今日は大変でしたね。春二番が吹き、全国的に荒天のようでした。大丈夫でしたか?私は天気予報をみて、午前中のうちに相模大野まで買い物に出ました。帰りは小田急が風量オーバーでちょっとだけ遅れましたが、それだけで済んでラッキーでした。
遅れましたが、やっと、当サイトの「作品ギャラリー2016」を更新しました。2017になって2ヶ月と20日、もう春だってのに!
2016年は、48名の方の元に、私が織ったものを届けることができました。ここに紹介できたのは一部ではありますが、ぜひ観てください!
いろいろあったなあ。。。仕立て上りを拝見してない、みるさま、かずさま、こうさま、元気かな?お召しくださってますか?
2016、振り返りながら、しんみりしたりしております。ご高覧いただければ幸いです。→☆
完全注文制作only onlyは、いつもオープンです。どんなご希望でもまずご相談させてください。ご興味お有りの方、お気軽にお問い合わせください。→☆
Thanking you to come to see my Kimono & Obi making blog. What & how are you interested in Japanese Kimono ?
Hoping you to see my Kimono making listing in 2016.
Speciality for you and me is Someori Yoshida offering the Full-customs made Kimono & Obi creating.
You can order me with your favorite color, material, design, size, pattern, thickness and almost everything you want
to make your dreams true and real. This full-custom made kimono & obi is ONLY ONLY.
If you would like to show your Japanese culture loving and how deep you in Japanese lifestyle.
Only Only Kimono & Obi making assist you to show your Japanese appearance in decent mode.
昨日は、影山秀雄先生による公開講座に参加しました。大変に大変に大変に、面白かったです。一日みっちりと、私の知らない織りの世界に浸ってきました。そうなんです。一番の感想は、私はなんと物を知らないんだろうっていうことでした。驚き!私、四半世紀ほど、織ってます。専業になって、14年。それなのに、なんと知らないままに来てしまったんだろう!!加えて、なんて、思い込みが強くて、頭を固定させているのだろう。あらら、私、もしかして頭でっかち?頑固?柔軟さが売りのつもりだったんだけどなあ。違うわ、私。ガチガチだったわ。大反省。
昨日は、「やたら縞を創る」と、「紬を織るということ」のふた講座を、受講しました。いつもの自分のやり方を、一歩踏みとどまって、よくよく見直して、もっとよくするための一投石、しっかりと投げ込んでいただきました。ものにするぞ!!!
いやはや。織りって本当にすごいね。無限大ね。きっと限定しないってことが一番大事ね。影山先生、本当にどうもありがとうございました。
* 写真は、やたら縞の乱数表について、説明くださる影山先生の手。この手でなんでも生み出すのね。
Yesterday I had the chance to have lectures and demonstration by Mr.Kageyama, great Japan kimono fabric weaving master. Deep and wide, I really frightened and moved to his way of making AYA, the most important basic technique to weaving. Oh my God, it’s totally deferent from my way. My technique is more normal, but his way is so established.
* もう何年も前に、ブログの英語バージョンもがんばると宣言しながら、ずっと怠けてました。今日、我が家に和紙作家のお客様が見え、近々ヨーロッパに行かれるとのことだったので、ご自分の和紙を広めるために、英語バージョンのサイトもやるべきだと力説しました。でも、私、全然やってないじゃーーん!反省し、慌ててアップします。
このブログをご覧の方で、もし、ヨーロッパ(イタリア、スイス、パリ、ロンドン)で、手漉き紙事情に詳しい方ございましたら、ご一報いただければ、その作家さんに繋がせていただきます。よろしくお願いします。
きおさまの帯、進んでいます。ここまで来ると、しゅくしゅくと進めるほかありませんので、せっせと、コツコツと織っています。写っているのは、前帯部分。
織りは、織るまでの段取りが8割と思ってやってますが(帯の場合ね。着尺は6割かな?)、今回のきおさまの帯は、織るまでで、90%を使い果たしました。でもやっぱ、織るのは集大成って感じで好きです。今まで仕掛けてきたことが、ここで現れますので、すがすがしい感じ。
仕上がって、お納めした時のきおさまのお顔を思い描きながら、もうひとがんばりです。
I have been weaving Kio Sama’s obi 5 meter long now. I’m imaging Kio Sama’s bright & big smile when I delivered this obi to her. I usually spent my full-enegy 80% for its planning and 20% for weaving when I create obi. But I spent my full-power 90% for this obi planning.
