吉田美保子の some ori ノート

展示会に参加します!

2018.03.12

じゃじゃん!すっかり春うららな本日、いかがお過ごしでしょうか?こちらは、制作に大わらわです。そうなのですよ、展示会の追い込みに入っています。

本日は、そのお知らせをさせていただきますね。4月、新宿、伊勢丹、です。

まず、インンフォメーション、書きます。

「ときめく手わざ 華・粋・遊」
4月4日(水)〜4月10日(火) 会期中無休 10:30〜20:00
伊勢丹新宿店本館7階/特選きものプロモーションスペース

参加メンバーは豪華7組!

久保紀波 絞り染め:帯
松永恵梨子 小紋染:帯、着尺
吉田美保子 染織:着尺、帯、善林英恵さんとのコラボの鞄
峯史仁 組紐:帯締め
大城令子 染色:バッグ、半衿
富沢麻子 木工:バッグ、帯留
アトリエKinami  :扇子、日傘

盛りだくさんで楽しそう!ぜひ、お越しくださいませ。

私が会場にいるのは、以下の予定です。

4日(水) 10:30~17:00
6日(金) 13:00~17:00
7日(土) 13:00~17:00
8日(日) 13:00~17:00
9日(月) 13:00~17:00
10(火) 17:00~20:00

 

これ以外の日時にご来店予定で、もしヨシダに会いたいなどご希望あれば、よろこんで調整しますので、お気軽におっしゃってくださいね。

これからブログに、この展示会について、その経緯や、出品のための新作の話、さらには、なんと第一線で働いてらっしゃる方にいただいたONLY ONLY について書いていきます。乞うご期待。ぜひ、実物を見に、会場にお越しくださいね。

*画像はネットで拾わせていだきました。

お出かけ、つらつら日記

2018.03.08

昨日は、エネルギーをいただきに、お出かけしました。

まずは銀座へ。小島秀子さんの新しいこころみ、「WARPWOOF」を拝見しに、ワクワクと。

会場には、小島さんの、すごく精神の行き渡った、それでいて、なんかホッとする可愛らしさを持った布が、きものの世界から飛び出して、日常に使えるものに展開され、生き生きと存在してました!小島さんの生み出す美しさが、新しい息吹と混じり合って、新しいジャーニーをはじめています。

会場を辞して、せっかく銀座にきたので、ちょろっとGINZA SIXによりました。ここは日本か?、って来るたびに思います。私はどうも落ち着きません。

ふらふらと銀ブラ。松屋銀座に寄ったら、ザ・日本のデパートって感じがしてしまった。そのドメスティックさに逆にビックリ。銀座、GINZA SIXができて、流れが変わったね。やっぱ、何かできるってすごいことなのね。

で、地下鉄移動。銀座線を赤坂見附で乗り変えて、新宿三丁目へ。新宿三丁目と言えば、伊勢丹です。ちょっと7階に用がありまして、この話は後日また。詳しく書かせていただきますね。

用事を終えて、む?今日は水曜日?映画が安いかな?気になっていた、「ドリス・ヴァン・ノッテン」、まだやってるかな?早速調べて、あ、武蔵野館でやってる!1000円だ!予約して、時間まで「ベルグ」でビール。新宿とちょっと休憩と言えばベルグです。

「ドリス・ヴァン・ノッテン」、20:45からの最終回を見ました。

ドリス・ヴァン・ノッテンのファッションショーにフォーカスしたドキュメンタリーフィルムだったのだけど、私、ドリスってどんな人か全く知らなかったのだけど、すごく、端正なナイスミドルと言った風で、ちょっと拍子抜けしたくらい。見かけは全くエキセントリックでもなく、アーティスティック気取りもない。

が、自宅で撮影の段で、ああ、こりゃあエキセントリックはなはだしいって思ったよ。建築もインテリアも庭も、完璧すぎる。普通でないです。やっぱ、何事かなす人は、振り切れてますな。

モノ作りに対する真摯さはさすがです。そして、ものすごいハードワーカーです。美しさを希求する、そこまで持ってく。そうだ、そうだ。そうでなくちゃ!

もまさま、善林さんの本番

2018.03.05

完全注文制作 ONLY ONLY 、コラボで進めているもまさまの手織り鞄、布は私の手を離れ、デザインと仕立て担当の善林英恵さんの元にあります。さあ、どうなっているかな?

今回のグレージュの布は長さがありますから、どこをどう使うか、善林さんにお任せです。

「えいやっと決めた」と、連絡あり。善林さん、一枚の布にいろんな色相があって迷ったそうですが、少々ピンク味のある優しい感じの所を選んでくれました。

もまさまの以前のご注文の帯など見て、激しくない感じでと思ったと。ちょっとモランディを彷彿とさせますねと。ああ、本当だ。モランディは、グレージュの画家だね。

持ち手は、もまさまのご希望で、ヌメ革です。

と、ここまでは、先日までの話ですが、先ほど善林さんから連絡が。曰く「コバ(革の切り口部分)の部分が気に入らず、やり直してます。じっくり作らせてください。」

おお、さすがこだわりの善林さん。損得掛け値無しで、納得いくまでとことんやってしまう、作り手のサガでもありますね。

朋百香さまの織り

2018.03.04

朋百香さまのONLY ONLY、織りの本番、水面下で進んでおります。

デザインも、色も、糸も、すべて決まっておりますが、何回も確認して、準備を整え、深呼吸して、いざ。本番を織る日々は緊張の毎日。

ヨコ糸は、16種類。杼に名前をつけて、使い分けます。

柳川千秋さんに撮っていただいた上の写真、朋百香さまの帯のタテ糸です。ぐんま200という繭からひいた糸です。本当にきれいな糸です。

photo by Yanagawa Chiaki

2018.03.03

染織家で写真家の、柳川千秋さんが、写真を撮ってくれました。

すっごく自然で、丁寧で、撮る人の優しさが伝わります。撮られている方は、少々恥ずかしいけど、いい写真だなあって思います。

糸。

道具。

糸を巻く私。

出番を待つ糸たち。

私。もくもくと。

織ってます。

柳川千秋さん、どうもありがとうございました!

