吉田美保子の some ori ノート

睦月さまのヨコ糸を染める

2017.09.25

ONLY ONLY でご注文いただいている睦月さまの八寸帯。試し織りを観ていただいてから、ブログ上では時間が空いてしまいました。実作業は水面下で進んでおります。さあ、ブログも再開しますよ。

1回目の試し織りをみていただいて(記事はこちら→)、まずは、ヨコ糸を考え直さねば。和紙の糸を想定していましたが、きびそ糸に変更です。手元になかなかいいきびそ糸があるのですよ(上の写真)。これ、使いましょう。

きびそ糸っていうのは、蚕さんがはじめに吐く糸です。蚕さんが、我が身を守るためにシェルターとして吐く糸ですので、硬く丈夫で、紫外線なども寄せ付けない特殊な絹糸です。ツルツルピカピカの絹らしさはありませんが、そこがかえって魅力です。

キビソ糸、私のお気に入りのタイプは大きな綛で流通していますので、まずは小綛に分けます。扱いやすくするのです。

染めました。染める段階で、セリシンがけっこう落ちます。少々落ちるくらいだと、打ち込みが入りやすくなり、ハリも抑えられ、かえっていい感じです。でも落ちすぎると、腰が抜けたように、ふにゃふにゃになってしまいます。これをコントロールするのが、腕の見せどころ。温度と時間が勝負です。

小管に巻いたところ。今回の練り減り率は、9%でした。まあ、いいとこでしょう。本当によかったかどうかは、織ってみて、帯になって締めてみないとわからないのだけど、9%はいい数字と言えましょう。

Shining Green

2017.09.22

きおさまのONLY ONLY のお着物、仮絵羽仕立て、出来てきまして、写真撮影をして、本日、きおさまの元にお届けできました。実は、ちょっと前にできていたのだけど、大活躍のきおさま、海外出張中だったため、今日になりました。

お会いしてお納めする予定でしたが、きおさま、次の出張が迫っていて、そのあとのお納めだと、仕立てる時間がもったいないということで、急遽、送りでお納めとなりました。お会いしたかったですが、急いで仕立てて、お召しになりたいというお気持ちは、とってもうれしいものでした。

一昨日、私は発送準備をしながら、あらためて自分が織ったお着物を眺めていたら、きおさまのお顔が浮かびました。これは本当にきおさまにピッタリだ。よかった、お喜びいただけると確信しました。

タイトルを「Shining Green(シャイニンググリーン)」とさせていただきました。きおさまの輝くお姿、そのものだからです。

もともとの目標の、大阪の東洋陶磁美術館の「飛び青磁花生け」に通じるものも見出せますよね。光輝いていて、存在感があるところ。そんな感じを目指して、もがいたなあ〜。

本日お昼過ぎに、きおさまから、ありがたいメールが届きました。

冒頭からうれしいお言葉、
「とても綺麗です。Shining Green ぴったりです。」

きおさま、こう続けられます。
「私は以前紫系の着物を沢山着ていましたがある時しっくり来ない事に気が付きました。どうしてだろうと考えていましたら年齢だと気付きました。年を取り若さが無くなりもっと綺麗な色を身に付けなければいけないと思いました。特に着物は全身を覆ってしまうので色や柄は大切です。とても素敵な今の私に合う物を作って頂きありがとうございます。仕立て上りましたら是非お披露目したいです。」

きおさま、とても若々しい、海外を飛び回って仕事される方なのですが、年齢って考えざるを得ませんよね。きおさまは、まさに、自分にあったオシャレをなさる方です。

その上、きおさま、こう続けられます。
「私はヨシダさんの純粋さが大好きです。一緒にお話ししていると心が洗われるようです。これからもお付き合いを宜しくお願いします。多分、○○さんもヨシダさんの作品だけでなく人柄にも惹かれたのだと思います。素敵なヨシダさんを紹介してくれた○○さんに感謝です。」

