*こちらは、メルマガ《 some ori 通信 》の配信記録です。
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染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
68通目のメルマガ【今年もありがとう号】をお届けいたします。
おはようございます。
昨日の昼下がり、近所を歩いていたら、ベランダにサンタさんの服を干しているうちがありました。
家族でパーティーでもした衣装でしょうか?(それとも、こちらがサンタさんのご自宅?!)
ちゃんと洗って片付けて来年に備える。晴れが続く、南関東の冬の太陽をさんさんと浴びて。いいなぁ。いいもの見たなぁ。
その先の公園では、梅が咲きはじめてました。まあ、なんとお正月らしい。
が、もうすぐやってくるのは新暦のお正月。梅さん、ちょっと早すぎませんか?
新暦のお正月は、天気予報によると寒波到来とのこと。心配です。
《 目次 》
1. 今年もありがとうございました
2. お襦袢のONLY ONLY
3. 渡邊志乃さん
4. 通販サイト更新
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1. 今年もありがとうございました
今年も暮れようとしています。
今年は誰にとっても大変な年でしたね。大丈夫でしたか?
感染症も心配でしたし、ふるさと熊本では大雨の大災害。夏も猛暑で、不安やストレスも多かったですよね。ご無事に乗り切られましたでしょうか?
私自身は、少々の体調不良などもありましたが、おかげさまで、おおむね良好でありがたい年でした。
気にかけてくださり、応援してくださる皆さまのおかげです。本当にどうもありがとうございました。
春の「白からはじめる染しごと」、秋の「あわせ」では、チームで展示会を盛り上げるという経験をし、創作の幅も、人との繋がりも広がり、とても勉強になりました。
来年からも、この繋がりをエクスパンドさせ、もっと自由にいいものを作って、ご期待に応えたいです。どうか楽しみになさってください。
来る年が、世界中の人にとりまして、穏やかで健やかな、よい年でありますように。
2. お襦袢のONLY ONLY
「アートなお襦袢キャンディ・キャンディ」と名付けて襦袢の制作にチャレンジしましたが、初めてご注文をいただきました。
作りながら、中に着るものって、究極のおしゃれだなあと改めて思いました。
下着といっても袖口からチラリと見える前提ですよ。ニクいな~。これだから着物は。もぅ。
ブログに注文制作の工程をまとめてありますので、よかったらご覧ください。
https://www.someoriyoshida.com/category/only-only-注文制作/まるさま
3. 渡邊志乃さん
札幌で葛布の帯を織っていらっしゃる渡邊志乃さんをご紹介させてください。今年、とても仲良しになれた作家さんです。
私がインスタで呼びかけたのに応えてくださったってのが、お近づきのきっかけですが、なんだか、急接近でいろいろ話し、その素晴らしい作品と人柄にノックアウトされています。
モノを作るのはどこでもできますが、首都圏が有利というのは私のこれまでの実感なのですが、北海道の渡邊さん、私のその思いをひっくり返してくれました。
いろいろ発信されてますので、ぜひチェックなさってください。
4. 通販サイト更新
染織吉田の通販サイトを更新しました。年末年始、案外ぽこっと時間できるかも!?
そんなおり、ぜひのぞいてください。
ご説明文、コーディネート例写真、紹介動画、載せています。
展示会などで直に観ていただくのはもちろんいいのですが、あまりうまくお話しできなかったりもします。
ですので、もしかしたら、こっちの方が伝わるかもしれません。
もし、もうちょっと「ここが知りたい」「この角度の写真、みたい」などあれば、お気軽におっしゃってください。
お正月は帰省もしませんので、すぐに対応します。
https://www.someoriyoshida.com/store
*写真は先日観てきた「大山エンリコイサムー夜光雲」展より。すごくよかったです。2枚目と3枚目の写真の作品、糞掃衣 ( ふんぞうえ )を思いました。作家さん、ニューヨーク在住とのことですが、日本的だと思いました。それに、神奈川県民ホール、激疎(激混みの反対語のつもり)でした!
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どうかよろしくお願いします。
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きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子