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染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。
56通目のメルマガ【17周年号】をお届けいたします。
こんばんは。日が長くなりましたね。
その後、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
いまだ、不安の中での生活かと思いますが、すこーし先が見えたでしょうか?
世界中の人が、それぞれの生き方の軸を、思いっきり揺さぶられたこの数ヶ月。
太くてドンと動じない軸もあるでしょうし、柳のようにゆらゆらだけど案外OKな軸もあるしょう。
折れたらまた継げばよしの軸もあるでしょう。
それぞれどうにかやっていきましょう。
《 目次 》
1. 17周年
2. 5月1日
3. ウルトラマリン
4. サイトの更新

1. 17周年
先日、染織吉田は設立17周年を迎えました。
みなさまに支えていただき、また一年、過ごすことができました。
本当にどうもありがとうございます。
コロナ禍の真っ只中でしたので、来し方行く末を思い、特にしみじみしました。
17年、これを仕事にし、織り続けてきましたが、織りたい布は織れただろうか?
自問自答です。ちょっとだけ、近づいたような気はするんです。
しかし、まだまだ茫洋として見えてないところがあって。
一度でいいので、完全に100%満足できる、この布を織りたいからやってきたってところまで、行き着ければと思っています。
それには続けるのみかなあ。

2、5月1日
染織吉田の設立記念日は、5月1日なのですが、その日はメーデーであり、父の誕生日でもあるのです。
この日、家族みんなで、父の誕生会をしました。
そう、ZOOMパーティーです。熊本、東京、北京、神奈川をつなげて。
熊本にいる妹が、両親の家でセッティングしてくれて、東京の姉と妹と姪と甥、北京の義弟、神奈川の私。
全参加者13名。家族みんなです。
つながった瞬間の両親の驚いた顔。
こんなことができるなんて、83歳になった父もびっくり。ご満悦で何よりでした。
閉じこもり生活中の老親、それぞれ庭いじりなど、楽しみを見つけてやっているようです。年の功なのか強いところありますね。
みんなで楽しい時間でしたが、私はこの日が自分の設立記念日とは言い出せず。
まあ私らしいと言えましょう。

3. ウルトラマリン
先ごろ織った八寸帯「ウルトラマリン」のことをブログに書きました。
一本の白い糸が染められ、織られ、帯になり、そしてよいご縁に恵まれ締めていただけるまでという、ロングストーリーです。
作り手冥利につきます。
ブログに書きましたので、お読みいただけるとうれしいです。
https://www.someoriyoshida.com/blog

