吉田美保子の some ori ノート

もゆさま、デザイン調整つづく

2021.05.09

もゆさまからのご希望メールを受け、瑠璃色にさらにフォーカスすることにしました。エメラルドやターコイズはやめといて、ラピスラズリ一択です。

透明感、澄んだ色、春から初夏の陽の光。うん、あまりごちゃごちゃしない方がいいな。

さらにメールのやりとりは続きます。

「黄味がかった、緑のように見える青が、自分では選ばない色で、このままで良いような、何か他の色の方がいいようなと少し悩んでいるところです。でも自分では選ばない色だからこそ面白いということもあり。なんとも決められなくてすみません。」

いえいえ、了解です。なんでもおっしゃっていただくと、私としても緒(いとぐち)が見つけやすいです。

それで私が考えた案は、お太鼓の柄には、一部に緑の青も渋めに入れて、前帯には、瑠璃色の濃淡でスッキリとさせること。

そうすれば、お太鼓の方は、色の幅がでて面白みがあり、前帯側は、お好きな色だけでお顔写りいいように、かつ、帯締め、帯揚げ、などで遊べるように。

私の提案は、すんなり取り入れられ、GOサイン。

さてさて、手を動かす段階です。

ブレインストーミング

2021.05.07

試し染めを、織って、蒸して、仕上げて、着物の上に乗せてみます。緯糸は、途中で使い方を少々、変えてます。銀糸も織り込んだりして。何が最適かを探るのです。

ふむ。瑠璃色が効いている。ターコイズもきれい。

もゆさま、宝石のような帯、似合いそう。エメラルドもいいな。妄想が広がります。

図面にも落とし込み、もゆさまにメールでお見せします。

しばらくして、もゆさまからのお返事。

「帯のイメージなのですが、瑠璃色の透明感や澄んだ感じが出ると嬉しいです。
あと、これを言ってしまうと上のお願いと矛盾するかもしれませんが、春から初夏の陽光の様な帯が欲しいなあと思います。
合わせる着物は薄いグレー、桜色あたり、水色な感じで。
明確な返事になっていなくて申し訳ないのですが、そのイメージで考えていただけますように。」

 

よっしゃ!その方向で参りましょう!矛盾とか考えなくていいですよ。「瑠璃色の透明感や澄んだ感じ」「春から初夏の陽の光」、両方、感じる帯にしましょう。

頭の柔軟体操

2021.05.05

  

もゆさまストーリーのつづきです。

もゆさまとお会いできた興奮も冷めやらないうちに展示会も無事終わり、少し落ち着いたころから、私はじょじょに制作へシフトし始めました。

もゆさま、華やかなイメージですので、絹らしい艶めきが欲しいね。すごいいい糸、買っちゃおう。

あと、デザインは前回のをだいたい踏襲するけど、色はいろいろ試したいね。試しに染料を作って、試し織りをしよう。

もゆさまにご提案するにも、その材料がいるのです。雲をつかむような話でなく、目の前に実物をお見せして、もゆさまと私、二人で旅し、好きな世界を模索する感じ。ナビゲーターを務めます。

まずは、柔軟に。なんでもやってみよう。前回のコピーにならないように。新しく切り拓くために。もゆさまに一番似合う一本を作るために。

 

もゆさま、登場!

2021.05.04

昨年の10月31日から11月3日、私は、神楽坂で「あわせ」という二人展をやりました。今思えば、感染症がちょっと収まってて、外出もそんなに臆することもなくという、ありがたい時期でした。

3日目の昼過ぎ、 会場に、急にきらきらした光の粒がふってきて、ふわっと心地よい風が吹いたような気がしたら、、、、小柄でおしゃれな方が、現れました。

それが、初めて会う、もゆさまでした。

まあ、なんと。はじめまして。もゆさま、東京でのお仕事の合間にお越しくださったのでした。

ゆっくり会場で作品を見ていただいて、、、、

もゆさま、この展示会のメイン作品「バンブーフェンス」を気に入ってくださったのですが、そこに使われていた一色に、とても惹かれると。これがメインならもっとよかったと。

まあそれでしたら、この「瑠璃色」をメインにONLY ONLYでお作りしますよ、と相成りました。

ONLY ONLY、もゆさまです!