Each time shuttle runs from right to left then left to right, this obi grows close to my finish image in my mind.
金曜の夕方、神田小川町の TEORIYA さんでの、影山工房講座を終わったら、もう真っ暗だった。早めに出たら、観に行こうと思ってた展示会があったのだけど、ちょっとタイムアウトだなあ。
神保町に向かって歩く。スマホにメール。「竜巻だいじょうぶだった?」えっ!検索すると厚木市で午後3時頃。わー、知らんかった。厚木はすぐ隣り。
神保町をウロウロしたかったのだが、この日は、なんせ寒かった。ウロウロなんて不可能だ。さて、どうしよう。神保町で、寒くなくて、何か面白いこと。あ!岩波ホール!ものすっごくご無沙汰してるけど、岩波ホールがあるじゃん!
とりあえずビルの下まで行って、看板を見上げる。上映中なのはポーランドの「幸せのありか」。みようかなあ、、、当日一般1800円が、ちとネック。
そしたら、見知らぬおじさまに声を掛けられた。「失礼ですが、今から映画みられるのですか?もしよかったら、前売りチケット、安く譲りますよ。もう最終日で最終回だからね。1200円でどうでしょう?」
と言うわけで、特別に寒い日の晩、若い頃、憧憬の念を持って足を運んだ映画館で、映画を観た。
映画は、脳性麻痺の男の子が、小さい頃から、成長していく過程。それがみずみずしいこと、美しいこと。実話なのだそうだ。
主人公は、私より、一回りくらい若いんじゃないか?だとしたら、映し出されるポーランドの風景は、私と同時代なのだ。共産圏だったし、庶民の生活は、決して豊かでないけど、とても、とても美しく、心が揺れた。
ああ、私、映画を観ることが好きだったなあ、、、、映画で、世界中に旅して、主人公になりきるのが大好きだった。忘れてたよ。
*写真はうちの近所。遅くに帰ってきたけど、竜巻の影響は一切なかったみたい。
I saw movie at Iwanami Hall at Jinbocho, Tokyo on Friday evening. Iwanami Hall is a very famous film house showing anti-hollywood movies since opening. When I was very young (about 20 years old), I visited there so often.
染織家の影山秀雄さんの、公開講座「織りを伝える」を受講してきました。影山さんは、織り歴40年。染織の家に生まれ、ずっと織りと共に生きて来られた、マエストロです。
私は影山さんのシンパサイザー。すごいと思ってる。その経験に基づく膨大な知識。それを惜しげなく伝えて下さる姿勢。ほんと、ありがたいです。
私が受けた講座は、「私の好きな糸の話」と題されてて、影山さんの実際に使ってられる糸とそれで織った布の実物を見せていただきながらの講座でした。
木綿、絹、野蚕、麻、カシミアやヤク、蓮糸。
糸をどう使いこなして行くかってことが、大変面白かったです。双糸にしたり、追い撚りを掛けたり。この糸を使いたいってことがあって、使いにくい糸だったとしても、目的に合わせ、一手間、二手間掛けることで、経糸にも使えるし、また、唯一無二の布にもなる。これぞ、私が求めていることだ。私の弱いところでもあると思う。まだまだ追求が足りないぞ、私!
講座のほか、影山さん考案の機道具も展示販売されてて、こういう知識の交流、道具の交流、いいなあ〜と思いました。影山さんから教えたいただいたことと、譲っていただいた道具を、しっかり自分のモノとしなくちゃね。がんばろう。
*写真はうちの近所。ブロック塀の一部がガラスでいい感じ。なんだけど、ガラスの向こうは集積所。下半分の緑はカラスよけの網。ちらと見える黄色は、大和市指定有料ゴミ袋。
I have joined into the lecture of weaving by Mr. Kageyama yesterday. He showed the cloth made from the fiber extracted from lotus. It was a soft, savage and beautiful cloth.
にこさまの二回目の試し織り、ブラッシングカラーズをして、緯糸を染めて、織って、蒸したら、、、、なななんと、色が変わった、、、、ガーーン!ショッーーーク!体の力が抜けて行く、、、、
蒸すことによって、温度を加えると、色が微妙に変わる。それは分かっているのだけど、今回は想定外だった、、、緯糸が変わった、、、。(今までブラッシングカラーの色が変わって、ショックでずたぼろになった経験は多々。それを突破した話しは涙なしでは話せないほど。)蒸しは本当に怖い。
この色も決して悪くないけど、にこさまの色じゃない。
前日までの意気揚々がいきなりショボーン。でも仕方ない。がっかりしている暇はない。巻き直しじゃ。こういう場合は、同じ種類の染料でいろいろ調整するより、元から変えてしまおう。緯糸を新たに別の染料で染めよう。直接染料、行ってみよう!
