吉田美保子の some ori ノート

吉田美保子展 -織和-

2019.09.19

いま、新作ができました。

ぜひみてください。さわってください。

そして、あなたを輝かせてください。

 

今回は、私の織った八寸帯にプラスして、私の大好きな織りの着尺をコーディネートで展示します。

 

出品いただく染織家の方々は、影山秀雄さん、佐橘登喜蔵さん、小熊素子さん、大木道代さん。

バッグも新作できました。善林英恵さんとのコラボレーションも10年目です。

 

織りのきまりに、染めの自由さを、自在にあやつって、糸を選び、染料を吟味し、染めを洗練させ、織りを工夫して、思いっきりつくりました。

今回の制作で、新たなステージに入ったと実感しています。

あなたの個性をプラスして、ぜひこの作品を完成させていただけることを願っております。

吉田美保子展-織和ー

令和元年10月10日(木)〜13日(日)

11:00〜19:00(会期中無休、入場無料)

毎日14時からギャラリートークをします。
吉田は12:00〜18:00、会場にいます。

メルマガ発信しています。「織和」への思いや、日々の制作のことをつづっています。過去の配信はブログにあります。よかったらご覧ください。

会場 イトノサキ

外苑西通り沿い。赤い窓枠のかわいいビルの2階です。外階段を上がってください。

 

写真は上から、

八寸帯 火の鳥 吉田美保子作
着尺 手織紬ばら染緯やたら 小熊素子作
 
八寸帯 ゆれるコスモス 吉田美保子作
着尺 静寂 大木道代作
 
八寸帯 三角のマーチ 吉田美保子作
着尺 水面にうつる秋の空 吉田美保子作
 
八寸帯 オーレオリン 吉田美保子作
着尺 秋風 大木道代作

43通目のメルマガ【残暑のお出かけ号】

2019.09.09

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こんにちは。

台風、ご無事でしたか?大丈夫ですか?

どうかくれぐれもお気をつけください。

さてさて、展示会「織和」まで残すところ一ヶ月。

やらなければならないことが噴出しています。

コツコツ、しっかりこなしていきますよ。

メルマガ、今回は、先日でかけた蒸し屋さんと仕立屋さんなどについて書いてます。

おつきあいください。

《 目次 》

  1.      蒸し屋さん

  2.      帯の仕立て屋さん

  3.      髪を切った

  4.      もうすぐ発送

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1.      蒸し屋さん

まずは蒸し屋さんの話です。

私の制作は、タテ糸を刷毛や筆で自由に染めることで表現して、織ったあとに、蒸して染料を繊維に定着させています。

染料って、水と温度を加えることで、定着するんですよ。

蒸し方は、普段は、我が家でできる「筒蒸し(つつむし)」というやり方をとっているのですが、色が濃い時は専門業者の「箱蒸し(はこむし)」の方がいいだろうとアドバイスを受け、早速、蒸し屋さんを訪ねました。

先週の金曜日、猛暑が戻った暑い日でした。

高田馬場、久しぶり。行き着けるかしらん?地図をにらむ。

戸山口を出てすぐの急な坂道をのぼる。細い路地はすぐ突きあたり、くねくねと。クロネコさんがトラックが入らないからか、手押し車で荷物を配っている。それ以外は東京の真ん中なのに人もほとんどいない。時間は10時半。すでに太陽たかく、容赦なくギラギラ。

見つけた!あそこだ!

深い軒下に入ると、強い日差しから、急に暗がりに入ったからか、軽いめまいを覚える。

ここは、昭和の高度成長の時代から変わってないのではなかろうか。
さっぱりと掃除が行き届き、開けっぱなしの奥の窓から、風が吹きぬける。入ってすぐに、大きな箱蒸しがある。

