吉田美保子の some ori ノート

みるさまの型ラフ

2017.12.10

みるさまの鞄の ONLY ONLY、善林さんサイドでも、着々と進んでいます。ラフの第一案がでできたと上の画像送ってくれました。しかし、「全体的に気に入らないので、プラン練り直します」と添え書きあり。

しばらくして、「再考した結果」と送られて来たのが、上の画像。型のことはちっともわからない私にすれば、大差はないように見えますが、きっと善林さん的に、納得いく所まで持って来たってことだと思います。

それと、キーチェーンが必要ならお付けするが、、とのことだったので、上の画像を添付してみるさまにメールしました。

みるさま、早速のご返信くださり、本体は問題なしだが、持ち手の間隔を、腕がひじまですっと通るくらいまで、開けて欲しいとのご要望が。キーチェーンは不要とのこと。

善林さんに伝えると、すぐに上のようなラフの修正版が出ました。「これ以上、持ち手を長くするとブラブラして持ちにくくなる」との添え書きあり。

みるさまにご連絡すると、下のような返信が。

「今回オーダーをお願いして思うことですが、下げて持っても、ひじに通してもよい、この大きさのバッグ、市販のものではなかなかありません。サイズ、持ち手についても、オーダーならではの絶妙のバランスです。これで進めてくださいませ。よろしくお願いいたします。」

なんか、お望みにじわっじわっと近づけている感がある。こういう時、我々のやってることは間違ってないぞって思います。

 

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