写真は、使用前使用後。光が違う写真だから参考にならないけど、こんなに違うんだよ。ちなみに、左が蒸し前。右が蒸し後。
Oh my goodness! I dyed weft thread into lemon yellow for Niko’s Obi. But beyond my expectation it changed into cream-yellow when I steamed them up.
経糸の準備は、紆余曲折と膨大な時間がかかるのですが、今回、写真撮り忘れ。一枚もない。でも、ほら!いい感じ。
それと同時に、デザインを詰めていきます。にこさまとお話したことや、メールのやり取りしたこと、すべて書き出して、検証し、大事な点をピックアップしていきます。
過去のメールに宝物が埋もれてたりする。ずっと前いただいてたメール。貼付けてくれてたアドレスを開くと、にこさまお気に入りのラブソング!これ聴きながら、がんばろう!
I weave the Kimono and Obi free from old rules. I have been keeping the full-custom kimono and Obi production (I named “ONLY ONLY” means from thread selection, original design, individual dyeing, special method weaving).
This time, I am doing ONLY ONLY for my client Niko. Niko-sama gave me the theme, the picture “Camel in a Rhythmic Landscape of Trees” by Paul Klee.
I am working harder to satisfy her and me!
二子玉川で開催中の、濱野太郎さんの個展に伺いました。よかったなあ。観てると、濱野さんの思いが伝わってくる布でした。素材をどうしたいのか、どう織りたいのか、貫いてる感が半端なくて、すてきです。
そのあと、二子玉川のおしゃれエリアに用事があり、ウロチョロしましたが、心打つものは何もなく。心を振るわせるものこそ、作家が作るものだ。濱野さんの作品は、まさにそうでした。
帰りの電車から、ドラゴン発見。幸先よいぞ!
*濱野太郎展は、二子玉のKOHOROさんのお向かいで、2月1日まで。ネットでもお買い物できるようです。
I saw a rising dragon from train window on the Denentoshi line yesterday. The rising dragon brings good fortune to you and me!
自分的には、すごく気に入った写真が撮れた。iPhoneで撮ったものだけど、いいでしょ?うちの近所の、少年野球場。朝。
毎朝、ラジオ体操をして、その後外に出ることにしてる。目標としてはジョギング。しかし、ほとんど歩いてる。せいぜいヨチヨチ走り。きれいな風景を見つけたら、すかさずパチリ。
昨日は20年前の大震災を思いながら、、、今日は100歳の誕生日を迎えた祖母を思いながら、、、
午後にはひとつ、織り上がったよ!
My great grandma’s 100th Birthday is today, She has been walking and running this 100 years history of her own. Happy birthday Toshiko Ba-chan!
She knows Great Kanto Earthquake in 1923, also Great Hanshin Earthquake Disaster in 1995. And the Great East earthquake and tsunami in 2011.
Life is not easy, but she is still fine.
銀座もとじさんで開催中の、村江菊枝さんの個展のギャラリートークに行ってきました。村江さんの作品は、以前別の機会でみせていただいたことあって、そのとき、すごく印象的で、ぜひもう一度観たいって思っていたのです。
拝見し、トークをお聞きして、その美しさの追い方というか、求める美しさに対する一本気でいらっしゃるところとか、とても感銘を受けました。
家庭の中で、家事をするのと同じように、織りと取り組んでいるっておっしゃってたけど、こんなレベルで織ってらっしゃるってことは、どんなに家事も高レベルでらっしゃるのだろうと、憧憬の思いで、ボーッとしました。
写真は、和光のウィンドウです。和光のウィンドウ、四半世紀以上前、私が学生で、世間はバブルだったころ、銀座に出るたびに、ドキドキして観に行ってました。いつも最高に面白かった。いつの頃か、詰まらなくなり、気付くと日本の景気も悪くなってました。
久しぶりに和光のウィンドウが気になったってことは、少し明るいきざしでしょうか?
Today, I had a small excursion to Motoji who is my favorite kimono house in Ginza, to join the live talk show and kimono exhibition of Ms. Kikue Murae. I surprise with her attitude for kimono making that she weave the japanese kimono as same as she do the daily life.
