね・・鋏入れるのがかなり悩ましい展開になりそうですよ。

う~ん、悩ましくも楽しい仕事になりそうです。取り急ぎ受取の報告まで。」

拝読して、深く、深く、安堵しました。いい仕事をする絶対条件は、まず共同作業者に満足してもらう事だと考えます。100%は無理でも、できる限り、人知を尽くして。お望みの球を投げないと、カッコーンとは打ってくれないもんね。

*写真は、錦江湾の日の出。指宿の旅館から。

Tuesday,14 February 2017

友と地震とタブロー

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今日、タブローをひとつ発送しました。お買い求めくださったのは、もう20年以上のお付き合いの、心の友です。彼女は今、和歌山県の奥の方に住んでいて、忙しくしているし、なかなか会えないのだけど、なんか、いつも繋がってるんだよな。

昨年秋の個展「清正公の陣羽織」展のご案内状は出したのだけど、もちろん来てくれるなどとは思っていない。私は元気でやってるよ、って近況報告のつもりで出している。

それが、その展示会はとうに終わったお正月過ぎてしばらくの頃、突然電話をくれた。熊本地震のお見舞いと、個展のDMのお礼と、寄付するとかヨシダちゃんらしい活躍しててうれしいよってことと、自分にも何かできないかってことだった。

彼女が言うには、ヨシダが作ったものを身近に置きたいと、それで、地震のことやいろんなこと、思うきっかけにしたいと。売り上げの10%の寄付にも今更ながら参加できないかと。

うん、もう熊本城への寄付はしちゃったけど、これからでも、もちろんできるよ!

それで、色々お話しして、ヨシダが作ったタブローを求めて、日々眺めたいって言ってくださった。で、選んでいただくのに、画像、サイズ、お値段など、メールすることを約束した。

そのメールのお返事が一ヶ月以上たってやっと来て、選んでいただいた上の写真のタブローが、本日、和歌山県に旅だったわけです。

電話で話した時に、10%の寄付先は、熊本城など大物ではなく、もっと小さく地道に活動してくださっているところにしたいねって話になった。
折しも、今、合切袋のコラボをしている善林英恵さんとも、今後、トートバッグなどでコラボしたら、売り上げの一部を寄付をしたいと話していて、その先として、アースウォーカーズさんはどうだろうと、ご提案いただいていた。

アースウォーカーズさんと言うのは、本拠地は宮崎県で、東北の地震では、子供のケアなどで、当初から現在までずっと活躍されている。熊本の地震では隣県と言うこともあり、いの一番に駆けつけてくださった。我が友人も、和歌山に移る前は宮崎にいた人なので、特にご縁を感じる。それで、ある程度、額がたまったら、アースウォーカーズさんに寄付することにした。

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彼女が選んでくれたタブローは既成のフレームでなく、外枠も手作りしたもの。とってもオリジナル。だから、箱がないのよね。というわけで、箱、自作しました。

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昔、NHKの教育テレビで、「できるかな」ってあったよね。知ってる?40代なら皆んな知ってるよね?50代の人も知ってるかな?30代も後半の人だったら知ってるよね?私、大好きだった。この箱、そのノリで作りました。私、今でもゴン太くんの大ファンです。

*売り上げの10%を寄付するというのは、熊本で開催した個展「清正公の陣羽織」展での試みでした。その後は継続できていません。(それはひとえに、売上高が不安定で、寄付する余裕がないと言う一身上の理由があります。情けなし、、)
しかし、もし、この友人のように、寄付したアイテムを身近に置きたいなど、特にあれば、ヨシダ、がんばります。どなた様でも、どのアイテムでも、売り上げの10%を寄付いたします。お手元に持っていただいるモノが、巡り巡って、熊本地震などの復興の一部になれれば本望です。寄付先は、ご相談に応じます。このページでご紹介したタブロープチマフラー大麻のストールの茶色い方、などございます。そのほかにも新作ショールや帯やお着物もございます。お気軽にお問い合わせください

Do you know old JAPANESE public TV program "DEKIRUKANA" means CAN YOU DO IT ?
Gonta-Kun is the main character for TV show. Almost all of my age range Japanese people watched this program regularly. I love Gonta-kun still.

