吉田美保子の some ori ノート

67通目のメルマガ【あわせ御礼号】

2020.11.20

*こちらは、メルマガ《 some ori 通信 》の配信記録です。

配信のお申し込みはこちらです。過去の配信一覧はこちらです。

___________

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
67通目のメルマガ【あわせ御礼号】をお届けいたします。

おはようございます。

いったん寒くなったのに、小春日和を通り越し、暑いくらいの気候です。

体調など、大丈夫でしょうか?

あわせ展では、いろんな形でエールをいただき、本当にどうもありがとうございました。

片付けごとと次なる仕込みに追われ、メルマガでのお礼が遅くなりました。

制作に集中していると、それ以外の全てが後まわしになりますが、今回は特にため込んでいたようで、今なおツケを払っている状態です。自分でも呆れるぐらい、織りしかしてなかったんだなあ。。。ためすぎたと反省しております。

《 目次 》

1.    お礼

2.   イエローフラワー

3.   アイヌ展、後藤克芳展、クワバラマキコ展

___________

1.   お礼

あわせー鈴木和美の染・吉田美保子の織ー、おかげさまで無事終えることができました。
本当にいい展示会をすることができました。どうもありがとうございました。

下に、ブログに書きましたお礼を転載いたします。リンクに飛んでいただきますと、写真もたくさん載せているので、よかったら、そちらからもご覧ください。

https://www.someoriyoshida.com/8882

「あわせ」展、お礼

「あわせ」-鈴木和美の染・吉田美保子の織-、おかげさまで、感謝のうちに幕をおろすことができました。多くの方に支えていただきましたこと、本当にどうもありがとうございました。きもの の似合う大人の街「神楽坂」で二人展ができたことは、私たちの大きなよろこびです。

今回の展示会は、コロナ禍の中の企画開催でしたので、作ることも、宣伝することも、お客様にお越しいただくことも、手探りしながらのチャレンジでした。

初トライとなった動画配信には発見が多く、インスタライブ、FBの三連続ライブ、会場からの中継ライブと、機械オンチの二人はシャカリキのがんばりでした。

この4日間、132名のお客様とのありがたい出会い、うれしい再会、歓喜の日々でした。いたらぬ点も多かったこと、どうかお許しください。またの機会を作ろうって話しておりますので、これにこりずにお付き合いくださいませ。

二人とも今は達成感の中で、皆様からいただいた次なる制作への灯火を見つめています。鈴木和美、吉田美保子の新作を楽しみにしていただければと思います。

どうか今後ともよろしくお願いします。

鈴木和美・吉田美保子

2.   イエローフラワー

今回のあわせ展にも、私が織ったものをお召しでお越しくださった方がいてくださり、本当に励まされました。あの方とあの方とあの方と、、、、、、。今もしっかり目に浮かびます。どうもありがとうございました。展示会にあわせ、拙作を身に付けてくださること、何よりの応援と感謝しています。

それなのに、ああ、、タイミング逃して写真を撮れなかったり、、、ああ、不覚、、、。どうかまたの機会にぜひお願いします。

写真を撮らせていただいた方のうち、初お披露目の「イエローフラワー」のことをブログに書きましたので、よかったらご覧ください。

https://www.someoriyoshida.com/8919

 

3.   アイヌ展、後藤克芳展、クワバラマキコ展

水曜日に、久しぶりに出かけました。いい天気で、素晴らしいものたくさんで、大満足の一日でした。おすすめですので、ご紹介します。

まずは、「アイヌの美しき手仕事」展を拝見しに、駒場の日本民藝館へ。民族衣装の力強い意匠に圧倒される。個性とかセンスとか、そんなのがヘナチョコに思える。首飾りもすごい存在感。すべてが生きることそのものなんだろうな。23日まで。
https://www.mingeikan.or.jp

実は、民藝館に行く前に、駒場東大前駅からの道すがらにあるパン屋さん「ル・ルソール」でサンドイッチやらを買っていた。歩いてすぐの旧前田侯爵邸の素晴らしいお庭でほおばる。うわー、都会のパンだわ~。
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131801/13026653/

