吉田美保子のsomeoriノート

Sunday,17 July 2016

京都

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もう一ヶ月も前のことになるのだけど、6月にちょっと京都に行ったので書いておこう。

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母と叔母と。桂離宮と修学院離宮に行こうと、計画した。

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離宮の見学申し込みは3月のこと。ホテルの予約も早々に。

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その後、思いもしない熊本の大地震。世の中ひっくり返ったかと言うくらいの衝撃だった。

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一時はこの京都旅行もキャンセルかとよぎったが、母にとっても、ちょうどいい気分転換になった様子でよかった。

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当日は、京都駅で待ち合わせ。それぞれ新幹線で。熊本からさくら号の母、名古屋経由のひかり号の叔母。新横浜からのぞみ号の私。京都って便利。集まりやすい。ほんと、日本の真ん中なのねえ、、

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京都駅から乗ったタクシーを、修学院離宮で降りるとき、助手席に乗った私がお金を払いながら、「うるさくてすみません」って言ったら、運転手さん、「いえいえ、ウキウキが伝わって来ましたよー」って。

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そうですね。ウキウキしてました。久しぶりに会う、おんな3人、平均年齢66歳。

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京都っていいなーって思いました。見るところいくらでもあるし。桂離宮、めちゃくちゃ、よかった。(写真、上から12枚目まではすべて桂離宮です)

あと、「ギア」ってお芝居がよかったな。三条通の古いビルに専用劇場が出来てて、ロングランやってるのだ。マイムやブレイクダンスなどなど、パフォーマンスがすごいのだ。人間ってすごいなー、若いっていいなーって思った。(あ、おばちゃん発言してしまった)

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あとよかったのは、母と叔母と別行動で、一人でささっと行って来た、一乗寺の恵文社という本屋さんと、木嶋(このしま)神社、別名蚕の社。本屋と神社だからぜんぜん違うけど、どちらも、「うわっ」って感じですごかった。すごいところって、空気が違うんだよね。

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養蚕や織物の神さまである、蚕の社で、おみくじをひいた。「小吉」であった。教えの欄に「仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。」とあった。粛々と努力しよう。

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思ったけど、私、もしかして、純粋に観光で京都に行ったの、はじめてだったかもしれない。

高校時代の修学旅行を皮切りに、京都にはずいぶん行ったけど、観光とは言いがたいものばかり。30代前半にやってた仕事では京都でのイベントを担当したから、よく通った。他にも、展示会を観にとか、友人知人をお訪ねして、、、などなど、何回も行ってはいるのだけど、観光客ではなかった気がする。

今回、私、京都観光客デビューしたのだろうか?

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この写真は銀閣寺。スリーショット、見えますかー。

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この写真、遠くに大文字が見えますね。老婆二人が登るのは吉田山。


Tuesday,28 June 2016

「美しいキモノ」、取材!

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今日は、「美しいキモノ」誌の取材を受けました。秋号に、熊本地震復興応援のページを企画いただいていているそうです。神奈川県在住の私も、「熊本ゆかりの染織家展」に毎回参加させていただいているご縁で、お声掛けいただきました。熊本への思いのたけをしゃべりまくりましたわっ!

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熊本は、地震のあとの追い打ちを掛けるような大雨で、弱り切ってるんじゃないかな。遠くから見守る私も、地団駄を踏む思いです。鎮まれー鎮まれーと念じる日々。

しかし、今回の「美しいキモノ」誌さんのように、自分のテリトリーから、得意分野で応援したいって思ってくださっている方が、たくさんいて下さるんだってこと、ぜひ知って欲しい!すごかよ〜。どんどん届くけん、待っとってー。

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美しいキモノ秋号は、8月20日の発売予定です。発売されたらまた書くね。

*写真は取材が終わってほっとしてセルフィー撮りまくる私。一人しかいないのにニコッと笑うのがいたいたしい。

Wednesday,22 June 2016

「多士東京 No.46」に載った!

