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先日、銀座もとじさんに伺ったおり、スタッフの方に声をかけられた。
「ヨシダさん、今出てる婦人画報に、八寸帯、使わせていただきましたよ。」
えー!ビックリ!
早速、もとじさんにある一冊をみせてもらう。わーー!真野響子さんが、締めてくださってる!
「真野響子が巡る きもの遺産」というページ。今回は、伊予絣が特集されています。私の帯、とても合ってる!うれしいー!
ちょっとズームアップしちゃう。
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この帯は、「フォーカラーズ」と申します。去年作った、ラブ・ロスコシリーズの中の一本。2013年の作品ギャラリーに載ってます。そちらでは、おタイコの形になってますので、ぜひチェックを。このページをずっと下にスクロールしていただいて、帯のところの上から2段目、左端です。
ズームアップ、もう一回。
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ただいま発売中の、婦人画報11月号、240ページです。ぜひご覧ください!
銀座もとじさん、ご提供、どうもありがとうございました。
帯についてのお問い合わせは、銀座もとじさんまでお願いします。
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昨日のこと、銀座にお出かけ。
まずは、銀座もとじさんの「久米島紬展」のトーク会におじゃましました。久米島紬の織り手の方三名と、組合長さん、工芸ライターの田中敦子さんのお話です。
久米島紬、元気あるなーーって印象でした。織り手の方が、アグレッシブ。かつ自由。久米島紬は無形文化財に指定されているから、いろいろ制約あるなずなのだけど、なんか、それ感じさせない。カツカツの縛り感がない。いいわー。
トーク会に参加のお客様方も、久米島紬をお召しの方が多くいらしたのだけど、その方々がとても満足げにしてらしたのも印象的。
そのあと、和光ホールで開催中の、「融合する工芸ー出会いがみちびく伝統のミライ」を拝見しに。こちらは、5人の作家のコラボレーションに重きをおいたグループ展と言ってしまえばそうなのだけど、その枠を大きく越えてて、とても刺激的でした。トーク会に参加できて、ラッキーでした。面白かった。
この展示会は、チームで作り上げたものだって、トーク会司会の企画監修の美術史家、前崎信也氏。企画会議の当初から、作家5人に加え、写真家、デザイナー、言葉(発信という意味かな)が加わっていたそう。
だから、どういう思いで、作り手たちがいどんでいったのか、はじめから見て、はじめから知ってる。はじめから発信する。ほぉ〜。工芸のひとつの未来だと。
トーク会の終盤で、蒔絵作家の若宮隆志氏が、「すでにモノの時代ではない。思いを伝えたい」との発言に心が響いた。そうだよなあ、それこそ、工芸の未来だ。
*銀座もとじさんでの、「久米島紬展」は、すでに終了しています。
*和光さんでの、「融合する工芸」展は、10月26日までです。
写真はセルフィー。帰りがけ。地下鉄の駅ってすることなくて、ついiPhoneいじってしまいます。
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これ、我が家の冷蔵庫。パッと開けたら、中段に糊がオンパレードだったので、面白くてパチリ。扉のポケットの分も入れたら、なんと、八つも入ってた!
あ、糊だけじゃなく、薄め材などもあるけどね。涼しくなってきたから、もう冷蔵庫に入れなくてもいいけど、染料置き場も、空きがない。
占領された冷蔵庫、食料品は遠慮しながら、入ってます。あーあ、専用の冷蔵庫が欲しいなー。(冷蔵庫だけじゃないけどね。)
織りをする人にとって、糸にどう糊をつけるか、またはつけないか、これは大問題です。私は、糸にもよるけど、必要にして充分な量をしっかりつけたいタイプ。がっちりつけると、経糸のチョイスが広がるから。
最後にはとってしまう糊だけど、深いのだ〜。
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このところ、コンをつめてて、軟禁状態です。もうダメだって思ったら、外に出る。
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ドキッとするような美しさを探して。
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残業中の工場。
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働く人たちを見ると、励まされる。さあ、私ももうひとがんばり。
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窓の外はこんな感じ。
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歩く道はこんな感じ。
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去年のいまごろ、私は、「めとさま」のお着物に取り組んでいた。長い間、暗中模索というか、ほふく前進というか、、、手探り状態ではいまわって、作っていった。
人生をかけてっていうと、大げさに聞こえるかもしれないけど、創作はそんな感じだ。
同時期、めとさまもまた、人生をかけて、手探りの暗中模索をはじめられた。
その道程を振り返りながら、ブログに綴りはじめたとの連絡をいただいた。タイトルは「住宅街の中心で和紙をつくる」。
めとさま、和紙に取り組んでいらっしゃるのだ。私との出会いややり取りも、取り上げてくださってる。ありがたいやら、恥ずかしいやらです。
めとさまの歩みをかいま見せていただきながら、生きる姿勢を正して、私も歩き続けよう。
*写真は、「colored wind」をお召しで、我が家にお越しくださったとき撮ったもの。この写真、好き。ピンぼけだから今まで掲載しなかったけど。前に!前に!一歩!一歩!