それからスマホのマップを頼りに歩く。目指すは松濤美術館。後藤克芳展。こちらも23日まで。
https://shoto-museum.jp

松濤から渋谷までは迷わず歩けたが、ついてから迷子。銀座線の乗り場がわからない。イケメンのお兄さんに親切に教えてもらう。おのぼりさんのおばちゃん丸出しとなる。

外苑前で降りて、目指すはイトノサキさん。クワバラマキコ展の初日。にぎわってたので、密にならないように、ささっと、でもしっかり拝見。クールで都会的。繊細で優しい、クワバラさんの世界観が広がっていて、とてもすてきでした。こちらは22日まで。
http://itonosaki.sblo.jp/article/188103264.html

___________

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》67通目のメルマガ【あわせ御礼号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。

ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。

配信停止をご希望の方は、タイトルを「配信停止」として、このメールをそのまま返信してください。

これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。

どうかよろしくお願いします。

___________

きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子

イエローフラワー

2020.11.14

「あわせ」展の三日目に、黄色い可憐なお花が咲きました。

八寸帯「イエローフラワー」を締めて、とあるお客さま、お越しくださいました。うれしいな。このお方、ちゃんとお会いするのは初めてなんだ。Facebookではつながらせていただいていて、以前、ちょっとすれ違ったことはあるのだけどね。パーッとお花が咲いたように輝いて、周りも明るくしてくださる方でした。

上のお写真、帯あげもヨシダ作「アートな帯あげキャンディ・キャンディ」です。うふっ。となりにいるのは私めですが、同じくキャンディ・キャンディ締めてます。

 

このイエローフラワー、去年の織和展に出していたのを、ネット上で見つけてくださって、欲しいってメールいただいたのです。

お話をうかがうと、あわせたいお着物があるとのこと。その着物っているのは、この日お召しのこちら。めっそうもない超一級品です。が、少々お地味だと思っていらして、この着物を華やかに着こなすための帯が欲しいと。

ふむふむ。

なるほど。それなら今ある帯は平織りでキチッとした感じだから、綾織にしてゆらぎを出して、もうちょっと甘めにした方がより合うんじゃないか。
それに、新しく織れば、筋にいれる色糸も着物に合うように染められる。
お花もちょっとふっくらさせて、少しフェミニンよりにした方が、お客様のイメージにもこのお着物にも合いそう。織の着物はどうしてもかたい印象もあるからね。

で、新たに作らせていただいたのです。

この春のお花の季節に間に合うようにお納めしたのですが、ご存知のとおりの感染症でお披露目がこの日とのこと、わざわざお越しくださったのです。こういうの、本当に作り手冥利につきます!どうもありがとうございました。

着物を変えてのお写真いただきました。お手持ちのどの着物にも合うとのことで、お得感アップ!出番の多い帯になれました。こういうの大事ですよね。

ほぅぅ、後ろ姿もなんともすてき。

「あわせ」展、お礼

2020.11.10

「あわせ」−鈴木和美の染・吉田美保子の織−、おかげさまで、感謝のうちに幕をおろすことができました。多くの方に支えていただきましたこと、本当にどうもありがとうございました。きもの の似合う大人の街「神楽坂」で二人展ができたことは、私たちの大きなよろこびです。

      

                

今回の展示会は、コロナ禍の中の企画開催でしたので、作ることも、宣伝することも、お客様にお越しいただくことも、手探りしながらのチャレンジでした。

初トライとなった動画配信には発見が多く、インスタライブ、FBの三連続ライブ、会場からの中継ライブと、機械オンチの二人はシャカリキのがんばりでした。

この4日間、132名のお客様とのありがたい出会い、うれしい再会、歓喜の日々でした。いたらぬ点も多かったこと、どうかお許しください。またの機会を作ろうって話しておりますので、これにこりずにお付き合いくださいませ。

二人とも今は達成感の中で、皆様からいただいた次なる制作への灯火を見つめています。鈴木和美、吉田美保子の新作を楽しみにしていただければと思います。

どうか今後ともよろしくお願いします。

鈴木和美・吉田美保子

アートなお襦袢キャンディ・キャンディのご紹介

2020.10.26

染織吉田の「アートなお襦袢キャンディ・キャンディ」は、キャンディの包み紙のような、かわいくて、ワクワクするおいしそうなお襦袢です。

きものをお召しになるときのテンションが、爆あがりします。袖口から、チラッと夢がのぞきます。

制作はすべて、お誂え(ONLY ONLY)で相談しながら進めます。あなただけのとびっきりのお襦袢を、私と一緒に作りましょう。

以下に詳しくご紹介しますので、ぜひご検討ください。

二人展「あわせ」でサンプルを展示します。実物を鏡であわせてみてくださいね。

会場ではヨシダ、これを着ております。袖口のみならず、裾もチラッとお見せしますよ、笑!とても着心地いいお襦袢です。これは本当に白生地と仕立てのおかげです。

白生地は、私が丹後の機屋さんに相談に乗ってもらいながら作った、とても上質な丹後ちりめんです。ななめ縞の地紋を織り込んだ、絹の襦袢地として最適な生地です。厚さが微妙に違う2種類をご用意できますので、選んでください。(上の写真は薄地。下の写真は厚地です。)

