ずっと取り組んでいた、キャンディ・キャンディシリーズのお襦袢や替袖が、だいたい納まったり、形になったりしたのでご報告です。
あちこちで喜んでいただいているようで、ホッとしています。
今回染めたのは、全てご注文いただいた分。あらためてながめて、ああ作らせてもらえてよかったなあ。
お襦袢や替袖となり、着物姿にエッセンスを加えてくれることでしょう。
こちらはお単衣のお襦袢に。
お仕立ては、お客さまの懇意の仕立て師さんに頼まれましたが、その仕立て師さん、こだわりの染めに「感心しきりでした」とのことでした。
こちらは替袖たち。
ご自分で仕立てられる方には生地のままでお納めし、仕立てをしてのお納めをご希望の方にはこちらでお仕立てをしてお納めしました。(上の写真は仕立て済みの替袖です)
京都のラソワさんでご注文いただいたお客さまです。色を決めるときは、吉澤暁子先生にも入っていただきました。想像以上の出来だと、かわいいかわいいと喜んでくださったそうです。
私もうれしい!
こちらは、ご姉妹の方のご注文。ピンクの方はお姉さまから妹さまへのプレゼントなのですって!空色が共通色で、つながりを表しました。
こちらもいいでしょ!情熱の赤。チラッと見えるとドキリとしちゃいます。
こちらも、ラソワさんでの「ボンジュール」展でご縁いただいたお客さま。ミントの帯あげをお求めいただいてまして、合わせて替袖もとのご注文。帯あげより少々濃いめのお色にしてパキッと。
もう一点、ラソワさんでのご注文分、染めたのですが、まだお客さまがご覧になってないとのことで、こちらでのご紹介はまた今度にいたしますね。いっとう初めにご覧に入れるのは、やはりお使いいただく方でないとね。
染めのご注文、とても嬉しいです。納得するまで色合わせして、本番は緊張で心臓が止まる思いですが、楽しくやる気満々で取り組んでます。
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