Monday,13 February 2017

影山工房公開講座

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昨日は、影山秀雄先生による公開講座に参加しました。大変に大変に大変に、面白かったです。一日みっちりと、私の知らない織りの世界に浸ってきました。そうなんです。一番の感想は、私はなんと物を知らないんだろうっていうことでした。驚き!私、四半世紀ほど、織ってます。専業になって、14年。それなのに、なんと知らないままに来てしまったんだろう!!加えて、なんて、思い込みが強くて、頭を固定させているのだろう。あらら、私、もしかして頭でっかち?頑固?柔軟さが売りのつもりだったんだけどなあ。違うわ、私。ガチガチだったわ。大反省。

昨日は、「やたら縞を創る」と、「紬を織るということ」のふた講座を、受講しました。いつもの自分のやり方を、一歩踏みとどまって、よくよく見直して、もっとよくするための一投石、しっかりと投げ込んでいただきました。ものにするぞ!!!

いやはや。織りって本当にすごいね。無限大ね。きっと限定しないってことが一番大事ね。影山先生、本当にどうもありがとうございました。

* 写真は、やたら縞の乱数表について、説明くださる影山先生の手。この手でなんでも生み出すのね。

Yesterday I had the chance to have lectures and demonstration by Mr.Kageyama, great Japan kimono fabric weaving master. Deep and wide, I really frightened and moved to his way of making AYA, the most important basic technique to weaving. Oh my God, it's totally deferent from my way. My technique is more normal, but his way is so established.

* もう何年も前に、ブログの英語バージョンもがんばると宣言しながら、ずっと怠けてました。今日、我が家に和紙作家のお客様が見え、近々ヨーロッパに行かれるとのことだったので、ご自分の和紙を広めるために、英語バージョンのサイトもやるべきだと力説しました。でも、私、全然やってないじゃーーん!反省し、慌ててアップします。
このブログをご覧の方で、もし、ヨーロッパ(イタリア、スイス、パリ、ロンドン)で、手漉き紙事情に詳しい方ございましたら、ご一報いただければ、その作家さんに繋がせていただきます。よろしくお願いします。

Saturday,11 February 2017

お出かけ

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昨日は、久しぶりに都会の喧騒にまみれてきました。南青山、銀座、京橋、竹橋。やあ、都会だなあ。

まず南青山のイトノサキさんへ。いつ行っても気持ちいい空間です。今、私の帯も並べていただいてますのよ。私のかわい子ちゃんたち、店主のあびるさんに可愛がられながらがんばってました。ぜひ見に行ってやってくださいね。

それから、所用ありて銀座へ。伊東屋に寄り道して、空を仰ぐと、高架の向こうにLIXILが見える。さあ行こう。和紙の展示をやってるし、ちょっと気になる陶器の展示もやっている。本屋もチェック。

LIXIL のメインギャラリーでやってる「WASHI 紙のみぞ知る用と美」では、和紙のすごさに、恐れおののく。甲冑の下に着ていた紙縒りで作った肌着とか、素晴らしかった。実用のために極限までやる。同時に美が生まれる。そんな感じした。

それから、同じ階の小さなギャラリーで開催中の「美崎光邦展 -茫洋として- 」もすごくよかった。この展示会、この前、益子に行った時、ミュージアムショップにDM置いてあったのをもらってきて、我が家の「素敵なハガキやチラシを貼っとく場所」(上の写真)に貼って、ずっと気になってた。
DMからは分からなかったけど、作品はバーンと大きいの。青い色も清々しく、とても気持ちの良いオブジェだった。
作家さん、存じ上げない方だけど、好きだわ〜。陶歴拝見したら、お年、還暦はすぎてらっしゃる。やり続けている強さがあり、常に切り拓いている感がひしひしあり、仕事に乗っている感があり。すばらしい。

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それから、竹橋の近美に、「endless 山田正亮の絵画」展に行きました。2回目です。金曜は夜8時まで開館しているので、ゆっくりです。
山田のストライプ、やっぱ、魅せる。ひきこまれる。目が離せない。山田が彼の代名詞となっているストライプを描いていた時期は、1960年代の前半だけなのか。たった5年でやりきったのか。
回顧展だと、初期には自画像などの人物画があること多いと思うけど、山田の場合は、静物画はあっても人物画はない。人には興味がなかったのか?それとも??
写真は、アトリエを復元したエリア。すごく整理整頓されたアトリエだったんだって。