色は、14種類のサンプルから選んでいただけます。または、あなただけの色の組み合わせを、ヨシダと相談しながら考えるのもいいですね。

実際の染しごとは、ヨシダの仕事場では、一反を三分割して張って染めます。そのため大まかな寸法を前もって教えてください。(袖を長くする場合などは特に)

染め上がったお襦袢は、反物のままお納めしてもいいですし、お仕立てをうけたまわることもできます。お仕立ての寸法は、決まっている方はご提示ください。または、合わせるお着物をお預かりさせていただき、寸法を割り出すこともできます。その際は、ご身長をうかがいます。


(上と下の写真は、サンプルを襦袢風に着せたもの。実際はこんなに色々ではなく、例えば、上前の下半身のブルーとグレーがお好きでしたら、全部その配色になります。)

 

お襦袢の反物のお値段は、12万円です(税込132,000円)。

お仕立て代は、無双袖で、26,000円です(税込28,600円)。

お仕立て込みですと、146,000円となります(税込160,600円)。

色を決め、白生地を発注する段階で、半金を申し受けます。その後のキャンセルはできません。

 

お問い合わせはお気軽に→

65通目のメルマガ【ライブ一段落号】

2020.10.21

*こちらは、メルマガ《 some ori 通信 》の配信記録です。

配信のお申し込みはこちらです。過去の配信一覧はこちらです。

___________

 

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
65通目のメルマガ【ライブ一段落号】をお届けいたします。

さあ、とうとう二人展「あわせ」10日前です。

制作の方は、すでに最終段階です。やるべきことを確実にやるだけです。

あとは、みなさまをお迎えするのに失礼やぬかりが無いよう、慎重に準備を進めるのみです。

お天気はどうかな?長期予報を見ますと、まずまずのようですが、これはまだ安心できません。

あれやこれやドキドキしております。どうか、観にきてくださいね。

《 目次 》

1.   あわせ展とライブ

2.   吉田の回

3.   鈴木和美さんの回

4.   乙女伊達締め

___________

1.   あわせ展とライブ

今回の、二人展「あわせ」、大きなチャレンジのひとつが、ライブでの動画配信です。

コロナ禍で、あっという間に世の中が大きく変わりました。自分を更新して、活路を見出し、生きていくしかありません。できれば、楽しく。精一杯羽ばたいて。

ネット配信の重要さが、増し増しになったのは、われわれにとって味方です。二人展もネットを駆使してやっていこうと言うことになりました。

が、鈴木さんも私も、決して得意分野ではありません。長くなるので書きませんが、お互いに膨大な悲喜こもごもが。笑

ライブ配信、事前の分は終わりました。やれやれ!

あと、会期の初日に、会場から配信する予定です。どうかそちらもお楽しみに。

___________

2.   吉田の回

ライブは、YouTubeに保存されてますので、いつでもご視聴いただけます。下のリンクからどうぞ。

30分以上ありますので「ながら聞き」で、よかったらぜひ。

私、着物をきてますが、この時は、着付けもいつもよりはうまくいってると自画自賛。

 

3.   鈴木和美さんの回

こちらは、鈴木さんの回です。

友禅の制作工程の紹介が面白くて、見入ります。

ライブを見てくださったお客様から、さっそく反応いただいて、鈴木さんもとてもうれしかったようです。

展示会概要は、以下のとおりです。

●タイトル 『あわせ』 鈴木和美の染・吉田美保子の織
●会期   2020年10月31日(土)~11月3日(祝・火)会期中無休 11:00~18:00 初日は14時から 最終日は17時まで
●会場    ギャラリー楽水 東京都新宿区矢来町95 東京メトロ東西線「神楽坂」2番出口徒歩3分

___________

4.   乙女伊達締め

ライブの時、私の着付けがいつもよりはきれいなのは、衿あわせがキチッと行ったからと思います。

その秘密は!ジャーン!