4. サイトの更新
閉じこもりの期間中、サイトの更新を追いつかせるってのが、課題でした。
どうにかできましたので、よかったらみてください!
まずは、「作品ギャラリー」です。
・「年代別ギャラリー」に「2019」のページを作りました。
https://www.someoriyoshida.com/gallery/2019年
・「着姿ギャラリー」に、新たな写真を加えました。私の織ったものをお客さまがお召しくださっている着姿です。すてきです。
https://www.someoriyoshida.com/style
・「メディアに載りました」のページに、吉田羊さんが私の帯を締めてくださった「美しいキモノ」を載せました。
https://www.someoriyoshida.com/media
・「通販サイト《some ori マーケット》」新たに帯と帯あげをアップしました。それぞれのページの動画も見てくださいね。
https://www.someoriyoshida.com/store
・そして、なんと!インスタグラムと通販サイトを連携させました!!!
まだ連携した数は少ないのですが、ちょっとずつ増やしていきますので、どうかちょくちょくご覧ください。
https://www.instagram.com/someori_yoshida/?hl=ja
自分では、すっごく「やってやった感」あるのです、笑。
*このページに載せました5枚の写真は、私の織った帯と染めた帯あげのコーディネートです。通販ページにありますので、ご覧いただければ幸いです。
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どうかよろしくお願いします。
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きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com
「白からはじめる染しごと」展のことをブログに書き留めておきたいと思います。
まずはそのときに作ったテーマ帯の話。
「白からはじめる染しごと」とは、われわれ作り手は、何もないまっさらな、白い糸や白生地に、さまざまな仕事を重ねて、帯や着物を作るのよって、工程ごとお伝えしようという展示会です。
今回のテーマは「海」。
9名の染色家、染織家が、それぞれの「海」にいどみます。
私は、荒ぶる海と静寂の海。両方を表現したいと思いました。
新しいチャレンジもたくさん入れたい。グレーの部分は、ぼかし染めにしました。
ヨコ糸は、カベ糸です。
カベ糸とは、撚りが特別な絹糸です。芯にした細い絹糸に、強めの撚りをかけた絹糸をそわせて、上撚りをかけます。普通の絹糸とは風合いがガラッと変わります。今回、糸を撚糸屋さんに持ち込み、回転数など相談し、特別に作ってもらいました。
その糸を巻いて、試し織りして感触を確かめます。糸を生かさねば。
結果、カベ糸だけでは重くなるし、ツヤもでないなと、いわゆる絹糸らしい絹糸と交互に入れることにしました。
ふう、間に合った。上の写真は織りあがって、蒸したあと、水元して、伸子を張って、仕上げているところです。
こちらが、本番。「白からはじめる染しごと」展のメイン会場です。
私、この帯を「ウルトラマリン」と名付けました。
海の深い青がよく表現できたと思ったからです。
青い部分は、波がうねり、激しくぶつかり合い、
グレーの部分は、打って変わって、ピタリと凪ぐ。
そんな、嵐と凪。動と静。
ブルーのところと、グレーのところは、織り方も違えました。
ブルーのところは、綾の方向をジグザクで変えています。糸もほんのちょっとだけ変えてます。グレーはずーっと同じ方向。糸も変えずに静寂を表現。
染めと織り方と糸とで、動と静を表現しました。
ブルーのところ、ジグザグな織り方、お分かりいただけると思います。糸も違うの分かっていただけると思います。
ミソは、境目です。真っ白が3越だけ入ってます。
グレーの方はだんだん白くなり、ブルーの方はいきなり変わります。
この帯のことは、制作中の時から、SNSに載せてました。感じのよいコメントくださる方がいらしてうれしいなあと思っていましたら、、、
メッセージをやりとりするようになり、詳しくご説明したり、いくつかのご質問に答えたり、奇遇なつながりによろこんだりし。。。。
ご縁がつながり、なんと締めていただけることになりました!
お仕立てもご希望をうけたまわり、宅配便でお届け。
そういたしましたら、さっそく締めてくださり、写真も送ってくださいました!
ありがとうございます。お似合いでうれしいです。こんな方に締めて欲しいなってイメージにぴったりです。
このコーディネートですと、春の穏やかな海ですね。そよそよと海風ふいてきそうです。
いいなあ。うれしいなあ。実は、この方と私、SNS上だけのお付き合いで、お会いしたことはありません。でもなんだかとっても近しく感じます。
「ウルトラマリン」、よかったね。ここでしっかりがんばるんだよ。
あ、濃い色のお着物にもいいですね。
私が作ったウルトラマリンが、こうやってご縁いただき、大事にしてもらって、このお方をますます輝かせていく。これこそが作り手冥利です。本当にどうもありがとうございました。
「白からはじめる染めしごと」展のことは、もうちょっと書きたいので、また読んでくださいね。
ぐるぐるアートな帯あげを染めました。名付けて「アートな帯あげ Candy Candy キャンディ・キャンディ」。
少女の頃にあこがれた、外国のクリスマスとかイースターとかのお菓子。パーッと華やかで、楽しげで、ワクワク、ドキドキする。キャンディって包み紙もかわいいんですよね。気分がぐっと上がります。
そんな帯あげです。
あなたの着物姿を、ワクワクドキドキ、もっとあなたらしく、もっと楽しく、個性的にしますよ。
帯あげは、お顔映りにも影響します。明るい色を持ってくると、お顔もぱっと明るく、華やいで見えます。
これはヒントは歌舞伎の幕(定式幕)です。効かせ色に使ってください。観劇にぜひ!
作り方は、丹後ちりめんの白生地に、地入れをして、青花であたりをつけて、あらかじめ調合した染料を刷毛で染めていきます。それを蒸して、色を定着させます。
こちらは夏物の絽で、薄い生地です。
無地とか、ぼかしとか、しましま以外も作ってます。
帯あげって、締めると、ちょっぴりしか見えませんよね。そのちょっぴりが刺さるんですよね。
ご注文もうけたまわります。よりあなたらしい着姿を。あなたを表現する帯あげ、相談しながら作りましょう。
動画も撮りました。見てね。
コーディネートしてみました。帯は「火の鳥」。
帯は「透明な水」。
帯は「ピンクポルカドット」。
帯は「フェニックス」。
染めているときの写真。こうやって、つながったままで染めていきます。
通販しております。ぜひ→☆
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こんにちは。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
おだやかないい天気で、澄んだ空気。新緑。青空。ゆっくりすぎる空気が流れ、、、
今年のゴールデンウィークはステイホームウィークといわれております。
あなたさまにおかれましては、どうか、くれぐれもご無事で、この禍を乗り越えられますことをお祈り申し上げます。
この4月、私は、地に足がついていないような感覚でした。
閉じこもっているのは、いつものことなのですが、なんか実感がありません。
おかげさまで、帯のご注文をこなしていましたので、それが支えでした。
手を動かして、仕事し続けられるというのは、本当にありがたいことです。
メルマガ、4月の配信は遅れてしまいましたが、ご自宅でお付き合いいだければ幸いです。
《 目次 》
1. 東京キモノショー中止(延期)
2. 元気の出し方
3. 通販サイト《some ori マーケット》
___________

