織り布の小さな断片を並べました。配置の妙です。自分でいうのもなんだけど、見ていると、織物って面白いなあってしみじみします。 これは、額とのバランスも良かったなあ。何気ないけど、バシッと決まってる。 一番左は、青田五良の著書「上賀茂織の概念」に貼ってある織り見本を、私が青田の指示通りに織ったものです。 左から２番目は帯地、それなりに苦しんだ思い出が。 その隣のチビちゃん二つは、きもの地でした。小さくて可愛い。 一番右は帯地です。かっこいい系の帯になりました。