夜に中央林間に帰ってきたら、雪が積もっていて、驚いた。
 

Thursday, 9 February 2017

布を織り、送る

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わださまのonly only、ではいよいよ布に進みましょう。

わださまのご希望は、今までヨシダが織った、多種多様な布を縫い合わせて合切袋を作って欲しいということでした。使う布はそれに加え、せっかくだから、新しくも織って、合わせたらどうでしょう。折りしも、善林さんとは、トートバッグも作ろうという話も、湧き出てきました。これは新しくも織らないと足りないかも。

それで、大麻や木綿の糸で、しっかりめの布を織りました。これ、去年の年末の話。帰省前に送ってしまいたいと焦る私。押し詰まったギリギリに仕上がりまして、今まで織った、天袋の箱にたまってるたくさんの端切れの中から使えそうなものもどんどん選んで、新しい布と共に梱包です。微妙な時期だけど発送していいかと善林さんに打診して、なんと荷物は、元旦の日に、京都の善林さん宅に無事到着しました。

お正月の二日に、仕事のメールをビシバシしあう善林さんと私。

善林さんからは、

「アーシルゴーキーとなると、朱赤が欲しい感じ。私の中ではダークグレー・イエローオーカーっぽい黄色のイメージです。このままでは何だか黒っぽいものメインの分量になりそうな予感が・・先日真っ赤なショール織っておられましたが、多少赤無地の生地追加でこちらに来る可能性ありますか?

新しく織られた布、質感はいいんですけどこれで作ると仕立てあがりはかなり地味ですね・・トートバッグ、カラフル展開のほうが、受けると思いますがどうでしょう。

お客さん的には、ソメオリ・ヨシダは、カラー使いが個性的なのが魅力なんですよ。普通の呉服屋では見られない現代アート的抽象画の趣。お太鼓のところだけ欲しいという要望をかなえる感じになれば、受けると思います。

布地の糸は、採算合うかどうか分かりませんがやっぱり帯地のようなしっかりめのもののほうが良いと思います。」

御意。

早速、布を追加で準備します。天袋の端切れをためておく箱ではなく、手元にいつも置いているファイルの中から選びます。これは、日々の制作の記録を取っているもので、帯のタイコ部分の試し織りや、次のアイディアや、染料の調合の記録や、もろもろホットなものです。ヨシダそのものと言ってもいい。身を切らんとね。血が滴ってる生な感じの布たちです。

Wednesday, 8 February 2017

アーシル・ゴーキー

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わださまからお手紙がきました。先の手紙のお返事です。

こういうコラボレーションで特別注文を作るときは、使う人のわださまと、デザイン縫製の善林さんと、布の私の三人が、まずは腹を割って、言いたいことを言い合って、お互いの意見を共有するのが、いいものを作る最短距離と考えます。われわれ、それが出来てるんじゃないかなあ。おかげさまでね。うふ。うれしいね。

わださまのご希望は、以下の通り。

ヨシダの布を、できるだけ何種類も使って欲しい。洗うことはない。紐は、布でも革でも構わない。底のザルはやめて。中に入れるものは「おいしい水」のペットボトルとCDや文庫本がひとつふたつ。若干かさばるものが入れられるほどの大きさが欲しい。金額はせっかくお願いして作って頂くものですから、お任せする。ぶっちゃけ言えば、ヨシダの布を色々使った、カッコいい合切袋を下げて歩きたい。

それに続けて。

「それから、オヤヂが持つものだから地味になどどは考えないで下さい。私に射し色を加えるつもりで、クレーの絵より、アーシル・ゴーキーでお願いします。」

ん?アーシル・ゴーキーって??それで画像検索。(結果は上の写真です)

うっわーー、これかーー

早速、善林さんに、わださまのご希望をメールすると、アーシル・ゴーキー、ご存知で、すごい昔に大阪かどこかで観た記憶があると!それも、善林さんの絵が、ゴーキーに似ていると言われたのが、観に行くきっかけだったと!わー。(ちなみに、善林さんは京都芸大出身です)

それと、善林さん、底を布にする事に懸念くださってます。布だとあっという間に傷むから。この問題をどうクリアするか?