話をしたご主人、誠実そうなお人柄で、専門的なアドバイスもくださり、ありがたかったです。

まかせて安心。

しかし、こちらも、稼働がぐっとへったそうで、先細り感は否めない。

蒸しあがりを取りに来る約束をして、高田馬場駅に戻り、西武新宿に出て、大江戸線に乗りました。次にめざすは、西新宿五丁目です。

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2.      帯の仕立屋さん

展示会「織和」は、八寸帯がメインの展示会ですが、九寸帯も何本か出品します。

その中の一本の話です。

実は、織る前から、帯にするには長さが足りないのはわかっていたので、実験用として、思いきってやってみたわけです。

そうしましたら、すごく面白いのができてしまって、これは帯にしないともったいないと。

それで、ハギを入れて形にして、仕立て上りで提案しようと。

ご紹介いただいたハギが得意な帯の仕立屋さん、最寄駅、西新宿五丁目。

こちらも、地図をみいみい、坂をのぼり、細い路地を歩く。

あった、ここだ。

こちらも、昭和の前半から変わってないような。母の実家もたてかえる前はこんな感じだった。

対応してくれた奥さま、とても上品で、布が好きで、仕事が好きでという感じがあふれてる、すてきな方でした。

こういう仕事は、たずさわる方の、誠実さと愛情で、出来が全くちがってきますので、いいご縁で、本当にうれしかったです。

こちらも、跡取りはいらっしゃらない様子。きものの仕事の将来を思う。

とにかく、いま、精一杯やろう。

帰りがけに、暑いからって、塩あめ二つくださいました。

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3.      髪を切った

仕立屋さんをあとにして、3番目にめざすは原宿です。いつものところに一年ぶりに髪の毛を切る予約、入れてました。

このままの髪では、展示会で、人さまの前に出られない。

それで、ロングを保ちつつ、すっきりしたのですが、美容師さん曰く、

「ミホコさん、今はまだいいけど、そろそろ短めに髪型変えたほうがいいから、そのつもりで考えた方がいいですよ」

「?」

「このままでは、毛根にダメージくるから。ロングをまとめていると、常に髪を引っ張られている状態だから、あんまり長期はおすすめできないんですよ。」

なんとまあ。

それは知らなかった。

将来をみすえてのアドバイス、うれしかったです。さすが、プロだね。

ロングのまとめ髪になれてしまうと、ショートとか、ミディアムとかかえってめんどう。

そんな話をすると、

「うちにもっとひんぱんにくるか、自分で手入れするか、どっちかしかないですね」って。

そうね、まったくね。

私はここに来ている価値あったなと思いました。

仕事はなんでも、誠実さと愛情と、技術とセンス。

そんな仕事、しなくちゃです。

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4.      もうすぐ発送

展示会「織和-ORIWA-」の案内状、できましたよ。

もうすぐ発送いたしますので、ご住所いただいている方には、今週中にも届くと思います。

ご住所いただいてない方は、もしよかったら、お送りしますので、このメルマガに返信するかたちで、ご住所、おしらせください。

ご多忙や遠方で、お越しになれないけど、案内状だけ欲しいかたも、ぜひお気軽にお申し出くださいね。

もちろん、案内状がなくても、お越しいただけます。

10月10日(木)から13日(日)まで、会場は東京、南青山のイトノサキさんです。

ぜひ、お会いしましょう。

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どうかよろしくお願いします。

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com

42通目のメルマガ【魂がふるえる号】

2019.08.19

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残暑おみまい申しあげます。

まだまだ暑いですが、お盆をすぎて、ほんのすこし秋風を感じるようになりました。

夏休み、取られましたか?

私は遠出はせず、機織りざんまいの日々でした。

息ぬきに六本木に二回行きました。

塩田千春展と、クリスチャン・ボルタンスキー展を観に。

ガツンときました。

両日とも遅い時間に行きましたので、六本木の夜を散歩して帰りましたが、蒸し暑くて、店が開いてて、外国人の観光客が多くて、まるでバンコクだなあって思いました。

メルマガ、水分補給をしつつ、おつきあいください。

《 目次 》

  1.      案内状

  2.      織ってます

  3.      塩田千春展

  4.      オープン時間

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1.      案内状

前回のメルマガで、秋の展示会「織和-ORIWA-」の案内状を作っていると書きましたが、実は今も作っています。

はい、入稿まで行っていないということです。もうちょっとなんですけどね。

文章も書きなおしたし、写真も撮りなおしました。

ふりしぼりました。

なにごともものを作るのには時間とエネルギーがかかりますね。

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2.      織ってます

今回の展示会のメインは、八寸帯です。

新作、バンバン作ってますよ。

ひとつひとつのちがいが、自分でも面白いです。

同じ八寸帯というカテゴリーでも、染め方やそれを生かすための糸づかいでこんなに表情が違うのかと、毎回、新鮮です。

私は、「染め屋にもっとも近い織り屋」をめざしているのですが、染料のコントロールは本当に難しい。

これを知りつくして、自在にコントロールできてこそ、ですね。精進します。

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3.      塩田千春展

六本木の森美術館で開催中の、「塩田千春展」、おすすめです。

今回メルマガのタイトルに使わせていただいた「魂がふるえる」は、この展覧会からお借りしました。

本当に魂がふるえましたよ!

