吉田美保子の some ori ノート

写真と動画

2018.09.14

今日は、染織家で写真家の、柳川千秋さんが来てくれたので、大撮影大会となりました。

私はちょうどショールのブラッシングカラーズ をしてましたよ。

なかなか作業中の写真は撮れませんから、自分でも、ああこんな風にしてるんだーって人ごとのように見ています。

機材は、アイフォンです。すごいね、よく撮れてるー。あ、腕がいいのか、失礼しました。撮ってくださってありがとうございました。

動画も撮ってもらいましたよ。ブラッシングカラーズ しているところです。5秒です。

こちらも5秒。

これは、タテ糸を巻き取っているところ。こちらも5秒。早回しです。

おっと!糸が切れた!どの糸が切れたのかを見つけて、正しい位置に機結び(はたむすび)で結びます。正しい位置ってのが、大事です。糸は、綾によって、順番づけられていて、それが織りの命です。

movie 動画

こんにゃく糊の一本糊づけ

2018.06.24

たくさま のONLY ONLY、ヨコ糸は染まりましたが、実は、試しを織っている時から、悩んでた。それは、糊付けをどうするかったことが。もうちょっとだけ硬くしたいし、その硬さをキープしたいのだ。

たくさま 、重くて、硬いのが、苦手になってきたと書いてられた。が、柔らかすぎては八寸帯にならない。いつも使っている糊は、いい具合に硬いのだが、それは落ちるものなのだ。

それで、以前から、取れない糊にチャレンジしてみたかった。今こそ、そのとき。「こんにゃく糊」だ。

上の写真は、糊を溶かしているところ。

八寸帯 お誂え オーダー 注文

さあ、糊ができましたが、粘りが強くて、綛のままでは、糊つけ無理だな。一本糊つけ、するしかないな。

八寸帯 お誂え 注文 オーダー

はい、これが一本糊つけ。木枠に巻いた糸を、糊液をくぐらせて、別の木枠に巻き直すのです。

別角度から。下の動画も見てね。

 

*メルマガとって下さってる方へ。

先日配信の、《 some ori 通信 》16通目のメルマガ【こんにゃく号】に、私、こんにゃく粉を「5%」の糊液にしたと書きましたが、正しくは、「0.5%」の間違いでした。お詫びして訂正します。

付け加えますと、0.5%の水溶液ということで「owf」ではありませんので、そこんとこよろしく。

メルマガ、丁寧に読んで下さっている方が、いてくださって、身が引き締まります。ありがたいことです。

もし読んでみたい方は、こちらから。→

糸をつくる

2018.06.21

 

たくさま のONLY ONLY、ご注文内容は、実はとてもシンプルです。しかし、シンプルなのが一番むずかしい。これ本当です。ただシンプルに織っただけじゃ、つまらないものになる。

たくさま は、糸味とか、風合いとか、凸凹とか、そういうの大事にされる方。それは、いっとう始めから伺ってる。どう応えるか?

うーむ、では、糸を作ろうかな。ネップとして差し色で入れるために真綿を入手し、12色に染めた。そのうち、4色はごく薄い色だ。それらを紡いで、タイコと前帯部分に、地の絹糸に添わせて織り込もう。

で、早速つむぎます。よかったら、上の動画ごらんください。

八寸帯 お誂え オーダー 注文

ほら、こんな風になるのです。これが表情になる。

ヨシダ、全身を使って、糸を作ります。

ちなみに、染める前の真綿はこれです。→
12色に染めたのはこれ。→  赤や青や紺などの真綿は糸でなくネップになる。

 

綜絖通し

2016.09.05

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あおさまの経糸が決まってから、私は、帯を織り、着物を織り、大麻の布を織りました。その間、水面下で、あおさまのお着物の準備をちゃくちゃくと進めていました。
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写真は綜絖通し。別に、準備の中で綜絖通しが一番重要ってことではないです。たんたんとやる作業です。もちろんすごく大事にかわりはないですが。
たまたま写真を撮ったので載せます。動画も撮ったのよ〜。編集もしたのよ〜。見てね〜。

かずさま、織ってます。

2016.05.15

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かずさまのonly only、進んでいます。織っているところを動画にとりましたので下に貼付けます。こうして見ると、客観的に見れますね。私、けっこう必死に織ってますねえ、、、、。もう少し楽に織った方がいいと思うのだけど、力の抜き方がわかりません。
もしアドバイスいただける方、おられましたら、ぜひお願いします。よろしくお願いします。(アドバイスはこちらから→
目標は、優しく強く、柔らかに丈夫に。
1分くらいです。見てね〜。

