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おはようございます。
いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
私は、展示会が終わって呆けておりました。
そうしているうちに、また大雨。お住いの地域は大丈夫でしょうか?
今年の自然、あまりにも厳しい。どうしてしまったのと言いたいです。
これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。
どうかご無事に。
(写真は、連日のお客さまの様子。ありがとうございます)
《 目次 》
1. 御礼
2. 織和の輪
3. 小熊素子さん
4. スケジュール
(ギャラリートーク)
1. 御礼
吉田美保子展 – 織和 – 、先日、15日のふりかえ開催をもって、終了いたしました。
本当にどうもありがとうございました。
大嵐が吹き荒れ、まさかの臨時休業。
開催日を一日ずらし、どうなることかと思いましたが、終わってみれば、とぎれることないお客様との充実した時間を持てました。
やりきった満足感に包まれています。
ただひとつの残念なことは、お越しの予定にしていてくださった方々が、台風により、断念せざるを得ない状況となり、お会いできなかったことです。
次の機会があるとはいえ、それは本当にがっかりでした。
観ていただきたかったなあ~。
そんな会いたかったのに会えなかった方々をふくめ、たくさんの応援、本当にどうもありがとうございました。
(ギャラリートークで帯の説明。イトノサキの畔蒜さん、手伝ってくれてます。)
2. 織和の輪
展示会「織和」は、コーディネートでお見せすることをコンセプトにしていました。
影山秀雄さん、佐橘登喜蔵さん、小熊素子さん、大木道代さんという、すばらしい4人の作家さんに着尺を出品いただき、私の帯と合わせて、ご提案しました。
それは、初めての試みでしたが、とても好評で、ホッとしました。
私の織った生地を使って、着物にも合うバッグを作ってくれている善林英恵さんとのコラボレーション作品も、大好評で、新作はすぐに売れてしまいました。
ショールをお買い求めいただいた方におまけでつけたショール袋も好評でした。ショールを持ち歩くとき、カバンの中でぐしゃぐしゃになる悩みは私だけではなかったようで、目のつけ所をほめられました。笑。
このショール袋を作ってくれたのは、袋ものの作家の友人です。
このように、この織和展を開催できたのは、私ひとりの力ではぜんぜんなく、輪になってくれた方々のおかげです。
それと、もちろん、会場のイトノサキ、店主の畔蒜恵(あびるめぐみ)さんあってこそ。あびるさんの場を作る力、迎える準備。紹介するスキル。すばらしいです。
織和展については、ブログのカテゴリー「織和」にまとまっています。写真もふんだんに載せてますので、よかったらお読みください。
https://www.someoriyoshida.com/category/exhibition-織和-oriwa
(このバッグもよかった。手前は私の布をアップリケしたポーチ。)
3. 小熊素子さん
今回、着尺を出品してくださった小熊素子さん、最終日に会場にお越しくださいました。
片づけまで手伝ってくれて、その後、うちあげと称して、ビールを飲みに行きました。
その中で、小熊さんが語った、印象的なこと。
織りをやってて一番きついのは、全てを自分で決めなければならないこと。
何を織るか、どんなデザインで。糸はどこから仕入れる。太さは。縒り加減は。染めは?色止めは?糊は?タテ糸は何本。それに対してヨコ糸は。ヨコの密度は。ヨコの糸は何種類?それらをどう混ぜる。毎日どのペースで織って、どう仕上げる。そしてどう売っていく。
これらを全部、全部、全部、自分で決める。話ができる相手もいない。それがきついと。
今、ヨシダさんとこの話ができてうれしいと。
私はそれを聞いて、この作家さん巻き込み型コーディネート展示会をやったかいがあったと思いました。
私は、その場に話が通じる相手としていただけだけで、とくに相談にのったわけではないのだけど、それでいいのだなあと。
今回、参加いただいた、4名の作家さん方とは、私がおじゃまさせてもらったり、我が家にお越しいただいたりして、密にお話しすることができました。ホロリと本音をこぼせたり、一歩踏み込んだ話ができる仲になれたことがうれしいです。
作り手同士が会っても、心をオープンにして話ができる機会はなかなかないのです。
これ、作っていきたいです。
(みどりの帯、あの方の元に)
4. スケジュール
この後の私の展示の予定、書きますね。チャンスがあれば、ぜひ、観てください。