ひょー、感涙、、、
きおさま、大感激のメール、どうもありがとうございました。(○○さんとは、きおさまのお友達で、私もとてもお世話になっていた方です。あちらに旅立たれましたがとても素敵な方です。)

きおさまの3回目のONLY ONLY ストーリーはこれにて小休止です。次はきっと、Shining Green をお召しの姿を御披露いただけたことを書けると思います。とても楽しみです。

熊本に帰ってました

2017.09.20

今日まで、熊本に帰ってました。なんと、中学校の卒業後37年の同窓会でした。台風直撃の予報で、羽田に着くまでは、飛行機、飛ぶのかドキドキでした。飛ぶと聞いて、思わず乾杯。(午前中から缶ビール)。台風は少々それて、我々にとってはありがたいことでしたが、代わりに直撃を受けた地域の方には、なんともお気の毒なことでした。

私の通った熊本市立城南中学校は、当時11組まであって、一学年450人以上の生徒がいました。当時だって、知らない人はたくさんいて、まして、卒業後一度も会ってない人が大半です。先生だって、私のようなひねくれ者のこと、覚えているはずがないと思っていました。

知らない人はいっぱいいましたが、、、まあ、面白いこと、面白いこと。37年が一挙にどこかに行っちゃった。

一年生の時の担任の上妻先生に、お忘れでしょうが、、、と挨拶すると、なんと覚えててくださいました。その上、「可愛かった!」と。当時は生意気で申し訳なかったです、、、と続けると、「それが可愛かった」と。
へ?可愛いなんて、ほとんど言われたことないセリフ、、、。13歳の私、絶対可愛げなかったよ。自信ある。それなのになあ。

中学の時のつながりというのは、独特なもので、いいものだなあと思った。公立の普通の中学だから、なんの選別もされてなく、いろいろ混じっているのが、なんとも心地よかった。それ以降のつながりって、分かれるものね。私だって、相当かたよった人間関係の中で生きているし。自然に生きているつもりで、自然にかたよる。ちょっと変だなあって思った。

着物で参加しようと思いましたが、台風のため断念。洋服だったおかげで(?)ムリなく3次会まで参加して、午前様で親の家へ帰りました。

一番上の写真は、熊本市立城南中学3年11組の面々。江尻先生を囲んで。2番目と3番目は、一泊旅行した天草の夕日と朝日。4番目は、熊本現代美術館で観た、坂口恭平さんの作品。5番目は旅のお供。

some ori マーケットって?

2017.09.16

今日は、サイトリニューアルに合わせて新しく作った、通販ページ「some ori マーケット」をご紹介させてくださいね。思いがあふれて、ちょっと長くなりそうです。お時間あるとき、お付き合いください。

「some ori マーケット」って、どんなイメージで作ったかっていうと、、、。
どこか外国、、、、アラブかインドか東南アジアか、、、、どこかエキゾティックな外国の街に、大きな市場があって、ガヤガヤと人が行き交い、その一角に、ヨシダの布を並べて売ってる店がある。売っているものは、きものや帯がメイン。ショールや鞄もある。日本のものだけど、なぜかこのエキゾティックな場所に合う。
新しく布を注文したり、布を吟味したり、何でも相談できる、、、そんな、自由で楽しいイメージのお店です。私の頭の中ではね。

そんな「some ori マーケット」を紹介いたします。パソコン画面をもとに説明いたしますので、スマートフォンでご覧のかたは、恐れ入りますが、脳内変換のほど、よろしくお願いします。

まず、上の写真が、通販ページ「some ori マーケット」のトップページです。この店には、入り口が二つあります。画面中央の、二枚の写真が入り口です。

「ONLY ONLY」と「some ori crossing」。

「ONLY ONLY」は、もうずいぶん長いこと取り組んでいる、染めもONLY、織りもONLY、完全注文制作のことです。お誂えに興味のある方は、こちらの入り口からどうぞ。