お襦袢の上に締める伊達締めを変えたのです。

乙女伊達締めという、着付師の吉澤暁子さんが考案したものです。

ずっと衿あわせが問題だった私、良さそうだと思って買ったのですが、何と、吉澤先生みずからによる、ウェブフィッティングがついてました。

お襦袢を着た状態で、zoomでつながって、乙女伊達締めの締め方のポイントを教えていただくのです。

これが、すばらしかったです!

ちょっとしたコツを伝授いただき、自分としては、格段のレベルアップです!(まだまだではありますが。)

この乙女伊達締め、ふくよかさんに最適とのことですが、私のような衿を決めたいぺたんこさんにもいいですよ。

興味のある方、吉澤暁子きもの着付け教室へお問い合わせください。ウェブフィッテングは、ご購入の方皆さんへのサービスだそうです(すごい〜〜〜!)。締め方のYouTubeもあります。

___________

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》65通目のメルマガ【ライブ一段落号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。

ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。

配信停止をご希望の方は、タイトルを「配信停止」として、このメールをそのまま返信してください。

これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。

どうかよろしくお願いします。

___________

きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子

二人展「あわせ」のご案内

2020.10.03

きものは、あわせの遊びごころ

お出かけを想い

あれこれあわせてみるしあわせ

着物、帯、小物

場所にあわせ、季節にあわせ

 

あなた自身のために

あした出会うあの方のために

あした向かうあの街に似合うように

手描き友禅の鈴木和美と

染め織りの吉田美保子の

技法も作風もまったく異なる

新作の帯を中心に展示します

どうぞあわせてお楽しみください

 

あしたは神楽坂へ

あわせ 鈴木和美の染・吉田美保子の織

2020年10月31日(土)〜11月3日(祝・火)

11時から〜18時まで(初日は14時から。最終日は17時まで)

ギャラリー楽水 東京都新宿区矢来町95 東京メトロ東西線「神楽坂駅」2番出口徒歩3分

*メディアの方へ
貴メディアでこの展示会をご紹介いただければ大変光栄です。こちらに、ご自由にお使いいただける写真データ、ご案内のテキストデータがございます。よろしくお願いします。

63通目のメルマガ【めまい号】

2020.09.23

*こちらは、メルマガ《 some ori 通信 》の配信記録です。

配信のお申し込みはこちらです。過去の配信一覧はこちらです。

___________

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
63通目のメルマガ【めまい号】をお届けいたします。

___________

こんにちは。お元気ですか?

急に涼しくなり、季節の変わり目を感じますね。

秋になると、着物をきたり、おしゃれを楽しんだりするのにいいですね。食べ物もおいしいですし。

特に最近の夏は暑すぎて、しのぐだけで精一杯という感じですので、やっとやっと、動き出せるという感じします。

日本に四季があってよかったなあ。秋を楽しみましょうね。

本日もメルマガおつきあいください。

___________

《 目次 》

1.  「あわせ」展、案内状完成

2.  「あわせ」展、フェイスブックライブ

3.  耳鼻咽喉科に行ってきた

4.  ももさまのONLY ONY

___________

1.  「あわせ」展、案内状完成

鈴木和美の染・吉田美保子の織「あわせ」展、ご案内状が完成しました。

A4表裏を大きく使った、思い入れたっぷりの、特別感のある案内状となりました。

制作はマルチな才能を持つ善林英恵さん(本業は服飾作家)、写真はこれまた多彩な柳川千秋さん(染織家でもあられます)にお願いしました。

ご挨拶状を添えて、10月半ばまでには、ご住所いただいているかたに送りいたします。

もしも、それ以外の方で、欲しいという方がいらっしゃいましたら、このメルマガに返信する形でお申し付けください。今回、いろんなご事情で来訪が難しい方も多いと思います。そういう方で、案内状だけ欲しいよって方も喜んでお送りしますので、どうぞご遠慮なくおっしゃってくださいね。(自慢の案内状なので、送りたい。笑)

展示会概要は、以下のとおりです。

●タイトル 『あわせ』 鈴木和美の染・吉田美保子の織
●会期   2020年10月31日(土)~11月3日(祝・火)会期中無休 11:00~18:00 初日は14時から 最終日は17時まで
●会場    ギャラリー楽水 東京都新宿区矢来町95 東京メトロ東西線「神楽坂」2番出口徒歩3分

