吉田美保子の some ori ノート

50通目のメルマガ【抽象と存在感号】

2020.01.02

        

 

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(写真は、文中で紹介している展示会のご紹介写真です。帯は吉田美保子作、着尺は上の3点が大木道代さん作、下の2点が影山秀雄さん作です。)

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染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
50通目のメルマガ【抽象と存在感号】をお届けいたします。

あけましておめでとうございます。

令和二年、私的には織和二年の幕があけました。

今年が、あなたさまとあなたの周りのみんなにとって、健康で平和ないい一年でありますように。

いかがお正月をお過ごしですか?こちらは関東らしく青空がきれいな穏やかなお正月です。

そして私は織り三昧の年末年始です。1月の染織こうげい浜松店さんを皮切りに展示会が続きますので、その出品作を織りまくっております。

今日のメルマガはその展示会のことや、今年の抱負など書きます。

おっ、メルマガ、50通目のキリですね。二年間で50通。続けられているのも、読んでくださるあなたさまのおかげです。ご愛読、ありがとうございます。これからも、どうかよろしくお願いします。

 

 《 目次 》

  1.      抽象と存在感

  2.     浜松と神戸

  3.     年賀状

  4.  ONLY ONLY 

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1.      抽象と存在感

染織こうげいさんでの展示会のタイトルは、ー吉田美保子展「抽象と存在感」ーです。

自分をぐっと掘り下げた展示会となります。抽象画が好きなこと、存在感ある織物を織ることは、私の人生の根幹だと思うのです。

以下は展示会に寄せての拙文です。

「抽象と存在感」

思えばわたしは、小さいときから絵を描くことが大好きで、美術大学では、抽象画と立体造形に夢中でした。

織りはじめて27年。
八寸帯を作るようになり、織り方を平織から綾織に変えたり、絹糸の種類を変えたり、染めの技法を変えたりと、まだまだ試行錯誤と探求の日々です。

好きだった自由な抽象を表現したアートを、今、織りとして、この手で生み出す興奮を味わっています。
平面でおとなしかった織り布が、立体感をもち、迫力ある存在感をはなっています。

この帯たちが、あなたの存在感を輝かせる一品になればと願います。

あなたと、帯と、きもの 。あなただけのハーモニーを響かせてください。

今回は、わたしの尊敬する織作家の着尺とコーディネートしてご紹介します。

着尺出品 / 佐橘登喜蔵さん、大木道代さん、影山秀雄さん。

 

2.     浜松と神戸

今年の展示会のは、1月の浜松、2月の神戸から始まります。

1月は、23日木曜日から27日月曜日まで。浜松の染織こうげい浜松店さんにて。私は、23~25日におじゃまいたします。

2月は、13日木曜日から17日月曜日まで。神戸の染織こうげい神戸店さんにて。私は13、14日におじゃまいたします。

浜松、神戸とも、お初におじゃまいたします。ちょっとドキドキ。

関東におりますと、どうしても東京を中心に考えてしまいがちですが、決してそんなことありませんものね。関東以外の日本、また日本以外の地で着物を楽しんでくださる方々にも、しっかりお届けしていきたいです。

染織こうげいさんのサイトです。場所などご確認の上、どうかお出かけください。

http://someorikougei.com

 

 

3.      年賀状

私、お年賀状、年末29日に投函しました。

毎年お出ししている方々にいつものようにお出ししましたが、きっと、今日の時点では届いてないと思います。

元旦に届くように出すなんて至難のわざすぎますよね!笑。

などと思いながら、昨日、いただいたお年賀状を尊敬をもって拝読しました。

年末は忙しく、ベランダの掃除も、帳簿つけも、制作記録つくりも、喪中のお葉書にお返事もできないでおりました。

ちょっとだけゆっくりの今日と明日でやってしまおうと思います。

寒中お見舞いのお葉書は書いてしまって、松が取れたらお出しするとしましょうか。

 

 

4、ONLY ONLY

染織吉田の得意技は、「完全注文制作 ONLY ONLY」 です。

あなたの希望をすべてお聞きして、相談しながら一緒に作るのがONLY ONLY。着物好きの方にとって、何よりの醍醐味ではないでしょうか?