「some ori crossing」とは、今回作った言葉です。今までは「オリジナル制作」って呼んでました。「ONLY ONLY」の対になる、何か可愛い言葉はないかと考えてつけました。「crossing」には出会いという意味があります。あなたとヨシダの布のいい出会いの場でありますよう。

では、まず、「ONLY ONLY」の入り口から、入っていただきましょう。

 

上の画像が、「ONLY ONLY」の入ってすぐのページです。「ONLY ONLY」は、ここからさらに5つの売り場に分かれます。

「きもの 絵羽と縞コース」
「きもの 色と素材にこだわりコース」
「帯 ゼロから出発コース」
「帯 イチから出発コース」
「何でも相談コース」

詳しい説明は、それぞれのページに任せましょう。写真をクリックしてお進みください。

きものの二つ「絵羽と縞コース」「色と素材にこだわりコース」、帯の二つ「ゼロから出発コース」「イチから出発コース」の境界線は曖昧です。何てったって、ONLY ONLY なんですから、あなたの自由です。その上、お店なのにカートはありません。気になることあれば、お気軽に「ヨシダへのご相談はこちらから」、お問い合わせください。

一つだけ、売り場の中に進んでみましょう。

こちらは、「ONLY ONLY きもの 絵羽と縞コース」のページの冒頭です。実際には、この下に、ずらずらずらっと写真や文章が並びます。過去の例などご紹介させていただきながら、具体的に説明しています。自分だったらどんな一枚を作ろうかなって想像しながら、楽しく読んでいただければ、うれしいです。

 

さあ、それでは、2ページ元に戻って、もう一つの入り口から入ってみましょう。「some ori crossing」です。

 

上のスクリーンショットが、「some ori crossing」の入ってすぐのページです。ここにすべての商品が並んでいます。さらに4つの専門店に分かれます。「きもの」「帯」「ショール」「いろいろ」です。例えば、帯だけ見たいって方は、「帯」って書いてあるところをクリックしてください。

 

そうすると、上のスクリーンショットになります。さらに、「お、これいいかも」って思ってくださった写真をクリックすると、下のような個別ページに進みます。

この画面の下に、ずらずらずらっとたくさんの写真や説明がきます。写真の撮り方も工夫しました。おタイコは中心をど真ん中に配置するだけでなく、上下に少々ずらして撮ったり、濃い色のきものをお召しと想定して背景を黒にしたり、前帯を体を包んでいるように筒状にして撮ったり、ルーペをのぞいて糸の表情をとらえたり。参考とした本などあれば紹介したり、実際に使った糸を紹介したり、私が何でも書き込んでいるsome ori ノートをチラ見せしたり、、、

最大の特徴は、以下のこれです!

どんな帯かってことを説明するのに、スケッチ画を描いたのです(帯のみです。きものなどにはありません)。締めたところの前向きの姿と後ろ姿、フラットに置いたところを図解しました。

実は私、これまでもずーっと帯を売るとき、どんな帯かってこと、上手に説明できないな、どうすればもっとお伝えできるかなと悩んでいたのです。で、図解したらいいかもとひらめいたとたん、友人のイラストレーター、岡田知子さんの顔が浮かび、相談させてもらったのです。岡田さん、すぐに快く引き受けてくれました。上のスケッチ画、輪郭は彼女が描いてくれてるですよ。どおりでうまいと思ったでしょ。図柄と文字は私ですが、骨格がしっかりしているおかげで、楽に描けました。

岡田さんは、きもの通で、着付けもすばらしく、彼女が描いた「お団子ムスメの着付けノート」は私の着付けバイブルです。彼女のブログ内にありますので、ご参考になさっては?
岡田さんのブログ「丘の上から通信」トップページ→
「お団子ムスメの着付けノート」を含む着付けのカテゴリーページ→

