
先日のじざいやさんでの展示会で、とってもうれしいサプライズがありました。フェイスブックでつながっているけれど、お会いしたことはない方が、「ちょうど研修で上京中なので、お尋ねしたい」ってメッセージ下さってました。その方、なんと青森からなんですよ。青森の方と横浜で会うなんて、不思議な感覚です。
それで、そろそろお越しになるかなあなんて、心待ちにしていました。
じざいやさんのドアが開きました。おきもの姿の一人のお客さまです。あ、あの方かな?優しそうなお顔がのぞきます。
こんにちは、ヨシダです。あの、メッセージくださった方ですよね、、、、
あれ?あれ!あれあれ??!!
なんと、私の織ったきものをお召しになっています。頭の中が、ぐるぐるです。え?え?え?うぅぅわっーーー!びっくりしたーーー!!!
これは、この秋に、名古屋の呉服屋さんにお求めいただいたものです。それが、なんと、目の前に!!青森からいらした、初めてお会いするけど初めての気がしない方が、にっこりと笑顔でお召しになっている。とても素敵に。すっかりなじんで。
腰が抜けるほど驚きました。神奈川で織った反物が、名古屋経由で、青森へ。それを、「ヨシダさんに着姿を見せたい」って、上京時にお持ちになって、研修中でお忙しいのに、時間を作ってお召しになって、東京から横浜にお越し下さって、、、、、(東京から横浜ってそんなに近くありませんよ。)なんというジャーニーでしょう。それになんとお優しいのでしょう。私は完全にノックアウトされました。
今思い出しても、しみじみうれしい出来事でした。本当にどうもありがとうございました。次回は、もうちょっとゆっくりお話ししましょうね。

みるさまの鞄の ONLY ONLY、善林さんサイドでも、着々と進んでいます。ラフの第一案がでできたと上の画像送ってくれました。しかし、「全体的に気に入らないので、プラン練り直します」と添え書きあり。

しばらくして、「再考した結果」と送られて来たのが、上の画像。型のことはちっともわからない私にすれば、大差はないように見えますが、きっと善林さん的に、納得いく所まで持って来たってことだと思います。
それと、キーチェーンが必要ならお付けするが、、とのことだったので、上の画像を添付してみるさまにメールしました。
みるさま、早速のご返信くださり、本体は問題なしだが、持ち手の間隔を、腕がひじまですっと通るくらいまで、開けて欲しいとのご要望が。キーチェーンは不要とのこと。

善林さんに伝えると、すぐに上のようなラフの修正版が出ました。「これ以上、持ち手を長くするとブラブラして持ちにくくなる」との添え書きあり。
みるさまにご連絡すると、下のような返信が。
「今回オーダーをお願いして思うことですが、下げて持っても、ひじに通してもよい、この大きさのバッグ、市販のものではなかなかありません。サイズ、持ち手についても、オーダーならではの絶妙のバランスです。これで進めてくださいませ。よろしくお願いいたします。」
なんか、お望みにじわっじわっと近づけている感がある。こういう時、我々のやってることは間違ってないぞって思います。

じゃーん!こちら、きいさまです。輝いてらっしゃいます!
今年の春に、ONLY ONLY で作らせていただいた「八寸帯 Let’s go to Opera」を締めてくださってます。お召しになっているのは、笠原博司さん作のお着物。そもそもONLY ONLY のお話いただいたのは、この着物に合わせる帯を作りたいってことが大きな要因でしたので、こちら、完成系です。

強さがあって、曖昧模糊としていて、工芸系で、白場が少しだけある。そんな帯、ご希望でした。
白場の利かせ方は、特に話し合いを重ねて、ご要望をしっかりくみ取って、のぞみました。一筋の金糸もよかったよね。入れる場所とか、二人でよくよく考えた。図面、何回も描き直した。

これは、きいさまと二人だったからできた帯です。一人では決して作れなかった。そんな帯を織れたことは、なによりありがたいです。本当にどうもありがとうございました。

ONLY ONLY はつくづく二人三脚だなあ。織ったのは一人だけど、作ったのは二人。締めるのは一人。見て楽しむ人はたくさん。面白いね。

ONLY ONLY みるさまの手織り鞄、進みましたよ。
何日もかかっているのですが、話が長くなると何ですから、はしょりますと、上の写真は、糸の準備をして、染めて、巻いて、織って、蒸して、水元して、張り手で張ったところです。まだ、濡れてますね。乾くと、色は変わります。
色は、染めているとき、織っているとき、蒸した後、水に入れたとき、乾いたとき、どんどん変わって行きます。
最終的に落ち着く色が、みるさまのご希望に、ぴたっと合いますように。できるだけのことは、精一杯しますが、あとはひたすら祈るのみです。
布は、この後、善林さんのところへ発送です。

善林英恵さんとのコラボで作っている手織り鞄ですが、染織吉田の通販サイト [ some ori crossing ] で現在売っている5点のうち、3点の持ち手を改造しましたので、ご報告いたします。
持ち手のヌメ革を二つ折りにしてステッチを入れ、手に当たる感触をやわらかくしました。個別の紹介ページをぜひご覧ください。
「大きくてヨコなが、グリーン&イエロー」(上の写真)→☆
「小さくてタテなが、あざやかイエロー」(中の写真)→☆
「小さくてタテなが、ミドリ唐草」(下の写真)→☆

今回の改造のきっかけは、「小さくてタテなが、海の青」をお求めくださったお客様のご希望で、持ち手にステッチを入れたことです。その結果がとてもよかったものですから、在庫分のうち、ステッチを掛けた方が、持ちやすいだろうと思われる3点を改造しました。

