10月に久しぶりの展示会「織和」を開催しました。
元号も令和になりましたので、「織和」時代の幕開けを宣言する心待ちでのぞみました。
以下に口上載せますね。
いま、新作ができました。
ぜひみてください。さわってください。
そして、あなたを輝かせてください。
今回は、私の織った八寸帯にプラスして、
私の大好きな織りの着尺をコーディネートで展示します。
出品いただく染織家の方々は、
影山秀雄さん、佐橘登喜蔵さん、小熊素子さん、大木道代さん。
バッグも新作できました。善林英恵さんとのコラボレーションも10年目です。
織りのきまりに、染めの自由さを、自在にあやつって、
糸を選び、染料を吟味し、染めを洗練させ、
織りを工夫して、思いっきりつくりました。
今回の制作で、新たなステージに入ったと実感しています。
あなたの個性をプラスして、
ぜひこの作品を完成させていただけることを願っております。
こちらに写真もいろいろ載ってますので、みてください。
吉田羊さんに締めていただきました。(美しいキモノ誌 2020 春号)
ONLY ONLY でご注文いただいて作りました。制作工程はこちらをご覧ください。