個別ページのラストには、サイズなどのスペック書いてますので、ご購入お考えの際は見てくださいね。特に重さは案外重要と思いますよ。
ご購入前には、お伝えしておきたいことを詳しく書いた別ページがありますので、そちらもお読みください。

で!見逃さないでいただきたいのが、商品説明文とスペックの間にある囲いです。何気ない感じですが、書いてあるのが、、、、、

ジャーン!!!!「期間限定!帯揚げ、染めます、プレゼント!」

これ、本当に特別です。今回のサイトリニューアルを記念して、2018年5月1日までに、染織吉田のきものか帯をお求めくださった方全員に、ヨシダが帯揚げをあなたのお好きな色に染めてプレゼントいたします。どんな色でもいいですよ。具体的に指示してくださってもいいし、話し合いながら決めてもいいです。ONLY ONLY でご注文くださる方は、お問い合わせいただき、ご相談を始めさせていただくのが、2018年5月1日までで、お納めはずっと後でもこのプレゼント、適用されます。この機会にぜひ、相談を始めませんか?

some ori マーケットのお紹介は、とりあえず以上です。

はぁぁぁ、長くなってしまいました。お疲れでしょう?お店内の説明文はもっと長いのもあります。。一度に見ると大変ですので、よかったら、何回もちょこちょこお越しくださいね。のぞくだけで楽しくワクワクするお店を目指してますので、どうか気軽に遊びに来てください。待ってまーす!

 

 

リニューアル1週間

2017.09.13

サイトをリニューアルして、1週間がたちました。やっとちょっとほっとしました。

もしかしたら、よく見てくださってる方の中には、え、まだ6日目じゃないのって、するどい方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実は、旧サイトから移行したのは、9月6日水曜日の夜だったのですよ。どうして、この日にしたかというと、満月の夜だったから。満月に向けて、ジリッジリッと準備していたのです。
で、その晩、移行はしたものの、リンク崩れなどチェックしたり直したりで、ブログを書いたり、SNS でご紹介させていただくの、一日待ったわけです。

で、あっという間の1週間が終わりました。本日13日は下弦の月。穏やかな夜です。

それでやっと、ああ、ブログを読んでくださっている方々に、今回のリニューアルについて、未だご説明もしてないなあ、失礼したなあと思い至り、遅ればせながら、ご紹介させていただこうって思ったわけです。

ご紹介、メニュー通りに進めさせていただきますね。よかったら、お付き合いください。

まずは「トップページ」。のっけから写真が4枚出ます。これら、それぞれ、開けるたびに代わります。アーカイブをひっくり返して、選びに選んだ写真たちですので、楽しんでください。

1ページ目は、「ごあいさつ」。ヨシダ、あいさついたします。下手な手書き、ご容赦ください。その下に略歴がありますが、ここに、昭和初期の染織家、青田五良が書いた、上賀茂織之概念に挿入されている織物を、私が再現した記録の、リンクの入口がありますので、ご興味の向きはたどってください。

2ページ目は、「こんな風に作ってます」。私の仕事の進め方を紹介しています。これは、旧サイトから、ほとんど変えてないのだけど、ちょっとだけ、文章いじったり、写真変えたりしました。仕事の方法、変えたので。そこは正確に。

3ページ目は、「 ONLY ONLY 」。完全注文制作 ONLY ONLY のご紹介です。ここは旧サイトから、ちょっと変えました。まず ONLY ONLY のそもそもの始まりを書いています。その次に、ONLY ONLY のすすめ方がきて(ここは変わらず)、その下に、今回新しく「過去の作品例・お客様からの声」を加えさせていただきました。2011年の「西方の天女」と2014年の「colored wind」をお客様からいただいたメールとともに、紹介しています。

4ページ目は、「作品ギャラリー」。年代別の作品集です。これは、旧サイトと何も変わってません。2017年分、そろそろ作りはじめなくちゃねー。

5ページ目は、「メディアに載りました」。過去に雑誌などに掲載された分のご紹介です。これは、旧サイトには「業界の方へ・プレスの方へ」の中にあったのだけど、今回独立させました。