その、「小さくてタテなが、海の青」の持ち手を加工後、善林さんがお客様にお出したメール(私もCCでいただいた)が、とても伝わってくるので、ここに紹介させていただきます。
_________
〇〇〇〇〇さま
丁寧なご連絡、本当に有難うございます!
持ち手加工、丁度良かったようでホッとしました。
作りに関してはいつも悩ましいところで、出来るだけ要素をはぶいていってギリギリのところを探りたいと思っています。
機能性と見た目の折り合いがつくところは、結局のところお客様によって判断が変わるところでもあるので、改変が必要であれば出来るだけ対応したいとも思っています。
いろいろ感想いただけて、こちらとしても学べるところが沢山ありました。
何でも簡単・便利が一番に強調される今、このように手間を惜しまずやりとりをしていただけることそのものに感謝しています。
又、先々使ってみてのご意見などありましたら遠慮なくお寄せ下さい。
ポプリも喜んでいただけて、嬉しいです!
有難うございました。
善林

みるさまの2回目のONLY ONLY、善吉コラボ鞄、みるさまご希望の色は、カラーチップでいただいております。こっくりした青系と茶系です。鞄の両方の面を、青い方と茶色い方にして、使い分けるという算段です。
さあ、それでは作っていきましょう。染料を測って、混ぜて、試して、、、の繰り返し。上の写真は青系です。

こちらは、茶色系の染料を配合したところ。茶系の方は、ほぼ一発で右横のカラーチップと同じになりました。やったぜ!

本日で、じざいやさんでの展示会を終わりました。お越し下さった皆さま、本当にどうもありがとうございました。昨日も今日も、とっても充実していました。上の写真は、今日のベストショット。帯にご注目。うふふ、きいさまですよ。「Let’s go to Opera」締めてくださってます。
今日はなんと、青森県からのお客様もいらっしゃったんですよ。それも私の織った着物を着て。びっくりしたなあ。お求めくださってたの知らなかったから、心底驚きました。とても似合ってらして、輝いてらして、うれしかったです。
じざいやさんにいらっしゃるお客様がたは、みなさん、本当にきものが好きで、楽しんでらして、いいなあって思いました。じざいやさんは、そういうきもの好きな方々のたまり場なんだな。
作品たちは、引き続き、じざいやさんにてご覧いただけます。まだまだいいのありますからね、ぜひ、見に行ってくださいね。

今日は、横浜元町のじざいやさんに伺いました。
とーーーっても、うっれしいことがありましたよ!こちらのジェントルマン、お召しなのは、、、、なんと、私めが、2009年に織りました、「スプリング・スプリング・スプリング」です。なつかしーーーー!8年ぶりの再会。感無量。
8年前に、じざいやさんで、これを見てすぐに「これ、私、どうだろう?」っておっしゃってくださったの、忘れもしません。つい昨日のようです。これ、絵羽でね、女性がお召しになるのを想定して織ったのですよ。だから、私としては、「?」と思ったのだけど、さすが、じざいやのお客様は、そんなちっぽけなカテゴリー分けなど、気にもしません。
で、今日、再会して、「すごく気に入って、しょっちゅう着てます。どこに着ていっても、ほめられます。」って!!!うっわ、まじっすか。感動です。ありがとうございます。
るるる〜〜〜。
ごく初期のブラッシングカラーズ、勢いがありますのお。私も若かった。この時期は、私、草木染めをメインにしていて、この着物も、ヤシャ、フクギ、カテキュー、クチナシで染めています。糸は、真綿紬糸が多いですが、座繰り糸や玉糸も使っています。
じざいやさんへは、明日も伺いますよ!ぜひ。お運びください。
じざいやさんのサイトはこちら→☆
じざいやさんへの行き方はこちら→☆(最寄駅は、JR石川町、または、みなとみらい線元町・中華街駅)
じざいやさんのブログはこちら→☆ (私の作品をコーディネートしてくださっています。)
営業時間は、11時から19時です。

12月2日(土)と3日(日)は、横浜元町の「じざいや」さんへ伺います。まとまった数、見ていただく機会、そんなにないので、ありがたいです。どうか皆さま、ぜひ、遊びにお越しください。
じざいやさんのサイトはこちら→☆
じざいやさんへの行き方はこちら→☆(最寄駅は、JR石川町、または、みなとみらい線元町・中華街駅)
じざいやさんのブログはこちら→☆ (私の作品をコーディネートしてくださっています。)
営業時間は、11時から19時です。
新作、さっき湯のし屋さんから戻って来て、いま、検反などいたしまして、写真を撮りました。いかが?面白くできたと思っています。これ抱えて、明日、じざいやさんに伺います。観にきてね。

「八寸帯 Three Color Splash-Grass Green スリーカラースプラッシュ-グラスグリーン」
絹100%(ヨコ糸は、キビソ糸)、酸性染料、長さ 1丈3尺5寸、幅 8寸
詳しくは、明日と明後日、じざいやさんで。いくらでもご説明しますよ。ぜひ!

メールのやり取りのしばらく後、みるさまから、お手紙がきました。達筆で端正で、、、色見本のカラーチップが入ってます。八寸帯「Spirit of Green」を作らせていただいた時とおんなじです。わーー、なつかしい!
みるさまは、お望みの鞄について、だいたいのイメージラフと、サイズについても、お書きくださいました。色はこっくりと。大きさは、ジャズシンガーでもあるみるさまのこと、楽譜が入る大きさっていうのがキモです。
私は、早速善林さんに連絡し、仕立ての観点から見てもらい、この大きさの鞄を作るにに必要な布の用尺を割り出してもらいました。