吉田美保子の some ori ノート

幡野広志展へ行った

2018.04.29

幡野広志さんの写真展を拝見しに出かけました。これは行かなきゃって思ってて。行けてよかった。

幡野さんのことは、どなたかがリツイートしたツイッターで知り、すぐフォローして、ブログノートもほとんどすべて読んで、最近では、ツイッターの「質問箱」に幡野さんが端的に答えるツイートをガン見してました。

思うことはいろいろありました。生と死。病い。余命。ビーガン。宗教。障害を持っている人とそのきょうだいについてなど。

どれもこれも、すぐそばにありながら、普段、蓋をしていたことばかり。蓋をしていたのがあふれてきたので、リアルをみようと写真展に出かけました。

その人が撮った写真は、深くて、ストレートで、誠実で、美しかったです。

お年でいうと、私より一回り以上も若い方だから、「青年」のように思ってしまうのだけど、その青年の濃い生き様を見たなと思いました。

今回の写真展は、狩猟の現場で撮ったもので、銃や弾丸なども展示されてました。着るものや手袋など、写メしてきました。脱皮したあとのようでした。

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