1. 東京キモノショー中止(延期)
5月1日から5日に、東京日本橋にて開催予定されておりました、東京キモノショーは、中止(延期)になりました。延期日程は未定です。
楽しみにしてくださっていた方々には、ご連絡が行き届かなったことを含め、大変申し訳ありません。
私としても初参加予定で、やる気まんまんでしたので、ポッカリ穴が空いた気分です。
とはいえ、私はマルシェ参加でしたが、もっとコアな関わりの方、例えば、実行委員ですとか、ファッションショーを計画されていた方ですとか、そんな方々のガッカリ加減にくらべれば、たいしたことないと思います。
時をあらためて、また参加できればと思っています。

2、元気の出し方
東京キモノショーのように、あちこちで、多種多様なイベントごとが、中止、延期になっています。
そのために準備したいろんな商品が行き場を失い、意気消沈。それも致し方ないこと、、、、と思ったら!
サイトをのぞくと、けっこうみんながんばっていてますね。
SNSや特設サイトで、みんなそれぞれアピールしてたり。お値段も通常よりぐっとお安く。
それを応援の意味もあって、買っていらっしゃる方も大勢いて。
なんだか、みているだけで元気でます。
一生懸命つくって、一生懸命アピールして、それに応える方がいて。
お客さまの元に行った商品たちが、その方を楽しませたり、栄養になったり。
それを垣間見ている私も元気。量が多くてなかなか買えないけど元気。
いいな~~。
これ、世界が良い方向に変わっていく、きっかけになりますね。

3. 通販サイト some ori マーケット
新しい時代の息吹を吸い込みまして、私の通販サイト《some ori マーケット》も新作アップしております。
なんと、動画を撮ってのご紹介です。帯の紹介、見てください。
動画と写真で精一杯で、文章での説明が足りてませんね。ボチボチ書き加えます。
他の作品もアップを続けようと思っていますので、連休のおともに、よかったら、たびたびのぞいてくださいね。
https://www.someoriyoshida.com/store
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きものと帯の注文制作
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*写真は最近の作業風景より