綛あげ機

2015.11.25

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今日は自慢話です!まずは、下の動画をご覧下さい。10秒ほどです。

宝物の綛あげ機。むふふ。去年に注文して、いろんなやり取りを経て、この秋出来てきたのです。個展準備中は、なかなか出番がなかったのだけど、今、大活躍中。花開きました!これで、一綛を分けて、少しずつ何色にも染め分けたり、コーンやチーズなどの糸も綛にして染めたり、少々問題ある外国産の糸などもちゃんとした綛に生まれ変わらせられます。ずっとずっと夢に見てきたマシンです。
これね、バッチリ綾を振ります。モーター付いてます。速度、変えられます。遅く設定すると、手で巻くよりゆっくりです。おほほ。チョー自慢。
しばらくは、我が家にやってくる染織関係者は、すべからく、この綛上げ機の自慢話をこんこんと聞かされる目に落ち入ることでしょう。むふふ。
作ってくださったのは、山梨で染織道具などの木工をされてる、きつつき工房さん。きつつきさんに、「20年来の夢だから」って、ああだこうだムリ言って作っていただきました。本当にいい仕事してくださいました。大感謝しています。
きつつきさんの存在が、なんだかとっても安心させてくれます。風前の灯火の染織業界ですが、そんなことないぞ、打つ手はあるぞ、一緒に盛り上げて行こうって心から思えます。未来は明るい。私もがんばるよーー

movie 動画

試し染めの動画とった!

2014.04.06

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次の次の次くらいに取り組む帯の試し染めをしている所を動画に撮りました。色の調子を見るためのものです。本番はまた違うのですが、試しの時はこんな感じで、いろいろやってみるのです。それで、実際織ってみて、蒸してみて、全体のことを考えながら詰めて行きます。試しはなかなか楽しい作業です。本番は完成度が必要だから、ビビるけど、がんばるのだ。
みてね。

movie 動画

たたり

2014.04.02

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織りの道具で、「たたり」というのがあります。久しぶりに使ったので、ご紹介。ただの三本の棒なんだけどね。
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糸と言うのは、綾が取れてなければ、扱えません。しかし、ごくたまに、綾が全くなかったり、崩れていたりする綛があるのです。そういう糸を棒綛と言います。棒綛を繰る道具が「たたり」です。
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「たたり」は万葉集にも歌われているのですよ。織りは、人類の歴史とともにあるのです。
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辛抱強く、解いて行きます。ヨシダ、ヘロヘロ。

これは、ヘロヘロになるよねー!

めとさま、動画

2014.01.09

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めとさまのお着物、ゆっくり、じっくり、一歩一歩進んでます。織っている所、動画に撮ってみました。

緯糸、13種類。例えばメインの薄ピンクの所を織っている時は、チョイスは4つ。その中から、最適なものを瞬時に選び、その杼に持ち替えて、織ってます。

織ってます。動画もあるよ。

2013.10.13

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帯を織ってます。これは、私が独自でつくるオリジナル制作。注文制作のonly only ではありません。

ムービー撮ってみました。織りはじめの、試し織りの部分。調子をつかもうと、微調整しながら織ってるところです。初々しい帯にしたいのです。健闘中なり。
30秒です。単調な平織ですが、よかったら、見て〜。

movie 動画

動画です。どきどき。

2013.09.24


じゃーん!動画を撮ってみました。何てことないいつもの仕事風景ですが。生皮苧(きびそ)糸を下準備しているところです。
これから、動画もできるだけ公開していきたいと思っているのですが、どうなることやら。
ちなみに、この糸、「めとさま」のお着物用ではありません。まったく違うタイプの糸です。たぶん、次の次の次くらいに使うことになるでしょう。
それから、もうひとつ、じゃーん!染織吉田のサイトは、バイリンガルを目指します!って時々つたない英語にするのが精一杯ですが、できることをひとつずつです。
毎日はとてもムリ、内容によってもムリムリムリ。つたなくても、たいしたこと無くても、それでもやるのでーす!
Hello! My name is Mihoko Yoshida. I am a textile artist.
I am dyeing and weaving the Japanese kimono and obi.
This movie is boiling Kibiso-thread to prepare for dyeing.

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