吉田美保子のsomeoriノート

Tuesday,14 February 2017

友と地震とタブロー

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今日、タブローをひとつ発送しました。お買い求めくださったのは、もう20年以上のお付き合いの、心の友です。彼女は今、和歌山県の奥の方に住んでいて、忙しくしているし、なかなか会えないのだけど、なんか、いつも繋がってるんだよな。

昨年秋の個展「清正公の陣羽織」展のご案内状は出したのだけど、もちろん来てくれるなどとは思っていない。私は元気でやってるよ、って近況報告のつもりで出している。

それが、その展示会はとうに終わったお正月過ぎてしばらくの頃、突然電話をくれた。熊本地震のお見舞いと、個展のDMのお礼と、寄付するとかヨシダちゃんらしい活躍しててうれしいよってことと、自分にも何かできないかってことだった。

彼女が言うには、ヨシダが作ったものを身近に置きたいと、それで、地震のことやいろんなこと、思うきっかけにしたいと。売り上げの10%の寄付にも今更ながら参加できないかと。

うん、もう熊本城への寄付はしちゃったけど、これからでも、もちろんできるよ!

それで、色々お話しして、ヨシダが作ったタブローを求めて、日々眺めたいって言ってくださった。で、選んでいただくのに、画像、サイズ、お値段など、メールすることを約束した。

そのメールのお返事が一ヶ月以上たってやっと来て、選んでいただいた上の写真のタブローが、本日、和歌山県に旅だったわけです。

電話で話した時に、10%の寄付先は、熊本城など大物ではなく、もっと小さく地道に活動してくださっているところにしたいねって話になった。
折しも、今、合切袋のコラボをしている善林英恵さんとも、今後、トートバッグなどでコラボしたら、売り上げの一部を寄付をしたいと話していて、その先として、アースウォーカーズさんはどうだろうと、ご提案いただいていた。

アースウォーカーズさんと言うのは、本拠地は宮崎県で、東北の地震では、子供のケアなどで、当初から現在までずっと活躍されている。熊本の地震では隣県と言うこともあり、いの一番に駆けつけてくださった。我が友人も、和歌山に移る前は宮崎にいた人なので、特にご縁を感じる。それで、ある程度、額がたまったら、アースウォーカーズさんに寄付することにした。

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彼女が選んでくれたタブローは既成のフレームでなく、外枠も手作りしたもの。とってもオリジナル。だから、箱がないのよね。というわけで、箱、自作しました。

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昔、NHKの教育テレビで、「できるかな」ってあったよね。知ってる?40代なら皆んな知ってるよね?50代の人も知ってるかな?30代も後半の人だったら知ってるよね?私、大好きだった。この箱、そのノリで作りました。私、今でもゴン太くんの大ファンです。

*売り上げの10%を寄付するというのは、熊本で開催した個展「清正公の陣羽織」展での試みでした。その後は継続できていません。(それはひとえに、売上高が不安定で、寄付する余裕がないと言う一身上の理由があります。情けなし、、)
しかし、もし、この友人のように、寄付したアイテムを身近に置きたいなど、特にあれば、ヨシダ、がんばります。どなた様でも、どのアイテムでも、売り上げの10%を寄付いたします。お手元に持っていただいるモノが、巡り巡って、熊本地震などの復興の一部になれれば本望です。寄付先は、ご相談に応じます。このページでご紹介したタブロープチマフラー大麻のストールの茶色い方、などございます。そのほかにも新作ショールや帯やお着物もございます。お気軽にお問い合わせください

Do you know old JAPANESE public TV program "DEKIRUKANA" means CAN YOU DO IT ?
Gonta-Kun is the main character for TV show. Almost all of my age range Japanese people watched this program regularly. I love Gonta-kun still.

Monday,13 February 2017

影山工房公開講座

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昨日は、影山秀雄先生による公開講座に参加しました。大変に大変に大変に、面白かったです。一日みっちりと、私の知らない織りの世界に浸ってきました。そうなんです。一番の感想は、私はなんと物を知らないんだろうっていうことでした。驚き!私、四半世紀ほど、織ってます。専業になって、14年。それなのに、なんと知らないままに来てしまったんだろう!!加えて、なんて、思い込みが強くて、頭を固定させているのだろう。あらら、私、もしかして頭でっかち?頑固?柔軟さが売りのつもりだったんだけどなあ。違うわ、私。ガチガチだったわ。大反省。

昨日は、「やたら縞を創る」と、「紬を織るということ」のふた講座を、受講しました。いつもの自分のやり方を、一歩踏みとどまって、よくよく見直して、もっとよくするための一投石、しっかりと投げ込んでいただきました。ものにするぞ!!!

