吉田美保子の some ori ノート

田植え展にて わださま

2025.07.15

「田植え、収穫 熊本へ」展での感激の再会、続きです。

こちらは「わださま」。リアルでお会いするのは何年振りだろう!斜めがけされている合切袋を、コラボでONLY ONLY でお作りしました。

わださまは、私がまだ独立する前、ゆうどと言う店に勤めていた頃に、青田五良の存在を教えてくださった方です。2002年だから、23年前!

それからずっと、付かず離れず、お手紙のやり取りなどで刺激をバンバンくださいました。

ものづくりを続けるには、外からの刺激、目線を引き上げてくれるきっかけ、そして作品をお求めいただけること、とても大事です。思えば、私はそういう恩人が、要所要所でふっと現れてくれて、、、その大きな一人がわださまだなあと。そのおかげでやってこれました。

このコラボのONLY ONLY、自分で言うのもなんですが、とても面白かったので、制作工程→☆ ぜひお読みください。デザイン縫製をしてくださった善林英恵さん、さすがです。

田植え展にて かずさま

2025.07.14

こちらは「田植え、収穫 熊本へ」展に、お着物も帯もヨシダ作でお越しくださった「かずさま」です。

帯は以前にも締め姿を拝見してましたが、お着物をお召しは初で、本当にうれしく、とてもお似合いで心から安堵しました。

かずさまの、スッと素直に背筋が伸びて、優しくて気品がある感じにぴたりとあってました。

お着物は、ONLY ONLY でお受けした「夕方5時の私の空、2016年3月5日」です。ちょっと面白いタイトルでしょ。かずさまが見上げた空の色のお着物なのです。

制作工程は、こちらにまとまってます。

この着物の制作中に、かずさま何度か工房までお越しくださり、自ら糸を巻いてくださったのですよ。試し織部分は、織りも体験されました。

動画もありました。

 

そして帯は、2015年イトノサキさんでの1回目の個展「三角吉田」でお求めいただいたもの。

上の写真のテーブル置き、左端に写ってます。

ほら、やっぱり締めていただいた方が断然いいね。命を吹き込んでいただいた。

田植え展にて Yさま

2025.07.12

田植え展での感激の再会の続きです。素敵な笑顔!!

こちらは「白からはじめる染しごと」展でお求めいただいた半幅帯です。楽しんで締めていただいている様子、本当にうれしいです。

 

私もご一緒させていただいて、、、

反物の時の写真を探しました。

こうしてみると、やっぱ、締めていただいてからの方が断然いいね!命を吹き込んでいただいたのだなあ。

ほら、おすましし過ぎ。帯はやっぱり、締めていただいてからがスタートですね。

動画も見つけましたので、2分35秒にまとめました。織り方や糸のことなど喋ってます。

田植え展にて Sさま

2025.07.10

5月に開催した個展「田植え、収穫 熊本へ」展では、本当に多くの方々にお越しくださり、あらためてどうもありがとうございました。少々時間はたちましたが、やっと心身ともに落ち着きましたので、振り返りをしています。

私が織ったものを身につけてお越しくださった方も何人もいらっしゃって嬉しく懐かしく何回も見直しています。撮らせていただきそびれた方々もおいでで、、、しまったなあ。。。

公開OKいただいた方のお写真、紹介させていただきます。トップバッターはこのかた。イトノサキのお客様のSさまです。

2019年の個展の時にお求めいただいたお着物でお越しださいました。久々の再会で感激ひとしおでした。大のお気に入りとして何回もお召しいただいているとのこと、うれしく励みになりました。

2019年の個展の写真を探したら、、、ありました!    

これは、ご案内状に使った写真です。

さらにアルバムを遡っていたら、、、、織っているところも見つけました。

緯糸は17種類。杼を持ち替えながら、織ったのでした。

「法に従ってきちんと織る。心を解放して自由に織る。この二つを同時に実現する」という私のテーマに近づけたような一本なのです。素敵な方に素敵にお召しいただけて、本当によかった。

なんと動画もありました。

135通目のメルマガ【収穫号】

2025.05.19

         

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「吉田美保子そめおり展 田植え、収穫 熊本へ」、おかげさまで無事終了いたしました。

本当にどうもありがとうございました。

たくさんの方々にお越しいただき、みっちりとした濃い時間を過ごさせていただきました。

三日目の土曜日は大雨で、お足元が悪かったのにも関わらず、引きも切らないお客様でした。

お越しにはなれなかったけど、関心を寄せて応援してくださった方々、ありがとうございました。

今日のメルマガは個展の振り返りです。

ぜひお付き合いください。

 