最近、浜松と神戸にお店を構えていらっしゃる「染織こうげい」さんといいお出会いがありました。
この秋と冬、ラインナップに加えていただきます。
・ 11月7日(木)~11月11日(月) 【神戸】染織こうげい展 (染織こうげい神戸店さんの大きな展示会に参加させていただきます)
・ 11月21日(木)~11月25日(月) 【浜松】染織こうげい展 (染織こうげい浜松店さんの大きな展示会に参加させていただきます)
・ 1月23日(木)~1月27日(月) 【浜松】吉田美保子展(染織こうげい浜松店さんで、個展をさせていただきます)
・ 2月13日(木)~2月17日(月)【神戸】吉田美保子展(染織こうげい神戸店さんで、個展をさせていただきます)
染織こうげいの社長さんが我が家にお越し下さったときのことを、ブログに書いてくださってます。
http://someorikougei.com/blog/?p=6894
また、来年3月には、染めの作家さん方とのグループ展をします。これもおもしろくなりそう。
・ 3月20日(金)~3月22日(日) 【東京】白からはじめる染しごと(自由が丘の大塚文庫にて)
ぜひ、どこかでお会いできますように。
(きものカンタービレ♪の朝香沙都子さんと)
染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》46通目のメルマガ【ありがとう号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。
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これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。
どうかよろしくお願いします。
___________
きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com
展示会 – 織和 – 、善林英恵さんとコラボレーションで作っている鞄も、大好評でした。
今回は、マチがしっかりあるタイプを作りましたが、大人の遠足、日帰り編、などにちょうどいいと選んでいただき、あっという間に、すてきな方々の元に旅立って行きました。
ですので、会場で撮った写真が上の2枚のみ、、、、少なすぎ、、、、ごめんなさい。
こちらは、画家の朋百香さん。以前、ONLY ONLY で作らせていただいた鞄でお越しくださいました。うれしい〜〜〜〜。
取っ手の革がいい感じで育ってましたよ。朋百香さんのONLY ONLYページはこちらです。
会場写真がないので、記録写真として撮った分で、ご紹介します。 完全注文制作ONLY ONLYもひきつづき、うけたまわりますので、参考になさってください。
こちら、「大きくてヨコなが、シックなグレー」。その裏面。取っ手部分。大きさは、横42cm、高さ28cm、マチ14cm。平らに置いた口幅52cm。
こちらは、「中くらいでコロッと。赤と黒」。その反対側。取っ手部分。大きさは、横32cm、高さ28cm、マチ12cm。平らに置いた口幅44cm。
善林英恵さんとのコラボレーションは、コンセプト的には、「カジュアル着物に合わせるおしゃれなバッグ」なのですが、もちろん、洋服にも合いますし、男性にも持っていただけます。その場合は、肩掛けタイプにするのもいいかもしれません。
底や口周りに革を使って強くするなどもできます。例えば、なおさま、みおさま、あおさま。どれもとってもすてきです。
完全注文制作ONLY ONLY は、あなたの望みをかなえます。気になる方、お気軽にお問い合わせください。
吉田美保子展 – 織和 – 、きのうで終わりました。多くの方々にお越しいただき、幸せな日々でした。本当にどうもありがとうございました。
(上の写真、すてきなお二人づれ。左の方の帯、吉田作です。)
10月10日が初日で夏のような快晴、それから未曾有の台風にみまわれ、まさかの臨時休業。その振り替えとしてオープンしたきのうは、きれいな秋の青空の日でした。
(上の方のきいさまです。)
このめまぐるしさ、落ち着きのなさ、「もうダメだ〜」ってなるけど、結局はどうにかなっちゃうという、まさに私の人生のような日々でした。
台風、ニュースなど見るひまもなく、どんな具合かわからずにいましたが、今になって、こんなにおおごとだったのかと唖然としています。今もなお、大変な目にあっている方々が、早く日々の生活に戻られますように。
今回の「織和」展、すばらしい作家さん方に着尺を出品していただき、コーディネートでご紹介するというのが、テーマのひとつでした。はじめてのチャレンジで、どうなることかと思っていましたが、結果的に、とってもよかったです。
