吉田美保子の some ori ノート

ふふさま、最後の試し。

2014.03.02

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さあ、ミーティングで決まったことを整理します。そして、もう一度、試し染め、試し織りをします。前回は雰囲気で試しをしたけど、今回はきっちり。本番に備えて、データを取って、決め込んで行きます。
ふふさまとお会いして、お話したこと、感じたこと、頭の中をリフレイン。
ブラッシングカラーズの2色は、強弱をつける、青い方には一切赤みは入れない、赤を入れる方はしっかり紫にする、、、うん。ふふさまそのもののようなリクエストだ。
試しはもう一度ふふさまにお見せして、最終合意したいので、見ていただいて分かりやすいというのも、目標のひとつ。これ、自分のためにもいいね。分かったつもりを排除して、しっかり腑に落とす。
決めるだけ決めて、本番は爆発させるのだ。
さあできた。試し織りと、試し染めと、実物大の設計図、縮尺の設計図、この4点を作りました。早速、郵送しましょう。ふふさま、どう思われるかな?

ふふさまと。

2014.02.28

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ふふさまと新富町のお店を出て、駅まで一緒に歩いた。落ち着いた、静かな会話に、エキサイトした。お仕事のことも話して下さってうれしかった。第一線の説得力がある。私の知らない世界を教えてくださった。
私の頭の中には、ふふさまの人となりと共に、帯の構想が具体的に落とし込まれてきている。
ふふさまとの会話を反すうする。4枚の試し織り、はじめの2枚だけでも十分好きだとおっしゃってもらってうれしかった。でも、3枚目と4枚目、見ちゃったから。
緯糸をビス糸にするのも決定した。繭の内側の柔らかい部分であること、それゆえ、太さが一定でなく、染めむらになりやすいことなどもお伝えしたら、「それが面白いんじゃないですか!」って。
うん、ONLY ONLY はやっぱ、二人で一緒に作って行くものだなあ。ONLY ONLY の醍醐味みたいなもの、感じてもらえたと思うし、とうの私も実感した。記念すべき夜。

和楽記事を、サイトに載せました

2014.02.27

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私が織った帯、「スモールバード」が、ただいま発売中の和楽に掲載されています。ご紹介いたしたく、そのページを拙サイトの、「業界の方へ、プレスの方へ」に載せました。
掲載ページの写真をクリックしていただくと、大きくなりますし、一部お読みいただくことも出来ます。ぜひアクセスして下さいね。
こちらからどうぞ!

お知らせ

ふふさまとお会いする。2回目。

2014.02.27

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ふふさまとの2回目のミーティングは、昨年末のことでした。お仕事で上京されるというタイミング、これを逃してはいけません。準備はいいのか、私よ。大丈夫、精一杯、できるだけのことはした。
お会いしたのは、新富町の懐石料理のお店。おいしい野菜をたっぷりいただける、ふふさまおすすめのお店です。
その日、ちょっと早めに着く段取りで出かけたのだけど、ふふさまは、すでにお店にいらしてて、軽やかで爽やかな印象。私もすぐにリラックスして、どんどんすすめる。
試し織りを4枚、順にお見せして、どう照準を合わせたのかなどお話する。ふふさまの集中力もすごい。3枚目をお見せしたとき、目にハート型が浮かんだの、私は見逃さなかったよ。
4枚目も捨てがたいみたいだったけど、今回はこちらで詰めましょう。
試し織りをどう発展させ、本番の帯に持って行くかなど具体的なこともどんどん詰める。
ふふさまは、ご自分の好み、似合われるもの、分かっておられて的確に伝えてくださるので、ありがたい。作り手からすると、もうちょっと手を込ませたいと思うようなところも、「それは必要ない」とおっしゃる。そうね、必要ない。作り手の満足のためにやってることは排除すべきだ。「ほら、こんなに仕事がしてある」って伝えることは、美しさには関係ない。それは独りよがりの自己満足だ。この仕事はふふさまのためにある。
お互い、楽しく集中した。こういうとき、いいものができる。このミーティングは成功だったな。
この日のことは、ここに書いてます

新作タブロー3

2014.02.26

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新作タブロー連載、第三弾。これでおしまいです。
今日載せる分は、両面作品なのだ。どちらを飾るかは気分次第。さあ、どっち!
まずひとつ目。
上 [Yellow Path イエローパス]
下 [Purple Road パープルロード] 105×140 mm
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上 [Stitched Square ステッチドスクエア]
下 [Flying Brown フライングブラウン] 105×140 mm
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上 [Windy Lines ウィンディラインズ]
下 [Calm Lines カームラインズ] 105×140 mm
こちらも、フリンジさんにありますよ。実物の展示は、3月5日まで。ぜひお運びくださいね。お問い合わせは、私の方でもウェルカムです。
この前からガンバってつけているフェイスブックのボタンですが、シェアボタンのみにしてみます。イイネボタンと違いが分かっている訳ではないのですが、ふたつあるのもどっち押していいか分からないし。←なんでも自分が基準の私です。