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わーい!「多士東京 No.46」が送られてきた!これに載ったのだよ〜。

と言っても、何のことだかお分かりの方は、高校の同窓生で、それも主に関東在住で、先日6月12日に開催された東京同窓会に出席された方で、その時配布された冊子をよくよく読まれた方のみだと思う。

読まれた方は少ないかもしれないけど、じんわりうれしっす。

これは、私が通っていた、熊本県立済々黌高校の、東京同窓会が毎年発行している冊子なのだ。編集は、毎年、担当学年が順繰りでする。今年は、昭和46年卒の先輩方。御歳63歳だそうだ。卒業45年たって、ふるさと熊本を遠く離れた関東に住まう、職業もお立場も千差万別の初老(失礼!)方々が、一年かけて、編集なんて多分経験ないでしょうに、けんけんがくがく、一冊の冊子を作り上げるのだ。

寄稿を依頼された時は、ちょいちょいで書けるかなと思ったけど、実際書いたら難しかった。テーマに沿わなきゃだし、字数制限が厳しくて。
一度提出したら、「この部分を削って、ここを膨らましたらどうだろう?もっと良くなると思うけど」とアドバイスもいただき、「わー、こんなに真剣に作っておられるんだ」と感動した。

それで、今日、送られてきた「多士東京46」をじっくり読んで、すごく丁寧に大切に作られている様にじーんとした。たった20ページの冊子に、46卒の先輩方の、人生の機微や真面目さが詰まっているんだなあ。

済々黌の同窓会は、いろいろノルマがあって、われわれ62年卒は、おととし、東京同窓会の幹事を担当したのだ。大変だったよ。何の得にもならないしね。ただ働きだしね。いや、持ち出しもしちゃうのよ。でもすごく面白かった。

だから今年も2年下の後輩たちががんばって幹事をしているから、先日の同窓会出たかったのだけど、もろもろ段取り悪くかなわず、この冊子も受けとれず、、、ま、いろいろありますわ。

私の文章は以下です。テーマは「天地万象皆わが師」。黌歌の一節です。ご興味の向きはぜひ〜。

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Sunday,22 May 2016

刺激的な。

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この2日は、刺激的でした。

金曜日は、染織家の平山ふさえさん下地康子さんにお会いしました。なんと下地さんの仕事場に伺えたのだ!仕事場、なんと一軒家。ビックリ。気持ちよい空間で、集中して仕事なさっているご様子。さすがだなあ。
平山さんも、下地さんも、いろんな壁にぶつかって、それをひとつひとつ、解決しながら、仕事されている。悩みつつ、苦しみつつ、切り開くしかないもんね。がんばろー!

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土曜日は、八王子の奥田染工場での奥田塾でした。この日は、反応染料のプリントが課題でした。絹には最適ではないこともあり、私、反応染料使うのはじめてでした。反応染料って1956年に生まれた新しい染料で、今では綿素材の衣料品の90%がこれで染まってるんだって。ほー。私が着てる普段着もお出かけ着も、きっと反応染料ね。着物以外はね。

一日染め作業して、ボロボロに疲れましたが、「人はなぜ装うのか?」という永遠の課題にちょっと気付きがあったかな?現代人は現代の装い方をするのだ。それは本能なのだ。そこに訴える染織をしたい。


*写真は奥田塾にて。蒸したあとのソーピングの様子。

Saturday,14 May 2016

濃い一日

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本日は盛りだくさんの一日でした。

朝から、松浦弘美さんのギャラリートークに銀座もとじさんへ伺いました。作品、トークともすばらしく、大感激でした。
松浦さん、4人の師との出会いがそれぞれに大きいと、しかし最後は独学なんだと。絽を織るのに、絹糸を精練するのだけど、その試行錯誤に7年かかったと。失敗の連続を詳細にノートに取って改善して行くのが、とても楽しかったと。

それから、銀座三越のデパ地下で、思いっきりカワイイお菓子を、熊本のお世話になってる方に送る。おしゃれな方だからね。銀座でしか買えないものを贈って、元気になってもらいたい。