今年はこのONLY ONLY に力を入れます。

今年、3月20~22日に「白からはじめる染しごと」という展示会を、東京の自由が丘で、染めの仕事師さんたちと一緒にやります。この展示会でもおあつらえの相談、うけたまわりますよ。

もちろん私だけでなく、染めの作家たちみなさんです。

ときどき、他の作家さんの制作現場を見せてもらうことありますが、みなさん、本当に丁寧で、愛をもって作ってます。これ、もっと、着てくださる方々にも届かせたいなー。

自分のことはもちろんですが、他の愛ある作家さんのことも、紹介できるようになりたいです。

今年、他の作家さんと一緒に、またお召しくださる着物好きな方々と一緒に、小さなうねりをどんどん増幅させて、この世界を、楽しくビビッドなものにしていきたいです。

今年もどうかよろしくお願いします。

 

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これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。

どうかよろしくお願いします。

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com

49通目のメルマガ【ペシャワール号】

2019.12.13

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(写真は、文中で、朝香さんが染めているところを観にきてくださった帯のその後です。一番下に動画もあります。)

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こんにちは。あっという間に師走となりました。いかがお過ごしでしょうか?

12月4日に、アフガニスタンで、現地の人々のために尽力した医師の中村哲さんが銃撃され亡くなりました。心よりご冥福をお祈りいたします。

一報を知ったときは、強盗の類に無差別的に襲われたのかと思いましたが、待ち伏せだったとのこと。あんなにすばらしい人をなぜ???まったく理解できません。

私、大昔、、、25年くらい前ですが、福岡で中村さんのお話を聞いたことあります。

たまたま参加したパネルディスカッションに登壇されたのですが、お話に引きつけられました。

この時は中村さん、まだこんなには有名ではなく、私は別の登壇者の関係者という立場でしたので、何の気なしに聞いてました。しかしだんだん、情熱と使命感が伝わってきて、目と耳を集中して聞き入りました。こんな人がいたんだ。すごい。

このとき中村さん、48歳くらいですね。今の私より3歳お若いです。

たぶんこの時は医療支援をされていたころで、灌漑のことは始まってなかったのでは。だとすると、その後の25年で、カラカラの大地を緑化し、幾万人を救う一大事業をなしとげられたのだなあ。

人間の可能性も教えてくださる偉大な方です。

さて、ふりかえって自分。あと25年で何ができるか、、、

呆然としますが、とりあえず、まずはメルマガ。どうかおつきあいください。

《 目次 》

1.      きもの カンタービレ♪

2.     弥生の青色申告

3.     来年前半の予定

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1.      きもの カンタービレ♪

きもの愛好家の間でとても有名なブログがあります。それが「きもの カンタービレ♪」。書き手は朝香沙都子さんです。

私もずっと以前からの読者でしたが、朝香さんとは、つい近ごろお知り合いになることができました。

ブラッシングカラーズ と名付けた、タテ糸を筆や刷毛で染めて、織って、蒸して仕上げる私独自の方法に、とても興味をもってくださいました。その興味の持ち方がすごく真剣で深くて、こりゃ只者でないなと。

それで私も一生懸命説明したのですが、説明しきれない部分がありましたので、観にきてくださいとお誘いしていたところ、先日、本当にお越しくださいました!

いやはや、朝香さんのきものへの熱い愛はほんものです。着る方がこんなに熱いと、作る方もますますヒートアップしちゃいます!

すてきなブログ書いてくださいました。ぜひ、お読みくださいね。

https://ameblo.jp/wingofkimera/entry-12555733232.html

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2.     弥生の青色申告

個人事業主にとって、毎年の申告は大問題です。

私も染織吉田を立ち上げて16年。毎年、青色申告、確定申告、苦しみながらもクリアしております。

会計ソフトはずっと弥生会計さんです。

で、弥生さんから声がかかって、取材していただきました。

なんで私のような超極小マイナー事業主が?と思いましたが、極小例として適当だったのかしらん???

楽しい取材で、いろいろ来し方を話しましたが、申告の歴史がそのまま仕事の歴史ですね。

よかったら、読んでくださいね。

https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/87/index.html

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3.      来年前半の予定

染織吉田、来年前半、ぶっ飛ばします!笑

スケジュール書きますので、どこかでぜひお会いしましょう!

○浜松 1月23日(木)~27(月)  吉田美保子展 コーディネートでご紹介(23,24,25在店)染織こうげい 浜松店

○神戸 2月13日(木)~17(月)     吉田美保子展 コーディネートでご紹介(13,14在店)染織こうげい 神戸店

○東京 3月20(金祝)~23(日)   白からはじめる染しごと 染めの作家さん方との合同展。全日在廊 大塚文庫(自由が丘)

○東京 5月1日(金)~5(火祝)  東京キモノショー (着物の大きなお祭りです。ヨシダ初出店です!全日おります)(ベルサール東京日本橋)

個々について詳しくは、おいおい書きます。とりあえず、スケジュール、おさえてくださいませ!!!

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子
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メルマガ

48通目のメルマガ【浜松へ号】

2019.11.20

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こんにちは。秋も深まってきましたね。

風邪など、お召しではないでしょうか?

