吉田美保子の some ori ノート

19通目のメルマガ【断捨離号】

2018.07.30

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こんばんは。

台風12号の被害はなかったですか?

逆走という前代未聞に、やきもきさせられましたが、みなさまのところでは、大丈夫でしたか?

私の住む、関東平野の端っこは、大雨は降りましたが、たいしたことなくやり過ごすことができました。

今日の昼間は、青空に白い雲。蒸し暑くて、太陽ギラギラ。スイカとカブトムシが似合いそうな「ザ・夏休み」って感じの日でした。

今日のメルマガは、私がこの1ヶ月はまっていること書きます。お付き合いください。

《 目次 》

1. 断捨離

2. 魔法

3. 見つめ直す

4. 10%寄付

___________

1. 断捨離

このところはまっているのは、断捨離です。

きっかけは、取材でした。

去る7月13日のこと、あるムックの取材を受けたのです。8月下旬に出版とのことですので、詳しくは、またご紹介するとして、、、、

ライターさんとカメラマンさんが、我が家にお越しになって写真もいろいろ撮られるとのこと、こりゃあ大変。それで、7月入ってすぐころから、てんやわんやと大掃除を始めていました。

はじめは大雑把に、見えるところのみを片付けていたのですが、「そうだ、これを機会に断捨離をやってみよう!」とひらめき、まずは取材前に見えるところを、取材終わってからは見えないところを大掃除。まだまだ継続中です。

1ヶ月やっても終わらない断捨離、これはいったいどういうこと?

Wikiによりますと、断捨離とは、「不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れること。」

まだまだ到達できてないってことでしょうなあ。

しかし、断捨離って言葉、浸透しきってますね。それもすごいね。

 

2. 魔法

断捨離が大流行した、2010年頃は、全く興味なく手を出さなかったのですが、今回、ふっと思いつき、大ベストセラーとなった、やましたひでこさん著「断捨離」の本を図書館で借りました。
ついでに、もう一つ流行った近藤麻理恵さん(こんまりさん)著「人生がときめく片づけの魔法」も借りました。
両方読みましたが、私、「人生がときめく片づけの魔法」の方に、ビビッと来ました。

書いてあること、半信半疑ながらも、その通りに忠実にやってみると、、、、本当に片付くのです!びっくり!

押入れの中の配置、服のたたみ方、洗面所のシンク下の使い方、言う通りにすると、魔法のようにピタッと収まる。

私、こういったハウツー本、全く信用してないタイプの人間でして、今回も「ものは試しだ」くらいの感覚だったのですが。。。脱帽です。恐れ入りました。これは何でしょうか?魔法なの?

 

3. 見つめ直す

それで、断捨離も進み、、、、いよいよ染料や染織の道具にまで進んできました。これは、お洋服などより一層自問自答が深く苦しい感じです。
でも、断捨離は、今の自分にとって大事なことを選び取ることと言えますから、これこそ、厳しく見つめ直さなければ。逃げられません。

うちには染料も道具も、山ほどあります。絹用の染料、木綿や麻用の染料。植物染料、化学染料。染め方で助剤も違ってくるのですが、ほとんどあります。

ひとつひとつ手にとって、ホコリを拭きながら、これを使って、糸を染めて、織って、どなたかをときめかせることができるかなあと自問します。

もし「いや、これはもはやベストではないぞ。もっといい選択があるぞ」なら、思い切って捨てるべき。

私は何を織りたいのか?どんな技法で?もう一度、見つめ直すときがきているようです。

 

4. 10%寄付

西日本の豪雨被害、まだまだ大変のようですね。ボランティアが入りやすい地域と、入りにくい地域の復旧具合の差が激しいとも聞きます。もう少し、行政が主導するべきだとも思いますが、どうなんでしょうか?

染織吉田の通販サイト「some ori マーケット」では、すべての商品の売上10%を、西日本の豪雨被災地へ寄付いたします。すべての商品を対象とするのは、8月12日までの期間限定です。善林英恵さんとのコラボ鞄は、期間の区切りなく、いつでも10%を寄付します。

よかったら、この機会にいかがですか?

例えば、ショールはいかがでしょう?真夏も冷房よけとして、必需品です。ただいま、新作も加わって色とりどりです。
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染織吉田 吉田美保子
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