会場全体がアートが満ちてるなあと、魂をふるわせながら、観てまわりました。すばらしかった。

それはそうと、森美術館は、開館時間が長くていいですね。

22時までオープンしてます。会期中無休で、火曜のみが17時まで。

こんなに暑いと、夜間が動きやすいですものね。

クリスチャン・ボルタンスキーをやっている、国立新美術館は、通常は午後6時までですが、金曜と土曜が午後9時までで、もちろん、これをねらって行ってきました。こっちも毎日遅くまでオープンすればいいのにね。

(上野の科学館なんて、午後5時までですよ!恐竜展がすごくいいらしいのだけど、暑くてムリ。そんな人おおいと思う。もったいないなあ。金土のみ午後8時までだけど、、、。)

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4.      オープン時間

展示会「織和-ORIWA-」は、10月10日木曜日から10月13日日曜日までで、時間は、午前11時から午後7時までです。

このころには、きっと外出しやすい気候だと思います。

時間帯もいらっしゃりやすいといいのだけど。

私自身は、正午12時から午後6時まで、会場にいます。その前後でも、ご予定に入れてくださっているのでしたら、いるようにしますので、お気軽に連絡くださいね。

ちなみに、毎日、午後2時からギャラリートークをします。

会場は東京、南青山のイトノサキさんです。

ぜひ、お会いしましょう。

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染織吉田 吉田美保子

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41通目のメルマガ【夏休みの宿題号】

2019.08.01

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こんにちは!ちょっとごぶさたいたしました。

急に暑くなりましたが、体調、大丈夫ですか?

今朝、起きぬけに、メルマガ書こうとパソコンを開きました。

なんかこの感覚知ってるなあ、、、、なんだっけ?

あ、夏休みの宿題をやる小学生。

午前中の涼しいうちにやってしまおうと。

夏といえば、夏休み、小学生、プール、ひまわり、、、

昭和ノスタルジーですね。

メルマガ、のんびりおつきあいください。

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《 目次 》

1.      案内状

2.      撮影

3.      いまつくる

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1.      案内状

秋の私の展示会「織和-ORIWA-」、ただいま、案内状を作っています。

写真を撮って、文章を考えて。

さて、紙の大きさは?配置はどうする?

これが大変。一筋縄ではいきません。

及第点までは行ってると思うのですが、キラリと光るためには、もう一歩。

粘りづよく考え抜くしかありません。

どうかこちらもお楽しみになさってくださいね。

展示会「織和-ORIWA-」は、10月10日木曜日から、10月13日日曜日まで、会場は東京、南青山のイトノサキさんです。

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2.      撮影

今回の展示会は、染織家の方に着尺を出品していただいて、私の帯とコーディネートしてご覧いただくのですが、案内状の撮影用にも、何点かお借りすることができました。

これがいいのですよ。

帯と着物がひきたてあって、パンと決まるし、しっとり落ち着きもするし。

帯を作りながら、「これ、どうかなあ?布としてはいいのだけど、帯としてはどうなの?」と悩むこともあるのですが、着物に乗せてみるといいのです。

すっと受け止め、ぐっとささえ、光を与え、自分も光る。力量のある着物たち。

さすがだなあ。

展示会に私の帯に合わせて並べられること、とても光栄です。

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3.      いまつくる

「令和」は、万葉集からとったということで、万葉集、気になりますね。

ちょっと調べましたら、染織についてもたくさん詠まれているんですね。

ひとつ、いいなあと思う歌を見つけましたので、ご紹介します。

ネットで見つけた「万葉集にあらわされた染め」という論文からの引用です。清水裕子さん、佐々木和也さんがお書きになってます。

「いまつくる まだらの衣 おもづきて われにおもほゆ いまだきねとも」

「今つくる美しいまだらの衣が私の瞼に浮かぶ。まだ着てはいないけれども」

「いまつくる」っていいですよね!!

