![]()
お知らせさせてください。
この秋、個展を開催いたします!なんと5年ぶり。独立12年目の染織吉田の新たなチャレンジを、どうか見にきて下さい。
テーマは「三角・吉田」。
タテとヨコの四角な織りの世界に「三角」が参戦です。八寸帯のタイコや前柄で、三角のとんがりが、力強く、自由に突き刺さります。
さあ、さあ、おたちあい〜
会期、2015年10月29日(木)〜11月1日(日)
11:00am-7:00pm 会期中無休 入場無料
会場、イトノサキ(南青山)
______________________
プレオープンイベント、やります!
*レセプション 10月28日(水) 2:00pm-5:00pm (申し込み不要、無料)
お披露目会です。お飲物など用意して、皆様のお越しをお待ちいたします。お買い物もしていただけます。
*お食事会 10月28日(水) 5:30pm-8:00pm (要申し込み、会費未定)
南青山のレストランにて、着物談義でもしながら、楽しくお食事しませんか?お申し込みはイトノサキまで。
______________________
メディアの方へ
染織吉田は、独自の切り口から、現代の着物のおしゃれに新提案をしています。今回の個展は、その現段階での集大成です。貴メディアに「三角・吉田」をご紹介いただけませんか?プレスリリースを作りましたので、ぜひご一読ください。平身低頭、お願い申し上げます。→☆
![]()
今日は朝から、帯2本の仕上げ作業をしました。蒸して、水元して、伸子張りです。
染織の仕事のうちで、やっぱ、水を火を使う段階は、キツいなあ。特にこの季節。室温とか、湿度とか、見ないよ、怖いから。
糸染めと仕上げと言う、はじめと最後の段階で、火と水は必須ですから、毎度のことです。朝はやくはじめるとか、上手くやらないとね。
![]()
夏休みのプールのあとのような心地よい疲れです。昼寝したいなー。ノルマを操作すれば、出来るかな、、、、
*写真はたった今、撮りました〜。夏の午前中の我が家です。今日も暑いね。どうか気をつけてね。
![]()
閉じこもって仕事してますが、、周りは動いているようで、みんなすごいなあ、何よりだわと思ってます。
毎朝、散歩をして、余裕があればちょっとだけ走ります。ちょっとだけね、帰り道だけとか、、、外出はきほんこれだけ。
![]()
昨日は、来客がありました。only only のご注文のお客様、来年の今頃、この方にとって、一枚目の着物に取り組むことになりそうです。
こだわりの色がある方で、その色をどう取り入れるかが、課題です。お互い想像力を羽ばたかせて、やり取りを重ねることになるでしょう。楽しみです。
![]()
お客様、お二人連れでした。たまたま遠来のご友人が上京されていたのでご一緒に。
このご友人、着物通の方なのですが、着物デビューしようとしているお友達に対し、「(着物の買い物で)失敗させたくない」と言うお気持ちを強くお持ちで、いろいろアドバイスし、ご自分の着物を貸して着る機会をつくってさし上げ、、、、、至れり尽くせり。
なんかホッコリしました。こういうお友達の存在が、着物界に飛び込むハードルをググーッと下げますものね。逆を言うと、こういう方がいないと、けっこう難しいかも。大人になってから新しい世界を開拓するわけですからね。
ご友人同士の信頼関係がすばらしいと思った。着物作るって、どこまで走るか、どこまで無難にするかってこともある。そのさじ加減も、客観的に伝えてくださる。まさに親友って感じですてきでした。
作る方もしっかり寄り添いまっせ!