そして、有楽町の無印良品へ、「日本の布ができるまで 展」を観に。現在の繊維産業。斜陽といわれ久しいけど、どっこいしぶとく生き抜いているなあと思った。布の魅力は魔力だなあ。上の写真は、こちらの展示会で撮りました。水に溶ける不織布にミシン刺繍して、あとで溶かして糸のみにする手法。

ここの無印は、本屋が充実しているので、つい長居。つい買ってしまう。重いのに。「よそおいの民俗誌 化粧・着物・死装束」っての。読むの楽しみ。

それから、地下鉄に乗って、日本橋三越へ。伝統工芸染織展、拝見に。入選されてる作家さん方の、自分の技を磨いている真剣さが伝わって来て、さすが〜っと思った。

帰りがけに、エスカレーターの上りと下りで、とっても感じのいいお二人連れとすれ違いました。遠目で、あら素敵なお着物お召しだわと思ったけど、ジロジロ見るのも失礼かと目線を反らそうとするのだけど、どうもあちらも、私の方をチラチラご覧になる。
あ!nkさんhyさん姉妹だわ!一度下りたエスカレーターをUターンして上って、うっわーーー、お久しぶりでっっす!お二人ともお変わりなく!相変わらず、それぞれにご自分らしいコーディネートでお着物お召しでいいなあって思いました。
実は、このご姉妹のショールをもうずっと以前に織らせていただいたのです。なつかしい、大切な時間でした。あらためて、ありがとうございます。

お姉様のショールはこれ
妹さまのショールはこれ
羽織っていただいているところ。
そのうしろ姿

Monday, 9 May 2016

国展とルノワール

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六本木の国立新美術館に行ってきました。

まず国展。工芸部のみでしたが、堪能しました。本日最終日だったためか、駆け込みで見に来る人や、出品されてる作家さんや、多くの人でにぎわってました。

下地康子さんとバッタリお会いすることが出来ました。今年も存在感のある、大きい、美しい作品を出品されてました。イキイキとした感じは、作家さんも作品も同じだなあ。マチュア(mature)、かつ若々しいのだ。

館山唐山の斎藤裕司さんにも、バッタリお会いできました。出品されていたのではなく、観に来ていた方で。斎藤さんは、半年前の私の個展にもお越しいただいていて、その時の感想など、率直にバシバシお伝えくださいました。ありがたい。作り手として大尊敬の方なのです。うれしかった。

国展工芸部、観ていて、これ好き〜と思うのは、染めや木工や陶ではなく、織りのことが大半で、私、やっぱ、織りが好きなのかななどと素朴に思った。

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それから、同じく新美術館で開催中のルノワール展を拝見しました。こちらも国展同様、招待券いただいていたのだ〜。ありがたや〜。

ルノワール観てて、100年前のパリって本当にこんな感じだったんだろうなって思った。ルノワールは事実(とその印象)を描いているのだ。なんか、楽しそう。平穏な時代とは言いがたいように思うけど、明るいのだ。時代を感じるなあと思った。
あとやっぱ、ヌードはいいね。ルノワールのヌードはそそられると思った。服きてるとまどろっこしい。脱がせた方が本領発揮って感じした。

新美術館では、イッセイミヤケもやってたけど、急いで帰って仕事の続きをすることにした。国展で刺激もらったからね。私もがんばる。

*写真は国立新美術館の建物。

Wednesday, 4 May 2016

熊本ゆかり便り

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染織吉田、連休中も普通に営業しております。心配事があるときこそ機織りだ。これ、本当だなあ〜と実感しつつ、せっせと織ってます。しかし織るだけで精一杯で、ブログ更新ままならず、という感じのここ数日です。

そんな中、熊本のきものサロン和の國さんのブログが更新され、「熊本ゆかり便り5月号」が掲載されました。私のタブローのこと、記事にしていただいてます。安達絵里子さんのいつもながらの、美しい文章です。ぜひお読みください。→

