吉田美保子の some ori ノート

夜さんぽ

2014.10.16

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このところ、コンをつめてて、軟禁状態です。もうダメだって思ったら、外に出る。
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ドキッとするような美しさを探して。
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残業中の工場。
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働く人たちを見ると、励まされる。さあ、私ももうひとがんばり。
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窓の外はこんな感じ。
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歩く道はこんな感じ。

めとさま、歩き続ける

2014.10.12

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去年のいまごろ、私は、「めとさま」のお着物に取り組んでいた。長い間、暗中模索というか、ほふく前進というか、、、手探り状態ではいまわって、作っていった。
人生をかけてっていうと、大げさに聞こえるかもしれないけど、創作はそんな感じだ。
同時期、めとさまもまた、人生をかけて、手探りの暗中模索をはじめられた。
その道程を振り返りながら、ブログに綴りはじめたとの連絡をいただいた。タイトルは「住宅街の中心で和紙をつくる」
めとさま、和紙に取り組んでいらっしゃるのだ。私との出会いややり取りも、取り上げてくださってる。ありがたいやら、恥ずかしいやらです。
めとさまの歩みをかいま見せていただきながら、生きる姿勢を正して、私も歩き続けよう。
*写真は、「colored wind」をお召しで、我が家にお越しくださったとき撮ったもの。この写真、好き。ピンぼけだから今まで掲載しなかったけど。前に!前に!一歩!一歩!
他にも、いい写真いっぱいあります。めとさまのonly only のページと、作品ギャラリー2014の上から3番目に載ってます。

やっと洗濯

2014.10.07

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台風一過の青空のもと、やっとやっと夏物のきもの周りを洗濯しました。(お風呂場でだから、青空はあまり関係ないけど。ま、気分の問題。)
これは、ソープナッツ。和名はムクロジ。石鹸成分を含む木の実です。
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この木の実を、ネットに入れて、浴槽にいれて、勢いよくお湯を出せば、ほらこの通り。
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じゃぶじゃぶ洗います。すすぎは一回。簡単です。あとは形をととのえて干すだけ。
ああ、季節は動くなあ。(もうとっくに動いてるって!)

コスモス

2014.10.06

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先日、友人と話していて、コスモスはなぜコスモスという名前になったんだろうって話題になった。
コスモスって英語?宇宙って意味でしょ。でかいよなあー。でもなぜ宇宙?
このときは、解決しなかったんだけど、後日ググってみると、コスモスは、cosmos で間違いない。で、cosmos には、宇宙や世界って意味もあるけど、秩序や調和って意味もある。
コスモスは、どうも整然と花びらが揃っているらしい。秩序があるのだ。宇宙も壮大な秩序なのだろうか。
上の写真は、我が家の近くのコスモス畑。夜にパチリ。秩序あるか?
我が家の辺りでは無理だけど、空気がきれいなところで新月の晩、夜空を見上げると、星空が蕁麻疹みたいだと、見るたび思う。この写真のコスモス畑も蕁麻疹ちっくじゃない??どちらかというと。。。(星空みたいだと言えなくもないか。だとすれば cosmos ともつながるか、、、)
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この写真は、次の帯の試し織り。いまだ苦しみ中。織物も秩序が大事なんだけど、私はいつもカオスにおちいる。はい上がるぞ!

新作八寸帯、一衣舎展

2014.10.02

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八寸帯、できました!ラブ・ロスコシリーズの新作です。名付けて、「ピンク&グリーン」。(まんまですね、、)
これは軽さにこだわりました。空気がきゅっと。軽快な感じ。八寸のよさが出たと思っています。
デザインソースのマーク・ロスコはアメリカの画家ですが、気分は、アメリカじゃない。どちらかと言うと、ヨーロッパ。というか、ヨーロッパに入り込んだ異国のもの。洗練されたエスニック。そんな感じを思って作った。
あ、しまった!前柄、写真撮り忘れた。ごめんなさい。ぜひ、実物、ご覧下さい。今なら、見られます!
一衣舎さんの展示会に出品させていただいてます。ところは、浅草、雷門。雷門から程近い、ギャラリー丸美京屋さんでで本日より10月6日まで、開催中です。お草履の楽艸さんもご一緒です。ぜひお運びください!
詳細は、一衣舎さんのブログにて→

作品

冨田潤先生、講義

2014.10.01

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冨田潤先生の講義に、東京スピニングパーティーに行ってきました。
私、この講義、本当に楽しみにしていました。数ヶ月前、スピニングパーティーのチラシに冨田先生のお名前発見したときから、エキサイトして、受講する気まんまん。申し込みは、先着順ということで、受付開始日、開始時刻の午前10時の時報と共に、メール送信ボタンを押しました。(後に送られてきた受講票によると、受付番号4番でした。私より早い人が3人も!)
冨田潤先生は、私が織りをはじめた頃からのあこがれです。20数年前、ある本を読みました。そのころ、すでに古い本で立花隆さんだったかが書かれた、青春漂流というタイトルだったか、、、大変うろ覚えですが、若者が情熱を燃やして成長して行くルポで、それに冨田さん登場されてまして、感激したのです。こんな人がいたのか!
拝見できる限りは、展示会にも伺ってます。ずっと前、京都で個展をされたときは、夜行バスで行ったなあ〜。早朝の京都で時間をつぶしたなあ〜。冨田氏の作品は、見ていると心吸い取られる布なのだ。最近作られている八寸帯は、具体的な目標です。
アシスタント志願もしたことある。うまく行かなかったけど。
そんな訳ですので、当日も早起きして出かけ、一番前の席をゲット。講義は、朝10時から16時までという長丁場でしたが、あっという間でした。
スライドの数々とお話の数々、質問とお答えの数々。何でも教えますという副題でしたが、本当に何でも教えて下さいました。乾いた砂漠に水が吸い込むように、習ったつもり。ま、水、いただいても、それで何をどう育てるかですが、、、
制作過程のスライド見てて、一番思ったのは、「ここまでやるんだ」ってこと。あの完成度はここだったのか。私がいままでしてた事は、「やってるつもり」だったな。もっとやれるぞ。
*写真は無関係。東京国立博物館、法隆寺館の階段。

草野満代さん、29日晩、オンエア!