2021.05.03

新しいONLYONLYのストーリーをはじめましょう。今回のヒロインは「もゆさま」です。

お出会いのきっかけは、昨年2020年の2月に、私のサイトのお問い合わせからいただいたメッセージでした。

メッセージの内容は、オリジナルで、着物や帯を作りたいとのこと。華やかなパーティーやお集まりでお着物をお召しになることが多いとのことで、そこで、ご自分の個性を生かしてくれる着物や帯をまといたいと。

なるほど、それ、ぜひ作らせていただきたいです。詳しくお話を伺いましょう。できれば会いたい。無理ならメールで詳しく。

もゆさまのお住まいは、関東からは遠く離れていますが、出張が多いそうで、東京にもしょっちゅうお越しとのこと。お会いするのはそう難しくないように思われたのですが、、、、、、

みなさまご存知の通り、この後、世界中が大騒ぎになって、お会いする計画は一時頓挫しました。

しかし、もゆさま、この間に、お着物をお召しの写真をたくさん送ってくださって、イメージを膨らますのにたいへん役に立ちました。いただいたメールに「今までの好みや古典的な合わせに引きずられ、、、」と書かれてましたが、なるほど、このままですごくきれいだけど、それを越えて新しいご自分を発見したいのかなと思いました。

*上の画像は、その後、私はもゆさまのイメージを膨らますのに使った画像検索のスクショ。

74通目のメルマガ【目に青葉号】

2021.04.29

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こんにちは。

なかなか大変な世の中になっておりますが、お元気でいらっしゃいますか?

前向きに拡大思考で生きていくことが、こんなに躊躇されるなんてなあ。。。。

若い人ほど、もどかしいのではないかと気の毒に思います。我々世代も、賢く行動、踏ん張りましょう。上の方もよろしくお願いします。

本日は荒れ模様のお天気になるようですが、若葉がきらきらのいい季節ですね。細胞が喜んでいるように感じます。深呼吸もおいしいです。ストレッチして、体を伸ばし、元気で行きましょう。

《 目次 》

1.   大阪・阪急百貨店の催事中止

2.   お蚕さん、大きくなった!

3.   山田五郎さん、面白い

4.   おしゃべり会、いかがです?

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1.   大阪・阪急百貨店の催事中止

5月18日から参加予定しておりました、大阪・阪急百貨店梅田本店での着物催事は中止となりました。
関西の方にお会いできるチャンスと、楽しみに準備しておりましたが残念です。

一部の方にはお葉書でご案内しました。申し訳ありませんが、お間違いのないよう、お願いいたします。

2.  お蚕さん、大きくなった!

「蚕から糸へ、糸から着物へ」プロジェクトですが、きものライター安達絵里子さんによる詳細なレポートがノリノリです。お蚕さんが、すくすく育っていて、目が離せません。

こちらは第8回です。よかったらさかのぼってお読みくださいね。
https://note.com/kaikokara/n/na02441b40d6e

*ここ載せた写真はすべて、上記から拝借しました。撮影は養蚕農家の花井雅美さんです。目に青葉、ありがとうございます。

3.   山田五郎さん、面白い

最近、山田五郎さんのYouTubeにハマっています。
「山田五郎 オトナの教養講座」と銘打ち、西洋絵画などを解説してくれるのですが、ものすごく博識で、その絵が描かれたの裏側の事情や画家の悲哀(?)まで詳しく紹介してくれます。

私、全部観ました。おすすめです!

https://www.youtube.com/channel/UCq1r8Nq3nwI9VhvyiwcpF2w

4.   おしゃべり会、いかがです?

ゴールデンウィーク、どう過ごされますか?

メルマガ読者の方の中で、私とおしゃべりしたいなって思ってくださっている方、おいででしょうか?zoomでつないで、とりとめもないおしゃべり。いかがでしょう?

私は特に話上手というわけではありませんので、楽しくなるかは分かりませんが、それでもいいよという方、よかったら付き合ってください。

*話題がない時は、お着物について話ましょう。織りについてや織ったものについて聞いてくださってもOK。(別の話題ももちろんOK)

*多分、私は着物を着てます。おうち着物に付き合ってくださる方、大歓迎。(着てなかったらゴメン)

*だいたい20~30分くらいを想定してます。

*同業の方、着物関係のお仕事の方もウエルカム。業界について語りあいましょう。

*あなたと私の一対一を想定してますが、お誘いになりたい方があればどうぞ。

*原則として、本名、顔出しでお願いします。

*zoomでの開催を想定してます。事前にURLとミーティングID、パスコードをお送ります。Wi-Fi環境推奨です。zoom以外でも対応できるかと思いますのでご連絡ください。

*無料です。

*5月2日(日)と5月4日(火)に行います。時間帯は以下から選んで、このメールに返信する形で、タイトルを「おしゃべり会」として申し込んでください。第二候補くらいまでいただけるとありがたいです。

11:00~
13:00~
15:00~
17:00~
19:00~
21:00~

モニター越しにお会いできますこと、楽しみにしています。

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子

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73通目のメルマガ【春爛漫号】

2021.04.09

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おはようございます。

ちょっと前の話になりますが、桜が満開のころに、六本木の国立新美術館へ、「佐藤可士和展」を観に行きました。エネルギーに満ちあふれてて、すごくよかったです!

