吉田美保子の some ori ノート

熊本ゆかり便り、1月号にのった!

2016.01.08

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きものサロン和の國さんのブログに、隔月で掲載中の「熊本ゆかり便り」の1月号に、私のことを書いていただきました。(ご注意!上の写真は違いますよ!笑)
筆をふるっているのは、安達絵里子さん。「熊本ゆかりの染織作家展」実行委員です。
安達さん、きれいな涼やかな目をされてる方なんです。その目で、感じ取ったことを、優しく強い文章に書かれます。ぜひご一読を→
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安達さんは、熊本在住のきものライターですが、その活躍は留まる所をしらず、ただいま、銀座松屋で開催中の「池田重子コレクション 日本のおしゃれ展」でもコアメンバーをされてます。写真は同展のカタログで、このテキストも安達さん。
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実は先日の熊本への帰省中、安達さんのご自宅にお招きいただくありがたい機会がありました。なんと、ご主人さまのお手料理をいただいたのだ!粉を二次発酵させて、角煮まんじゅうとか作ってくださったのだ。お手製ケーキまで!大感激。ご夫婦で、息子さんを大事に育て、生活を慈しみ、仕事にいそしみ、、、、、これこそ、豊かと言うんだろうな〜〜。
で、安達さんとのお着物のコーディネートの話しをして、「必然性」という言葉が心に残った。背景に物語のある、唯一の取り合わせ。ぱっと見て、色が合ってるとかだけではなく、ずっと強いものがある。それを作らねばと、思い知った次第です。ヨシダ、がんばる。

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