万葉の時代の「いま」つくったんですよ!!

私も、令和の「いま」、どんどん作ろうと思います。

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40通目のメルマガ【半夏生号】

2019.06.30

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こんばんは。

天候不順ですね。あなたさまのお住いのあたりは大丈夫ですか?

九州地方、大雨とのことで心配です。

被害が出ないよう、祈るばかりです。

先日出かけたお宅のお庭に、半夏生が咲いてました。季節ですね。

メルマガ、しっとりお付き合いください。

《 目次 》

  1.      織和

  2.      参加いただく作家さん

  3.      影山秀雄さん

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1.      織和

秋の私の展示会「織和-ORIWA-」、制作に熱がこもってきました。

帯、一本一本、仕上げていってます。

「ああ、私はこういうものが織りたくて、長いこと、ああでもないこうでもないと試行錯誤してたのかなあ」

と言えるものが織れてます。

それにどういう評価がおりるのか、ヒヤヒヤドキドキ。

楽しみでもあります。

どうせやるなら思いっきりやりますね。どうか観に来てください。

10月10日木曜日から、10月13日日曜日までです、会場は東京、南青山のイトノサキさんです。

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2.      参加いただく作家さん

今回の展示会の特徴のひとつは、「巻き込み型」。

大好きな織り作家さんに着尺を出品していただいて、私の帯とコーディネートして提案します。

ではいよいよ、ご参加の方々を発表します!ジャジャン!!

影山秀雄さん、佐橘登喜蔵さん、小熊素子さん、大木道代さん。

以上の4名の作家さんです。

いずれも、すばらしい作家さんで、あちこちで活躍なさっているので、もしかしたら展示会に行ったことがあるとか、お作品を愛用しているって方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、この4名、私もふくめたら5名の織り作家の作品がいっぺんにそろうっていうのは、本邦初。

手織りの着尺というカテゴリー的には一緒でも、作風はそれぞれ独自でキャラ立ちしてます。

それぞれの糸へのこだわり、染め、織り、誠実な仕事を積み重ね。拝見できるの、私も楽しみです。

どうか、会場で、コーディネートの妙、ご覧ください。展示即売いたします。

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3.      影山秀雄さん

影山さんは、ちょうど今、「銀座一穂堂」で開催中の「麻と蓮展」に出品されてます。

私の展示会には着尺のみ出品をお願いしているのですが、影山さんは、着尺以外にも、すばらしい織物をたくさん作っていらっしゃいます。

私は蓮の糸のストール、見せていただいたことあるのですが、柔らかくなめらかで、びっくりしました。

蓮の糸は、外国(ミャンマーとおっしゃってたかな?)から入ってくるそうで、これも見せていただきましたが、不ぞろいで、あばれてて、そのままでは、ワイルドすぎて織りに使えません。これを制御して、織れるようにする。技術と根気と膨大な手間。

影山さんは、たんたんとこなしていらっしゃって、本当にすごいです。

この蓮の糸で織ったストール、たぶん出品されてるのではないかな?とてもカッコいいのですよ。もし興味と機会がある方は、運ばれてみてくださいね。

影山さんのブログの上から2番目の記事に、この展示会の情報が載ってました。会期は7月6日までのようです。

https://teorimono.exblog.jp

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39通目のメルマガ【スランプ号】

2019.06.18

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こんばんは。

昨夜は、大きなきれいな満月でしたね。ご覧になりましたか?

このところ、こちらはいい天気で、梅雨の中休みを通り越し、夏のようです。

あなた様のお住いのあたりではいかがですか?