(上の写真、手前から、吉田作八寸帯、吉田作着尺、吉田作八寸帯、一番むこうが小熊素子さん作着尺)
お客様にとっては、コーディネートで展示してあることで、ご自分の着姿を想像しやすいという利点もあったし、普段はなかなか見られない作家さん方の作品をいっぺんに見られるという楽しさもありました。
(上の写真、手前は、佐橘登喜蔵さん作着尺、その上の八寸帯吉田作、奥は、大木道代さん作着尺、その上の九寸帯吉田作)
出品作家さんたちにとっても、新たな方々の目に触れる機会がふえたことはよかったのではないかとおもいます。イトノサキさんにとってもご提案の幅が広がったとしたら、よかったです。
(上の写真、奥から、吉田作八寸帯、影山秀雄さん作着尺、吉田作八寸帯、佐橘登喜蔵さん作着尺)
が、しかし、一番よろこんだのは、他でもない、この私です。
影山秀雄さん、佐橘登喜蔵さん、小熊素子さん、大木道代さんという、尊敬している大好きな作家さん方の作品と一緒に並べられて、私の作った帯たちが、うきうきしているのがわかりました。
(上の写真は、着尺が大木道代さん作、帯が吉田作。)
もちろん、私もうきうき。いい布って本当にいいし。ね、私の帯だって、負けてないよね。ちゃんと釣り合ってるよね。ラララ〜〜〜♪
(上の写真、着尺が小熊素子さん作。帯が吉田作)
私の作ったものをお召しでお越しくださった方がた、本当にありがとうございました。うれしかったです。お写真、撮れてない方も多いです。ごめんなさい。
上の方の帯、拙作八寸帯「オリーヴ&レモン」。きゃ、お似合い。いつもインスタで拝見してましたが、ナマで拝見できドキドキ。
こちらの紳士のお着物、「スプリング、スプリング、スプリング」。うふ、思い出いっぱいのお着物です。
黄色いコスモス、いただきました。秋をはこんできてくれました。
ほら、ここにも黄色いお花。
私が話し込んでるこの方は、大人気ブログ「きものカンタービレ♪」を書いてらっしゃる、朝香沙都子さんです。とっても話がはずんで、しゃべりまくってしまいました。書いていただいた記事はこちらです→☆。ぜひお読みくださいね。
帯、タブロー 、カード。
なんと、故郷の、熊本日日新聞から、論説委員の方が、じきじきに取材に来てくださいました!社説に載るのか???
文化面でした〜。
このたびの、吉田美保子展 – 織和 – 、たくさんの方々に応援していただき、楽しく充実た毎日でした。本当にありがとうございました。
最後になりましたが、会場のイトノサキの店主、畔蒜恵(あびるめぐみ)さんには、本当にお世話になり、感謝にたえません。あびるさんの仕事への愛情と姿勢、すばらしいです。私たち作り手とお客様、両方をプロとして大事にしてくださいます。ありがたいかぎりです。
上の写真の私、少々お疲れのようですね。自然な感じで撮れてます。が、疲れているひまはありません。
おかげさまで、これからも、やって行くぞーって気持ちがふつふつとみなぎってます。今後ともどうかよろしくお願いします。
織和展、三日目を終え、本日14日は休店日です。私は久しぶりにヨガへ行き、バリバリの体を動かしてきました。
明日、15日火曜日は、台風でお休みになった分の振り替えとして、オープンいたします。11時から19時です。これを逃すと、なかなか見られませんよ。ぜひきてね。
さてさて、着尺と帯のコーディネートのご紹介を続けます。
上の写真。手前のコーディネートから。
着尺は、佐橘登喜蔵さん作の紬。帯は、吉田美保子作「八寸帯 三角のマーチ」。
奥のコーディネートは、着尺が大木道代さん作「静寂」。帯が吉田美保子作「九寸帯 チャーミングボックス」
着尺、手前の佐橘さんの、奥の大木さんの、共通点はたくさんあります。例えば、絹100%、手織り、草木染め。それなのに、こんなに違う!手触りも風合いもまったく違うんだよ。ぜひ実物を手にとって、鏡で合わせて、見ていただきたい。で、私の帯は両方、合うっ!(笑)
上の写真、下の段に写っているコーディネートは、着尺が大木道代さん作「静寂」。乗せている帯が吉田美保子作「九寸帯 グリーンボックス」。
この帯は、仕立て上りでのご紹介です。これ、もともと、試し織りとして、織リまして、なんだかすっごく面白い布になったので、用尺が足りないのですが、帯にしないともったいないと、別布を染め、形にしてもらいました。これも新しいご提案です。
着物も帯も、寸法が大事です。ですが、もしも、その枠がはずれたら?もし、仕立ててのご提案で受け入れられるなら、これも、創作の幅が広がる一石になると思うのです。
上の段に写っている帯は、吉田美保子作「ブルースプラッシュ」。これは相方の着尺が不在です。ほら、ちょっと寂しそう。
そして、こちら。
着尺が影山秀雄作。帯が吉田美保子作「八寸帯 フェニックス」。
この組み合わせもいいじゃない?
