吉田美保子の some ori ノート

120通目のメルマガ【ねじまき鳥号】

2023.11.21

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
120通目のメルマガ【ねじまき鳥号】をお届けいたします。

こんにちは。お元気ですか?

日中の太陽がぐっと低くなりましたね。ああ冬が来るなあって感じています。

我が家は集合住宅の一階なのですが、南向きのベランダで、庭があって、その先は向かいのマンションの広い駐車場なので、日当たりはとてもいいのです。

寒くなってから、陽の光が部屋の奥まで届いてくれるのはとてもありがたいですよね。

ですが、この冬至の前後1ヶ月くらい、昼すぎの数時間、そのマンションの影になってしまうのです。

一番太陽が欲しい頃なんだけどなあ~。残念~~。

 

《 目次 》

1.   ねじまき鳥クロニクル

2.   着物で

3.   ゆる学徒カフェ

4.   その先に住んでた

 

___________

1.   ねじまき鳥クロニクル

村上春樹原作「舞台ねじまき鳥クロニクル」を観に、池袋の東京芸術劇場に行ってきました。

音楽劇と言ってもいいのか、歌って踊って、舞台装置もどんどん変わって、話の展開も目まぐるしく、観るものを惹きつけます。

主人公の「岡田トオル」が二人で演じられていて、そうかー、そういう解釈かと面白く思いました。

トオルの妻のクミコの方が、二重性を持っているのだと思うけど、トオルの二面性を描くのかー。

村上春樹の原作は大昔に読んだけど、ほとんど忘れていて、最近オーディブル(朗読サービス)で聴いて、引き込まれていたのです。

村上春樹、若い頃はそんなに好きでもなかったのだけど、やっぱりすごいと最近すごく思います。

時代を作った、大きな人なのだなあと。

2.   着物で

観劇にはおしゃれせねばと私は着物で行ったけど、劇場に着物姿の人は見られず、そんなもんだろうなあと思いました。

コートは無しで、羽織姿で歩くのが好きです。

11月はそれが一番似合う時期かなと思います。

3.   ゆる学徒カフェ

池袋の西口に行くので、これはいいチャンスと思って、「ゆる学徒カフェ」に行ってきました。

私、ゆる言語ラジオのファンなのです。

「ゆる学徒カフェ」は、ゆる言語ラジオの収録スタジオ兼カフェで、ミーハー心を抑えられず、、、、、

関わっている方々は、多分、20代~30代で、若くて、才能あって、今まさに、自分の人生を切り拓いている最中で、とても素敵です。

時代を作っている人たちをそっと見ておきたいと思っています。

ご存知ない方は、YouTubeかPodcastで聞けますので探してみてください。

 

4.   その先に住んでた

池袋は、、、私がここ(神奈川県大和市)に引っ越す前は、自転車圏内でした。

池袋から地下鉄で二駅、自転車でも15分くらいのところに住んでて、どこに行くにも乗り回してました。

越してからは池袋の駅までは来ることはあっても、外に出たのは15年ぶりです。変わってないなあ~~~。

この時のアパートは、窓の目の前に隣の家があって、陽がささなかった。でも、三方に窓があり、明るい部屋だった。

私は30代のほとんどをその部屋で過ごしたのでした。

___________

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》120通目のメルマガ【ねじまき鳥号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。

ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。

これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。

どうかよろしくお願いします。

■ 本メールは、メールマガジン配信をご希望のお客様にお送りしています。
■ 配信停止・配信先の変更をご希望の場合は、下記のURLよりお手続きください。

https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01387229

___________

きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子

メルマガ

カテゴリー