落合陽一氏の個展、「質量への憧憬」展を拝見しに、天王洲アイルへ行ってきました。
りんかい線に乗ったのも初めて。天王洲アイルで電車を降りるのも初めて。スマホを頼りに行ってきました。
写真とインスタレーションによる展示って言っていいのかな。世界観が作り上げられてて、私はとても好きでした。
インスタレーションは、よくわからんかったけど。それでもなんか、いいんだよな。
きれいなギャラリーで、コーヒー飲めるようになってて、会場に入るとコーヒーの良い香り。奥に進むと、たくさんのお花が来てて、生花の香り。
展示されている作品は、被写体など生きてるものも、静かで無機的に感じました。
お客さんたくさんですごい〜。老若男女。若い人、多かった。
私、ちょうど、明日配信予定のメルマガを書いてて、そこに洲之内徹を登場させた。もろ、昭和。
1月に熊本に帰った時、村上隆のキュレーションの展示を熊本現代美術館で見て、ああこれは平成時代のアートだなあと思った。
(インスタやってる人、この展示について、村上隆本人が、詳しく載せてたよ。一週間くらい前に。コンセプトも写真も。すごく面白かった。さかのぼって探してみて)
んで、落合陽一には、やっぱ、次の時代を感じるな。
んな、ことを思いながら、川っぺりを歩きました。水辺っていうのは、いいもんですな。(上の写真はギャラリー、出たところ)
天王洲には、もう一つ、行きたい場所がありました。ずーっと、行きたかったー。
はい、PIGMENT (ピグモン)です。寺田倉庫がやっている伝統画材のお店です。通販で、箔を買ったことはあるのだけど、来たのは初めて。
血が湧くわ。