いやはや。織りって本当にすごいね。無限大ね。きっと限定しないってことが一番大事ね。影山先生、本当にどうもありがとうございました。

* 写真は、やたら縞の乱数表について、説明くださる影山先生の手。この手でなんでも生み出すのね。

Yesterday I had the chance to have lectures and demonstration by Mr.Kageyama, great Japan kimono fabric weaving master. Deep and wide, I really frightened and moved to his way of making AYA, the most important basic technique to weaving. Oh my God, it's totally deferent from my way. My technique is more normal, but his way is so established.

* もう何年も前に、ブログの英語バージョンもがんばると宣言しながら、ずっと怠けてました。今日、我が家に和紙作家のお客様が見え、近々ヨーロッパに行かれるとのことだったので、ご自分の和紙を広めるために、英語バージョンのサイトもやるべきだと力説しました。でも、私、全然やってないじゃーーん!反省し、慌ててアップします。
このブログをご覧の方で、もし、ヨーロッパ(イタリア、スイス、パリ、ロンドン)で、手漉き紙事情に詳しい方ございましたら、ご一報いただければ、その作家さんに繋がせていただきます。よろしくお願いします。

Saturday,11 February 2017

お出かけ

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昨日は、久しぶりに都会の喧騒にまみれてきました。南青山、銀座、京橋、竹橋。やあ、都会だなあ。

まず南青山のイトノサキさんへ。いつ行っても気持ちいい空間です。今、私の帯も並べていただいてますのよ。私のかわい子ちゃんたち、店主のあびるさんに可愛がられながらがんばってました。ぜひ見に行ってやってくださいね。

それから、所用ありて銀座へ。伊東屋に寄り道して、空を仰ぐと、高架の向こうにLIXILが見える。さあ行こう。和紙の展示をやってるし、ちょっと気になる陶器の展示もやっている。本屋もチェック。

LIXIL のメインギャラリーでやってる「WASHI 紙のみぞ知る用と美」では、和紙のすごさに、恐れおののく。甲冑の下に着ていた紙縒りで作った肌着とか、素晴らしかった。実用のために極限までやる。同時に美が生まれる。そんな感じした。

それから、同じ階の小さなギャラリーで開催中の「美崎光邦展 -茫洋として- 」もすごくよかった。この展示会、この前、益子に行った時、ミュージアムショップにDM置いてあったのをもらってきて、我が家の「素敵なハガキやチラシを貼っとく場所」(上の写真)に貼って、ずっと気になってた。
DMからは分からなかったけど、作品はバーンと大きいの。青い色も清々しく、とても気持ちの良いオブジェだった。
作家さん、存じ上げない方だけど、好きだわ〜。陶歴拝見したら、お年、還暦はすぎてらっしゃる。やり続けている強さがあり、常に切り拓いている感がひしひしあり、仕事に乗っている感があり。すばらしい。

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それから、竹橋の近美に、「endless 山田正亮の絵画」展に行きました。2回目です。金曜は夜8時まで開館しているので、ゆっくりです。
山田のストライプ、やっぱ、魅せる。ひきこまれる。目が離せない。山田が彼の代名詞となっているストライプを描いていた時期は、1960年代の前半だけなのか。たった5年でやりきったのか。
回顧展だと、初期には自画像などの人物画があること多いと思うけど、山田の場合は、静物画はあっても人物画はない。人には興味がなかったのか?それとも??
写真は、アトリエを復元したエリア。すごく整理整頓されたアトリエだったんだって。

夜に中央林間に帰ってきたら、雪が積もっていて、驚いた。
 

Monday,30 January 2017

「endless 山田正亮の絵画」展をみた

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昨日のことですが、竹橋の東京国立近代美術館で開催中の、「endless 山田正亮の絵画」展を拝見しに行ってきました。この展示会、開催中とはつゆ知らず、旧知の「わださま」から、教えていただき、これは見逃せんと行ってきました。(「わださま」については、後日語らせていただきます!)

