八寸帯
火の鳥

|価格| ¥ 330,000 (税込) |品番|  J-9-5

八寸帯「火の鳥」をご紹介します。

よかったら、まずはビデオをどうぞ。

真っ赤な力強い帯です。ビデオの中で言ってた赤の名前は「しょうじょうひ」、漢字で書くと「猩々緋」です。

戦国武将が愛した色です。戦地に向かう彼らを奮い立たせ、鼓舞した色です。

 そんな力強い帯、ここぞという時、締めてください。

上の写真は、前帯部分です。

 前帯部分を、筒状にすると、こんな感じです。

アップで。織り方は、経斜文織(たてしゃもんおり)という綾織です。ななめの線がでます。

この帯、案外いろんなお着物に合わせやすいです。こういう淡いお着物にもあいますし、

色 vs 色も楽しめます。 

上の写真は、染織家の小熊素子さん作のお着物に、のせさせていただいてます。

前はこんな感じ。合わせている帯あげは、私が染めた「アートな帯あげ Candy Candy キャンディ・キャンディ」です。赤に黄色、なかなかいいですね!

ここからはメイキングです。動画でも話してますが、これが、タテ糸。銀河シルクです。

こちらがヨコ糸。キビソ糸。

ブラッシングカラーズ に使った色です。

上の写真、染料を溶いてます。

 

 これはヨコ糸。キビソ糸です。キビソ糸というのは、お蚕さんが一番はじめに吐く糸で、我が身を守るための、シェルターになります。

はい、しっかり染まりました。

 染まった糸を糸を巻きます。

タテ糸を染めます。筆や刷毛で、何度も何度も染めていきます。

 筆のタッチが大事です。何度も何度も。まだまだ。

ひとつ、ご了解いただきたいことがあります。色移りのことです。

この帯は、濃い赤色が特徴なのですが、定着が難しい染料で、どうしても色移りの心配が出てきます。高温度の蒸しによる定着を繰り返しておりますが、完全ではありません。

試しに、白い絹布を水に濡らし、締めたら見えなくなる部分に強く擦りつけたところ、上の写真程度の色移りが認められました。

この赤を表現するには、この濃さの染料が必要でした。ご了承の程、お締めいただけますようお願いいたします。また、白色の着物に着用することは、お避けいただければと思います。

品番 J-9-5
商品名 八寸帯
火の鳥
素材 絹 (100%)
染料 酸性染料
長さ 1丈2尺9寸5分(4m90cm)
8寸2分〜8寸2分5厘(約31cm)
重さ 506g
こんな時に 盛夏をのぞいたスリーシーズン、お締めいただけます。
価格 ¥330,000(税込)帯地のお値段です。仕立ては含まれません。
注意事項 お納めは帯地のまま、もしくは、お仕立てをうけたまわることもできます。お気軽にご相談ください。お仕立て代は、仕立てのタイプによって違いますが、1万円くらいです。配送料は染織吉田で負担いたします。