こちらも、一楽織の帯あげにもなるショールなのです。これは緯糸が特別です。
メインに入れた藍染めの糸は、インドのタッサーシルク(野蚕)で、染めは石垣島の染織家が自分で建てた八重山の藍です。
間に入れた赤っぽい糸は、カンボウジュシルクと言うカンボジアの最も野蚕に近い家蚕からとった絹糸です。少々ワイルドです。染めは、植物染料(山桃)で染めた後に酸性染料をかけて調節しています。
風合いも色も最高と思っています。
糸の面白さと、組織の柔らかさの、一楽織の良さが出た一本と言えると思います。
糸のワイルドさが程よく出ました。絹って暖かいのです。
経糸は藍色の酸性染料でブラッシングカラーズで染めています。
房の部分も染まっててかわいい。
肩にかけて。
首に巻いて。
着物にも洋服にもお使いください。
品番 | S-2-13 |
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商品名 | 一楽織の 帯あげにもなるショール |
素材 | 絹 100% (タッサーシルク、カンボウジュシルク、座繰り糸、紬糸) |
染料 | 八重山の藍染め、植物染料(山桃)、酸性染料 |
長さ | 約160cm(房含まず) |
幅 | 約30cm |
重さ | 53g |
価格 | ¥31,900(税込) |
注意事項 | お手入れは、ぬる目のお湯に、中性洗剤を少量溶かし、優しく手洗いしてください。軽く脱水し、陰干しして、半乾きの時に、アイロン仕上げして下さい。 【送料無料キャンペーン実施中!】普段は送料をいただいていますが、きれいなものをお求めやすくして世の中の気分を明るくしたく、しばらくの間、染織吉田が負担します。送料は加算されない設定にしましたので、今のうちにどうぞ! |