山田正亮のことは、大昔の美大生時代から知っていて、当時必ずチェックしていた懐かしの佐谷画廊で実物をみて、ものすごく感激した覚えがあります。その後、まとまった作品群を拝見する機会なくきましたが、久しぶりにお名前を聞き、つき動かせれるように行ってきました。

で、山田が、こんなに多作で、情熱的で、湧き出る血潮のようにエンルギッシュにバンバンバンと作品を世に送り出した作家だったと初めて知りました。有名なストライプは乗りに乗っていて特にすごいけど、それに行き着くまでとそれからもすごいのよね。展示の作品数もものすごくて、クラクラしました。あてられたってやつです。かつ、綿密な作品ノートも残されていて、情熱を支える冷静さも観てきました。すごい〜。一回じゃ受け止めきれんわ。もう一度観に行きたい。ちょーおすすめです。東京のあとは京都に廻るそうですので、関西の方もぜひ!

昨日は、本江邦夫氏による講演会があり、せっかくだからと参加しました。本江氏は元近美のキュレーターで、山田正亮とも近しい関係だったそうで、色々突っ込んだ話が聞け、面白かったです。

びっくりしたのは、山田の学歴詐称です。私、大昔、山田展で、経歴に東大中退って書いてあったのを見て、はあ、頭のいい人の描いた絵なんだって思ったの、今でも覚えているのです。それが、今回の講演会で、嘘だったって知りました。ショックだったのは、山田が詐称したことより、自分がそれを鵜呑みにして、色眼鏡で見ていたことです。私、経歴とか、所属とか、全く関係ないと思ってるのだけどな。深層心理ではそうではないのみたいね。自分のこと、色々考えさられた1日でした。

Sunday,29 January 2017

「日下田正とエセル・メーレ」展に行った、3

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日下田正さん、とてもお優しい紳士で、素晴らしい作家さんでした。遠くから自分の展示会を見に来た熱心な人、というだけのことで、見も知らぬ私のことを、ギャラリーに再度招き入れ、ソファーに促してださり、お茶も出してくださいました。

年譜拝見すると、御年77歳。はつらつと明るく、柔和で、かつ、第一線で作り続け、発表し続け、生き抜いて来た強さを感じます。
私はここぞとばかり、聞きたかったことを、いろいろ突っ込んで質問させていただきました。率直に何でも答えていただき、大感激でした。

私がこの日、益子に来たのは、展示会の図録を送っていただいて、それをみて感激したことと、青田五良を彷彿としたということが理由だということも、お話ししました。青田の名前はよくご存知でしが、「上賀茂織之概念」は未読とのこと。

他にも、私が織の中でも平織りを特にしているなど話すと、「それがいいです。やっぱり平織りです。」などとおっしゃったり。(日下田さんの綾織もすごい。)織の工程の話では、糊付けに難儀しますねとおっしゃられ、深く深くうなづいたり。。。手紡ぎの和綿を経糸にも使っておられるのに驚いていると、「経糸に行けるように作ればいいだけのことです」とおっしゃられ、それはそうだけど、それが普通はできないのよと思ったり。

展示作品の中では、栃木県の依頼で、正倉院所蔵の、調庸布の復元したのが、何より一番難しかったと話され、正倉院のものと同じにするために、砧打ちするか否かで、悩まれた話など、大変興味深かったです。

先ほど、松本の森島千冴子さんの話が出ていたのを聞かれ、懐かしそうに、話をつがれました。曰く、大昔、高校を卒業してすぐ、織の修行に東京の柳悦孝先生の内弟子に入られていた頃のこと、松本から森島さんが訪ねて来られたそうで、日下田さんもお会いされたそうです。その時、お土産にくださった、信州のりんごの味が忘れられないと。もう60年近く前の話です。

まあ、なんといい話。私、この話、師匠の高野久仁子さんにも伝えますね。

日下田藍染工房で、あっという間の3時間ほどの素晴らしい時間を過ごし、美術館にとって返し、もう一度、よくよく作品を観て、いただいたご恩をエクスパンドさせるぞっと、図録をたんと買いこみまして、帰りのバスに乗り込みました。ああ、昼ごはん食べ損ねたなあ。

*「日下田正とエセル・メーレ」展に行ったお話は、これにて中締めです。またご縁がつながって続きが書けるよう、私も日々がんばります。

Saturday,28 January 2017

「日下田正とエセル・メーレ」展に行った、2

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陶芸美術館で、「日下田正とエセル・メーレ」展を見た後、まずはとにかくと思って、日下田藍染工房へ向かいました。予約も問い合わせも何もしていないけど、とにかく。