知っているデザインが多くて、とても「今」を感じました。現代日本もがんばってるなー。

実は、1月には、東京都現代美術館で、「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展も観てきました。同じデザインの分野の展示会で、こちらも素晴らしかったけど、「古き良き時代の日本」って感じを受けました。資生堂やパルコの広告、懐かしかった。日本がブイブイ言わせてたころの立役者なんだろうなあ。

一方、佐藤可士和は「現代」で、もっと手堅く、狙って、成功させている感じ。

どちらも時代の最先端で、日本を背負って立ってる感じがしました。

佐藤可士和展は、国立新美術館で、5月10日まで。
石岡瑛子展は、すでに終了しています。

(上の写真は美術館からの帰り、青山霊園の桜。この下に続く写真は、うちの近所の春爛漫。)

《 目次 》

1.  「白からはじめる染しごと」展、期日決定!

2.  「蚕から糸、糸から着物」の記録スタート

3.   53

 

1.   「白からはじめる染しごと」展、開催決定!

延期をお伝えしておりました、「白からはじめる染しごと展 」ですが、日時、会場を変更して開催しますことをお知らせいたします。以下、公式発表から抜粋します。

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4月初頭よりいったん延期した「白からはじめる染しごと-輪の巻-」を6月末に開催することにいたしました。

今回のテーマは「輪の巻」です。

このような状況だからこそ、人との輪、廻り合わせの大切さを確認する機会になったのではないかと思います。この場から輪が繋がり広がっていくような。

そんな展示を楽しんでご覧いただけるよう、準備を進めて参ります。

また、前回は協力出展として参加の江戸組紐中村正 中村航太さんが、今回より正式メンバーとして加入いたしました。

白からはじまる手仕事で作られる作品が、より豊かに、可能性が広がっていくのではないかと思っております。

どうぞ宜しくお願いいたします。
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◇日時 : 6月25(金)~27(日)
  10:00~17:30

◇会場 :  ICHIMASU TAGEN KIMONO CLINIC & MUSEUM
(イチマス田源 きものクリニック&呉服問屋ミュージアム) 東京都中央区日本橋堀留町2-3-8  田源ビル2階

◇参加作家
小林知久佐
鷹取麻利子
鈴木和美
クワバラマキコ
水橋さおり
大橋さやか
大地佐和子
中村航太
吉田美保子

◇ 会場では、新型コロナ感染防止対策をしてお待ちしております。感染拡大防止のため、混雑状況によってはお待ちいただくこともあるかと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2.  「蚕から糸、糸から着物」の記録スタート

昨年から取り組んでいる、熊本の山鹿のお蚕さんからいただいた絹糸で着物を作るプロジェクトも、いよいよ織りの段階です。
着物ライター安達絵里子さんによる詳細なレポートも始まりました。

そのレポートが素晴らしいのです。まだ3回なので、桑の手入れをしている段階ですが、すでにうるうるきてます。お蚕さんたちはこの青々した桑の葉っぱをお腹いっぱい食べて、元気に育って、人間に美しい絹糸を与えてくれるのだなあ、、、、、

ぜひお読みになってください。
https://note.com/kaikokara

この連載、noteというプラットフォームで、読むのはどなたでもできますが、無料登録するとコメントやおすすめもできます。それも面白いかと思います。

3.   53

昨日、53歳になりました。

いいお天気だったしせっかくだからちょっと出かけようかと思ったのだけど、日中は機織り、夕方にヨガ、夜にオンラインミーティングという普通の1日になりました。あちこちからメールやカードなどいただき、うれしかったです。ありがとうございました。

これからも日常を大事に、しっかり織り続けます。

みなさまにとっても、毎日が健康で充実したものでありますよう祈ります。今後ともどうかよろしくお願いします。

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子

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みりさまからのお便り

2021.03.16

みりさまから、メールをいただきました。

仕立て上がった半襦袢をお召しでお出かけしたと。写真も添えてくださいました。

いいですねえ、春ですねえ。みりさまらしいあわせで、軽やかで素敵です。見ていると、私も幸せな気持ちになります。

振りからちらり。これぞ、着物の醍醐味ですね。そそられます。みりさま、「ふたたび沼にはまっています」だそうです。わかるー。

ネットへの掲載をお願いすると、「美保子さんの活動の役に立つなら」とおっしゃっていただきました。どうもありがとうございます。皆様にご紹介させていただきます。

仕立て上がりを置きでも撮ってくださいました。

 

お袖、ふた組、あわせをいろいろ楽しめます。もっともっと沼にはまりそうですね。あぶないです。笑

72通目のメルマガ【機屋さん号】

2021.03.09

     

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こんばんは。

一雨ごとに春の足音が大きくなり、冬が追いやられる頃となりましたね。いかがお過ごしですか?