私は、おとといインフルエンザの予防注射をしてきました。

なんと8年ぶりです。

子どものころから注射は大きらいですが、そうも言っておられず、覚悟して行ってきました。

1月と2月に個展、3月にグループ展がありますので、万が一にも寝込んでいられないのです。

針を刺されている間は、あら、記憶ほどは痛くないわと思ったのですが、2日たった今もまだ、左腕がブヨに刺されたようにはれ、熱ぼったいです。

ああ、この嫌な感じ、8年ぶりに思い出しました。

ささ、気を取り直さないと。メルマガ、おつきあいください。

 《 目次 》

  1.      染織こうげい、浜松店

  2.     シャネルの展示会

  3.     サイト更新情報

1.      染織こうげい、浜松店

先週までは「染織こうげい神戸店」で秋季展でしたが、ひきつづき「染織こうげい浜松店」での展示会に参加させていただきます。

案内状をみると、ご参加は、柳崇さん、柳晋哉さん、齋藤裕司さん、岡本紘子さん、岡本隆志さん、小島貞二さん、岩崎訓久さん、岩崎悦子さん、飯島桃子さん、山口小枝さん、大月俊幸さん、村上敬子さんとこれまた垂涎のラインナップ。

仲間に入れていただき、たいへんうれしいです。

その上、浜松といえば、民藝の地であり、もともと繊維業がさかえた地ですから、お客さま方も目が肥えていらっしゃるでしょう。出向くことはできないのですが、なんだか、緊張します。

ご都合がつく方、私の代わりに見てきてくださいね。明日、21日木曜日が初日です。

会期 11月21日(木)~25日(月) 10:30~18:30

会場 染織こうげい浜松店 静岡県浜松市中区鍛冶町140-33   (JR浜松駅北口より徒歩5分)

電話 053-454-5180

http://someorikougei.com/

*このページに載せている写真の作品を出品しています。どうかご高覧ください。

2.     シャネルの展示会

天王洲アイルの倉庫街で、ただいま、シャネルが展示会をしています。

すごくこった展示会のようで、これは要チェック。

予約制なのですが、予約はなんと、ラインからのみなんです。

へー。

実は私、ライン、今年の春にはじめたばかり。(ずーと前やったのですが、使いこなせずすぐ離脱)

有名どころの公式ラインアカウントなんてつながったことありません。

つながり方さえわからない~。

どうにか見つけて、予約入れて。アプリもダウンロード。

で、出かけてきましたよ。

シャネル、やっぱ、見ていると浮き立ちますね。心がハイになります。ブランドというのは、イメージとストーリーで夢を見させてくれるのだなあ。

あと、ガブリエル・シャネル(ココは愛称らしい)のすごい情熱。時空をこえてせまってきました。

展示もよかったですが、展示会のしかけもさすがでしたよ。

展示物を見ながらアプリを駆使。スマホを電話のように持って(イヤホン持ってる人はもちろんイヤホンで)説明が聞けたり、実際のファッションショーが見られたり。

よくできてます。

その上、お土産もくれました。袋に入った小冊子。

この展示会、なんと全て無料です。

ものを生み出すこと、広めること、続けること。いろいろ考えちゃいますね。

シャネルの展示会、「マドモアゼル プリヴェ展」は、12月1日まで、東京、天王洲アイルのB&C HALL にて。

3.      サイト更新情報

染織吉田のウェブサイト、ちょこちょこ手を入れ更新していますが、この度、どんと変わりましたので、ご紹介します。

ジャーン!英語版、リニューアルしました!

英語版、前からあるのですが、文章、私の言いたいことをバッチリ訳してもらい、大幅に変わっています。

オーストラリア人の友人のおかげです。Ana、どうもありがとう!

ぜひ、日本語を読まない方にも、おすすめしてくださいね。

https://www.someoriyoshida.com/en/

以下のページも更新してます。よかったら、のぞいてください。

作品ギャラリー
(年代別ギャラリーと着姿ギャラリーがあります。着姿ギャラリーの方、新しい写真、加えました。)
https://www.someoriyoshida.com/ja/gallery_top

メディアに載りました
(婦人画報のウェブ版に載った記事を加えました。)
https://www.someoriyoshida.com/ja/media

通販
(消費税を修正し、一部、価格を見直しました。)
https://www.someoriyoshida.com/ja/shop

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染織吉田 吉田美保子

47通目のメルマガ【神戸へ号】

2019.11.06

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こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?

いい天気ですね!安定した快晴ってほんと久しぶりで、気持ちいいです。

お住いのあたりはいかがですか?