そこは美術館から歩いて5分ほどの、江戸時代から連綿と続く、今もせっせと仕事をする場所でした。多分、紺屋さんの典型ではないかと思うけど、玄関入るとすぐに大きな染め場があって、向かいはご家族の居住スペースと思うのよね。奥に抜けると、中庭。そう、干場です。干場を囲むように、型場や洗い場。それから、ギャラリースペースもありました。

ちょうどお昼の時分どきで、どうぞご自由にご覧くださいって感じになっていた。ギャラリーを覗くと、そこに織り機があった。わあ、ここで織ってるんだ!

ほどなく、織り手の方が戻ってこられ、色々お話を聞くことができた。藍染の益子木綿でショールを織っていらっしゃった。隣の大きな機は飾り布かな。売ってる物の値段の安さに驚いていると「うちの先生は、商売には頓着がないから。。」などとおっしゃりながらも、深い信頼と尊敬が感じられた。

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ギャラリーを出てると、干場で作業中の染め師の男性一人。これまた、色々丁寧に教えていただく。「うちの母ちゃんも、織ってるんだよ、松本の森島千冴子さんというところで、修行して。」と。まあ、森島先生って、私が着尺を習った高野久仁子さんのお師匠さんです。私、お会いしたことはないけど、孫弟子のつもりです。などの話で盛り上がる。

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そうこうしてたら、そのおじさまが、「あ、先生。こちら、神奈川県からいらした、とても熱心なかた」と。なんと、日下田正さんご本人が、出先から戻ってこられたのです。

Thursday,26 January 2017

「日下田正とエセル・メーレ」展に行った、1

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昨日のブログの続きですが、終了迫る「日下田正とエセル・メーレ」展に滑り込むには、もうこの日しかないと決行したわけです。実は益子ってどこだっけってって感覚だった。それどこ?雪は降っとらんと?
交通は、下手に新幹線とか使うより、バスの方がいいとわかった。しかしそれは午前中一本しかない。朝8時20分、秋葉原発。うちを出るのは余裕をみて、6時20分。チョイスはない。

それで、早起きして、久しぶりの高速バス。秋葉原から上野を通って、合羽橋。藍熊染料さんのお店の前を通って、雷門の提灯もチラリとみて、隅田川を渡る。アサヒビールの○○こビル。それからスカイツリー。常磐自動車道に乗って、さあ北へ。

2時間半くらいで、益子の陶芸メッセの入り口付近にバスは着いた。意気揚々、るんるんと歩み入ります。

日下田正さんの作品の感想を簡単に述べることはできないので、大きく印象的だったことを書きますが、何よりすごいのは、ご自分の世界観をキリッと構築され、それが形になり目の前にあるってこと。

やはり、糸の力がものすごいってこと。その糸はご自分で棉花の栽培からされ、棉を収穫し、藍染か草木染めで染め、または染めずに生成りのまま、カーディングして色を混ぜ、繊維を整え、糸に紡いで、それから、機準備をして織っている。買った糸、ましてや紡績の糸ではこうはいかん。さすが、作品から迫りくる、深い深い説得力がある。

日下田さん、この糸を益子木綿と名付けておられる。日下田木綿でもよさそうなもんだがと思ったが、さすが、できる人は謙虚なのだ。

綾織りで織っているものも、平織りのものも、糸が効いてて、語るのだ。この糸でなければ無理だし、益子でなければ無理だし、日下田さんでなければ、絶対にあり得ないのだ。

素晴らしい作家さんはみな、「私の方法」を確立して、それを昇華させている。日下田さん、もちろん然り。それが人の心を打つんだなと思った。

*写真は、陶芸美術館の入り口。藍染のれんに、白抜きの「日下田」がいいね。効いてるね。さすがだね。展示会の入り口にのれんって初めて見たかも。

Wednesday,25 January 2017

「日下田正とエセル・メーレ」展に行った、プロローグ

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今日、「日下田正とエセル・メーレ」展に行ってきました。行って本当によかった。ご縁にご縁が連なって、最高でした。なんか、ぼーっとしています。感謝を込めて、ブログに記そうと思います。

昨年の12月のある日のこと、当サイトのお問い合わせ欄からメールを受け取りました。個展「清正公の陣羽織展」を終えて、展示会の様子などをブログでご紹介していた頃の話です。そのメールに、「とある展示会の図録を、お送りさせていただいてもよろしいでしょうか?」とある。

まあ。これはいったい?