![]()
いずさまの only only のお着物、「限りなく無地に近いピンク」と名付けさせていただきました。
![]()
湯のしから戻ってきて、検反したあと、床に置いたままじゃホントのところは分からんわと思って、立ててみたくて、ふわっと和装ボディに掛けてみました。
わわわ、、、いいじゃん。無地なのに、豊かな感じ。
そして写真を撮りました。
![]()
タイトルの「限りなく無地に近いピンク」は、いずさまとのやり取りを思い出しつつ付けました。今回のご注文で、一番大切だったことは、やはりこれかなと。
強い主張のない中の、抑えた存在感。押し出るんじゃまったく無く。極薄ではかなげなんだけど、しっかり立ってる感じ。遊び心もこっそりあるのよ。緯糸17色と経糸8種類が混ざり合う、豊かなピンク。
![]()
いずさま、このお着物が到着後すぐにメッセージくださいました。
![]()
「お茶会に着ていきます。きっと、苔むした秦勝寺に映える事と思います。涙が出そう。」
![]()
うう、私も泣く、、、
そうなの、そうなの。お寺の苔のお庭に立ちたいってのが隠しテーマだった。
それが、どうにかこうにか、やっとやっと、いずさまや、いろんな関わって下さった方々のおかげさまで、作ることが出来ました。そして生まれでたのが、「限りなく無地に近いピンク」。
![]()
いずさまのメイキングストーリーは、これにて中締めです。この秋、秦勝寺の苔の緑に映えるお姿、拝見できるかな。楽しみです。
![]()
さあ、湯のしから帰ってきましたよ。お納めです。
![]()
糸見本を作りました。緯糸17種類、経糸8種類です。砂糖菓子みたいでしょ。
![]()
お手紙も書きました。今回、いずさまのお着物を織らせていただいて、ほんとーーーに、勉強になりました。着物のことのみならず、お茶のこと、お客様のお気持ち、作り手同士の繋がり、求めればつながれて、アドバイスもらえ、助けてもらえる。次は私が助けるよ。そうなれるよう、力つけるよ。
仕事が私を育ててくれる。ありがたい、ありがたい、only only でした。着物のアップやタイトルは次に載せますね。
![]()
いずさまの着尺、仕上げてます。
気持ちよさそうに、お風呂に入ってます。糸が、座繰り糸と真綿糸で、毛羽立つタイプでしたので、糊、強めなんです。さっぱり落としてしまいますよ〜。
![]()
湯通しが終われば、伸子張りです。着尺は、長ーいですので、我が仕事場で張るには、1回Uターンするんです。着物は約13mですので、1辺13m以上の部屋なら、ターンしなくていいんですけどね。
![]()
Uターンには、ステンレスのポールを使ってます。便利です。
![]()
ぬれた状態だったのが、だんだん乾いて、表情かわってきます。
完全に乾かない前に、伸子は取ります。跡がつくからね。カラカラにする必要もないのよ。これから湯のしだしね。
![]()
夕方、虹を見つけた!
![]()
近所に買い物に出て、急いでいたのだけど、虹の方へ吸い寄せられて、どんどん歩いて行った。牛乳が重かった。
![]()
なんと、ダブルの虹!
![]()
何人もの人が、同じように写メしてた。ずっと空みてたら、蚊にさされた。
![]()
この頃お気に入りの、クリスト物件。
![]()
虹は東の空だったんだけど、振り返ったら、夕焼け空。
![]()
昼間は霧雨ふってたし、こりゃ、虹の出る条件、バッチリね。
![]()
ちょっとムンク。
![]()
このくらいのおとなし目の空もいい。色もいい。
![]()
とてもいい。
![]()
いい。
![]()
織り上がったよ、いずさまの only only!
![]()
生まれたてほやほや。湯気でそうね。
これは、まだ機にくっついているところ。女巻き(めまき)の方を外して、巻いてある布をカラカラと出したところ。
![]()
切れた糸などを処理して(たくさんあったよ〜)、屏風だたみにしたところ。
さあ、仕上げるよ。
![]()
いずさまの only only、佳境です。
織ってる裏はこんな風になってます。伸子を張って、織り幅を整え、織りやすくしてます。この伸子、すっごくいいよ〜。影山工房さんから分けていただきました。私は、織り裏派なんです。
![]()
この写真は数日前。
![]()
この写真は、今、現在。太巻きになったのがお分かりいただけますでしょうか?
もうすぐ!
![]()
いずさまの only only、織機に上がっている姿、なかなかいいね。カッコいいじゃん。
経糸、白すぎたかと思ったこともあったけど、こうして見ると、うっすらピンクね。そうしたいと願って、そう仕事した結果が出てる。当たり前だけど、よかった。
![]()
よく言われることだけど、「織りの仕事は織機に上げるまでが9割。織るのは仕上げ。」それに異存はないけど、その1割がヘビーなのよ。気力と体力とバランス感覚を保つのに必死。
ふらふらよーん。
![]()
これをやり切ったときに、泉鏡花の世界に対面できると信じて。
がんばりまーす!