影山さんの着尺、染めは植物染料と化学染料の併用だとお聞きしました。確かに、こっくりとしていて、かつ多彩で。両方のよさ、ありますよね。
たいする、私は、最近は特に理由がない限り、化学染料で染めています。仕上げで蒸すと、発色して、よりイキイキとするんです。化学染料も本当に奥が深いです。
上の写真、着尺が小熊素子さん作のバラ染め緯やたら。帯はふたつ上でご紹介している吉田作の「九寸帯 グリーンボックス」。こっちの着尺でもバッチリ合うね。
で、こちら、着尺、ひとつ上の写真と同じ、小熊素子さん作。帯が、吉田美保子作「九寸帯 碧の縞」。
この小熊さんの着尺、どんな帯でも受け止めてくれます。ふところが深いです。きちんとしていながら、太めの座繰り糸がとびとびでやたらに入り、面白みもあります。
こちら、着尺が佐橘登喜蔵さん作。帯が吉田美保子作「八寸帯 ゆれるコスモス」。
登喜蔵さんの着尺は、京都の丹後地方、与謝町の工房のまわりの植物で繭を染めてずり出しの糸を織り込んだもの。なんか、大都会に急に持ってきてどうかな、、、、と思ったけど、これ、南青山の街の雰囲気にもあいそうね。
ほら、こっちも都会的よね?いいんじゃ?
コーディネートは、まだまだ自由自在です。これを見るチャンスは明日までよ。ぜひきてね。
東京南青山、外苑西通り沿い、イトノサキさんにて。明日かぎり。11:00〜19:00!
コーディネートで展示しているものをご紹介していきますね。
上の写真、格子の着尺は小熊素子さん作。帯は吉田美保子作八寸帯「火の鳥」。帯あげは吉田が染めたグレー無地。帯締めはイトノサキさんの商品。
小熊さんに、この「織和」への参加をお願いしたときに、一反は新しく織るよって言ってくれました。どんなものにするかは話し合って決めようと。
それで、打ち合わせに小熊さんの工房に伺ったとき、過去作品の切れ端をみせてもらって、「わたし、これが好き!」と。私も帯の切れ端をたくさん持参しましたが、ピタリと合い大満足。実は前々から、小熊さんの格子に惚れ込んでました。こういうの、紬の醍醐味と思ってます。一緒に展示されて光栄です。
こちら、イトノサキの一番いい位置に飾っていただいてます。着尺は、影山秀雄さん作、藍みじん。帯は吉田美保子作八寸帯「ベージュパーテーション」。
わたし、影山さんの作られるもの、完璧だと思っています。織りというのは、究極的には、タテ糸とヨコ糸をどう出会わせるかなのですが、影山さんはそれを熟知し、体現されてます。たくさんの織り手に尊敬されている方です。着るとその良さが実感される着尺のお手本のようです。
今回は、影山さんの工房にうかがって帯を合わせてみました。その中から影山さんと影山さんの奥様と私の三人で選んだものを出品いただきました。
こちらは、着尺が佐橘登喜蔵さん作。繭を地元丹後の山桜で染めて、ずり出しで糸にして織り込んでます。帯は、吉田美保子作八寸帯「三角のマーチ、かろやかに」。
登喜蔵さんの作られる着尺はなんとなくおしゃれだなって思っていました。草木染めのずり出し糸を使うなんて、ともすると、懐かしい感じになってしまうのではと思ってしまいますが、登喜蔵さんのものからは、令和を感じます。
登喜蔵さんの丹後の与謝の工房へは、今年の4月の伺いました。それで実感しましたが、ご夫妻ともに、なんとなくおしゃれなんです。素朴であり、かつおしゃれ。それがそのまま織物になっています。
上の写真の説明します。
右上の茶色い着尺は、大木道代さん作「秋風」。のせてる帯は吉田美保子作八寸帯「オーレオリン 」。
大木さんの着尺、着物にしたら、とっても着やすそう。そしていろんな帯が似合いそう。こういうのってとても大事なことで、こういう基本的なこと、できそうでできないです。大木さんは、基本の「き」をしっかりと踏まえているから、大事なことを自然にやりきっていらっしゃると思うのです。
大木さんも、糸や技術的なこととても詳しく、それを分け与えてくれる方。循環の輪を一緒に回せる方。これからの令和の時代、これってキーワードではないかと思っているのです。
その横に置いてあるななめ縞の帯あげは吉田が染めたもの。
左上の帯は、吉田美保子作八寸帯「イエローフラワー」。
右下は、着尺が大木道代さん作「雨音」。これ、大木さんが我が家に来てくれたとき、話し合って、この展示会のために織ってもらったんですよ。すごくクールで着やすい。さすが。帯が吉田美保子作八寸帯「ゆれるコスモス」。
となりに置いてある帯あげは吉田が染めたタテ縞。合わせた三井寺の帯締めはイトノサキさんのもの。すてきね。
その隣は、吉田美保子作八寸帯「フェニックス」。
まだまだありますが、第一回のご紹介はこんなところで。
それぞれの作家さんのファンの方々、実物をじっくり見るチャンスですよー!織りの作り手って、そんなにたくさん、発表の機会、ないのです。手間が膨大で数を作れないし。ですから、こういうとき、ぜひ観てくださいね。
吉田美保子展ー織和ー、二日目を終え、今、ちょっと小休止です。
台風の影響で、本日12日はおやすみにして、代わりに15日(火)にオープンいたします。
13日(日)は鉄道などの状況次第で、開始時間を遅らせる可能性があります。またお知らせします。どうかお気をつけてお出かけくださいね。
というわけで、今日は思いがけず、お休みをいただいています。外が心配ではありますが、久しぶりに掃除と洗濯をして、ご飯を作って食べて、ホッとしています。展示会のことをふりかえる時間をいただけたのかなとも。
今回の個展、吉田、2年ぶりです。イトノサキさんでは4年ぶり。
この数年のわたしのやってきたことが、はっきり見えちゃうというこわい展示会です。
この数年、多くの出会いがあり、染織の技術を高めることに専心してきました。ものづくりは孤独な作業です。しかし、孤独な中で、同志に出会い、交わることで、和をひろげ、一歩づつレベルアップしてきたと思っています。
今回の展示会にかかげた「織和」という言葉。
大きすぎてつかみどころが無いような言葉ではありますが、これがわたしの目指す道かなって思ってきたところです。
この大きすぎる「織和」なのですが、まずその一歩として、すばらしい着尺を織る大好きな染織家の方々に着尺を出品していただき、わたしの帯とくみあわせ、コーディネートでご覧いただくことにチャレンジすることににしました。それが、みんなにどう響くか。
さてさて?