ふるさとの熊本は、まだ梅雨入りしていていないそうですね。

気候の変化、一時的なものではないのかも?不安定な気候に慣れちゃましたね。

今日もメルマガ、お付き合いください。

《 目次 》

1.      抜けた感じ

2.      巻き込み型の効用

3.      カーディガン

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1.      抜けた感じ

実は、今年に入って、今一歩調子が出ていませんでした。

「すわっ、これはもしやスランプか!」

と焦ってました。

その状態で、ずっと機織りしてましたが、わかったことがあります。

それはスランプでも織れるってこと。

さらに、スランプ時は、新しいチャレンジができるってこと。それによって突破できるってこと。

今まで通りにしてると調子悪いわけですから、暗中模索で別を試して、結果、新しい境地が開けるということかなと。

まだ絶好調とまでは行けてませんが、ずいぶん抜けた感じあります。自分で言うのもなんですが、なかなかいいもの織れてます。

神経図太く、仕事は繊細。これを目指して積み重ねていきたいです。

 

2.     巻き込み型の効用

10月の展示会「織和-ORIWA-」は、巻き込み型展示会と称し、すばらしい作品を織る作家さん方に、着尺を出品していただき、私が織った帯とコーディネートして展示販売いたします。

それぞれの作家さんのご紹介は、もうちょっと後にして、、、、(じらしますね。笑)

この「巻き込み型」初めての試みですし、どうなるかなと思っていたのですが、すでにすばらしい効用がありました。

出品をお願いしたある作家さん、「これから着尺を織ろうとしていたから、せっかくだから、ヨシダさんの展示会に合わせて織るわ」と。

それに続けて「目標を持って織るのはいいわね」と。

さらに、私の織った帯の試し織り見てもらって、ああだこうだと、率直な意見。私は目からウロコぼろぼろ。

作り手同士の、刺激の交換の場になってます。これ、大変うれしいです。

「巻き込み型」は、そもそも、コーディネートでお見せすることによって、お客様方に喜んでいただこうと言うことから始まったのですが、作り手の方にまずは効果がありました。

お客様がたにもきっといいと信じます。

3.  カーディガン

この時期は、暑かったり寒かったりしますので、半袖Tシャツに、カーディガンを羽織るのがいいですね。

先日、無印良品をプラプラと歩いておりましたら、薄い綿素材の軽いカーディガンを見つけました。

おしゃれだし肌触りもいい感じです。これ欲しいな。

お値段見ると、安くてびっくりしました。

定価が2900円くらいで、販売価格はちょっと値引きされてて2500円くらい。

わあ、これ、マーガレットハウエルだったら、10倍だな。さらに上の店だったら、もう一桁だな。

しかし2500円のカーディガンで、十分すてき。デザイン性とか、こだわりとか、個性とか、そういうのは微妙に薄いのだけど、それを求めるかどうかだな。

では、10倍、100倍の価値を生み出すものはなんだろう。

安くていいものがあふれている今の日本だからこそ、それでも選んでいただけるものを作っていきたいです。

(ちなみに、必要にせまられて、無印良品のカーディガン買いました。100倍の欲しいなあ~。)

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38通目のメルマガ【織和号】

2019.05.26

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こんばんは。

すごい暑さですね。

お身体、大丈夫ですか?

私は昨日、一日中外出し、楽しかったのですが、さすがに疲れました。

注意力さんまんになったのか、日傘を置き忘れました。

柄のところが曲がり竹で、タッサーシルクで、持ちにくくてお手入れも大変だったけど、お気に入りだったのになあ。

傘立てに立てたのが敗因です。日傘も折りたたみにして、傘立てに立てないで持ち歩くのが正解かも。

すてきなものは、実用にはイマイチってことありますね。でも、実用一点張りじゃつまらない。何が大切かってこと、問われてるような気がします。

《 目次 》

1.      織和

2.      巻き込み型個展

3.      野口整体

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1.      織和

10月の私の展示会、タイトル決めました。

「織和」です。

「織り」と「和」にフォーカスした展示会にします。

「織り」って「和」そのものです。

お蚕さんが絹糸を吐いたところから、さまざまな織りの工程をへて着物や帯にになり、着る方がすてきにコーディネートして人と集い、場を作るところまで、大きな和で繋がっています。

今回は、そんな「和」の世界を、ヨシダ独自の織りの世界観で表現したいと思ってますよ。

さあ、お立ち会い。

10月10日木曜日から、10月13日日曜日まで、東京の南青山、イトノサキさんでです。

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2.     巻き込み型個展

今回の展示会は、私が個人で開催するのだけれど、「個」にはあらず。
周りの人を巻き込んで、拡張型個展にしたいと計画中です。

孤軍奮闘するのではなく、周りの人にお力を借りて、参加してもらって、増幅させて、展示します。

きっと、観に来てくださる方にも楽しいはず。新しい出会いや、意外な取り合わせや、輪が広がって、楽しいこと起こりそう。その仕掛けを企てたい。

ただいま、素晴らしい方々にお声がけしてます。

また改めて、ご紹介しますね。

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3.  野口整体

野口整体をご存知ですか?