___________

2.  「あわせ」展、フェイスブックライブ

「some ori お茶会」から発展したフェイスブックライブ「染織作家に聴く」シリーズで、我々の二人展「あわせ」を取り上げていただきます。それも、なんと3週連続!司会は善林英恵さんです。

1回目 10月4日 (日) 10時~10時半 鈴木さんと私の両方で、二人展「あわせ」についてご紹介します。

2回目 10月11日(日)10時~10時半 吉田が自作の紹介を、善林さんと対談形式でします。

3回目 10月18日 (日)10時~10時半 友禅作家鈴木和美さんが自作の紹介を、善林さんと対談形式でします。

Facebookをやっている方は、こちらの「some ori お茶会」のページをフォローしていただきますと、時間になると「通知」が来ますので、そちらをタップして視聴下さい。(ページで待ち構えていると、なぜかライブ中継が上手く表示されないことがあるようです。謎ですね。)

https://www.facebook.com/someori2020/

ライブでご視聴ですと、コメントを書き込んでいただけ、その場でお答えできるかもしれません。(余裕がなかったらごめんなさい)

この時間が無理な方はアーカイブが残るので、フェイスブックページでご覧いただけますし、私もリンクします。フェイスブックやってないという方には、後日、YouTubeにアップしますので、またお知らせします。

今回のライブでは、展示会にお越しになれない方にも、我々が作っているもの、思っていること、お伝えしたいと思っています。

展示会予告のネット配信、我々にとって大きなチャレンジです。ご視聴いただければ幸いです。

___________
3.  耳鼻咽喉科に行ってきた

プライベートのことを書きますが、朝起きたらめまいがしてて止まらないという経験をしまして、連休中だったこともあり、地域医療センターに行ってきました。

今まで全く感じてませんでしたが、タクシーで1,000円のところに、24時間やっている医療センターがあるっているのは、本当に心強いですね。そこで、とりあえずのめまい止めをもらって、連休明けの本日耳鼻科に行ってきました。

検査をしました。小さな部屋に入って、片耳後ろにのイヤホンをつけてピーピーという音が聞こえたらボタンを押すというものです。もう片方の耳にはヘッドホンからザザザーと音が聞こえます。目をつぶるとなんだか、大海原にいるようでした。

耳の検査はクリアしましたが、赤外線カメラを使った目の検査で先生が「ああ、流れてますね。あなた、めまいおさまってないですよ」と。

重大な病気というわけでは無いとのことで一安心ですが、しばらくは薬飲みです。一病息災を地でいくお年頃ということでしょうか。

めまいという古い映画があったなあ、ネットで探そうと思ったけど、めまいが酷くなりそうなので、やめました。

平熱で味覚嗅覚異常なしなので、新型コロナの心配はなかろうというのが、何よりの安堵です。

___________

4.  ももさまのONLY ONY

完全注文制作ONLY ONLY でお受けしております、「ももさま」の帯あげ。ただいま進行中です。

ブログに工程を連載しています。ただいま、4回アップしておりますので、よかったら、時系列をさかのぼってご覧くださいね。

ももさまに「わー!この一連の作業ブログで見られるの楽しいー。自分のってこんなに楽しいんですね。」っておっしゃっていただきました(ハート)。

こちらももうすぐ完成です。

https://www.someoriyoshida.com/category/only-only-注文制作/ももさま


___________

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》63通目のメルマガ【めまい号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。

ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。

配信停止をご希望の方は、タイトルを「配信停止」として、このメールをそのまま返信してください。

これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。

どうかよろしくお願いします。

___________

きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子

62通目のメルマガ【動画はすごい号】

2020.08.22

*こちらは、メルマガ《 some ori 通信 》の配信記録です。

配信のお申し込みはこちらです。過去の配信一覧はこちらです。

*掲載した4枚の写真は、帯のタテ糸を染めているところです。この帯の仕上げ風景が、目次4の動画に載ってます。

___________

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
62通目のメルマガ【動画はすごい号】をお届けいたします。

こんにちは。お元気ですか?

8月も後半ですが、まだまだ暑くてぐったりですね。
うちのあたりは雨も降りませんが、ところによっては大雨も降ったようで。お宅さまのあたりはいかがでしょうか?

