まるさまのお襦袢、蒸しと水元、湯のしをしてもらって、すっかりべっぴんさんになって戻ってきました。
発色がよくなり、ツヤも出て、触った感触もしっとり柔らかです。
しましまのお袖部分と、レモン色の身頃部分、相性もよさそう。よかった。
さて、最終の検反で、しっかりチェック。
丹後ちりめんのネームのところ。
検反終わったら、お納めのためにきっちり巻きます。今回のお仕立ては、まるさまの方でなさるので、反物のままお納めです。
さあ、行っておいで。まるさまを優しく守る、襦袢になるのだよ。
お受け取りになったまるさま、さっそくメールくださいました。お喜びのようでほっとしました。仕立て上がって、お召しになったら、またメールくださるとのこと。それをとっても楽しみにしています。