先日、熊本に帰ったおり、和の國さんをのぞきました。お店は震災のため休業中だと知っていたのですが、伺ってみると、ご主人の茨木國夫さん、女将さん、スタッフの方々、みなさんのお顔を拝見することができました。うっわー、うれしいー。大変なこと山積みで、お疲れもピークなのではと思いましたが、表情は明るいのが、和の國さんのめんめんです。さすがだなあ。茨木さんの一言が忘れられません。

「美保子さん、この地震の中、唯一よろこんでいるのは、木々ですよ。地震で揺さぶられ、根に空気が行ったのか、生き生きしています。緑がまぶしいです。」

この苦境の中、美しい緑に目を細める茨木さん。すてきだなあと思いました。きっと、乗り越えられ、もっともっといい店になって行かれるだろうなと思いました。

*和の國さんは、しばらくお店は営業できないそうですが、新潟を皮切りに、高知や茨城など方々で販売会を開催されるそうです。こちらのブログご参照の上、ぜひ。

*写真は先日、熊本空港を飛び立った飛行機の中から。きれいでしょ。キラリとひかる2本の川は、緑川と加勢川かな。そしたら、飛行機は益城の上あたり?嘉島?御船?いずれにせよ、深刻な場所だ。

Friday,29 April 2016

戻ります

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今回の帰省は、両親と妹一家のことで精一杯、他には何も出来ないだろうって踏んでましたが、友だち数人に会うことができました。同級生や着物のお友達で、みんな同じ年です。彼らに会って話せて、本当によかったー。同い年ならではの共感がありました。困りながら、疲れながら、考えながら、出来ることを誠実に、みんなやってるなー。すばらしい友人たちです。

我々、今年48歳になります。社会のど真ん中と言えるでしょう。若くはまったくありませんが、老成もしておりません。そんな年回り。そんな中で突然起こったこの天災。さあどうする?

私は、自分の非力を百も承知していますので、出来ることは家族を元気にすることだと思いました。そのためには自分が帰る。タイミング的には、飛行機とライフラインが復活した頃。水もガスも出ない時期、レンタカーで帰った人たちは本当にすごいけど、私にはムリ。

滞在5日目、出来ることをたんたんとしたとは思うけど、正直、自分の家族以外のことは、どうすればいいのか分からない。

一番思うのは、被災格差です。帰った日に、「何も変わってないように見える」と思いましたが、それは次の日にはふっとびました。我が家からすぐの、国道三号線一本越えると、その一帯、道が上下にうねって、ガタガタ。その上に家が建ってる。どういう状況かご想像いただけるでしょう。それがもうちょっと行くと、普段通りの平穏な田舎の住宅地に戻ります。手入れされた庭庭に、花が咲き誇っています。のんびりお散歩したくなります。

これは運が悪かったってことなの?

仕事だって、みなさん、いろんな巡り合わせで、今その職業をしている訳でしょう。それが、天災によって突然八方ふさがりになり先の見通しが立たないって、煎じ詰めれば、そもそもの巡り合わせの運不運?これが天災ってこと?うーん。

しかし、熊本の48歳は力強いです。友だちに会って、きっと大丈夫って思いました。遠くに住む熊本出身48歳は、目の前のことをがんばるしかありません。

そんなことを考えながら、明日、戻ります。染織吉田、通常営業に戻ります。

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いろんな方々から、「出来ること、何でも言って」って申し出ていただいてます。ありがとうございます。
これから必要なのはたぶん、お金だろうなあ。ふるさと納税、ぜひ熊本と大分へ!義援金、各所へ!
支援物資は、もう緊急性のものは行き渡ったと思いますが、「誰かが思ってくれている」という証しとしての物はうれしいんじゃないかな。何かが届くってうれしいもんね。
熊本城もきっと再建されるでしょう。そしたらぜひ観光に来てね。