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54通目のメルマガ【ギャラリートーク中止号】をお届けいたします。
おはようございます。
いよいよ本日、「白からはじめる染めしごと」展の搬入です。
展示会、一部変更になりました。
3月15日に発表した、会としてのステートメントを、目次の1番に載せますので、ご一読いただけましたら幸いです。
本日のメルマガは、そこにも書いてありますが、会期中予定しておりました「ギャラリートーク」を中止のお知らせが目的の配信です。
どうかご了承くださいますようお願いします。
さあ、これから出かけます。
もうなるようにしかなりませんから、やりたいことをしっかりやるのみです。
案外、こんな時だからできる、かえって面白いこと、あるかもしれませんね。
《 目次 》
1. 今回の展示におけるコロナウイルス対策につきまして
2. 開催要項
3. ネットで
4. 見どころ
___________
1. 今回の展示におけるコロナウイルス対策につきまして
(白からはじめる染めしごと展の公式ステートメントより転載 :date2020/3/15)
おはようございます。
昨日は都内で開花宣言と雪が同時にやって来るという、記念すべき日になりましたね。
昨晩の首相の会見を受けて、出展者一同で改めて、今回の開催について話し合いました。
その結果、やはり開催したい!開催しようという結論に至りました。
このような情勢の中でも楽しみにしてくださっている方がいる中で、自分たちのできる最大の安全予防対策を講じてお迎えしようということになりました。
以下、少し長くなりますが対策を明記いたします。お読みいただければ幸いです。
まず、会場内感染予防対策として以下のことをいたします。
*入り口に消毒用ジェルを設置いたします。
洗面所にはハンドソープもご用意しましたので、手指の消毒にご利用ください。
*会場内手すり等、手の触れる可能性のある箇所は、随時消毒いたします。
*出展者・スタッフは、マスク着用で対応させていただくこともあります。
*随時、頻度を高くして部屋の換気に努めます。
これらの消毒用備品につきましては、首都圏では品薄が続く消毒液やアルコールを丹後で小林さんが入手。
他のメンバーも、見つけた先でハンドソープ、ペーパータオルを入手し、少しずつ備えてきました。
そして、大事なお知らせをさせてください。
《毎日14時より開催予定でしたギャラリートークと、御茶菓子の提供を取りやめさせていただきます。》
ギャラリートークに関しては、メンバーも楽しみにしておりましたので悩みましたが、安全性を最優先に中止を決定いたしました。
ギリギリのお知らせになってしまい、大変申し訳ございません。
また、今回が初めての会であり、このような情勢ですので、当日のことが想像し難く、会場内が混雑するような場面は避けたいと考えております。状況次第では入場を制限をさせていただく場合もあるかもしれません。
ご不便をおかけして大変恐縮ですが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
皆さまに穏やかな時間を少しでも楽しんでいただけますよう準備を尽くして、出展者一同心よりお待ち申し上げております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
___________
2. 開催要項
いま一度、「白からはじめる染めしごと」展の要項を書かせていただきます。
│会期│2020年3月20日(金) (祝)~3月22日(日)
│時間│10時- 18時・最終日17時まで
│出展品目│帯・着物・小物(帯揚げ・ストール・バッグ・財布etc.)
〈入場無料・展示販売〉
│会場│大塚文庫(東京・自由が丘)目黒区自由が丘3丁目6-25
東急東横線・大井町線「自由が丘駅」正面口から徒歩約6分
*駐車場はございません
│出展者│
小林知久佐(引き染め・ぼかし染め)
大地佐和子(手描友禅)
大橋さやか(手描友禅)
クワバラマキコ(手描友禅)
坂井三智子(手描友禅)
鈴木和美(手描友禅)
鷹取麻利子(手描友禅)
水橋さおり(手描友禅)
吉田美保子(染め織り)
│出展協力│帯締め( 江戸組紐中村正 )
___________
3. ネットで
今回の展示会、見たいけど、いろいろ心配で出かけられないという方、いらっしゃると思います。
そのお気持ち、よくわかります。
遠方やご多忙で、もともと無理だったって方もおいででしょう。
ですので、ネットを通じてできるだけの発信はしたいと思っています。
もしよかったら、「白から会」のフェイスブックとインスタグラムをフォロー願います。
フェイスブック
https://www.facebook.com/shirokarakai/
インスタグラム
https://www.instagram.com/shirokara_kai/
それから、私のフェイスブックとインスタ、ツイッターもフォローいただけると、よりマイナーでマニアックな(片寄った?)画像や動画が流れてくるかもしれません。
吉田フェイスブック
https://www.facebook.com/yoshida.mihoko
吉田インスタグラム
https://www.instagram.com/someori_yoshida/
吉田ツイッター
https://twitter.com/someori
___________
4. 見どころ
この展示を準備してて、「これはレアだぞ」って出展者の一人ながら思いました。
どこがレアかと申しますと・・・
まず、展示会の目的が「染めのしごとをご紹介したい」というのが、第一にきている点です。
仕事として染めをやっているのですから、売れないと困るのですが、それより何より、まずは染めについて語りたいってうずうずしてるって感じの展示会です。
染めの工程紹介がすごいです。
小売店さんなどで「売る」ために、軽く工程の紹介などすることもあるでしょう。産地や学校でもありますね。
しかし、今回の工程紹介、それとはちょっと違います。友禅、引き染め、糸染めの、それぞれ現役バリバリの、マジの工程紹介です。
それに、われわれみんな会場にいますから、疑問に思われたこと、すぐに聞いていただけます。
そして次にすごいのが、白生地たくさん、絹糸いろいろ、持っていきます。
お誂えの相談は、友禅や引き染めは豊富な生地から選べます。私のお誂え「ONLY ONLY」ももちろん、糸のチョイスからご相談にのります。
さらには、道具も実物を持ち込みますし、着物の成り立ちも丁寧に図解してます。着物ってすごいな~って実感していただけるものと思います。
工程や原料、着物の成り立ちを思う存分お伝えした上で、丹精して作った製品も並べています。心に響けば、お買い求めもお願いします。
きっとよい機会になります。さまざまなご事情あると思いますが、もしもゆるされるのでしたら、どうかご高覧ください。
おいでくださる方も、今回はムリという方も、どうかくれぐれもお体大切になさってください。
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どうかよろしくお願いします。
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きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com
242-0007
神奈川県大和市中央林間2-21-6-105
電話 046-273-9755

