吉田美保子の some ori ノート

くりさまに会いに行く、2回ね。

2014.04.26

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くりさまの栗染め、せっせと進めますが、作業をしながらも、イマイチ漠然とした思いの中をさまよっている私。方向性をもう少し詰めたい。
そんなことを考えていた12月のある日、くりさまが、京橋でフレスコ画の個展をされていたので、出かけました。くりさまの絵も拝見したいし、もう少し、話したい。
会場に行ってみると、なんとファミリーみなさまいらっしゃいました!くりさまと、ご主人様(着物を着て下さる張本人)、それとクリちゃん、カキちゃんも!
ご主人様は相変わらず、ゆうゆうとしたいい印象。くりさまの絵も、ゆったりした感じで、なんか似てるとこあるんだなあ、などと。
クリちゃんの毛並みの色を再確認して、おしゃべりも沢山して帰宅。何を求めてらっしゃるか、私はどう作ればいいのか、、、、少しずつ見えてくる。
作業続行。
それからまたしばらくした1月のある日、今度はくりさま、グループ展を広尾で開催されました。お会いするチャンス!
今度は糸見本を持って行きました。紙とかモニターでは伝えられない、実物をみていただくチャンスです。候補の糸を管に少しずつ巻いて持って行きました。
写真がそれなんだけど、左の小箱に入っているのが、くりさまに、お好きな色として選んでいただいた糸。右は選外。なるほど、そっか、茶色じゃないのね。特に明るい茶色は外しだね。すこし緑を感じさせましょう。

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