吉田美保子の some ori ノート

100通目のメルマガ【びっくり100号】

2022.09.04

  

*こちらは、メルマガ《 some ori 通信 》の配信記録です。

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*写真は、ゲルハルト・リヒター展にて撮影。

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2017年秋にはじめたこのメルマガ、なんと100通目となりました。

自分でも驚きです。

月に2回ほど、パソコンに向かい、日々の仕事のことや、出来事を綴るのは、私にとって大事な時間になっています。

これも読んでくださっているあなたさまのおかげです。

モニターの向こうのあなたに、ありがとう。これからもよろしくね。

これまでの配信記録です。もしよかったら覗いてください。

https://www.someoriyoshida.com/category/メルマガ一覧

《 目次 》

1.   なずさま物語5

2.   グアテマラ茶綿の首巻き

3.   美術館

4.   リヒター、ルートヴィヒ、リ・ウファン

1.   なずさま物語5

ずっと取り組んでおります、なずさまのお着物、織りの佳境です。毎日少しずつですが、着実に進んでいます。

着物を織るのは対話の時間で、ご注文主のなずさまや、蚕や糸や、織り機や、日々の諸々と、ぼちぼち心の中で話しながら進んでいます。

https://www.someoriyoshida.com/category/only-only-注文制作/nazu

2.   グアテマラ茶綿の首まき

かれこれ7、8年前になると思うのだけど、グアテマラ産の茶綿を手紡ぎした糸を入手しました。

何を作ろうかとずーっと悩んでいましたが、この度、やっと形にしました。

仕上げも終わりましたので、通販サイト《someori マーケット》に載せました。

ぜひご覧ください。

https://www.someoriyoshida.com/store

 

3.   美術館

気分転換にひょいと美術館に出かけます。夜間開園の日であれば、けっこう行けます。

都会に住んでる利点ですね。

織りが軌道に乗ってから、数回出かけました。

4.   リヒター、リ・ウファン、ルートヴィヒ

最近は、ゲルハルト・リヒター展、リ・ウファン展、ルートヴィヒ美術館展に行きました。

思いがけず一番よかったのは、リ・ウファンでした!

好きでないかもと思いつつ、ま、観とくかぐらいの気持ちだった。ごめん!

ゲルハルト・リヒター(1932年ドイツ生まれ)とリ・ウーハン(1936年韓国生まれ)は、ともに私が美大生のころ(35年前)、すでにとても有名で、もてはやされていました。あこがれと反発を覚えたものです。

それが、今も現役で作り続けてる。すごいなあ。今度は本物の憧憬を覚えます。

ルートヴィヒ美術館展では、ピカソが良かった!やっぱ、迫力すごい。

 

ゲルハルト・リヒター展は、東京国立近代美術館にて、10月2日まで。豊田市美術館に巡回。

リ・ウファン展は、国立新美術館にて、11月7日まで。兵庫県立美術館に巡回。

ルートヴィヒ美術館展は、国立新美術館にて、9月26日まで。京都国立近代美術館に巡回。

染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》100通目のメルマガ【びっくり100号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。

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どうかよろしくお願いします。

きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子

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