私は先日、東京国立博物館に正倉院の世界展を観に行ってきました。

上野公園のこんもりした大きな木の先の方が、ほんのちょっと紅葉の走りのような感じで色づいて、

おおお、やっと季節が動くぞとうれしくなりました。

《 目次 》

  1.      染織こうげい展

  2.     正倉院のふしぎ

  3.     浜松へも

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1.      染織こうげい展

明日から、神戸の「染織こうげい」さんで、染織作家さんたちの作品を一堂に展示する秋季展が開催されます。

私、お声をかけていただき、今回はじめて出品させていただきます。会場に行けないのが残念ですが、力をこめて、帯を5本送り出しましたので、ぜひご覧ください。

案内状を見ますと、出品作家さんは、柳崇さん、柳晋哉さん、谷田部郁子さん、岡本紘子さんなど、そうそうたるメンバーです。

楽しみにお出かけくださいね。

会期 11月7日(木)~11日(月) 11:00~19:00

会場 染織こうげい神戸店 神戸市中央区三宮町2-5-12   

電話 078-333-5185

http://someorikougei.com

(写真は、染織こうげい展への出品作です。)

2.     正倉院のふしぎ

ただいま、上野の東博で開催中の、「正倉院の世界展」すごく、よかったですよ!

有名な紫檀の琵琶とか、これこそが「宝物」なんだって思いました。

1200年前の宝物が、そのままの姿で目の前にあるのってなんだかふしぎ。ふしぎの世界にまぎれこんだようでした。宝物を作るとか、それを受け継ぐとか、ふしぎを作り、受け継ぐと同意義かしら?

最後の展示室にあった「塵芥(じんかい)」も愛おしくてよかったなあ。

ボロボロになった糸くずとか木片とか、一切捨てずに丁寧により分けて、保管しているのです。

この展示会、ものすごく混んでるというウワサでしたが、私は、土曜日の夜に行きましたので、そうでもなかったですよ。

金曜と土曜の夜間オープンがねらい目かもしれません。11月24日までです。

https://artexhibition.jp/shosoin-tokyo2019/

3.      浜松へも

染織こうげい神戸店さんでの秋季展は、このあと、染織こうげい浜松店さんでも開催されます。

浜松のお店にも、どうかお出かけくださいね。

染織こうげい 秋季展【浜松】

会期 11月21日(木)~25日(月) 10:30~18:30

会場 染織こうげい浜松店 静岡県浜松市中区鍛冶町140-33 (JR浜松駅北口から徒歩3分)

電話   053-454-5180

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子
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46通目のメルマガ【ありがとう号】

2019.10.28

    

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おはようございます。

いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

私は、展示会が終わって呆けておりました。

そうしているうちに、また大雨。お住いの地域は大丈夫でしょうか?

今年の自然、あまりにも厳しい。どうしてしまったのと言いたいです。

これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。

どうかご無事に。

(写真は、連日のお客さまの様子。ありがとうございます)

《 目次 》

  1.      御礼

  2.      織和の輪

  3.      小熊素子さん

  4.      スケジュール

  

(ギャラリートーク)

1.      御礼

吉田美保子展 – 織和 – 、先日、15日のふりかえ開催をもって、終了いたしました。

本当にどうもありがとうございました。

大嵐が吹き荒れ、まさかの臨時休業。

開催日を一日ずらし、どうなることかと思いましたが、終わってみれば、とぎれることないお客様との充実した時間を持てました。

やりきった満足感に包まれています。

ただひとつの残念なことは、お越しの予定にしていてくださった方々が、台風により、断念せざるを得ない状況となり、お会いできなかったことです。

次の機会があるとはいえ、それは本当にがっかりでした。

観ていただきたかったなあ~。

そんな会いたかったのに会えなかった方々をふくめ、たくさんの応援、本当にどうもありがとうございました。

(ギャラリートークで帯の説明。イトノサキの畔蒜さん、手伝ってくれてます。)

2.      織和の輪

展示会「織和」は、コーディネートでお見せすることをコンセプトにしていました。

影山秀雄さん、佐橘登喜蔵さん、小熊素子さん、大木道代さんという、すばらしい4人の作家さんに着尺を出品いただき、私の帯と合わせて、ご提案しました。

それは、初めての試みでしたが、とても好評で、ホッとしました。

私の織った生地を使って、着物にも合うバッグを作ってくれている善林英恵さんとのコラボレーション作品も、大好評で、新作はすぐに売れてしまいました。

ショールをお買い求めいただいた方におまけでつけたショール袋も好評でした。ショールを持ち歩くとき、カバンの中でぐしゃぐしゃになる悩みは私だけではなかったようで、目のつけ所をほめられました。笑。
このショール袋を作ってくれたのは、袋ものの作家の友人です。

