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7時半にうちを出て、抜けるような青空のもと、大和市の青色申告会に行ってきました。朝9時からのオープンに、8時10分には着いたのだけど、すでに5名ほどの方が、並んでました。この時点で、私はすでにヨロヨロ。みんなすごいなあ〜。
8時45分に入れてもらえて、ほどなく見てもらえて、一部数字が合ってなくて、担当して下さったお姉さんと、なんだかんだ一時間弱ほどのキンチョーしたやり取りがありましたが、どうにか提出することができました(合わせてもらった)!昨年に引き続き、イッパツ提出です!!!これで無罪放免です!
やれやれ〜。「ほっとされましたでしょう」とお姉さん。「春が来ました♡」と返しました。さあて、春ですよ〜。(夜には祝杯をあげました)
I am proud to tell you I finished my tax return with no pain.
2 year in row, I could do this successfully. It was beautiful blue sky.
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南青山に出かけました。ちょっとウロウロしたけど、やっぱ、おしゃれな街よね〜。たまに行くと、目が覚める。レベル、高いよ。行かなくちゃね。
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伺った先は、itonosaki さん。昨年オープンした、かっこいい着物のセレクトショップです。
itonosaki さんでは、「手描き友禅と上田紬の楽しみ」と銘打った展示会を開催中で、今日はそのトーク会でした。私が伺った時には、もうずいぶんたくさんのお客様がお揃いでしたが、まあ、その華やかなこと!
作者の方は〜って見回したら、その輝きの真ん中に、ひときわ輝いてるお二人がいらっしゃいました。わーー、ビックリ、お二人揃って、すっごく美人さん!華があるわあ〜。作者が輝いてるの、いいなあ、、、、
お話の最中もドキドキしてました。まだまだ羽ばたかれるお二人だなあって思いました
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写真は、我が家のお姫様、こうめちゃんです。一番下の写真は、お付きのものを従えてるところです。
こうめは今、満開だよん。魅惑的な香りをあたりに発散しております。
Koume-chan who is my lovely plum BONSAI is in full bloom now! She has so beautiful aroma.
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はい、にこさま、計画通り、織り上がりました。さあ、仕上げです。検反して、切れた糸の処理などして、不織布に巻いて蒸します。
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染織は、やっぱ、火と水ですね。原始的なの〜。蒸すことによって、染料が繊維に定着します。
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蒸したら水元して、余分な染料や糊を洗い落とします。そして、部屋から部屋を余すとこなく使って、伸子でぴーんと、張ります。
写真は、お腹から手先の部分。にこさまの、濃い青緑のお着物に合うように、色味とバランス、よくよく吟味しました。
Flare and water are very important for dyeing since ancient times. So primitive! Don’t you think so ?
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にこさまの帯、さあ織りましょう。今回、打ち込みを少々変えてみました。いままでより、もっと、密度高くなるように、入るように、筬を打ちます。そうすることで、地がしっかりとした、キリッとした感じの帯になる。
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織っていたら、手伝いにきてくれていた miwa さんが、「ヨシダさん!とってもきれいです!」と教えてくれました。タイコのところ、経糸が上と下に分かれる様子が、美しいと。ほら、写真撮らないと!
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こちらは、前帯。こんな感じ。タイコと呼応する、シンプルな織柄が入る予定。
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今日もまたすばらしい日でした。九寸帯、クリスタル・ストリーム (crystal stream)に再会できました。締めて下さってるところ、拝見するのは、2回目でしたが、前回とは全く別のお着物に(何と訪問着!)合わせてくださって、大感激。この方の、既成概念の枠がない感じ、いつも、いつも、感服しています。
うふふ、ランチにお誘いいただいたのですよ。代官山で。とんでもなく本格的なフレンチのコースでした。メインのあとにチーズが出てきて、デザートのあと、また小さなお菓子が出てくると言う、、、、こんなの何年ぶりだろう、、、、
ゆっくりお話できたのも、何よりうれしかった。仕事する上でのビジョンも多くの気付きをいただいた。5年ごとに考え直すことが起きるよ、、などと、、、、そっか、留まってちゃダメね。
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すてきな方なのだよ〜。
うれしかったのは、今日のお仕度をしてる時の、クリスタル・ストリームの話しで、「畳紙(たとう)を開けたら、私の好きな色が、目に飛び込んできたの」って、満面の笑みで、おっしゃって下さったこと。色の打ち合わせ、細かくしましたものね。やった。よかった。
