吉田美保子の some ori ノート

こずさまのイメージ

2014.07.22

写真.JPG
みどりあふるる、楠若葉
嵐にたえて、いくとせを
のびゆく日吉、のびゆく日吉
今日もまた
友よ、なかよくたくましく
こころの窓をひらこうよ
のっけから、失礼しました。これ、とある楽曲の歌詞です。
こずさま、今回の ONLY ONLY のタブロー、どんなイメージにするかってこと、私に任せるって言って下さってるのです。
そうですか、それでしたら、こずさまのイメージで作りましょう!
それで、こずさまのことを考えていたら、ふっと、この歌が浮かびました。特に「みーどりあっふるるー、くすぅわかばぁー♪」のところと、「のっびゆく日吉、のっびゆく日吉♪」のところ。
えへへ。実はこの歌、熊本市立日吉小学校の校歌です。そうです、こずさまと私の出身小学校です。
私たちは、その後も、中学、高校、6,3,3で12年、同じ学校に通ったのです。ですが、とうとう同じクラスには一度もならず。
そして時間はあっという間にたちまして、昨日書きました27年ぶりの再会です。
こずさまとは、同窓会幹事をしながら、ぐんぐん親しくなっていきました。まるで、小中高と接点がなかったのを埋めるように。
こずさま、地元熊本の国立大学を卒業されたあと、地元で就職。大変活躍されていたと推察します。目に見えるようです。
そして、アラフォーと言われる世代になって、転職、上京。同じ分野のお仕事とは言え、これって、すごい。場を変えるエネルギーに私は感激しました。(私は35歳で勤めを辞めて独立したとき、悩みつつも引っ越しに踏み切れなかったものですから、、、、)
そして今も、バリバリ仕事されてます。先日も昇進されたばかり。
それで、私がこずさまに感じるイメージは、
「一本筋が通った清々しさ、スクッとした木立、のびのびとした豊かな緑。その清々しさを持ったまま、都会で成熟に向かっている。自然あふれる故郷熊本に思いを置いて、、、」
それに、こずさまの本名、漢字を分解すると、「木」が三つ、「山」がひとつあるのです。お名前そのものも、枝がのびのび、葉っぱが繁り、小鳥が歌っているイメージ。
こんなことを、こずさまにメールしたら、
「私、校歌の伴奏しよったとよ」との返信が!
そうだった。さすが、優等生の誉れ高い、こずさまです。
写真はうちの近所。楠じゃなくて桜です。夏休みがはじまったね!

カテゴリー