日本の夏は亜熱帯に変わりましたね。最高気温が33度くらいの、私たちが子どものころの夏は、もう戻ってこないんでしょうかねえ、、、

毎年の危険な暑さとどう付き合うか、知恵と体を使い、融通とウィットをきかせ、仲良くするしかないのでしょうね。

 

《 目次 》

1.  「あわせ」展、案内状とインスタライブ

2.  葛布の渡邊志乃さんのFBライブ

3.  インスタライブふりかえり

4.  帯、仕上げ風景

1.  「あわせ」展、案内状とインスタライブ

秋の二人展、ご案内状制作の真っ最中です。

ご一緒する鈴木さんと二人で、ご挨拶文やそれぞれの紹介文を考えております。鈴木さんは、言葉選びのセンスも鋭くて、どきっとする文、書かれるんですよ。

写真の撮影は、8月29日に、写真家で染織家の柳川千秋さんにお願いしてます。布のこと、着物のこと、展示会のことをわかって撮ってくださるので、本当にありがたいです。ちなみに撮影スタジオは、私の仕事場です。

撮影、実は2回目です。前回打ち合わせをかね、撮ってみました。それを発展させ最終形にのぞみます。気持ちのこもった、伝わる案内状になりそうです。出来上がったら、またご紹介しますね。

そして!

8月29日に案内状の撮影と上に書きましたが、その日、午後3時から鈴木和美さんとインスタライブを開催します。せっかく我が家に作品を持ってきてくれるのですから、発信しない手はないということで。

つたない発信になってしまいそうですが、まずは知っていただきたいとやってみることにしました。インスタやっている方、よかったらのぞいてください。
8月29日土曜日午後3時、インスタでお会いしましょう!

(私のインスタアカウントです)
https://www.instagram.com/someori_yoshida/

展示会概要
●タイトル 『あわせ』 鈴木和美の染・吉田美保子の織
●会期   2020年10月31日(土)~11月3日(祝・火)会期中無休 11:00~18:00 初日は14時から 最終日は17時まで
●会場    ギャラリー楽水 東京都新宿区矢来町95 東京メトロ東西線「神楽坂」2番出口徒歩3分

2.  葛布の渡邊志乃さんのFBライブ

「some ori お茶会」から発展した「作家から手仕事について聴く」シリーズ、「第一回、葛布作家渡邊志乃さん」をフェイスブックライブにて開催します。

こちらはしっかり作り込んであって、見応え十分と思います。明日、8月23日日曜日午前10時から、フェイスブックの善林英恵さんのタイムラインでの開催です。

これは、ZOOMを使って、札幌の渡邊さんと京都の善林さん、それと関東勢はオブザーバーとして繋がって、ZOOMの画面をフェイスブックライブに連動させ、全世界(!)に配信するんです。すごい~。文明~~~!

渡邊さんが画面に写って、善林さんは声だけの登場で、渡邊さんと対談形式で、葛の帯や素材のことをお聞きしていくって段取りです。実物や写真などもふんだんに準備されてるみたい。お見逃しなく!

もし、見逃されても、アーカイブが残りますので、いつでも視聴できます。が、ライブならコメントで質問などいただけます。

善林さんのタイムラインはこちら。(ライブは8月23日日曜日午前10時からですよ)
https://www.facebook.com/hanae.zembayashi 

3.  インスタライブふりかえり

先週やった服飾作家の善林英恵さんとのインスタライブ 、まあまあ評判よかったようです。

自分としては反省点、多々あれど。

内容も反省ですが、声とか見た目も、反省です。(凹み)
(全般を通してあわあわしてる。声がだみ声~。浴衣を楽に着ているだけなのに、着付けが下手すぎ、、、)

ですがインスタをやってない人から見たかった~というお話いただいたりして。。。

ですので、動画を記録したものをYouTubeにしましたので、もしよかったら見てください。ただし43分もありますので、ラジオ的に流しっぱなしにしてお聞きいただくなどがいいかと思います。

すっかり動画の時代になりましたね。内容もだし見た目も大事ね。精進します~。

4.  帯の仕上げ風景

先日、織りあがった帯の仕上げをしまして、それを動画に録りました。

簡単ですが、つなげましたので、よかったら見てください。

織物を作るには、染めたり、織ったりするだけでなく、いろんな工程があるってこと、知っていただければ幸いです。こちらは、4分16秒。さくっと見ていただけます。

___________

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》62通目のメルマガ【動画はすごい号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。

ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。

配信停止をご希望の方は、タイトルを「配信停止」として、このメールをそのまま返信してください。

これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。

どうかよろしくお願いします。

___________

きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com

カテゴリー