私は最近、仕事場にあるものを導入し、それが大正解で、実にスカッとしています。

突っ張り棒です。

襦袢地や帯あげ地を染めるとき、白生地を張るのですが、今までは手すりなどにくくりつけていたのです。それがとても使いづらく。
それを打開するために、すごく丈夫な突っ張り棒を6本立てたのです。

そういたしましたら、まあ、仕事のしやすいこと。動きやすいこと。これまでとは雲泥の差です。

仕事は、段取り、道具、動線、システム化が大事だなあとつくづく思いました。これができてると、ストレスなく頭に思い浮かんだことを表現できます。
仕事場作り、もっとシビアにやっていこうと思いました。

それから、今回のこの導入についても、作り手仲間の助言、進言のおかげで大感謝してます。作り手同士の繋がりが、レベルアップと生きやすさになるとつくづく思います。

《 目次 》

1.   松本へ

2.   八王子通過

3.   岐阜の名前

___________

1.   松本へ

先日、要で急なことがあり、長野県の松本に出かけました。

用事だけすませ、ささっとお暇しましたが、実り多き一日となり、いい気分転換にもなりました。

伺った先は、今はもう閉めていらっしゃる機屋さんなのですが、その膨大な蓄積にびっくりしました。

道具も材料も、出来上がった商品も、制作のための資料も、いくらでもあるのです。

ああそうか、染織は産業だったのだ。地域のみんなを儲けさせ、家族を養い、豊富な資金で技術や材料を工夫し発展させ、エネルギーが満ちあふれていた。そういう仕事として成り立っていたのだなあ。。。

今はもう、私のやっているレベルでは、とてもじゃないけど産業とは言えません。

だからこそ独自の視点でできることを見つけて、新しい角度からチャレンジをしていくぞって思いました。

2.   八王子通過

松本へは、高速バスを使って往復しました。

行きはウツラウツラしてましたが、帰り道、ふと気づくと、岡谷、諏訪、八王子と、機織りをしているものにとっては、なじみの地名をどんどん通過します。ああ、このバスルート、産地のオンパレードだ。まさにシルクロードじゃんと思いました。

さらに八王子を通過しているとき、南に行けば横浜で、北に行けば群馬県だと気づきました。横浜はシルクの出港地、群馬は生産地。今回のルートよりちょっと南には富士吉田もある。そうか、八王子は要だ。繊維産業が栄えたわけだとガッテンしきり。

八王子にはお世話になってる撚糸屋さんがいらっしゃいます。お元気かな?あと継ぎはいないとおっしゃってたのが気になります。

3.   岐阜の名前

松本でお訪ねした機屋さん、感じの良い素朴で真面目そうなご主人とちゃきちゃきな奥様が迎えてくださいました。
もう閉じているご商売屋さんですので、お名前書きませんけど、ちょっと特徴ある苗字です。私、心当たりありまして、お聞きしてみました。

そうしたらまさに!先代のご出身は岐阜県とのこと。

私、20代初めに、岐阜に1年住んでたことありまして、ちょっとだけ知っているのです。

遠縁の叔父が病気になって亡くなったので、叔母を手伝いに行ってました。

叔父、生きていたら、80歳くらいか?こちらのご主人くらいの年恰好ではないだろうか?同郷だからかちょっと面影があるような気がする。

叔父は52歳で死んだ。私は今52歳。月日が経つのは本当に本当にあっという間だ。

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*写真は、高速バスの車窓から。シルクロードを撮りました。

 

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染織吉田 吉田美保子
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みりさま、お納め

2021.03.03

みりさまのお襦袢地、京都の蒸し屋さんから、べっぴんさんになって戻ってきました。大人の可愛らしさ満載って感じです。みりさまを彷彿とさせます。

プリプリツヤツヤ、ふっくらぷくぷくです。さすが、特厚地、しっかりしています。
柔らかく、ドレープが効いて、硬いとか重いとかいう感じはしません。
このくらい地厚さ、お襦袢地としていいかもしれません。私自身もとても勉強になりました。

さてさて、最終の検反をして、撮影をして、さあ、みりさまの元へ旅立ちます。

今回、お仕立ては、みりさまがご自分で頼んでいるところがあるそうで、こちらでお世話はせず、反物のままでのお納めとなりました。

受け取ったみりさまから、「パワーアップしそう!早く仕立てたいですねー。」とメールいただきました。

うふふ、よかった。仕立てあがりが楽しみです。

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