*上の写真は帰った日。下の写真は今。


Thursday,28 April 2016

帰った日

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久しぶりの我が家も、一見変らぬように見えました。こわれた食器はおおかた片付けられていたし、部屋が散らかってるのは、いつものことです。母も、疲れていることをのぞけば普通に見え、父は仕事に出ていて不在でした。まあ、とにもかくにも帰り着いてほっとした。

飛行機の中では「緊急時の整体ハンドブック」(河野智聖著)を読んでました。この他にも「自然療法」(東城百合子著)、「整体入門」(野口晴哉著)をスーツケースにしのばせてます。ふふふ、この他にもテルミー温熱療法の道具と、アロマテラピーの電熱器と数種のオイルも持って帰ってきました。

お土産の柏餅を食べさせているうちに(4歳の姪が2個食べた!)、お風呂場にお湯が出るのと、冷蔵庫にコンニャクがあるのをチェックして、お湯を沸かしたり布団ひいたりバタバタ準備。

それで、まずは母を足湯させました。こういう時だから「もしよかったら」とかでなく「ほら、するよ」ってうながして。
足湯が一番ゆるむと、友人の善林英恵さん(高級帽子の作家さん。整体などに大変詳しく、「京都発自給自足的シンプルライフ入門」というメルマガを発行されてます。私はそれの愛読者。)から教えてもらってましたので、即実践です。その後、母に寝てもらって、熱いコンニャクのタオル包みを首と腰にあてながら、整体もどき。

びっくりしたのは、母が、背中の背骨の右側をさすっていると、効く感じだと言うのです。えー、その辺り、「緊急時の整体ハンドブック」のはじめの方に図入りで載ってた、恐怖心が抜けなくなる筋だ。ぎょぎょ、整体、すごいねえ、、、体、正直ねえ、、、、そりゃ、震度6を2度経験して、いつまた余震が来るかって身構えてる体は、こわばってるよねえ、、、、

母はちょっとは緩んだようです。妹は、私が姪を見ているうち、足湯とコンニャク温湿布して、寝落ちしてました。帰って来たかいがあるってもんです。

熊本のほとんど全ての方が、多かれ少なかれ、恐怖と不安と緊張と疲れでこわばっているでしょう。こわばりながら、復旧活動に日々取り組んでおられるのです。


Wednesday,27 April 2016

熊本におります

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熊本滞在3日目です。いつもの帰省とは全く違うのですが、まあ、正直な話し、自分を問われる、帰省となってます。なんて言えばいいんだろうねえ、、、

羽田から乗った熊本行きの飛行機は、作業服を着た一団もいらっしゃり、やっぱ、少々ものものしかったです。乗り合わせたのは、作業団の方々、行政関係も含まれるであろうお仕事の方々、私のような外にいる熊本人って感じの人々で、ほぼ満席に近い客席でした。

天気はどんよりだったので、上空から熊本の大地は見えないだろうって思っていたけど、低くなってきたら、見えてきました。江津湖が見えた!あの先が益城だ!

上空から見てる時は、いつも通りの、のんびりした美しい景色だったのだけど、降下してくると、目についたのは、真新しいブルーシート。景色にそぐわないよ。なにこれ?

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飛行機に乗ってるとき、ああ、羽田でトイレに行っとけばよかったと思いました。降り立つ故郷はトイレ使えないかもよ。

熊本空港には、妹が車で迎えに来てくれてました。渋滞の一因となるからこなくていいって言ったのだけど、姪のお昼寝ドライブがてらだからって言ってくれて、実は、飛行機に預けられるギリギリの大荷物だったので、助かりました。

妹はすっぴんで、ちょっと疲れてる感じでした。姪二人は普通に見えた。

熊本空港から、我が家までのドライブは、混んでいたけど快適で、自衛隊の車が目立ち、崩れかけの道路や建物がところどころあったり、被災ゴミの山があったりするけど、そんなにいつもと変らない。

うちの辺りも、隣りの塀がくずれたと聞いていたけど、それは片付けがすんでいて、そんなにいつもの変らない。(ように見えた。この時は)

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