「着物にも洋服にも合う鞄」をコンセプトに、服飾作家の善林英恵さんとコラボをすすめております。

今回、ちょっとしたお出かけでしたら、これ一つで十分。日帰り旅行だったら行けるかもというたっぷり目の形ができてきました。

すごくインパクトある、赤と黒です。

布地は私が織った帯地です。その材料を善林さんに渡して、おもしろくパッチワークしてくれました。

反対側です。下の方は、染料の試しの部分ですね。

パッチワークの布それぞれに、帯を織っていたときのストーリーがあるのですよ。赤のラインもニクいですね。

持ち手は牛革。柔らかく握りやすいです。手縫いで縫い付けているのが、かわいい。（作業はすっごく大変とのこと）

裏地は綿布です。明るいからし色ですので、中身を探すとき、見やすくて助かります。ポケットは片面に一ヶ所です。

マチはたっぷり12cm。

着物姿で手に持っていただきました。

お値段は、本体価格で、72,000円なので、カジュアルとしてはちょっとお高いなと感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、おタイコが二つある帯と思っていただければご納得だと思います。

いつもは、送料をいただいていますが、緊急事態宣言が出されている間は、お買い物支援として、送料を染織吉田が負担します。よかったら、今、ぜひ。

制作中の鞄たち。