幡野広志さんの写真展を拝見しに出かけました。これは行かなきゃって思ってて。行けてよかった。
幡野さんのことは、どなたかがリツイートしたツイッターで知り、すぐフォローして、ブログやノートもほとんどすべて読んで、最近では、ツイッターの「質問箱」に幡野さんが端的に答えるツイートをガン見してました。
思うことはいろいろありました。生と死。病い。余命。ビーガン。宗教。障害を持っている人とそのきょうだいについてなど。
どれもこれも、すぐそばにありながら、普段、蓋をしていたことばかり。蓋をしていたのがあふれてきたので、リアルをみようと写真展に出かけました。
その人が撮った写真は、深くて、ストレートで、誠実で、美しかったです。
お年でいうと、私より一回り以上も若い方だから、「青年」のように思ってしまうのだけど、その青年の濃い生き様を見たなと思いました。
今回の写真展は、狩猟の現場で撮ったもので、銃や弾丸なども展示されてました。着るものや手袋など、写メしてきました。脱皮したあとのようでした。