この帯のことを書いているのは、この辺りです。→1,2,3,4,5
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平山八重子さんの個展のギャラリートークに、銀座もとじさんに伺いました。平山さんは、紬織りの大家で、とても美しい着物を織られる方です。すっごく緻密な仕事がしてある完璧な作品です。多色だし、絣だし、計算されまくり。でも、まったくうるさくなく、響き合ってる。すごいな〜。ご本人が、サバサバしている感じなのも、またいいのです。
計画段階の、設計図も拝見できて、頭の中のぞかせてもらった気に。ふぁー、たじたじ。
その後、新宿に移動して「荒木節子 染の風景展」の最終日にすべり込みました。地下一階に、バーンと荒木節子さんの世界が広がってました。
荒木さんは、今、最も売れてるちょう有名な作家さんのお一人。独自の染めの世界を築かれてます。ずっと前から尊敬の念を持ってましたが、まだきちんとご挨拶したことなく、、
今日も、「あ、いらっしゃる」と思いながらも、話しかけられずにいると、、、。荒木先生から、「あら、すてきなバッグですね」っておそれおおくも声をかけていだきました。今日のバックは私の自慢の一品、大ファンの、はやしのりこさん作です。それをきっかけに、私の織りの話しもさせていただき、意気投合。「がんばりましょう!」ってお話しに。
そうなのだよな、、、諸先輩のように、切り開いて行かないと、、、、いろいろありがたい一日でした。
*写真は、我が家のアイドル、こうめちゃん。この写真は3、4日前。今日はもう8輪咲いて、満開まぢか。こうめが我が家に春を告げてくれます。
Koume-chan (my sweet bonsai plum tree) is the symbol of ice-breaking season of my house. She tells me Spring is just around corner.
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にこさまの帯、ブラッシングカラーをほどこした経糸を巻き取った後は、緯糸の最終チェックです。必要な糸が、必要な分量、確保されてるか。試し織りをしている時に、緯の染めはほとんど終わってるのだけど、念を入れて。あと、新たな糸も加える。響き合う感じにしたいので。
うるさくなっちゃいけないけど、遠慮しすぎると、詰まらない織物になる。攻めるか、守るか。ギリギリの選択。
あ、ちなみに、上の写真の、右端の大きい綛と、左から2番目の小さい綛が、試しのとき変色したので、直接染料で染め直した分です。手間はかかったけど、かえってにこさま好みの色になったんじゃないかな。結果オーライ〜。
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緯糸は、試行錯誤の上、9種類にした。あ、写真には、8種しか写ってないね。もうひとつは、いかにも絹糸って感じの、光沢のある白い糸です。光沢は絹の最大の強みのひとつなので、ピカピカの織布をねらってない時も、控えめに使う。すると、マットなのに、心躍る織物になる。
にこさまは、相当、控えめな方だと思う。だから、最大限、控えめに。でも、輝くように。
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織りはじめました!
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にこさまの帯、いよいよブラッシングカラーズ。経糸に、刷毛を使って、染料を刷り込んで行きます。もうここまで来たら、計画通り実行するのみ。慎重に、慎重に。余計なことは考えず、頭を真っ白に。遂行する。
あ、仕上がったらこんなにまん丸にはならないよ。自然な感じにずれるはず。
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タイコ以外は、きほん無地です。無地だけど、色は3色作りました。その染め重なりで、タイコに負けない、豊かな無地にしなきゃね。
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にこさまの帯、本番に向けての準備がちゃくちゃくです。
色は本当に悩みます。今、調合して出ている色をもし本番に採用したとして、仕上がりでそのまま出る可能性は、とても低いです。濃度でも、配合でも、蒸しによっても変わってきます。
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人事を尽くして天命を待つの境地。望むらくは、にこさまのテイスト側に振れること。
気合いと念。あと覚悟。(データと経験は、もちろんのこと)
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経糸の準備は万端よ。実は、筬目は3回変えた。ほんのちょっとの密度にこだわる。布の厚さが微妙に変わってくるので、八寸帯の場合は特に重要だと思ってます。
糸、けっこう暴れる。赤城の節糸、節ありすぎ〜。
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にこさまにお送りして観ていただいてた3回目の試し織り、ほどなく送り返されてきました。新たなご要望はほとんどなく。方向性は間違ってなかったってことか。このまま続行ね。
ほんのちょっとの変更点。そこを基軸に、全体を少々修正。そのほんのちょっとのところに、にこさまのアンテナが反応したのだから、超重要だ。
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さあさあ、本番の準備。ブラッシングの色を作ってしまう。ひとつひとつの色。全体の色。バランスも大事。濃さを調整。前帯の地の色は難しいね。ある程度、主張のある色でないと、タイコと釣り合わない。糊を混ぜて、さあ、もう一度、確認だ。