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こんにちは。
すっかり春らしくなりましたね。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
うちは小さなマンションなのですが、大家さんが庭の手入れを丁寧にされていらっしゃっているおかげで、この時期、お花がつぎつぎ咲くのをベランダから楽しめます。
今年もいよいよその季節がやってきました。今は、何種類もの椿や水仙が咲いています。
花はあいかわらずきれいなのですが、今年はなかなかきついですね。
このひと月半、「生きていると、いつ何どき、何が起こるかわからないな~」って実感してます。人間力が試されているように思います。
うまく収束することを心から祈ります。
(写真は「白からはじめる染めしごと〜海の巻〜」に出品する帯の制作工程です。)
《 目次 》
1. 白からはじめる染しごと
2. 9人の染め師
3. 足上げて
4. ご事情ゆるせば

___________
1. 白からはじめる染しごと
さあ、いよいよ来週となりました「白からはじめる染めしごと」展、まずは、要項を書きますね。
│会期│2020年3月20日(金) (祝)~3月22日(日)
│時間│10時- 18時・最終日17時まで
│ギャラリートーク│全日14時から
│出展品目│帯・着物・小物(帯揚げ・ストール・バッグ・財布etc.)
〈入場無料・展示販売〉
│会場│大塚文庫(東京・自由が丘)目黒区自由が丘3丁目6-25
東急東横線・大井町線「自由が丘駅」正面口から徒歩約6分
*駐車場はございません
│出展者│
小林知久佐(引き染め・ぼかし染め)
大地佐和子(手描友禅)
大橋さやか(手描友禅)
クワバラマキコ(手描友禅)
坂井三智子(手描友禅)
鈴木和美(手描友禅)
鷹取麻利子(手描友禅)
水橋さおり(手描友禅)
吉田美保子(染め織り)
│出展協力│帯締め( 江戸組紐中村正 )