このように、この織和展を開催できたのは、私ひとりの力ではぜんぜんなく、輪になってくれた方々のおかげです。

それと、もちろん、会場のイトノサキ、店主の畔蒜恵(あびるめぐみ)さんあってこそ。あびるさんの場を作る力、迎える準備。紹介するスキル。すばらしいです。

織和展については、ブログのカテゴリー「織和」にまとまっています。写真もふんだんに載せてますので、よかったらお読みください。

https://www.someoriyoshida.com/category/exhibition-織和-oriwa

(このバッグもよかった。手前は私の布をアップリケしたポーチ。)

 

3.      小熊素子さん

今回、着尺を出品してくださった小熊素子さん、最終日に会場にお越しくださいました。

片づけまで手伝ってくれて、その後、うちあげと称して、ビールを飲みに行きました。

その中で、小熊さんが語った、印象的なこと。

織りをやってて一番きついのは、全てを自分で決めなければならないこと。

何を織るか、どんなデザインで。糸はどこから仕入れる。太さは。縒り加減は。染めは?色止めは?糊は?タテ糸は何本。それに対してヨコ糸は。ヨコの密度は。ヨコの糸は何種類?それらをどう混ぜる。毎日どのペースで織って、どう仕上げる。そしてどう売っていく。

これらを全部、全部、全部、自分で決める。話ができる相手もいない。それがきついと。

今、ヨシダさんとこの話ができてうれしいと。

私はそれを聞いて、この作家さん巻き込み型コーディネート展示会をやったかいがあったと思いました。

私は、その場に話が通じる相手としていただけだけで、とくに相談にのったわけではないのだけど、それでいいのだなあと。

今回、参加いただいた、4名の作家さん方とは、私がおじゃまさせてもらったり、我が家にお越しいただいたりして、密にお話しすることができました。ホロリと本音をこぼせたり、一歩踏み込んだ話ができる仲になれたことがうれしいです。

作り手同士が会っても、心をオープンにして話ができる機会はなかなかないのです。

これ、作っていきたいです。

(みどりの帯、あの方の元に)

 

4.      スケジュール

この後の私の展示の予定、書きますね。チャンスがあれば、ぜひ、観てください。

最近、浜松と神戸にお店を構えていらっしゃる「染織こうげい」さんといいお出会いがありました。

この秋と冬、ラインナップに加えていただきます。

・ 11月7日(木)~11月11日(月) 【神戸】染織こうげい展   (染織こうげい神戸店さんの大きな展示会に参加させていただきます)

・ 11月21日(木)~11月25日(月) 【浜松】染織こうげい展 (染織こうげい浜松店さんの大きな展示会に参加させていただきます)

・ 1月23日(木)~1月27日(月) 【浜松】吉田美保子展(染織こうげい浜松店さんで、個展をさせていただきます)

・ 2月13日(木)~2月17日(月)【神戸】吉田美保子展(染織こうげい神戸店さんで、個展をさせていただきます)

染織こうげいの社長さんが我が家にお越し下さったときのことを、ブログに書いてくださってます。

http://someorikougei.com/blog/?p=6894

また、来年3月には、染めの作家さん方とのグループ展をします。これもおもしろくなりそう。

・ 3月20日(金)~3月22日(日) 【東京】白からはじめる染しごと(自由が丘の大塚文庫にて)

ぜひ、どこかでお会いできますように。

(きものカンタービレ♪の朝香沙都子さんと)

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》46通目のメルマガ【ありがとう号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。

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これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。

どうかよろしくお願いします。

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com

 

 

コラボレーションの鞄

2019.10.17

展示会 – 織和 – 、善林英恵さんとコラボレーションで作っている鞄も、大好評でした。

 

今回は、マチがしっかりあるタイプを作りましたが、大人の遠足、日帰り編、などにちょうどいいと選んでいただき、あっという間に、すてきな方々の元に旅立って行きました。

ですので、会場で撮った写真が上の2枚のみ、、、、少なすぎ、、、、ごめんなさい。

こちらは、画家の朋百香さん。以前、ONLY ONLY で作らせていただいた鞄でお越しくださいました。うれしい〜〜〜〜。

取っ手の革がいい感じで育ってましたよ。朋百香さんのONLY ONLYページはこちらです。

 

会場写真がないので、記録写真として撮った分で、ご紹介します。  完全注文制作ONLY ONLYもひきつづき、うけたまわりますので、参考になさってください。

こちら、「大きくてヨコなが、シックなグレー」。その裏面。取っ手部分。大きさは、横42cm、高さ28cm、マチ14cm。平らに置いた口幅52cm。

 