2014.09.29

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草野満代さんが、私にご注文くださって織った帯、「Sun Kissed Green(サンキストグリーン)」を締めて、再度テレビに出てくださいます。
ぜひご覧になってくださいね。片岡鶴太郎さんと一緒に案内人を務めてらっしゃる「謎解き!江戸のススメ」です。9月29日月曜日、午後10時から、BS-TBSでの放送です。
前回、22日放送分、友達が録画してくれた分を見る事ができました。テレビに映ってる草野さんが締めてくれてる帯が、うれしそうに、また、しっかり役目を果たしてくれてて、まぶしい思いで、画面を見つめました。
帯もですが、いい番組だなあと思いましたので、よかったら、見てくださいね。よろしくお願いします。
情報、もう一度書きますね。
「謎解き!江戸のススメ」9月29日月曜日、午後10時から、BS-TBSにて。
司会の草野満代さんが締めてらっしゃる帯が、吉田作です。草野さんに、ONLY ONLY でご注文いただき、制作しました。
番組のサイトはこちらです。→☆。9/22の分のダイジェスト動画も見られます。

森康次先生

2014.09.28

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森康次先生の個展のギャラリートークに、銀座もとじさんに伺いました。この個展のために作られた新作をぜひ拝見したかった。森先生とお弟子さまの佐藤さんにお会いしたかったです。
30分も前に銀座に到着。森先生の刺繍の美しさを堪能しつつ、トーク会の開演を待ちました。鞠の付け下げ、すてき。こんなの着たら世界観が変わるかも。
待っている間に、森ファン、もとじファンのお客さまがどんどん集まってらっしゃいました。さすがーー!
以前に森先生からメールをいただきました。ものすごくお優しいありがたいメールでした。勝手に引用。(ごめんなさい、森先生)
『私も来年は69歳、もうすぐ70です。
このくらいまで続けると、ちょっと面白くなってきます。
見えなかったものが見えるようになって 、分からなかったものが理解できるようになりますから。
歳を重ねるのもなかなかいいものですよ。
吉田さん、何が何でも続けてください。
そして「ちょっと面白くなってきました。」って、聞かせてください。』
じーん。あ、あ、ありがとうございます。はい、何が何でも続けます。ちょっと面白くなってきたっていう境地は、まだまだまだまだ遠いのだけど。
お弟子さまの佐藤未知さんとも、感激の再会でした。スッキリ美しいご様子に、着実に仕事を重ねてらっしゃるんだなって思いました。別れ際に、小さな包みを下さいました。京都のお土産だと。まあ!
うちに帰って、包みを開けると、かわいい飴が出てきました。色もいいのよ。きれいな黄色と緑。
あ!!!!これは、森先生が私にご用命くださり、佐藤未知さんと何度も何度もやり取りを重ねて作ったPure heart Michi だ!!試し織りをお送りしたことなど、昨日のように思い出す。
佐藤さん、お気持ち、しっかり受け止めたよ。ありがとう。お互い、がんばろう!

思い出のショール

2014.09.25

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すてきなことがありました。我が家を訪ねてくださった方が、私のショールを巻いてくださってました。それが、すっごくお似合いで、ビックリ、ドキドキしました。
このショールをお求めいただいた時のことはよく覚えています。けっこうビビッドな色使いと柄のこの一枚を選んでくださったことに、ちょっと意外な感じも受けました。というのは、このお方、とても清楚で、フェミニンな方なのです。身につけるものも、おとなしいタイプのものがお好きなのかなと思っていたものですから、、、
これ、私としても、チャレンジの一品なのでした。糸はものすごくいいのを使ってます。入手困難な太目の赤城の節糸なんだよ。染めは、ブラッシングカラーズなのですが、実はブラシ(刷毛)ではなくて、ドロッピングで染めてます。経糸を張って、調合した染料を、ぶんぶん振り回して、夢中でドロッピングしています。ジャクソン・ポロック、憑依してる???
そうやって作った作品で、実はこれ、一枚きり。連作ではないのです。
どうしてるかなって気にしてましたら、目の前に現れて、ものすっごくカッコよく使いこなしてくださっているものですから、舞い上がってしまいました。大事に愛用いただいているのが、ヒシヒシ伝わって来ました。ありがとうございます!
ガーン。しししまった、、、、巻いてくださってる所、写真撮らせていただけばよかった。ヨシダ、一生の不覚、、、
この写真は、カメラマン武藤奈緒美さん撮影です。

作品

もうひとつ新作、Natural Earth

2014.09.22

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もいっちょ、八寸帯できました。こちらは、[Natural Earth](ナチュラルアース)と名付けました。自然の強さを表現しました。
これは昨日アップしたのより、もっと自然派。一見、生成りの無地に見える帯です。存在感のある帯になったと思っています。ほんとはね、生成りじゃないし、無地じゃないよ。
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経糸も緯糸も極うすーく染めてます。絹は、何もしないと黄変と言って、黄ばむ可能性があるので、白を生かす時にも、私は必ず染めてます。どんな白にするかってそこで決める。
緯糸は7種類の糸をまぜて使ってます。単調にならないように。7丁杼を持ち替えながら織ってます。
八寸帯は耳もかわいくしないとね。なんてことないんだけど、なんだかかわいい。
強くて、愛らしい帯になりました。

作品

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