他にも、いい写真いっぱいあります。めとさまのonly only のページと、作品ギャラリー2014の上から3番目に載ってます。
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台風一過の青空のもと、やっとやっと夏物のきもの周りを洗濯しました。(お風呂場でだから、青空はあまり関係ないけど。ま、気分の問題。)
これは、ソープナッツ。和名はムクロジ。石鹸成分を含む木の実です。
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この木の実を、ネットに入れて、浴槽にいれて、勢いよくお湯を出せば、ほらこの通り。
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じゃぶじゃぶ洗います。すすぎは一回。簡単です。あとは形をととのえて干すだけ。
ああ、季節は動くなあ。(もうとっくに動いてるって!)
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先日、友人と話していて、コスモスはなぜコスモスという名前になったんだろうって話題になった。
コスモスって英語?宇宙って意味でしょ。でかいよなあー。でもなぜ宇宙?
このときは、解決しなかったんだけど、後日ググってみると、コスモスは、cosmos で間違いない。で、cosmos には、宇宙や世界って意味もあるけど、秩序や調和って意味もある。
コスモスは、どうも整然と花びらが揃っているらしい。秩序があるのだ。宇宙も壮大な秩序なのだろうか。
上の写真は、我が家の近くのコスモス畑。夜にパチリ。秩序あるか?
我が家の辺りでは無理だけど、空気がきれいなところで新月の晩、夜空を見上げると、星空が蕁麻疹みたいだと、見るたび思う。この写真のコスモス畑も蕁麻疹ちっくじゃない??どちらかというと。。。(星空みたいだと言えなくもないか。だとすれば cosmos ともつながるか、、、)
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この写真は、次の帯の試し織り。いまだ苦しみ中。織物も秩序が大事なんだけど、私はいつもカオスにおちいる。はい上がるぞ!
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八寸帯、できました!ラブ・ロスコシリーズの新作です。名付けて、「ピンク&グリーン」。(まんまですね、、)
これは軽さにこだわりました。空気がきゅっと。軽快な感じ。八寸のよさが出たと思っています。
デザインソースのマーク・ロスコはアメリカの画家ですが、気分は、アメリカじゃない。どちらかと言うと、ヨーロッパ。というか、ヨーロッパに入り込んだ異国のもの。洗練されたエスニック。そんな感じを思って作った。
あ、しまった!前柄、写真撮り忘れた。ごめんなさい。ぜひ、実物、ご覧下さい。今なら、見られます!
一衣舎さんの展示会に出品させていただいてます。ところは、浅草、雷門。雷門から程近い、ギャラリー丸美京屋さんでで本日より10月6日まで、開催中です。お草履の楽艸さんもご一緒です。ぜひお運びください!
詳細は、一衣舎さんのブログにて→☆
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冨田潤先生の講義に、東京スピニングパーティーに行ってきました。
私、この講義、本当に楽しみにしていました。数ヶ月前、スピニングパーティーのチラシに冨田先生のお名前発見したときから、エキサイトして、受講する気まんまん。申し込みは、先着順ということで、受付開始日、開始時刻の午前10時の時報と共に、メール送信ボタンを押しました。(後に送られてきた受講票によると、受付番号4番でした。私より早い人が3人も!)
冨田潤先生は、私が織りをはじめた頃からのあこがれです。20数年前、ある本を読みました。そのころ、すでに古い本で立花隆さんだったかが書かれた、青春漂流というタイトルだったか、、、大変うろ覚えですが、若者が情熱を燃やして成長して行くルポで、それに冨田さん登場されてまして、感激したのです。こんな人がいたのか!
拝見できる限りは、展示会にも伺ってます。ずっと前、京都で個展をされたときは、夜行バスで行ったなあ〜。早朝の京都で時間をつぶしたなあ〜。冨田氏の作品は、見ていると心吸い取られる布なのだ。最近作られている八寸帯は、具体的な目標です。
アシスタント志願もしたことある。うまく行かなかったけど。
そんな訳ですので、当日も早起きして出かけ、一番前の席をゲット。講義は、朝10時から16時までという長丁場でしたが、あっという間でした。
スライドの数々とお話の数々、質問とお答えの数々。何でも教えますという副題でしたが、本当に何でも教えて下さいました。乾いた砂漠に水が吸い込むように、習ったつもり。ま、水、いただいても、それで何をどう育てるかですが、、、
制作過程のスライド見てて、一番思ったのは、「ここまでやるんだ」ってこと。あの完成度はここだったのか。私がいままでしてた事は、「やってるつもり」だったな。もっとやれるぞ。
*写真は無関係。東京国立博物館、法隆寺館の階段。
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草野満代さんが、私にご注文くださって織った帯、「Sun Kissed Green(サンキストグリーン)」を締めて、再度テレビに出てくださいます。
ぜひご覧になってくださいね。片岡鶴太郎さんと一緒に案内人を務めてらっしゃる「謎解き!江戸のススメ」です。9月29日月曜日、午後10時から、BS-TBSでの放送です。
前回、22日放送分、友達が録画してくれた分を見る事ができました。テレビに映ってる草野さんが締めてくれてる帯が、うれしそうに、また、しっかり役目を果たしてくれてて、まぶしい思いで、画面を見つめました。
帯もですが、いい番組だなあと思いましたので、よかったら、見てくださいね。よろしくお願いします。
情報、もう一度書きますね。
「謎解き!江戸のススメ」9月29日月曜日、午後10時から、BS-TBSにて。
司会の草野満代さんが締めてらっしゃる帯が、吉田作です。草野さんに、ONLY ONLY でご注文いただき、制作しました。
番組のサイトはこちらです。→☆。9/22の分のダイジェスト動画も見られます。