台風接近にともない、吉田美保子展「織和」の会期を変更させていただきます。
12日の土曜日を休業し、振替として、15日火曜日にオープンします。
ですので、これからのオープンは、11(金)、13(日)、15(火)となります。
なお、13日日曜日の営業は、台風の影響次第では、11時の開始時間を遅らせる可能性があります。今後の情報にご留意いただけますよう、お願い申し上げます。
11日金曜日 営業
12日土曜日 おやすみ(台風のため)
13日日曜日 営業(開始時間の変更の可能性あり。19時まで。)
14日月曜日 おやすみ(店休日)
15日火曜日 営業(振替日。11:00~19:00)
なんとうれしい!
婦人画報のウェブ版、キモノのページに、展示会「織和」の情報が載りました!
トップページはここ。
わたしの記事はここ。
うれしいわ〜〜。
あまりにうれしいので、書いていただいたこと、下に貼り付けましょ。やったー。やったー。
______________
UPDATE : 2019.10.08
八寸帯「三角のマーチ」×着尺「水面にうつる秋の空」 ともに吉田美保子作
熊本県出身で神奈川県に工房・染織吉田を構え、完全注文制作できものや帯を手掛ける染織作家の吉田美保子さん。その優しい作風と真摯な物作りが、多くのファンに支持されています。
この度、吉田さんの世界観を味わえる個展が、東京都港区のギャラリーショップ・イトノサキにて開催されます。
吉田さんによるオリジナリティあふれる八寸帯はもちろん、各作品に合わせる着尺も提案。影山秀雄さん、佐橘登喜蔵さん、小熊素子さん、大木道代さんという錚々たる顔ぶれの作品がそろい、帯との新鮮なマッチングを見せています。
このほか、服飾小物ブランド「co-mono」を手掛ける善林英恵さんとのコラボレーションによる、織地を使った新作バッグも展示されます。
作家たちの温もりある服飾品から、ぜひお気に入りを見つけてください。
*こちらは、メルマガ《 some ori 通信 》の配信記録です。
___________
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45通目のメルマガ【直前ドキドキ号】をお届けいたします。
おはようございます。
さあ、いよいよ、今週の木曜日から展示会「織和」の開幕です。
ただいま、発送準備におおわらわです。
メルマガもあたふたして書いてます。シズル感、ありますでしょ?(笑)
メルマガ読者だけのお得情報などもありますので、楽しくお読みくださいね。
《 目次 》
1. プロモーションビデオ
2. 帯あげ染めてます
3. ショールはおまけ付き
4. メルマガ特典
___________
1. プロモーションビデオ
今回の展示会、プロモーションビデオ、とったんですよ。
思いのたけを語ってますので、よかったら見てくださいね。
https://www.someoriyoshida.com/7239
やってみてわかりましたが、こういうの作るの、思ってたより、ずっとずっとむずかしいですね。
今、大はやりのユーチューバーの皆さんのこと、見なおしました。もっと簡単かと思っていました。
何か自分でやってみると、ひとさまのすごさとか、努力とか、実感しますね。
2. 帯あげ染めてます
展示会「織和」は、コーディネートでお見せすることをコンセプトにしています。
それで、時間的にはギリギリですが、帯あげも染めてます。
出品作のきものと帯を並べ、どんな帯あげが合うだろうと思いをめぐらし、色見本をおいてみたりするのは、ウキウキする楽しさがありますね。
これぞ、きものの醍醐味ですね。
帯あげを染めるとき、これまでは浸染(しんせん)というやり方で染めてました。いわゆる煮染めです。大きなタンクで湯に染料を溶かし、そこで布を浸して、煮て染めます。
今回は、それに加え、引き染めでも作っています。これは、布を張って、染料を刷毛で引いて、蒸して定着する方法。
この春の丹後研修でレベルアップしてきたやり方です。その後、自分なりに試行錯誤し、引き染めのむずかしさ、深さ、楽しさ、わかってきました。