Then, I went Itoya / stationary shop to buy a new file for 2015 works. After that, I went to Matsuya Department store and bought sashimi of GOOD Red Snapper. Clear Blue sky stayed on me today.
2015年、はじまりましたね!いい1年にいたしましょう。
今日は朝から、only only でご注文いただいているお着物の、打ち合わせ資料を作りました。淡く、はかなげで、芯はしっかりと強い、そんなお着物つくります。
夕方の飛行機で、ふるさとに帰ります。3日から「熊本ゆかりの染織家展」です。4日は11時30分から、ギャラリートークをさせていただきます。その資料もつくらなっきゃ!ぜひ、お越しくださいね→☆
いつものように、バタバタとした年明けですが、元気で仕事できていること、何よりのことと感謝しています。
今年も盛大にバタつく所存です。どうかよろしくお願いします。
(今年のチャレンジのひとつ。以前やろうとして立ち消えてた英語ブログ。復活と立ち消えを繰り返すとは思いますが、できるだけ、、、)
Happy New Year!
This morning, I made sketch of original Kimono for a client. She likes world of Kyoka Izum who is a Japanese writer. Izumi wrote many beautiful novels in late of the Meiji era to the beginning of Showa era.
And then I cooked Ozoni that Japanese soup for New Year day. I tasted them with two mochi.
くりさまの着尺、織ってます。淡々とした中に、驚きと反省が繰り返しやってくる。落ち込んだり、舞い上がったり、飽きないなあ。野趣味で素朴な布、朴訥とした色気を感じる布です。
動画も撮ったよ。1分くらい。よかったら見て下さい。これ、一日中やってます。
今回のくりさまの着尺は、一日3尺くらいのペースで織ってます。羽尺の方がもうちょっと早かったな。密度の違いかな。
くりさまの羽尺、軽く検反しまして(最終検反は、最後にします)、湯通しです。私は、バスタブを使います。お風呂に、ぬるま湯をためまして、布をいちどきに放ちます。布ははじめは、もじもじと、はじらいと抵抗で、なかなか進水しませんが、ちょっとの時間で、すっかり水になじみます。その瞬間、クリは魚に変身します!私は、何回も何回も繰ってやって、彼が気持ちよくのびのびとスウィムをするのを助けます。
糊や汚れや、落ちきれなかった染料や媒染材も、すっかり落とし、丸裸になります。あー、さっぱりした。
そして、伸子で張ります。
その最中は、我が家は、いっぱいいっぱい、他に何もできません。
I give freedom to swim Kuri in bathtub. Kuri is free from covering now.
Kuri is so sexy.
Then, Kuri finish bathing and spread by streacher long in my room.
いよいよ、ふふさまとお会いする日がやってきました。
その日は、2013年6月1日。都内でお仕事が有り、足を伸ばしてくださることに。
ドキドキ!
準備万端にして待つ。
ふふさまは、車を運転して来られました。
北関東からロングドライブ。けっこう遠いよ、120kmくらいかな。そのフットワークの軽さがイイネ!
メールを交換するようになって4年、はじめてお会いするふふさまは、空想どうり、すらっと美しく、思慮深く、丁寧で、お考えをクリアな言葉にして下さる方でした。
いろんなお話をした。これから作る帯のことも。
どんな着物をどんな風にお召しになるのか。その他いろいろ。
どんな帯を望んでられるか、見えてきた。どんな手法と魔法で、作ろうか。
以後、その時のノートを何回も見返す。
______クールでシャープな九寸帯が欲しい。雪解けの冷たい感じ。薄い墨染め。白が好き。藍が好き。地の面積が多い方がいい。柄よりも地が多い方がいい。前柄はうるさくないのが好み。直線が好き。カクカクしてるのは好き。丸っこいのはきらい。かわいくならないように。細目の糸で繊細に。金糸も好き。銀糸も好き。グレイッシュ、アッシュが好き。ビビッドな色は好き。ビタミンカラーは着ない。白は好きだけど、オフホワイトではなくて、ブルーグレーを持った白。アシンメトリーは好き。などなどなどなど。_______
オッケー!!!了解しました!!!
私の織った着尺や帯を見ていただいた。
「ここのところが好き、取り入れたい。こういうのは違う」とストレートなご意見。
縞は好きだけど、格子はダメ。
これによって、糸のチョイスと地の設計図がクリアーに見えた。
やっとファーストハードルの突破口が見つかった。
4 year-long communicated client came to see me and my studio.