体のことに詳しい方には、とても有名かと思いますが、私は本を読んだことがあるくらい。なんだかすごそうだけど、今一歩近づけないって感じでした。

そんな私なのですが、先日、野口裕之先生が講師を務められる、公開講話を見学させていただきました。

野口先生、きものに野袴姿でした。多分、日常からこのお姿なのでしょう。板についてるとはこのことか。とてもかっこよかったです。

お話しの中で、きもののことも話題にされました。

曰く、日本人は洋服を着るようになってから、肩こりを発症したと。それまでは、肩こりなんていうものはなかったと。

洋服を作るとき、袖は肩を支点に長さを測る。だから、洋服を着ると腕を肩から動かす。だから、肩がこる。

きものの支点は、肩でなく「ぐりぐり」。そこから裄を測って作る。腕を動かす時の支点は「ぐりぐり」または「腰」。だから肩はこらない。

(野口先生は、ぐりぐりという言葉は使われなかったけど、きもの関係者はぐりぐりって言った方がわかりやすいですよね。)

きものが日常着でない私は、恥ずかしながら肩こりです。

きものをもっと身近にと言いながら「万年肩こり」とほざいてます。まったくもって消え入りたいです。

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染織吉田 吉田美保子
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メルマガ

タイトルは「織和-ORIWA-」!

2019.05.10

10月10日から13日に、東京・南青山、イトノサキさんで開催します、吉田美保子展ですが、展示会タイトルを決めましたので発表いたします。

「織和-ORIWA-」であります。

はい、令和にかけてます。ミーハーです。

あ、もちろん「織り」と「和」にかけてますよ。織りのハーモニー展です。

内容は、これから、ちょこちょこ書き綴りますので、このブログとか、フェイスブックとか、インスタとか、ツイッターとかのぞいてくださいね。メルマガが一番率直に、熱をこめて書きますので、そちらにご登録いただくのもいいかもです。

新しい時代の、すがすがしく風通しのよい展示会にしたいなあと思っております。織りをきっかけにどんどん輪が広がるようなね。

乞うご期待のほど、よろしくお願いします。

 

 吉田美保子展 – ORIWA – 織和

会期  2019/10/10(木)〜10/13(日) 11:00~19:00 会期中無休

会場 イトノサキ 東京都港区南青山4-1-5-2F 

 

*写真は、セルフタイマーで撮りました。オートフォーカスなのにピントが合ってないのが私らしいでしょ。

 

 

37通目のメルマガ【令和号】

2019.05.02

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こんばんは。

令和時代が幕をあけましたね。

きのうの平成最後の日と、今日の令和のはじめの日、いかがお過ごしになりましたか?

私はYouTube で、儀式を拝見。

ああ、時代は移り変わるのねえとしみじみ思いました。

連休中の雨の夜、よかったら、メルマガお付き合いください。

《 目次 》

1.      平成の時代

2.      17年目

3.      個展じゃない個展

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1.      平成の時代

昨日、平成の天皇陛下の退位の儀式を見ていて、ふっと思ったのですが、30数年前の、昭和の終わりの方とか、平成の初めの方とかでは、皇室に好意的な国民は、今ほど多くなかったんじゃないかな?

右とか左とかそういう人たちのことでなく、一般的な普通の日本人。
今ほど、皇室に気持ちを寄せてなかったんじゃ?「どうでもいい」みたいな感じじゃなかったかな?私の感覚だけかしら?