こちらは、「中くらいでコロッと。赤と黒」。その反対側。取っ手部分。大きさは、横32cm、高さ28cm、マチ12cm。平らに置いた口幅44cm。

 

善林英恵さんとのコラボレーションは、コンセプト的には、「カジュアル着物に合わせるおしゃれなバッグ」なのですが、もちろん、洋服にも合いますし、男性にも持っていただけます。その場合は、肩掛けタイプにするのもいいかもしれません。

底や口周りに革を使って強くするなどもできます。例えば、なおさまみおさまあおさま。どれもとってもすてきです。

完全注文制作ONLY ONLY は、あなたの望みをかなえます。気になる方、お気軽にお問い合わせください。

織和展、ありがとうございました。

2019.10.16

吉田美保子展 – 織和 – 、きのうで終わりました。多くの方々にお越しいただき、幸せな日々でした。本当にどうもありがとうございました。

(上の写真、すてきなお二人づれ。左の方の帯、吉田作です。)

10月10日が初日で夏のような快晴、それから未曾有の台風にみまわれ、まさかの臨時休業。その振り替えとしてオープンしたきのうは、きれいな秋の青空の日でした。

(上の方のきいさまです。)

このめまぐるしさ、落ち着きのなさ、「もうダメだ〜」ってなるけど、結局はどうにかなっちゃうという、まさに私の人生のような日々でした。

台風、ニュースなど見るひまもなく、どんな具合かわからずにいましたが、今になって、こんなにおおごとだったのかと唖然としています。今もなお、大変な目にあっている方々が、早く日々の生活に戻られますように。

   

今回の「織和」展、すばらしい作家さん方に着尺を出品していただき、コーディネートでご紹介するというのが、テーマのひとつでした。はじめてのチャレンジで、どうなることかと思っていましたが、結果的に、とってもよかったです。

(上の写真、手前から、吉田作八寸帯、吉田作着尺、吉田作八寸帯、一番むこうが小熊素子さん作着尺)

 

お客様にとっては、コーディネートで展示してあることで、ご自分の着姿を想像しやすいという利点もあったし、普段はなかなか見られない作家さん方の作品をいっぺんに見られるという楽しさもありました。

(上の写真、手前は、佐橘登喜蔵さん作着尺、その上の八寸帯吉田作、奥は、大木道代さん作着尺、その上の九寸帯吉田作)

出品作家さんたちにとっても、新たな方々の目に触れる機会がふえたことはよかったのではないかとおもいます。イトノサキさんにとってもご提案の幅が広がったとしたら、よかったです。

(上の写真、奥から、吉田作八寸帯、影山秀雄さん作着尺、吉田作八寸帯、佐橘登喜蔵さん作着尺)

が、しかし、一番よろこんだのは、他でもない、この私です。

影山秀雄さん、佐橘登喜蔵さん、小熊素子さん、大木道代さんという、尊敬している大好きな作家さん方の作品と一緒に並べられて、私の作った帯たちが、うきうきしているのがわかりました。

(上の写真は、着尺が大木道代さん作、帯が吉田作。)

もちろん、私もうきうき。いい布って本当にいいし。ね、私の帯だって、負けてないよね。ちゃんと釣り合ってるよね。ラララ〜〜〜♪

(上の写真、着尺が小熊素子さん作。帯が吉田作)

 

私の作ったものをお召しでお越しくださった方がた、本当にありがとうございました。うれしかったです。お写真、撮れてない方も多いです。ごめんなさい。

上の方の帯、拙作八寸帯「オリーヴ&レモン」。きゃ、お似合い。いつもインスタで拝見してましたが、ナマで拝見できドキドキ。

こちらの紳士のお着物、「スプリング、スプリング、スプリング」。うふ、思い出いっぱいのお着物です。

黄色いコスモス、いただきました。秋をはこんできてくれました。

  

ほら、ここにも黄色いお花。   

私が話し込んでるこの方は、大人気ブログ「きものカンタービレ♪」を書いてらっしゃる、朝香沙都子さんです。とっても話がはずんで、しゃべりまくってしまいました。書いていただいた記事はこちらです→。ぜひお読みくださいね。

 

帯、タブロー 、カード。  

なんと、故郷の、熊本日日新聞から、論説委員の方が、じきじきに取材に来てくださいました!社説に載るのか???

