個展「三角・吉田」のプレオープンにレセプションをしました。10月28日の14時から17時のことです。そのとき、カメラマンの武藤奈緒美さんにお願いし、お客様の写真を撮っていただきました。そのごく一部を、時系列にそってご紹介します。
まず、いの一番に起こしいただいたのは、にこさまです!「Rhythmical Niko (リズミカル ニコ)」を締めてくださってます。
次にご登場くださったのは、遠く京都からの特別なお客様。私が駆け出しの頃から、変らず、ずーっと心の支えとなっていただいている方です。拙作、たくさん持ってくださってるのですが、この日は帯を締めてくださってます。
この方にずっと織りの八寸帯をつくってとアドバイスいただいてました。織り好きは八寸を好むと、、、、それがなかなかハードル高く、難しく、実現できなかったのです。モンモンと悩みながら七転八倒幾年月。今回ようやく、八寸帯での個展です。乾杯!
お次ぎは、カッコイイお二人。さすがの着物姿が決まってるね。ライターの西端真矢さまと、イラストレーターの岡田知子さま。
「みかん」お召しくださってます。こちらのページの上から2番目に載ってます。
この「みかん」も、織らせていただいてよかったなあーって、今もしみじみ思う一枚。このあと、お食事会にも参加くださり、心から楽しんでおられた様子にも、個展のプレオープン、企画してよかったなあってしみじみ思いました。
こちらは、小学校、中学校、高校の後輩のコバキヨくんです。今は長野にお住まいで駆けつけてくれました。スーツ姿はじめて見た。私、先輩なので、少々上から目線(?)。
美しい方ですねーー。帯が、拙作「白のシトラス」です。締めこなしてくださっていてうれしい。タイコはこちらのページの上から3つ目に載ってます。このお方、先日発売の「大人の着物 コーディネートブック」にもご登場です。探してみて!
わー!お久しぶり!以前、大判のショールをお求めいただきましたね。その時はだんなさんと共用でとかお話してた記憶がありますが、どうなったかなあ。
こちらは、九寸帯「Louise(ルイーズ)」締めて駆けつけてくださいました。このお方の雰囲気にピッタリなのだ。とてもうれしいです。このページの上から2番目におタイコも載ってます。
さあ、めとさまです!大阪から駆けつけてくれました。今は、手漉き和紙作家さんとして、歩み出されたところです。新しいタイプの作家さんになられることでしょう。楽しみです。
ナマズの帯が印象的なこのお方とは、約5年ぶりのうれしい再会。きっかけはフェイスブックです。面白いなあ、sns。お互い変らないと思います。どうでしょう?
このお方も久しぶり。ちょーお似合いの着物姿は、「三角・吉田」に対抗して、四角でコーディネート!
楽しい!
イェーイ! イタリアのレザーでお草履を発表するなど、新しい風を吹かせている片岡由美子さんです。カッコいいねー!
レセプションはここまでで、このあと、お申し込みいただいていた12名の方と、お食事会になだれ込みました。
こちら番外編。レセプションの日ではなく、会期2日目です。この日の朝イチに、取材が入りました。で、取材のカメラマンさんが、な、な、なんと、またまた武藤奈緒美さんだったのです。ビックリ。
で、オープン直後、私が取材を受けている間に、高校の同級生のKッ川くんが来てくれて、展示を見ながら、取材を受ける私も見るという形になった訳です。そして、プロカメラマン武藤奈緒美の手により、このKッ川くんも、このように、ナイスミドルに撮っていただいたと言う訳です。展示会で、最もラッキーマンだと言えるでしょう。
さあ最後は、イトノサキ店主のあびるさんと私です。あびるさんには本当に感謝にたえません。あびるさんと組めたから、この展示会を開催できたのです。展示会の企画段階から、自由に何でもさせてもらって、弱い所はガッチリ支えてもらいました。本当にどうもありがとうございました。
会期中は、たくさんのお客様においでいただき、うれしい悲鳴で、あびるさん、お昼も食べられず、水も飲めず、、、。お体、大丈夫だったかなあ。
写真の掲載は以上です。今回、「掲載していいですか?」ってお聞きするのに、皆様にメールしましたが、あたたかいメッセージとともにご返信くださいました。大感謝です。この日、楽しかったよとか、作品よかったよとか、いい機会をつくってくれてありがとうとか。「ゴメン、写真NG」って方もいいメッセージ添えてくれてるんだなあ〜♡
会期中、本当に多くの方に、お越しくださいました。私の織ったものをお召しでお越しくださった方もたくさんおいでで、スペシャル感謝です。ありがとうございました。写メさせていただきましたが、ちょっと武藤さんの写真と並べて載せられないですわ。私がこっそり楽しませていただいてます。機会があればまたいずれ。