「着物にも洋服にも合う鞄」をコンセプトに、服飾作家の善林英恵さんとコラボをすすめております。今回、ちょっとしたお出かけでしたら、これ一つで十分ってたっぷり目の形ができてきました。

こちらは、かわいいピンクの水玉です。

ピンクの水玉がシャボン玉のようであり、泡のようであり。

反対面。この鞄は、重さが433gと軽いのですが、印象のさらに軽く、お出かけの足取りも軽くなりますね。

鞄の重さが軽いのは、とても大事です。仕立ての善林さんは、もともと高級婦人帽子の作家さんなので、軽く仕上げることは得意なのです。帽子ってのは、鞄以上に軽いことが大事ですから。

持ち手は、しっかりとした牛革。使うほどに手になじみます。手縫いで縫い付けてます。

中は、ポケットがひとつです。薄いベージュの綿布がついてます。

マチはたっぷり12cm。これだったら、サブバッグなしでお出かけできますね。 

手に持っていただきました。すてきです。

お値段は、本体価格で、60,000円なので、カジュアルとしてはちょっとお高いなと感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、おタイコが二つある帯と思っていただければご納得だと思います。

いつもは、送料をいただいていますが、新型コロナ感染症が落ち着くまでは、お買い物支援として、送料を染織吉田が負担します。送料が加算されない設定にしましたので、よかったら、今のうちに、ぜひ。

善林英恵さんの工房での制作中の写真です。