6ページ目は、「お問い合わせとご相談」。これは変わらずですー。タイトルや文面は変わりましたけどね。お問い合わせとご相談、いつでもウェルカムです。

7ページ目は、「業界の方へ・プレスの方へ」。こちらも変わらず。業界の方、プレスの方、どうか引き続き、よろしくお願いいたします。

8ページ目は、「メルマガ【some ori 通信】」。これ、本邦初です!私、メルマガをやることにしたんです。突然、やるって決めて、まだ方法論とかはできてないのだけど、妄想だけは膨らんでます。あれもこれもと、とっ散らかってます。(ヤバい、、、)やるからには、面白いものにしたいと思っていますので、よかったら、ぜひご登録ください。配信は10月からの予定です。

9ページ目は、「ブログ【some ori ノート】」。まさにこのページです。これは、もちろん、旧サイトからの引き続きです。旧サイトどころではなく、ニフティのココログは、2004年にはじめましたので、もう13年も続けてます。早いわ〜。
ブログページの左サイド、カテゴリーの下には、ツイッターの窓もついていて、毎日のつぶやきが見られます。毎晩、「今日のよきこと」を箇条書きで書いてます。よかったら、そちらも〜。(スマホでご覧の方は、ブログのページの一番下です。)

10ページ目は、「通販【some ori マーケット】」。ここが、何よりの変革です。新たな導入、、、こういうのイノベーションって言いますかね?私としては、ぎゅっと覚悟したつもりで作りました。詳しくご紹介したいのですが、今日は力尽きました、、、、また後日、この続きを話させていただきます。

どうか、今後とも染織吉田をよろしくお願い申し上げます。

めとさま、5回目の打ち合わせ

2017.09.12

8月後半のある日、めとさま、5回目の打ち合わせに、我が家にお越しくださいました。今年は関東地方、いつもよりは涼しい夏でしたが、それでも夏のさなかに、おそれいったことでした。

その日までに、私は、1240本のタテ糸を綜絖に通し、筬に通し、織り付けをして、試し織りをしました。
筬はこの時は、鯨寸間58羽を選びました。ちょっときつめだけど、めとさまが、丈夫な布を望まれたので、これくらいで行ってみようと。
めとさま、きもの生活を実践中で、なんと、洋服を気に入ってる数枚を残し、処分されてしまったのですって。毎日お召しとあらば、そりゃあ、丈夫さが特に大事です。
そういえば、1回目の ONLY ONLY の時も、着物を着て、近所のスーパーに買い物に行く生活が夢だとおっしゃっていたなあ。めとさまの、1回目の ONLY ONLY はこちらにまとまってますので、よかったらどうぞ。(長いよ!)

それで、暑い中お越しくださっためとさまに、早速試し織りをご覧に入れました。

ゆっくり丁寧に、ご覧になるめとさま。じっくり考えられて、いくつかの希望をおっしゃいます。それは、私には気づけなかった点でもあり、小さいけど大事な点でもあり、舌を巻きます。

曰く、ヨコに入れている緑をやめて、緑味を持っているベージュに変える。
アクセント的に入る、今のところ座繰り糸の赤茶色を、太めの真綿糸に変えて、表情を出す。
きれいな橙色もつるっとした生糸から、真綿糸に変える。

なるほど、確かにおっしゃる通り。その方が、よりめとさまが目指される「枯風」ですね。了解しました。
試し織り、布目が詰まりすぎと思いましたので、筬目を入れ替えることにも同意いただきまして、いろいろGOサインです。

めとさま、整経

2017.09.11

サイトのリニューアルで、ブログの方がストップしておりましたが、仕事はコツコツ進めてますよ。

めとさまのお着物、ブログでは、6月11日まででしたね。それからずいぶん進みました。タテ糸を290本の管が巻き終わったら、整経です。タテ糸の順番と長さを整える作業です。  

  これは、整経が終わって、巻き返しているところ。12色の色の束が入ってますよ。

ほら、こんな感じのタテ縞。これにヨコ縞が入りますので、出来上がりの印象はずいぶん違ってきます。

リニューアルオープン!