She was so close to my expectation.
We talked short but deep to customize the obi expressing herself.
She could show herself with clear and crisp manner.
The picture of making special obi to her, came up me in a snap.
クリスマスですね。
ほとんど関係ない生活をしていますが、何枚かのカードを贈り、鶏肉を食べ、ワインを飲みました。野菜ももりもり食べました。年末を乗り切る起爆剤でしょうか。
どなたさまもお風邪など召されますな。
写真は、めとさまのお着物の緯糸。糊をつけ直し、真綿も扱いやすくなりました。
Dear Friends
Merry Christmas!
Hi.How have you been? Busy? I hope you and your family are very well and nice.
Do take care. See you soon.
xxx mihoko
めとさまのお着物の緯糸、対話を元に染め直します。もうほんのちょっとだけ、深くこっくりした色に振ります。
上の写真は地の糸です。ほんのりしたピンク。薄いピンクなのでだけど、白っぽくならないように。
ピンクって、赤の薄い色ではないよ。黄色や緑やグレーが、たっぷり入ってる。でも、ぱっと見はピンク。
こちらは橙。試し織りに使った糸を、もうちょっとだけこっくりさせる。
これは朱です。試しに使った糸はそのままにして、もうひとつ別に濃いめの朱を染めてます。茜の草木染めです。
実は試し織りでは、メインに添えた濃いめの朱色が目立ちすぎたようで、私は入れるのをやめようと提案したのです。が、めとさま、この濃いめの色はぜひ欲しいとのこと。うぅと思ったが、そっか、紅葉だ。紅葉ははじめから対話にでてたキーワード。そりゃあ入れなきゃ。
で、濃いめが一種類だと唐突な感じがして、なじまないので、濃いめを2種類にして、メインに添わせることにした。かつ、真綿以外の絹糸も使い、深いけど透明で軽やかな、色づいた風を目指します。
Pictures showing the dyeing scene, Only Only (full order system) client requested more deep and tranquil catching up with client’s taste transparent colored wind.
ワンダフルなことがありました。
先日、仕事の打ち合わせに、あるご夫妻の元に行きました。ら、それは、完璧なビューティフル ホリデーとなりました!!!わーい!仕事そっちのけで、すっかり遊んでいただきました。きれいな広い青空で、紅葉してて、ああ、なんてすてきなの。
ここは蚕影(こかげ)神社。お蚕さまの総本山!
ひなびた里山の高いところに、ひっそりとたたずんでました。養蚕が盛んな頃は、桑畑が見渡せたのかな。
ここは、私はその存在を知らなかったのだけど、今回遊んでくださった方とメールのやり取りをするたびに、「ひなびた蚕の神社があって、いつかヨシダさんをお連れしたい」ってずっと言って下さってたんです。ボロボロだけど、いいんだって。で、ずっと憧れてたのだ。どんなところなんだろう???
行けて本当によかったです。
おみくじ引いたら、大吉でした!!!!
My friend and her husband took me to the shrine called Kokage Jinjya near Mt.Tukuba. The Kokage shrine is dedicated to silk worm and weaving.
Many shrines are dedicated to silk worm in Japan. But the Kokage shrine is the head of them.
半年も前に注文して、心待ちにしていた、芋がきた。その名も、甚五右ヱ門芋。山形の真室川の、森の家さんが育ててる特別なお芋です。うーん、ぷりぷり。うれしい。
さあ、作って食べましょう。早速、同封されてたレシピ「佐藤家に伝わるおばぁの芋煮」どおりにチャレンジ。いっただきまーす♡
実は、森の家の佐藤さんご夫婦に、気仙沼さんま寄席でお会いできたのです。佐藤さんご夫妻は新婚さん。すてきなカップルでした。これからますます森の家は、わいわい楽しく盛り上がるなあ。
明日は、甚五右ヱ門芋の収穫祭り「芋祭」なんです。秋の実りっていいなあ。行きたいよ〜。
These are the special yummy & yummy Taros potatos [Jingoemon imo], from Mamurogawa, Yamagata located at east-north japan.
Tanto Tanto Mangiare !
うふふ、ホリデーです。気仙沼に来ています。
命の洗濯しております。
Hey! I am escaping from Kanagawa and enjoying my holiday!
I am in Kesennuma where is North-East Japan. Here was get horrible earthquake and tsunami at March 11th 2011.
I have been here one and a half years ago also. And now I am came back.