ファンキーで超カッコいい小林布未子先生に、着付けを教えていただくチャンスをいただきました。やった!小林先生、雑誌などあちこちで拝見し、その自由で独自のきもの感にあこがれてました。
上の写真が、小林先生。紐に滑り止めをつけて、ずれないようにするのです。ほお。ほお。
小林先生、「自分がどう着たいか、自分の意思で、自分流で着れば良い」「大事にするのは、自分のありよう、意識のありよう、内臓のありよう、骨のありよう」と。
で、それを押さえれば、小さいことは決めなくて、その場で感覚でやると。美意識の問題だから。決めすぎるとつまらなくなる。
うーん、さすが!
合わせて、細かいところまでの気配りも相当です。市販の帯板は狭すぎてダメとか。手先にも厚紙を入れるとか。帯揚げにティッシュをくるんでふっくらさせるとか。一ランク上の、自分がそうありたい着姿になるためには、努力は欠かせないと。
写真にはちょうど写ってないけど、先生、ネイルがとても綺麗で品が良くて素敵だったのだけど、マニュキュア100均のですって。で、マニュキュアが大事なんじゃなくて、その前の段階で爪を磨くのが大事って。まずは土台。さすがー。
ご一緒した方々。上の写真は画家の朋百香さん。この日のことはこちらのブログに。
ライターで、人気きものブロガーの神奈川絵美さん。最高の笑顔が撮れました。この日の記事はまずはこちら。続編も楽しみ!
これは私。衿の角度がね、このくらいがいいんじゃないのってアドバイスいただく。鋭角すぎず、コケティッシュな感じが出るって。ほお。うん、いいかも。問題は一人でできるかってことだけど。
座学もしっかり。ぐいぐい引き込まれます。小林先生、お話も面白い。
おまけ画像。帯締め、にっこりマークなのだよ。うふっ。