私は昨日、You Tube で儀式を見ていて、自然に手を止め、感謝や誇りや尊敬や、いろんな思いが自然に湧いてきたのですが、それは多くの人もそうだったんじゃないかな?30数年前より、今の方が皇室に好意を持つ国民、多いのではないかなあ。

もしそうだとしたら、それはひとえに、平成の天皇后陛両陛下の、この30年の、真摯な行動やお言葉に、みんなが感化されたからだと思います。

民衆の考え方を変えさせるとは、何ともすごいことだと思いました。

平成の時代は、ややもすると薄っぺらの感じもするのだけど、両陛下の真摯な積み重ねは、分厚く、あたたかく、しみいりますね。ありがたいなあと思います。

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2.     17年目

さて、本日、5月1日は、染織吉田の設立記念日です。

これも、支えてくださるお客様がた、お取引先さま、織りの仲間たちのおかげです。

本当にどうもありがとうございます。

2003年の始業ですので、本日をもってまる16年。17年目に突入です。

2003年って平成15年です。織りを始めたのが、1993年平成5年ですから、私の機織り人生は、まるまる平成の中にすっぽり入ります。

今日からの令和の時代が、第2ステージと言えるでしょう。さて、どこまでやれるか。。。

現代に生きる人に愛され、使っていただける布を織りたいです。

これからも、どうかよろしくお願いします。

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3.  個展じゃない個展

この秋に予定しています、吉田美保子展ですが、ちゃくちゃくと準備を進めています。

今回の個展は、個展であって個展でない個展にしますよ。

もうちょっとで、ご紹介できますので、乞うご期待。

ぜひ、今から、予定を空けておいてくださいね。

10月10日木曜日から、10月13日日曜日まで、東京の南青山、イトノサキさんでです。

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これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。

どうかよろしくお願いします。

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com

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36通目のメルマガ【八重桜号】

2019.04.20

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おはようございます。

近所の大きな八重桜が満開です。

この八重桜、古いお宅のすてきなお庭の主だったのですが、去年、このお宅、取り壊されました。

解体工事を垣間見ながら、この木も切られちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしてましたが、残していただけました。

今年は更地で、少々寂しげに、しかしのびのびと咲いています。

あたたかい土曜日、メルマガ、ゆるりとお付き合いください。

《 目次 》

1.      腕

2.      きものの精霊

3.      鞄

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1.      腕

先日、きもののお手入れなどなさってる「おたすけくらぶ」さんが主催するパーティーに行ってきました。きもの好きの方や、きもの関係の仕事をされている方が、総勢80名もいらして、たいへん楽しい会でした。

こういうお集まりに参加すると、普段は会えない方々に会えて、お話できることがいいですね。

和裁士のマイスターでいらっしゃる草川幸郎先生と同席することができました。(たいへんダンディな方でした)

そのとき、お話してくださったとても印象的なことがあります。

「腕の良し悪しは、同業者には一目瞭然だ。」

同業の人が見れば、例えば、称号を得たとか、受賞したとか、メディアに出たとか、そういう付随的なことは関係なくて、仕事そのもの、ズバリでいいか悪いか、一目でわかると。

なるほど。おっしゃる通りです。

仕事を続けるのに、受賞とかメディアとか、大きな武器になります。しかし、同業者の「あいつ、なかなかやるな」は、何よりの賛辞かもしれません。

同業者に心からの賛辞とエールを送り、また送ってもらえるような、そういう関係になりたいし、そういう仕事をしたいと思っています。

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2.     きものの精霊

そのパーティーの後、知人の個展を見に行って、たまたま居合わせたすてきなきもの姿の方と、話がはずみました。

この方も、たいへん印象的なことを話してくださいました。

「着たくても着られないきものってあるのよ。沖縄のものは思いが重くて若い時は着られなかった。受け止めきれなかったのね。いまやっと着られるようになった」と。

「やはりきものは日本人のスピリッツね」と。

その方の着姿は、それはそれは美しく、凛として、人ときものがピタッと同化してました。きものの精霊に出会ってしまった!

確かに、着るのに力がいる、力のあるきもの、あると思います。

どこまでも深い、きものの世界にいざなっていただきました。おぼれそうです。

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3.  鞄

服飾作家の善林英恵さんとコラボで作っております鞄、新作ができました。

ふだんにのおしゃれにバリバリ使っていただきたい、使い勝手のいいタイプです。

ブログに掲載してますので、ぜひご覧ください。

https://www.someoriyoshida.com/6970

ちなみに、お値段は、64,800円(税込)です。

もしも気になる方、サイトからでも、このメールに返信する形でも、お気軽にご連絡くださいね。詳しく説明いたします。

善林さんとのコラボは、オリジナル制作のほか、完全注文制作ONLY ONLY もうけたまわっております。あなたの好みと用途でお作りしますよ。

こちらもお気軽にお問い合わせくださいね。

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