作品

新作タブロー2

2014.02.26

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新作タブロー紹介の続きです。タイトル、額の大きさ、お値段の順で載せています。
上の作品。
[Old Spanish オールドスパニッシュ] 200×225 mm
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これは、[Old Spanish オールドスパニッシュ] の詳細。
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[Purple Water Fall パープルウォーターフォール] 265×220
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[Golden Pieces ゴールデンピーシーズ] 215×270
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こちらは、[Golden Pieces ゴールデンピーシーズ] の詳細。
これは、実は新作ではないのだけど、今回、額を入れ直して、ぐっとべっぴんさんになりました。いいでしょ。
作品は、今、フリンジさんにあります。お問い合わせは、私のサイトからもどうぞ!

作品

新作タブロー

2014.02.25

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フリンジさんにて展示中の、新作タブロー、ご紹介します。
前回、詳細書かずにいたら、何件かお問い合わせいただいたので、今回は、タイトル、額の大きさの順で書かせていただきますね。
出来れば、実物をフリンジさんにて、みていただきたいなあ。出かけられないけど、気になると言う方、お尋ねになりたいことなど、お気軽にご連絡ください。3月5日まで、フリンジさんが窓口になって下さいます。お問い合わせは、私のサイトの方からいただいてもオッケーです。どしどしどうぞ!
まず、上の作品から。
[Blue River ブルーリバー] 285×233 mm
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[Indigo Blue Sky インディゴブルースカイ] 318×232 mm
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[ピン!ピン!ピン!] 414×414 mm
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[Pink Crossing ピンククロッシング] 124×168 mm
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[3 globes スリーグローブズ] 168×124
ひとまず、これにて。掲載は続きます!

作品

フリンジさんの2月

2014.02.24

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二子玉川のすてきな空間、フリンジさんに行ってきました。うすく伸ばした銅でつくった一輪挿しを中心に、フリンジ店主、福永麻子さんが選んだ美しいものがあふれていました。
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銅の一輪挿しは、とても丁寧に大切に作られていて、これを作った作り手と、これを紹介しようと選んだ福永さんの、両方の愛が込められていたようでした。
ちなみに、写真は3枚とも、この銅の一輪挿しです。いろいろに生けられるのがいいのよね。
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実は私の新作タブローも置かせていただいてます。おってご紹介させていただきますね。
今回の展示は、3月5日まで。(2/27は休み)13:00〜20:00
フリンジさんのフェイスブックはこちら。サイトはこちら

ふふさま、試し織り、よっつ目

2014.02.23

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試し織りのみっつ目は、自分としても納得のいくものでした。やっとふふさまに添えたと思えたから。
さらに、もうひとひねり、できないか?
考えます。
織りと言うのは、経糸と緯糸をどう出会わせるか、それにつきます。うーーーん、綾織りを組み合わせるかな、、、・私は一番好んでやるのは、平織なのです。丈夫な素直な、しっかりした布になりますのですね。組織は単純なタテ1ヨコ1。
そのバランスを、タテ1ヨコ3にすると、緯糸が目に飛び込んできます。その効果はたいしたものなのです。織りでなくてはできないこと。
やる価値大アリです。それで、おおらかに、ブラッシングカラーズを走らせて、緯糸のアクセントを効かせるバージョンを考えました。
今回、はじめて、フェイスブックのボタンを載せてみます。うまくいくか!ナムサン。

ふふさま、試し織り、みっつ目

2014.02.22

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試し織りをふたつして、何となくピンと来ないまま、暗礁に乗り上げていた状態でした。うーむ、どうにか打開しなきゃ。
そんなとき、ふふさまと二回目にお会いできる段取りができました。去年の暮れのことです。お仕事で都心まで出て来られることになり、その後、お会いできることになりました。
このミーティングで、制作の目処をつけるところまで持って行きたい。
どうしよう。
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原点に戻るしかないね。ふふさまとのひとつひとつの対話を思い出そう。
もう一度、たくさんのノートから、キーワードをひろい直します。
「小さいパーツが散ってる柄より、帯全体が風景だったり、幾何学模様になっているのが好き」「シンプルで大胆、シャープが好き」「柄よりも地が多い方がいい」
ふむ。そっか、、、じゃあ、そこに焦点を合わせよう。いっちょやったるか。
ふふさまの真の望みをかなえたい。そんな思いで作った、みっつ目の試し織りです。

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