文化面でした〜。

このたびの、吉田美保子展 – 織和 – 、たくさんの方々に応援していただき、楽しく充実た毎日でした。本当にありがとうございました。

最後になりましたが、会場のイトノサキの店主、畔蒜恵(あびるめぐみ)さんには、本当にお世話になり、感謝にたえません。あびるさんの仕事への愛情と姿勢、すばらしいです。私たち作り手とお客様、両方をプロとして大事にしてくださいます。ありがたいかぎりです。

上の写真の私、少々お疲れのようですね。自然な感じで撮れてます。が、疲れているひまはありません。

おかげさまで、これからも、やって行くぞーって気持ちがふつふつとみなぎってます。今後ともどうかよろしくお願いします。

織和展、コーディーネート、ぞくぞく

2019.10.14

織和展、三日目を終え、本日14日は休店日です。私は久しぶりにヨガへ行き、バリバリの体を動かしてきました。

明日、15日火曜日は、台風でお休みになった分の振り替えとして、オープンいたします。11時から19時です。これを逃すと、なかなか見られませんよ。ぜひきてね。

さてさて、着尺と帯のコーディネートのご紹介を続けます。

上の写真。手前のコーディネートから。

着尺は、佐橘登喜蔵さん作の紬。帯は、吉田美保子作「八寸帯 三角のマーチ」。

奥のコーディネートは、着尺が大木道代さん作「静寂」。帯が吉田美保子作「九寸帯 チャーミングボックス」

着尺、手前の佐橘さんの、奥の大木さんの、共通点はたくさんあります。例えば、絹100%、手織り、草木染め。それなのに、こんなに違う!手触りも風合いもまったく違うんだよ。ぜひ実物を手にとって、鏡で合わせて、見ていただきたい。で、私の帯は両方、合うっ!(笑)

 

上の写真、下の段に写っているコーディネートは、着尺が大木道代さん作「静寂」。乗せている帯が吉田美保子作「九寸帯 グリーンボックス」。

この帯は、仕立て上りでのご紹介です。これ、もともと、試し織りとして、織リまして、なんだかすっごく面白い布になったので、用尺が足りないのですが、帯にしないともったいないと、別布を染め、形にしてもらいました。これも新しいご提案です。

着物も帯も、寸法が大事です。ですが、もしも、その枠がはずれたら?もし、仕立ててのご提案で受け入れられるなら、これも、創作の幅が広がる一石になると思うのです。

上の段に写っている帯は、吉田美保子作「ブルースプラッシュ」。これは相方の着尺が不在です。ほら、ちょっと寂しそう。

そして、こちら。

着尺が影山秀雄作。帯が吉田美保子作「八寸帯 フェニックス」。

この組み合わせもいいじゃない?

影山さんの着尺、染めは植物染料と化学染料の併用だとお聞きしました。確かに、こっくりとしていて、かつ多彩で。両方のよさ、ありますよね。

たいする、私は、最近は特に理由がない限り、化学染料で染めています。仕上げで蒸すと、発色して、よりイキイキとするんです。化学染料も本当に奥が深いです。

上の写真、着尺が小熊素子さん作のバラ染め緯やたら。帯はふたつ上でご紹介している吉田作の「九寸帯 グリーンボックス」。こっちの着尺でもバッチリ合うね。

で、こちら、着尺、ひとつ上の写真と同じ、小熊素子さん作。帯が、吉田美保子作「九寸帯 碧の縞」。

この小熊さんの着尺、どんな帯でも受け止めてくれます。ふところが深いです。きちんとしていながら、太めの座繰り糸がとびとびでやたらに入り、面白みもあります。

こちら、着尺が佐橘登喜蔵さん作。帯が吉田美保子作「八寸帯 ゆれるコスモス」。

登喜蔵さんの着尺は、京都の丹後地方、与謝町の工房のまわりの植物で繭を染めてずり出しの糸を織り込んだもの。なんか、大都会に急に持ってきてどうかな、、、、と思ったけど、これ、南青山の街の雰囲気にもあいそうね。

ほら、こっちも都会的よね?いいんじゃ?

コーディネートは、まだまだ自由自在です。これを見るチャンスは明日までよ。ぜひきてね。

東京南青山、外苑西通り沿い、イトノサキさんにて。明日かぎり。11:00〜19:00!