2. 9人の染め師
「白からはじめる染しごと」は9名の染めの作り手による展覧会です。
企画も、運営も、販売も、何もかもわれわれなんですよ。
この展覧会、そもそものきっかけは丹後の小林染工房へ、技術研修に行ったことなんです。
このとき、私、思ったのですが、これからはこうやって、作り手同士が技や、情報や、可能性を分かち合って、お互いを磨きあって、さらにはお客様と出会う機会もつくり合ってやっていく時代なのだなあと。
そうやって、もっといいものを作り世に出すことが身につけてくださる方にもよいことだと。
あら、けっこうおもしろい。なんて。ね。

3. 足上げて
そういうわけで、「白から~」展にむけ、ラストスパートでものづくりをしています。
閉じこもりなのはいつものことですが、唯一の運動のヨガスタジオが、ただいま、コロン(こう書くと気が紛れるので、、、)の影響で閉鎖中。
ますますガチで閉じこもってます。
先月、神戸のこうげいさんで出会った素敵な方、その方は着物美人さんというだけでなく、体のこともスペシャリストの方なのですが、
「女性は、お尻、内もも、お腹ですよ!ヨシダさん!」と鍛えるべきところを教えてくださり、図まで書いて持たせてくれました。
その図、私、壁に貼ってます。
で「お尻!内もも!お尻!」と唱えながら、寝転んだ状態で足上げしてます。体が基本。免疫アップ。
さあ、みなさまもご一緒に、足上げて!笑

4、ご事情ゆるせば
今回の「白から展」、できうるウイルス対策は、全部しようとみんなで申し合わせてます。
アルコールジェルも入手済みだし、洗面所にはハンドソープとペーパータオルも用意しました。搬入の日はまず除菌剤で掃除しようって言ってます。
あとは、換気をこまめにしましょう。手すりを拭いたりね。そんなに混み合うとは考えづらいのですが、そこらあたりを念入りに。
当初はお茶とお菓子をお出ししてゆっくりしてもらおうって言ってたのですが、これはやめにしました。
会場の大塚文庫は、オーナーの個人コレクションを収蔵展示するために建てられた、趣のある立派な建物です。
庭には、大きな桜の木があります。きっと会期中、満開の桜をお楽しみいただけるのではないかと思います。
心からお待ちしております。
それから、どうかみなさま、くれぐれもお体をお大事になさってください。

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きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
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(写真は、文章に関係しているものを載せてます。あわせて、楽しんでいただければ幸いです。上の写真は、フジバカマ による草木染めで染めた帯あげ。媒染剤は、上から、鉄、アルミ、すずです。)
(帯あげの生地は上質の丹後ちりめん、ふっくらしてます。)
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こんにちは。
暖かい本日、いかがお過ごしですか?
これから西から雨が降るとのこと、すっかり春の雨ですね。
立春すぎましたので、春で間違いなのですが、それにしても春すぎますね。
メルマガのタイトル【色と匂い】、なんだか、すっごく艶っぽくなってしまいました。笑
そんな内容ではないのですが、楽しんでいただけたら幸いです。

(八寸帯の仕上げ風景)
《 目次 》
1. いよいよ神戸
2. 出品作
3. 藤袴(フジバカマ )
4. 色とは
___________

1. いよいよ神戸
染織こうげい、神戸店さんでの「吉田美保子展ー抽象と存在感ー」、いよいよ明日からです。
2月13日木曜日から17日月曜日までで、私は明日の13日と、あさって14日におじゃまいたします。
明日は、10時半に神戸空港に着くので、11時の開店時間にはちょっと遅れそうです。閉店の19時までおりますので、会いにきてくださいね。
あさって14日は、11時から夕方までおります。たぶん、18時には空港に向かわないとなので、できれば17時くらいまでにお越しくださいね。
15日から17日は、私はおりませんが、染織こうげいのスタッフの皆さんに、作品の説明や私の思いなど、しっかりお伝えしておきますので、ぜひ観にきてくださいね。
(伸子張りの動画です)
2. 出品作
染織こうげい神戸店さんでの展示会に向け、八寸帯1本と、帯揚げ6枚、コラボ鞄が2つ、新たにできました。
それなりにボリュームのある展示会になるのではないかとほっとしています。
服飾作家の善林英恵さんとコラボレーションで作っている、「カジュアル着物に合うおしゃれな鞄」、途中経過を画像でみてますが、今回も期待大です。早く、実物みたいです!
ご多忙の中、展示会に間に合わせてくる善林さん、さすがプロです。
そして、前回にひきつづき、佐橘登喜蔵さん、影山秀雄さん、大木道代さんに着尺をご出品いただき、私の帯とコーディネートでご提案します。
見応え十分、このラインアップを関西で観られるって、なかなかないと思います。お見逃しなく!