いくつか、ななめの縞も染めました。織りは、基本はたてとよこですので、ななめの新鮮さにドキッとしました。
これ、アリですね。
3. ショールはおまけ付き
今回の展示会、ショールをお求めの方には、おまけがつきます。
それは、ショール袋。
私、つねづねショールを持ち歩くとき、カバンの中で、ショールがぐちゃぐちゃになるの、いやだなあって思っていました。
そのことをなかよしの袋ものの作家さんに相談すると、すべりがいい布で、特別に作ってくれたのです。キッチュでかわいいスタンプ柄ですよ。会場で見てくださいね。
おまけは数に限りがありますので、なくなり次第終了です。お早めにどうぞ。
___________
4. メルマガ特典
さらにさらに、メルマガ読者の方だけに、特別にプレゼントをご用意しました。
染織吉田の織り布つきの特製カードです。
会場でお声がけくださいね。
合言葉は
「メルマガ読んでます」
10月10日(木)~13日(日)、イトノサキさんでお会いできること、楽しみにしています。
展示会情報は、このページにまとまってます。
https://www.someoriyoshida.com/7158
___________
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___________
きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com
展示会「織和-ORIWA-」のプロモーションビデオです。
あはは、ちょっとはずかしいですね。よかったらみてください。
吉田美保子展、織和、ぜひお越しください。
吉田美保子展-織和ー
会期 令和元年10月10日(木)〜13日(日)
時間 11:00〜19:00(会期中無休、入場無料)
会場 イトノサキ
外苑西通り沿い。赤い窓枠のかわいいビルの2階です。外階段を上がってください。
毎日14時からギャラリートークをします。よかったらご参加ください。予約はいりません。
私は12:00〜18:00、会場にいます。イトノサキでお会いしましょう。
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こんにちは。
お元気でいらっしゃいますか?
私の住む関東平野の南西端では、やっと秋のよい季節になってきました。
昨日、宅急便を受け取りに玄関先まで出て、
大きな荷物だったので、ドアを大きく開けておさえ、
黒猫のお兄さんの作業するのを待ってたときにあおぎみた、澄んだ青空。
つい、「気持ちいい天気ですね」と話しかけると
「最高っすよ」と。
気候が最高って、いつ以来かな?三、四ヶ月ぶり?
忘れてた感覚。あー、これこれ。待ってたよ。
あなた様のお住まいのあたりはいかがですか?
千葉の停電も、どうにか復旧したとのことで安堵しました。
自然の怖さと、素晴らしさは、交互にやってくるものですね。
メルマガ、おつきあいください。
《 目次 》
1. 作り手の孤独
2. 不思議
3. 小熊素子さん
4. せまってきました
___________
1. 作り手の孤独
織りは孤独な作業です。
染めたり織ったり、基本的にはずっと一人です。
ああでもないこうでもないと、頭と心を使うときから、
実際に体を動かし、糸を煮たり、巻いたり、機を織ったり。
やり方にもよるでしょうが、私の場合は、基本的に一人でやってます。
しかし、完成した「きもの」や「帯」は、それ一つで完結するものではぜんぜんなく、
コーディネートして身につけていただくことで完成します。
それも、完成させるのはお客さまで、私は蚊帳の外。
このギャップが面白いんです。
ときどき、お召しいただいてお会いしたりしますが、思っていたよりずっとずっと素敵で、びっくりするやらうれしいやら。
これ、私が作ったの?まいったなあって不思議に思うくらいです。
___________
2. 不思議
展示会「織和」は、コーディネートでお見せすることを一つの柱にしています。
私が孤独に作ったものが、他の作家さんが孤独に作ったものに出会い、
そして、お召しいただく方に出会い、完成させていただくという。
不思議が目の前で起きるかな?