加えて、善林さんは、わださまを知らないので、普段のお召し物の色相とか素材感が分かるとイメージが湧くかもと言ってくれてますが、実は、私もそれは自信なし。もう10年くらいお会いしていないのです。その前も、通算何回お会いしただろう?3回か4回?どんな服着てたかなあ、わださま。

見た目は普通で、話すと、どこまでも深く深く、って感じのおじさまって記憶です。

Monday, 6 February 2017

わださま、コラボは善林英恵さん

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only only わださまの合切袋、デザインと仕立てをお願いできるのは、私の中では、この人しかいません。とても丁寧な仕事をなさり、センス良く、またある意味だいたんな造形を作られる方。元々は、高級婦人帽子の作家さんですが、革小物などの制作でも、独特の光りを放つ方です。お仕事を拝見するたびに、「この人、ほんまプロやわ〜」と惚れ惚れします。(京都在住の方ですが、なぜ私が関西弁になる必要があるのでしょうか、、、)

善林英恵さんです。(上の写真は、善林さんのサイトのスクリーンショット。トップページはこちら→⭐︎

それで、早速打診メールを送ったところ、「仕事の話、うれしいです。ありがとうございます。」とのご返信。

やった!これで、船はゲットだ。さあ、大海へ漕ぎ出そう!!

善林さんは、続けて、「面白そうですね」と。やはり仕事は前のめりでないとと思っているので、目線が同じでうれしいです。

さらに続けて、「洗濯可にしますか。不可にしますか?」と。

あっ、そうなのか。洗濯するかしないかをまず決めるんだ。それによって、仕立てって違うのか。知らなかったーー。

さらに、「持ち手をどうするかに悩みますね。共布にするか、革にするか。」ですって。そっか、細部もこの時点で考えるのね。

加えて、お見積りの話もする。

それで、相談するから少々お待ちをと返信し、わださまにお手紙書きました。(わださまとのやりとりは、手紙です。)その次の日に善林さんから、またメール。

曰く「合切袋の底を、古くて編が美しいザルにする手を思いつきました。底の丸、かなり固くしないと持たないな・・と思ってます。底からすれてすぐダメになりやすいですよね。」
「又は、底革かなとも。定番で何を入れる予定か聞いておいてください。長財布いれるかどうかで鞄の要丈かなり変わります。手紙でやりとりということは、スマホはお持ちでないと推察してますが。」

善林さん、前のめり感がすてきです。そしてご明察。わださまは、携帯電話もお持ちでないです。そうか、中に何を入れるかで、袋の作り方は変わってくるんだ。ほお、これぞ only only の真骨頂やなあ。

私は、二日続けて、わださまにお手紙書きました。

Saturday, 4 February 2017

わださまからの手紙

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わださまから、私が織った布をいろいろ使って合切袋を作ってもらえないかとの打診のお手紙を受け取り、私ははたと考えました。わださま、デザインと縫製は、外注になること、分かっておられるかなあ〜。それって結構おおごとなんだけど。了解なのだろうか。

これは、聞くしかありません。私は返事を書きました。お伝えしたのは、

わださまが、私が織った布を使って作った合切袋を持ちたいと思ってくださること、とてもうれしいということ。
布の提供は喜んでさせていただくということ。
しかし、私自身が形にすることは不可能なので、デザイン縫製をしてくれる人を頼まなければならないこと。
それは簡単なことではないということ。
ご存知の方はおいでですか?

最後の質問は、ずっと以前(10年以上前だと思う)、わださまから、ベストにする布が欲しいと言われ、織った覚えがあるのです。その仕立ては、わださまのお知り合いの方がなさったはず。その時、余った布を使って、何かを作り(忘れた)、それはご友人にお福分けなさったということを、後からお手紙で教えてくださった記憶あり。(「お福分け」とは、わださまからのお手紙で初めて知った言葉です。なぜかとてもよく覚えています。)

しばらくして、お返事がきて、以前、お仕覆などを仕立ててくれた方は二人いたがお二人とも西の彼方へ行ってしまわれ、現在は仕立てを頼める方はない、とのこと。

そうですか。それでは、私、お一人だけ、心積りがあります。すごく丁寧でセンス良く、いい仕事してくださる方。そのお方に打診してみましょう。

*写真は、わださまからのお手紙。ご自身は「楽描き」とおっしゃいます。パステル画かな。そのカラーコピーを便箋として使うなんて、さすが。

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