(善林さんのSNSより写真拝借。鞄、制作中。いい感じ〜)

(鞄の持ち手はこのように、革を手縫いで作ってます。)
___________
3. 藤袴(フジバカマ )
今回、優しい色味も持っていきたいなと思い、草木染めで帯あげを染めました。染料は日本古来種の藤袴。
今よく生えている藤袴は外来種なんですって。古来種は、保存活動をしている京都のグループが守っている貴重なものだそう。そこから、ドライフラワー状態のものを分けてもらっていたんです。
なんでも、藤袴は万葉の昔から、香料として大事にされてきたらしい。確かに、ドライフラワーの袋をあけたとき、ふわーーっとした匂いに包まれました。控えめだけど、存在感ある、高貴な匂い。紫式部もこの香りにうっとりしてたに違いないな。
それを細かく切って、煮出して染料にするのですが、これまたいい匂いに包まれて至福のときでした。
媒染剤を変えて、3枚染めましたので、染織こうげい神戸店さんで観てくださいね。

(ドライフラワー状態のフジバカマ )
(フジバカマ を煮出しています)
(帯あげ、染めてます)
(こちらも染めてます)
___________
4、色とは
草木染めがうまくいったので、気をよくして、酸性染料でも帯あげを染めました。
酸性染料っていうのは、絹と相性がよくて、混色が自在にできて、発色がきれいな化学染料です。私、よく使ってます。
言ってしまいますけど、酸性染料でどんな色でも出ます。草木染めのような、微妙な中間色も出せます。
それでも、草木染めと酸性染料は違うんだよなって、今回あらためて思いました。
それは、ねらいの定め方かなと。
草木染めでも、染めたい色をねらって染めます。出たとこ勝負じゃないのです。しかし、ねらってもねらい切れない、ゆらぎのようなところに、草木染めのよさがあり、身に付けた人も、そのおおらかさを楽しんでいるのだなと。
酸性染料は、ねらいをギリギリまで定められるので、その分シャープで、バチっと決まる感じです。
それが心地よくもあり、ねらいすぎを避けるために、どこかで抜くのをまたねらうって感じもしたりして。
写真を観ていただきたいので、ブログのリンク貼りますね。
https://www.someoriyoshida.com/blog
実物は、神戸で観てね。ぜひ。
(酸性染料で染めた帯あげを仕上げています)
(こちらも酸性染料の仕上げ風景)
(完成!)
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きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com
242-0007
神奈川県大和市中央林間2-21-6-105
電話 046-273-9755
*こちらは、メルマガ《 some ori 通信 》の配信記録です。
(写真は、文中で紹介している展示会「抽象と存在感」の展示風景です。今回も、佐橘登喜蔵さん、大木道代さん、影山秀雄さんに着尺を出品していただき、良い展示会ができました。コラボレーションで鞄を作っている善林英恵さんも新作を間に合わせてくれました。写真もお楽しみいただけましたら幸いです。)


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先日は、旧正月でしたね。
あらためまして、あけましておめでとうございます。
うちの近くでは、梅のつぼみがふくらんでます。
ここ数年、中国の春節がいろいろとニュースになるようになって、旧のお正月のことを忘れなくなりました。
日本人の私にとっても大切な日であるわけで、、、報道で思い出すって、なんだかなあって思います。
それも今年はウィルスのニュースに気が気ではありません。一刻もはやく収束することを祈るばかりです。
世界は心配事であふれてますが、それでも、季節のうつりかわりや人との出会いを楽しみながら、できることをしっかりやっていきたいなと思っています。