イトノサキさんが、ワンダーランドになっちゃいますね。
お立会いください。
___________
3. 小熊素子さん
今回、着尺を出品いただく染織家のおひとりは、小熊素子さん。
長く第一線で活躍されている方なので、ご存知の方や、もしかして、すでに作品をお持ちのかたもいらっしゃるかもしれませんね。
私はかれこれ、17、8年くらいは仲良くさせていただいてます。
作るものは、都会的で、センスがよくて、奇をてらってなく、ストレートで気持ちが良い、そんな織物です。
小熊さん、おもしろい人です。
気をゆるしてくれてるからなのでしょうが、
「もう織りすぎてあきた」とか、平気でおっしゃいます。
が、仕事場におじゃますると、新しい糸がどんとあって、話を聞くと、
「〇〇製糸さんで作ってもらって、〇〇撚糸さんに持って行って回数を相談して撚ってもらって、それを〇〇で手に入れた灰汁で精練したところなのよ」
って、まったくあきてないじゃん!!!!
展示会「織和」には二反、ご出品いただきます。一反はこのために織ってくれた、できたてホヤホヤの新作ですよ。お楽しみに。
___________
4. せまってきました
展示会「織和-ORIWA-」、なんと本日、二週間前です。
あたふた。
さいごの悪あがきで、まだまだ織ってますよ。
展示会の内容は、こちらにまとまってます。
https://www.someoriyoshida.com/7158
10月10日(木)から13日(日)まで、東京、南青山のイトノサキさん。
いい天気だといいなあ。
___________
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ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。
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これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。
どうかよろしくお願いします。
___________
きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com
【台風による会期変更のお知らせ】
台風の影響により、12日土曜日の営業を取りやめます。振替として、15日火曜日にオープンします。したがいまして、今後の開催日は、、11(金)、13(日)、15(火)となります。
11日金曜日 営業
12日土曜日 おやすみ(台風のため)
13日日曜日 営業
14日月曜日 おやすみ(店休日)
15日火曜日 営業 (振替日)
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いま、新作ができました。
ぜひみてください。さわってください。
そして、あなたを輝かせてください。
今回は、私の織った八寸帯にプラスして、私の大好きな織りの着尺をコーディネートで展示します。
出品いただく染織家の方々は、影山秀雄さん、佐橘登喜蔵さん、小熊素子さん、大木道代さん。
バッグも新作できました。善林英恵さんとのコラボレーションも10年目です。
織りのきまりに、染めの自由さを、自在にあやつって、糸を選び、染料を吟味し、染めを洗練させ、織りを工夫して、思いっきりつくりました。
今回の制作で、新たなステージに入ったと実感しています。
あなたの個性をプラスして、ぜひこの作品を完成させていただけることを願っております。
吉田美保子展-織和ー
令和元年10月10日(木)〜13日(日)
11:00〜19:00(会期中無休、入場無料)
毎日14時からギャラリートークをします。
吉田は12:00〜18:00、会場にいます。
メルマガ発信しています。「織和」への思いや、日々の制作のことをつづっています。過去の配信はブログにあります。よかったらご覧ください。
会場 イトノサキ
外苑西通り沿い。赤い窓枠のかわいいビルの2階です。外階段を上がってください。
写真は上から、
*こちらは、メール配信しております《 some ori 通信 》のアーカイブです。
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染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
43通目のメルマガ【残暑のお出かけ号】をお届けいたします。
こんにちは。
台風、ご無事でしたか?大丈夫ですか?
どうかくれぐれもお気をつけください。
さてさて、展示会「織和」まで残すところ一ヶ月。
やらなければならないことが噴出しています。
コツコツ、しっかりこなしていきますよ。
メルマガ、今回は、先日でかけた蒸し屋さんと仕立屋さんなどについて書いてます。
おつきあいください。
《 目次 》
1. 蒸し屋さん
2. 帯の仕立て屋さん
3. 髪を切った
4. もうすぐ発送
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1. 蒸し屋さん
まずは蒸し屋さんの話です。
私の制作は、タテ糸を刷毛や筆で自由に染めることで表現して、織ったあとに、蒸して染料を繊維に定着させています。
染料って、水と温度を加えることで、定着するんですよ。
蒸し方は、普段は、我が家でできる「筒蒸し(つつむし)」というやり方をとっているのですが、色が濃い時は専門業者の「箱蒸し(はこむし)」の方がいいだろうとアドバイスを受け、早速、蒸し屋さんを訪ねました。
先週の金曜日、猛暑が戻った暑い日でした。
高田馬場、久しぶり。行き着けるかしらん?地図をにらむ。
戸山口を出てすぐの急な坂道をのぼる。細い路地はすぐ突きあたり、くねくねと。クロネコさんがトラックが入らないからか、手押し車で荷物を配っている。それ以外は東京の真ん中なのに人もほとんどいない。時間は10時半。すでに太陽たかく、容赦なくギラギラ。
見つけた!あそこだ!