織和展、コーディネート作品

2019.10.13

コーディネートで展示しているものをご紹介していきますね。

上の写真、格子の着尺は小熊素子さん作。帯は吉田美保子作八寸帯「火の鳥」。帯あげは吉田が染めたグレー無地。帯締めはイトノサキさんの商品。

小熊さんに、この「織和」への参加をお願いしたときに、一反は新しく織るよって言ってくれました。どんなものにするかは話し合って決めようと。

それで、打ち合わせに小熊さんの工房に伺ったとき、過去作品の切れ端をみせてもらって、「わたし、これが好き!」と。私も帯の切れ端をたくさん持参しましたが、ピタリと合い大満足。実は前々から、小熊さんの格子に惚れ込んでました。こういうの、紬の醍醐味と思ってます。一緒に展示されて光栄です。

こちら、イトノサキの一番いい位置に飾っていただいてます。着尺は、影山秀雄さん作、藍みじん。帯は吉田美保子作八寸帯「ベージュパーテーション」。

わたし、影山さんの作られるもの、完璧だと思っています。織りというのは、究極的には、タテ糸とヨコ糸をどう出会わせるかなのですが、影山さんはそれを熟知し、体現されてます。たくさんの織り手に尊敬されている方です。着るとその良さが実感される着尺のお手本のようです。

今回は、影山さんの工房にうかがって帯を合わせてみました。その中から影山さんと影山さんの奥様と私の三人で選んだものを出品いただきました。

こちらは、着尺が佐橘登喜蔵さん作。繭を地元丹後の山桜で染めて、ずり出しで糸にして織り込んでます。帯は、吉田美保子作八寸帯「三角のマーチ、かろやかに」。

登喜蔵さんの作られる着尺はなんとなくおしゃれだなって思っていました。草木染めのずり出し糸を使うなんて、ともすると、懐かしい感じになってしまうのではと思ってしまいますが、登喜蔵さんのものからは、令和を感じます。

登喜蔵さんの丹後の与謝の工房へは、今年の4月の伺いました。それで実感しましたが、ご夫妻ともに、なんとなくおしゃれなんです。素朴であり、かつおしゃれ。それがそのまま織物になっています。

上の写真の説明します。

右上の茶色い着尺は、大木道代さん作「秋風」。のせてる帯は吉田美保子作八寸帯「オーレオリン 」。

大木さんの着尺、着物にしたら、とっても着やすそう。そしていろんな帯が似合いそう。こういうのってとても大事なことで、こういう基本的なこと、できそうでできないです。大木さんは、基本の「き」をしっかりと踏まえているから、大事なことを自然にやりきっていらっしゃると思うのです。

大木さんも、糸や技術的なこととても詳しく、それを分け与えてくれる方。循環の輪を一緒に回せる方。これからの令和の時代、これってキーワードではないかと思っているのです。

その横に置いてあるななめ縞の帯あげは吉田が染めたもの。

左上の帯は、吉田美保子作八寸帯「イエローフラワー」。

右下は、着尺が大木道代さん作「雨音」。これ、大木さんが我が家に来てくれたとき、話し合って、この展示会のために織ってもらったんですよ。すごくクールで着やすい。さすが。帯が吉田美保子作八寸帯「ゆれるコスモス」。

となりに置いてある帯あげは吉田が染めたタテ縞。合わせた三井寺の帯締めはイトノサキさんのもの。すてきね。

その隣は、吉田美保子作八寸帯「フェニックス」。

まだまだありますが、第一回のご紹介はこんなところで。

それぞれの作家さんのファンの方々、実物をじっくり見るチャンスですよー!織りの作り手って、そんなにたくさん、発表の機会、ないのです。手間が膨大で数を作れないし。ですから、こういうとき、ぜひ観てくださいね。

織和、台風の日に

2019.10.12

吉田美保子展ー織和ー、二日目を終え、今、ちょっと小休止です。

台風の影響で、本日12日はおやすみにして、代わりに15日(火)にオープンいたします。

13日(日)は鉄道などの状況次第で、開始時間を遅らせる可能性があります。またお知らせします。どうかお気をつけてお出かけくださいね。

というわけで、今日は思いがけず、お休みをいただいています。外が心配ではありますが、久しぶりに掃除と洗濯をして、ご飯を作って食べて、ホッとしています。展示会のことをふりかえる時間をいただけたのかなとも。

今回の個展、吉田、2年ぶりです。イトノサキさんでは4年ぶり。

この数年のわたしのやってきたことが、はっきり見えちゃうというこわい展示会です。

この数年、多くの出会いがあり、染織の技術を高めることに専心してきました。ものづくりは孤独な作業です。しかし、孤独な中で、同志に出会い、交わることで、和をひろげ、一歩づつレベルアップしてきたと思っています。

今回の展示会にかかげた「織和」という言葉。

大きすぎてつかみどころが無いような言葉ではありますが、これがわたしの目指す道かなって思ってきたところです。

この大きすぎる「織和」なのですが、まずその一歩として、すばらしい着尺を織る大好きな染織家の方々に着尺を出品していただき、わたしの帯とくみあわせ、コーディネートでご覧いただくことにチャレンジすることににしました。それが、みんなにどう響くか。

さてさて?

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