《 目次 》

1.   久しぶりの個展

2.   安心した

3.   イトノサキさん

4.    ひきつづき

1.   久しぶりの個展

二人展やグループ展は開催していましたが、個展は6年ぶりでした。

会場全体が自分の作品だけになり、世界観をお見せできるというのは、贅沢なことだなあと思いました。

着物は取り合わせの美学なので、「自分が、自分が」というのは違うのですが、この場、このひと時だけは特別なのだと。

お越しくださった方々にも、吉田さんの世界だねーって楽しんでいただけ、良かったなあと思っています。

「年輪を感じた」っておっしゃってくださる方もいて、これまでの積み重ねを見てくださったようで嬉しかったです。

2.   安心した

個展に私が作ったものを身につけてお越しくださった方々、何よりのご褒美をいただきまして、本当にどうもありがとうございました。

大感激でした。

求めていただいた時は反物という一枚の布なわけですから、実はいつも心配してます。

布が着物や帯の形になり、その方のコーディネートで装われ、、、
個展会場で目が合い、、、
にっこり。

天にも昇る気持ちになりました。

ああ良かった、ほっとした。私の仕事は、この方に愛され喜ばれている。

3.   イトノサキさん

個展をしてくださったのは、東京・南青山のイトノサキさん。

店主の畔蒜さん、スタッフの方々、本当にお世話になりありがとうございました。

作者の私よりもずっと分かりやすく、丁寧にご紹介くださり、さすがプロだなあと。

居心地良くて、作品が見やすくて、皆さんに愛されているギャラリーさんです。

4.    ひきつづき

「行きたかったけどどうしても都合がつかなくて、、」という連絡があったとのことで、1週間ほど、このまま展示していただけることになりました。

実物をひきつづきご覧いただけますので、ぜひイトノサキさんにお運びください。

会期中は混んでましたので、じっくり見られてかえっていいかもしれません。

また、イトノサキさんのインスタでも、ご紹介と販売をしてくださってます。きれいに写真を撮っていただき、こちらもうれしい。

遠方の方、ご多忙などでいらっしゃれない方、ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/itonosaki_exhibition/

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子

134通目のメルマガ【田植え号】

2025.05.09

 

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おはようございます。

5月の美しい陽光のもと、日本のあちこちで、今まさに、田植えが行われているようです。

私自身は、街暮らしで田んぼを目にすることはないのですが、SNSで見つけては、いいなあと眺めています。

田んぼの水がキラキラ光り、苗がしっかり植えられていく様子はいくら見てても飽きません。

田植えって、収穫に向かっての区切りの、めでたい日だなと思います。

これからどんどん緑が濃くなり、カエルがなき、雨が降り、暑くなり、、、季節は動いていくのだなあ。

《 目次 》

1.   個展詳細

2.   メッセージ

3.   東京にいたからできたこと

 

 

1.   個展詳細

個展の詳細をお知らせいたします。どうか、ぜひお運びください。

吉田美保子そめおり展 「田植え、収穫 熊本へ」

2025年5月15日(木)〜18日(日)
11:00~18:00

会場 イトノサキ
東京都港区南青山4-1-5 2F

東京メトロ銀座線「外苑前駅」より徒歩6分
東京メトロ銀座線、半蔵門線、千代田線「表参道駅」より徒歩10分
外苑西通りに面した赤い窓枠のビルの2階です。

入場無料、展示販売

出品作〈着尺、帯、ショール、帯あげなど〉

私は、5/15は11~18時、16,17,18日は13~18時在廊します。

 

 

 

2.   メッセージ

案内状に添えたメッセージです。

「私は、作品を生むプロセスは〈米づくり〉だと思っています。

長く東京という田んぼで、私の想う自由で美しい〈そめおり〉を探し求めて来ました。

このたび収穫した作品〈みのり〉をお見せする機会をいただきました。

ご覧いただけること楽しみにしています。

これからは熊本の工房で〈田植え〉を続けながら、新たなみのりを育てていきます。

ここで出会えたすべてに
心よりありがとう」

 

 

3.   東京にいたからできたこと

今回の個展では、29年間、東京という田んぼにいたからできた集大成をご披露できたらと思っています。

29年のうちの最後の10年ほどはネットの普及で、どこにいても繋がれるし情報が取れるようになりましたが、それまでは、関東在住ならではの刺激や出会いがありました。

そのおかげで、たくさんのきっかけやヒントをいただけ、ブラッシングカラーズや、糸の選択の自由さに導くことができました。

私の染織家としての創作の仕方や生き方は、関東ならではのやり方だったと思います。きっと私に合ってたと思うし、おかげで出来たこともたくさんあります。

本当に感謝してもしきれません。

ここで実らせた種を、新たな田んぼでどう育てていくか、、、

緑が生いしげり、たわわにみのり、祝いや祭りで人が集い、、、

そんなふうになっていければいいなと思っています。

今後ともどうかよろしくお願いします。

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子

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