吉田美保子の some ori ノート

Lemon Turquoise (レモン ターコイズ)

2019.01.19

感激!けむさま から、お写真いただきました。

10月に織り上げた、のしめ のお着物、お仕立ての平山さんからけむさま に直接お納めとなったので、久しぶりの再会です。

布だったものが、着物になり、お召しいただくという、我々の仕事のクライマックスであり、ハイライト。

じゃーん。

わー、お似合い!さすが、けむさま の雰囲気にピタリと合ってる。。。。感動もひとしおです。うるうるきます。

そうそう、このお着物は、「Lemon Turquoise(レモン ターコイズ)」と名付けさせていただきましたよ。

衿もとの、グラデーションの切り替えポイント、バッチリ合ってますね。ホッとした。ここ、ほんと、注力しました。

裾の切り替えの高さもよかったと思います。けむさま の背の高さからバランスを考えました。

けむさま から、いただいたメールを、すこし紹介させていただきますね。

「着ると絹の光沢が美しくてほれぼれしました。北村武資さんの袋帯もしっかりうけとめてくれ、自信をもって着られます。」

やった!

そして、こちらは、歌舞伎座へお出かけになった時の写真です。

メール、抜粋で、紹介させていただきますね。

「歌舞伎座では、圧倒的な布の輝きと冴えた色にうきうきしました。友人4人で行きましたが評判もよくてうれしいです。着心地もよく、平山さんをご紹介いただいて正解でした。帯は平山さんのところでもとめたシャレ袋帯で、すこし軽やかに。4時間くらい座っていてもしわにならず、肩もこらず、でした。」

いやはや、うれしいの一言です。ああ、よかった。全てがむくわれました。

けむさま 、私が心配していると分かってくださっていて、こうやってお写真やメールくださるのだと思います。つくづくお優しい方です。おかげさまで、作り手はがんばることができます。ありがとうございます。

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