2017.09.07

本日、染織吉田は、ウェブサイトをリニューアルオープンいたします!パフパフ!

なんだか、とっても感無量です。

思い起こせば、今年の春浅い、まだ寒い頃、私は、自分の今後の方向性を思い悩み、サイトをリニューアルして、ウェブショップを始めた方がいいのではないかと思い立ちました。

それから、ずいぶん悩んで、何人かの方々に相談させていただき、心からのアドバイスと励ましを胸に、決心して、突き進むことにいたしました。

それから、なんだかんだありました。今回のリニューアルも、山形のアカオニさんの素晴らしいお力ぞえあってのものなのですが、自分でする作業量もそりゃー膨大でして、パソコン、カメラ、キーボードで打った文章、もう見るのもやだってくらいです。

しかし、私は思います。

サイトを作る、またそれをリニューアルするっていいですよ。特にモノづくりの皆さんにおすすめしたい。どうしてかというと、否応なく、自分を突き詰めるのです。自分のことや、自分が作っているもの、どうしてそれを作っているのか、なんのために作っているのか、自分はどうなりたいのか、また作ったものをどう羽ばたかせたいのか、、、さらにそれをどう繋げるの?生きると作ると伝えるが、ガチンコなんですね。

ああ、やれやれ。サイトリニューアルして、疲れている暇はないけど、ああ、機織りしたいなってのが正直なとこ。この10日ほどは、パソコン漬けだったから。ぼちぼちやります。

どうか今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

七緒に載った!(ちょっとだけ)

2017.09.04

人気の着物誌「七緒」の最新号(2017 /秋号)が発売されました!うふふ、ちょっとだけ載ったのですよ。「衿元ピタリ。駆け込み寺」という特集で、大久保信子先生の生徒役で参加させてもらったのです。

ほら、このページ。びっくりなことに、私、「痩せ型」の生徒役なんだよ。え、ほんと?普通体型のつもりのなのだけどなあ。

着物スタイリストの第一人者、大久保信子先生のご指導を、直接受けられるとのことで、ホイホイとうれしく参加させてもらいました。

大久保先生、さすが。おきれいで、お若くて、ハキハキ的確なご指導。みんなに愛され慕われるお人柄。すっかりファンになりました。さあ、習ったことを実践できるか、試されますなあ〜。がんばれよ〜〜。私〜〜〜。

生徒仲間の、和裁士の平山留美さん、お茶とお酒の茜夜店主の柳本あかねさんとご一緒できたのも収穫だったなあ。

平山さんのご活躍は、着物の世界にいると、自然に聞こえてきて、一方的に存じ上げていたのだけど、まあ、本当にすごい方です。やるか、やらないかの二択の人生、やる方を、バンバン選びとってる方です。じっくりお話できて、とっても励まされました。私もやる方!

柳本さんは、なんと、私が15年くらい前に、佐賀で展示したのをたまたま見てくださって、それを覚えてくださっていたのです。ビックリ!手織りってのと、私の名前と、印象的な色使いってことで、「あ、あの時の、、、」って思い出してくださって、当日言われ、驚愕、、、。ああ、やり続けていると、誰かが見ていてくれるのね。うるっときたよ。ご縁を感じてしまいました。

7月初旬の暑い日、二日にわたって、エキサイトした撮影でしたが、それがとうとう発売され、ああ、一区切りだなあって思う、しみじみの秋の夜です。

今度こそ!

2017.09.03

ブログのテスト投稿、こりずにもう一度。ほんと、パソコン、iPhone、難しいね。

ここで投げ出さず、一歩一歩、歩くのみ。壊したら直してくれる人のいるありがたさ。

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