展示会のリンクもしていただいている。見てびっくり。うわー。こんな展示会、やってるんだ。知らなかった。益子の藍染の日下田さんなら、以前、着尺のご注文をいただいた時、絹糸を染めてもらったことがある。しかし、ご当主が織りの作家さんとは知らなかった。

それで、恐縮しつつもご送付をお願いすると、数日してそれはやってきました。

大型の封筒を開けると、立派な、御本が現れ、パラパラめくって、、、目を奪われました。きちんとしつつ、自由で、強い。なんか、青田五良を彷彿とさせるなあ。青田と言えば、青田五良を知ったのも、本をいただいたのが、きっかけなんだよなあ、、、

益子かあ、、、ちょっと遠いが、これは行かねば!

*写真はお送りいただいた、展示会の図録とチラシ。

*もしも、私と青田五良の縁をお知りになりたい方は、こちらのページの一番上に載せてる記事をお読みください。さらにご興味の方は、そこにリンクしているレポートをお読みください。とっても長いから(なんと40ページだよ!)、本当に興味ある人だけね〜。

Sunday, 1 January 2017

あけましておめでとうございます

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2017年がはじまりました。いい天気で、美しい冬晴れの一日でしたね。どうか今年もよろしくお願いします。元気ないい年にしましょう!

昨年は、何といっても、熊本地震の年でした。「まさか、、」が本当になるという、あっけに取られ、自分の無力を思い知らされた年でした。
しかし、その後、ふるさとの友だちたちが、力強く生き抜いて行く姿も見、周りの方々が無償の応援をしてくれる姿も見ました。私も、売り上げの10%を寄附させていただくことを一つの目的に個展を開催し、おかげさまで多くの方にお買い求めいただきました。本当にありがたかったです。(第二弾の寄附は、年内に振り込み用紙が届かなかったので、もうすぐ出来る予定です)

今年も、お一人お一人の願いをかなえる布を織りたいと思っています。ハッピーになる布です。布を織る理由はそこにあるね。みんな、ハッピーで行きましょう。

*写真は、蝋梅。本日、谷戸山公園にて。すっごくいい香りで、思わず寄って行った。

Monday,22 August 2016

美しいキモノ秋号に載った!

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待ちに待った、「美しいキモノ」秋号が発売になりました!

今回なんと、「ありがとうの言葉に代えて 熊本から元気な姿でこんにちは」という、特別応援企画を組んで下さったんです。我が熊本は、地震で痛手を受けましたが、へこたれません。そんな熊本をご紹介くださっているページです。そこに、熊本ゆかり染織作家展のご縁で、なんとワタクシめも載せていただきました。P245です。見てね!

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それから、もうひとつ、誌上ギャラリーのページにも帯の写真を載せていただいたのですよ。八寸帯「おもちゃのチャチャチャ」です。P136にご注目。

さらに写真の下の告知欄をご覧ください!

次回の熊本ゆかりの染織作家展のご案内を載せていただいています。

そしてなんとその下には〜〜〜!本邦初公開、ワタクシめの個展の告知も載せていただいています。うっわー、まじ〜〜?がまださんとーーー!(この展示会については、後日、イヤというほど書かせていただきます。笑)

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えっとーーー、情報を整理させていただきますね。ヨシダ、熊本で、今後ふたつの展示会があります。

-1-. 熊本ゆかりの染織作家展 9月9日〜12日、和の國さんにて。ヨシダは全力で出品しますが、帰熊はしません。
-2-. 染織吉田・吉田美保子展 11月20日〜23日、同じく和の國さんにて。ヨシダ、全日、滞在します。

美しいキモノの表紙は美しい吉田羊さんです。ぜひ手に取って下さいね。

*この場を借りて、お詫びいたします。
本誌P245の私のプロフィールのところに、個展の情報はP76参照とありますが、正しくは、P136参照のあやまりでした。
また一部の方に、美しいキモノ秋号に載ることをご連絡いたしましたが、その際、P76とP245に載るとお伝えいたしました。正しくは、P136とP245でした。お詫びして訂正いたします。

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