*こちらは、メルマガ《 some ori 通信 》の配信記録です。
(写真は先週の夏旅より。)
染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
98通目のメルマガ【夏旅号】をお届けいたします。
(上4枚の写真は、プリンツ・ゴラーム作品)
残暑お見舞い申し上げます。お元気でいらっしゃいますか?
私は先週、岐阜の亡くなった叔母のうちの片付けに行ってました。
滞在中からどうもお尻が痒いと思っていましたが、帰ってきてよく点検すると、なんとアセモができてました。
きゃー!びっくり。
滞在中、38.8℃なんて出てましたので、さもありなんです。
何はともあれ、熱中症にもコロナにもならず、任務を遂行してきましたので、よかったとしましょう。
体温ごえは初めての経験でした。
(竹田家茶室 栽松庵)
《 目次 》
1. 婦人画報!
2. 夏旅
3. 東海地方
4. 国際芸術祭あいち2022
(タイヤ・ルキン・リンクレイター作品)
1. 婦人画報!
岐阜滞在中に、お友達が電話をくれて、「婦人画報のサイトに載ってたよ!それもトップページ!」
「え?聞いてないよ」
慌ててスマホで見てみたら、ありました!
トップページは別の画像に切り替わってて見逃しましたが、下の方にバッチリ。トップは次々いろんな画像に切り替わるのだそうです。
それにしても驚きでした。
内容は、「美しいキモノ春号」に載った時のもので、取材を受けたのは去年の12月ですから、懐かしい気がします。
(株式会社張正の展示より)
2. 夏旅
岐阜に片付けに行ってきたと書きましたが、実は私、子ども~学生の頃は夏ごとにこの岐阜の叔母のうちに遊びに行ってました。
そのころは、38.8℃なんて気温じゃなかったですけどね。
幼稚園から高校生の頃までは、熊本から。小牧空港に降り立ったこともある。あとはどうやって行ったのだろうな?博多から新幹線で名古屋経由かな?
大学生の頃は、東京から、青春18きっぷで中央線で鈍行旅したり、夜行バスだったりの節約旅行。
夏といえば、岐阜の叔母。
そんな体験を35年ぶりにしてきました。
(イワニ・ケース作品)
3. 東海地方
ちょうど折りよく、「国際芸術祭あいち2022」というのをやってましたので、行きと帰りに一部をみてきました。
行きは有松。帰りは一宮。
くしくも、両方、繊維産業で栄えた土地です。繊維産業、今はとても厳しいですが、分厚い文化の蓄積がある土地だと思いました。
東海地方は、繊維もそうですが、パッと思いつくだけで、陶器、タイル、和紙、自動車産業等々の歴史と文化が根付いていて、豊かな面白い土地だなあと思いました。
それに芸術祭をやるのもいいな。(前回のあいちトリエンナーレ2019 で、すごく揉めてたのに。不屈こそアートだ!)
(真清田神社)
4. 国際芸術祭あいち2022
有松も一宮も初めて行きました。
特に有松は、街並みも残ってて、絞りの最盛期は半端なかったんだろうなあって思いました。
ここの「竹田家住宅」というところに展示されていたプリンツ・ゴラームという作家さんの映像作品がとてもよかったです。
一宮では、奈良美智がよかったです。へそまがりの私は、ちょー有名人の奈良さんは避けたい気がするのですが、やはりよかった。実力だなあ。
(奈良美智作品)
染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》98通目のメルマガ【夏旅号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。
ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。
配信停止をご希望の方は、タイトルを「配信停止」として、このメールをそのまま返信してください。
これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。
どうかよろしくお願いします。
(塩田千春作品)
きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
(末松グニエ文作品)