もまさま、私の本番

2018.02.22

もまさまのONLY ONLY、さあ、私的には本番です。タテ糸の準備、ヨコ糸の準備をへて、ブラッシングカラーズです。ここでほぼ決まると言ってもいい。緊張状態で、乗り切ります。そして、心をほどいて、織ります。

織れたら、整理して、蒸して、水元して、張り手で張って、伸子張りして、乾かして、スチームアイロン。

さあ、準備は整った。善林さんへ、発送します。あとは任せた!

もまさまの鞄、どんな絵を描く?

2018.02.21

もまさまの鞄のONLY ONLY、ではご希望の色を、実際に作りましょう。こんな感じ?もう少し、薄くしようかな?もっとねらいを定めた方がいいかな?

そして、糸にどんな絵を描くか、まず紙に描いてみます。どんな鞄にするか、私もこっそりねらいます。そのねらいを、善林んさんが、いい方にひっくり返してくれるのも、楽しみなのだけど。

もまさまは、地味目をご希望だから、あまりリキを入れすぎず。力を抜いて、気は抜かず。型にはまらず、目線は高く。

どんどん描いて、その中から、選びます。上の写真は、ボツにした分です。

 

オリンピックと確定申告

2018.02.19

たまには時事ネタ書きますね。今、世間は、オリンピックと確定申告ですね!

うちにはテレビはないのですが、それでも気になるのは、動画で見ています。フィギアスケートも見ましたよ。宇野昌磨くんは、甥にそっくりなので、特に応援してます。

オリンピックが始まると、いつも思うのは、人間は進化しているのか否かってことです。この前まで、あんな氷の上で何回転もするなんて、誰も思いもしなかったのに。毎回毎回、どんどん難易度をあげて、高度な技をこなして行く。本当にすごい。

これは人間の進化なの?

もし進化だとしたら、美しさの追求についても進化してる?うーん。

織りの世界は進化している?うーん。

それについては大変疑わしいですが、染織をやって生きて行くには進化せざるを得ないです。

今、せっせとやってる青色申告と確定申告ですが、ソフトは弥生会計の「クラウド」です。ついこの前まで、「クラウド」って一体それ何っ、理解不能っ、て言ってましたが、どうも、それが一番便利なシステムらしいってことがわかってきました。他にもやり方はいくらでもあるけど、お金もそれほどでもなく、時間も短縮できるのはこれかなと。

使いこなせてるのって問われれば、微妙な感じの私ですが、弱小自営業者は、一番便利なシステムに乗っかれるだけの、進化をしなければ、成り立たないと思った次第です。。。

このページに載せている二枚は、メルマガの方のお話の写真です。メルマガはテキストメールで配信してるので、写真はこちらで見てもらおうという戦略です。よかったら、この号から配信しますので、ご登録くださいね

メルマガのアーカイブは、ノートに残していますが、そちらは、有料設定(100円)です。ノートが有料なのは、メルマガの記事は無防備に書くので、少々のハードルを設けさせていただくためです。よろしくお願いします。

 

日本のグレージュ

2018.02.18

もまさまの鞄のONLY ONLY、希望の色は「グレージュ」とのこと。

さあ、グレージュってどんな色?はやりのヘアの色っていうのは分かった。もう一歩、腑に落とし込んで考えたいのだ。一度、和に寄せて考えてみるか。もまさま、「いろんなきものに合わせて持ちたい」というのが、ご希望だ。

それで、日本の伝統色の色見本から選んだのが、上のスクリーンショット。この辺りを組み合わせる?

もまさまに伺ってみよう。ご返信いただき、

「今の淡い色合いの中に、もう少し黒に近いグレーや茶色、白に近いグレーなど入れていただけませんか?」

とのこと。

合点承知!メリハリつけるってことですね。

グレージュ

2018.02.15

もまさまのONLY ONLY、鞄の色味はいかがしましょうとメールしますと、

「グレーと、グレージュの濃淡ではどうでしょう?」とお返事いただきました。

ん?グレージュ?

もしかして、ベージュの打ち間違えかしら?それで、「グレーとベージュの濃淡ということですか?」と返信しますと、

「グレーの濃淡と、グレージュを何色か組み合わせていただけますか?」とのこと。

これで、やっと、私は、「グレージュ」って色の名前なんだって気づきました。で、早速検索。画像検索の結果が、上のスクリーンショットです。

へええーーー、この色か!。ヘアの世界では、はやりなのだな。もしかして席巻してる?知らなかった〜〜。さすが、もまさま、おしゃれだなあ。

こういう、微妙な中間色で、いろんなきものに合うような鞄にするってことですね。了解!

カテゴリー