深い軒下に入ると、強い日差しから、急に暗がりに入ったからか、軽いめまいを覚える。
ここは、昭和の高度成長の時代から変わってないのではなかろうか。
さっぱりと掃除が行き届き、開けっぱなしの奥の窓から、風が吹きぬける。入ってすぐに、大きな箱蒸しがある。
話をしたご主人、誠実そうなお人柄で、専門的なアドバイスもくださり、ありがたかったです。
まかせて安心。
しかし、こちらも、稼働がぐっとへったそうで、先細り感は否めない。
蒸しあがりを取りに来る約束をして、高田馬場駅に戻り、西武新宿に出て、大江戸線に乗りました。次にめざすは、西新宿五丁目です。
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2. 帯の仕立屋さん
展示会「織和」は、八寸帯がメインの展示会ですが、九寸帯も何本か出品します。
その中の一本の話です。
実は、織る前から、帯にするには長さが足りないのはわかっていたので、実験用として、思いきってやってみたわけです。
そうしましたら、すごく面白いのができてしまって、これは帯にしないともったいないと。
それで、ハギを入れて形にして、仕立て上りで提案しようと。
ご紹介いただいたハギが得意な帯の仕立屋さん、最寄駅、西新宿五丁目。
こちらも、地図をみいみい、坂をのぼり、細い路地を歩く。
あった、ここだ。
こちらも、昭和の前半から変わってないような。母の実家もたてかえる前はこんな感じだった。
対応してくれた奥さま、とても上品で、布が好きで、仕事が好きでという感じがあふれてる、すてきな方でした。
こういう仕事は、たずさわる方の、誠実さと愛情で、出来が全くちがってきますので、いいご縁で、本当にうれしかったです。
こちらも、跡取りはいらっしゃらない様子。きものの仕事の将来を思う。
とにかく、いま、精一杯やろう。
帰りがけに、暑いからって、塩あめ二つくださいました。
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3. 髪を切った
仕立屋さんをあとにして、3番目にめざすは原宿です。いつものところに一年ぶりに髪の毛を切る予約、入れてました。
このままの髪では、展示会で、人さまの前に出られない。
それで、ロングを保ちつつ、すっきりしたのですが、美容師さん曰く、
「ミホコさん、今はまだいいけど、そろそろ短めに髪型変えたほうがいいから、そのつもりで考えた方がいいですよ」
「?」
「このままでは、毛根にダメージくるから。ロングをまとめていると、常に髪を引っ張られている状態だから、あんまり長期はおすすめできないんですよ。」
なんとまあ。
それは知らなかった。
将来をみすえてのアドバイス、うれしかったです。さすが、プロだね。
ロングのまとめ髪になれてしまうと、ショートとか、ミディアムとかかえってめんどう。
そんな話をすると、
「うちにもっとひんぱんにくるか、自分で手入れするか、どっちかしかないですね」って。
そうね、まったくね。
私はここに来ている価値あったなと思いました。
仕事はなんでも、誠実さと愛情と、技術とセンス。
そんな仕事、しなくちゃです。
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4. もうすぐ発送
展示会「織和-ORIWA-」の案内状、できましたよ。
もうすぐ発送いたしますので、ご住所いただいている方には、今週中にも届くと思います。
ご住所いただいてない方は、もしよかったら、お送りしますので、このメルマガに返信するかたちで、ご住所、おしらせください。
ご多忙や遠方で、お越しになれないけど、案内状だけ欲しいかたも、ぜひお気軽にお申し出くださいね。
もちろん、案内状がなくても、お越しいただけます。
10月10日(木)から13日(日)まで、会場は東京、南青山のイトノサキさんです。
ぜひ、お会いしましょう。
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染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》43通目のメルマガ【残暑のお出かけ号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。
ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。
配信停止をご希望の方は、タイトルを「配信停止」として、このメールをそのまま返信してください。
これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。
どうかよろしくお願いします。
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きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com
10月10日から13日に、東京・南青山、イトノサキさんで開催します、吉田美保子展ですが、展示会タイトルを決めましたので発表いたします。
「織和-ORIWA-」であります。
はい、令和にかけてます。ミーハーです。
あ、もちろん「織り」と「和」にかけてますよ。織りのハーモニー展です。
内容は、これから、ちょこちょこ書き綴りますので、このブログとか、フェイスブックとか、インスタとか、ツイッターとかのぞいてくださいね。メルマガが一番率直に、熱をこめて書きますので、そちらにご登録いただくのもいいかもです。
新しい時代の、すがすがしく風通しのよい展示会にしたいなあと思っております。織りをきっかけにどんどん輪が広がるようなね。
乞うご期待のほど、よろしくお願いします。
吉田美保子展 – ORIWA – 織和
会期 2019/10/10(木)〜10/13(日) 11:00~19:00 会期中無休
会場 イトノサキ 東京都港区南青山4-1-5-2F
*写真は、セルフタイマーで撮りました。オートフォーカスなのにピントが合ってないのが私らしいでしょ。