《 目次 》
1. 次は神戸!
2. ありがとう、浜松
3. 浜松の夜、1日目
4. 浜松の夜、2日目



1. 次は神戸!
染織こうげいさんでの展示会、「吉田美保子展ー抽象と存在感ー」は、次は神戸で開催されます。
2月13日木曜日から17日月曜日まで。染織こうげい神戸店さんにて。私は13、14日におじゃまいたします。
神戸のこうげいさんは、三宮センター街の一本海側の通り沿いです。アクセスもすごくいいですよ。ぜひ、お越しくださいね。

2. ありがとう、浜松
染織こうげい浜松店さんでの個展、無事終了しました。
お越しくださった皆さま、染織こうげいのスタッフの皆さま、本当にどうもありがとうございました。
おかげで楽しい、三日間でした。
浜松、初めておじゃましましたが、とってもいい街ですね。
びっくりしたんですけど、こうげいさんにお越しくださるお客様、着物率、高っ!
それも、皆さま、ご自分らしくお着物を楽しんでらして、さすがだなあって思いました。
そして、そんな素敵なお客様方に熱く支持されているこうげいさんも、さすがだなあ。


3. 浜松の夜、1日目
浜松では2泊しましたが、1日目の夜は、染織こうげいの社長さんと店長さんが、とてもおしゃれなアジアンクイジーンのお店に連れて行ってくださいました。浜松は食のレベルも高いですね。
そこの1杯目の生ビールがおいしかったこと。2杯目以降の紹興酒が楽しかったこと。生き返った~~~。
私、10月の個展のあと、この浜松展に向けて、禁酒(原則)でやってきてましたので、ああぁぁしみる~って感じでした。
久しぶりのおいしいお酒とお料理にすっかりはっちゃけてしまいました。(いつものこと?)
社長さんと店長さんに、変なやつだと思われたかもしれません、、、、、(とても良い方々です。大目に見てくれるかな?)
着物の仕事の、明るい未来について語り合い、とっても励まされました。

4、浜松の夜、2日目
浜松の夜、2日目は、初対面のご夫妻とご一緒しました。
熊本の両親と仲良くして下さっている浜松在住のご夫妻が、お誘いくださったのです。
初めてお会いする、たぶん私よりふた回り近く年上のご夫妻と食事するなんて、なんだか不思議でした。
いったい何を話そうかと心配してましたが、ご一緒してみれば、お二人の優しく気さくなお人柄のおかげで、とっても楽しい夜となりました。
私が着物を着ていたの、ポイント高かったみたいです。全身自作、ほめられました(笑)。
年下の人を誘って、こんなに楽しい時間と場所を作ってくださるって、理想の大人だな。私もそうありたいな。

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(写真は、文中で紹介している展示会のご紹介写真です。帯は吉田美保子作、着尺は上の3点が大木道代さん作、下の2点が影山秀雄さん作です。)
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50通目のメルマガ【抽象と存在感号】をお届けいたします。
あけましておめでとうございます。
令和二年、私的には織和二年の幕があけました。
今年が、あなたさまとあなたの周りのみんなにとって、健康で平和ないい一年でありますように。
いかがお正月をお過ごしですか?こちらは関東らしく青空がきれいな穏やかなお正月です。
そして私は織り三昧の年末年始です。1月の染織こうげい浜松店さんを皮切りに展示会が続きますので、その出品作を織りまくっております。
今日のメルマガはその展示会のことや、今年の抱負など書きます。
おっ、メルマガ、50通目のキリですね。二年間で50通。続けられているのも、読んでくださるあなたさまのおかげです。ご愛読、ありがとうございます。これからも、どうかよろしくお願いします。
《 目次 》
1. 抽象と存在感
2. 浜松と神戸
3. 年賀状
4. ONLY ONLY
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1. 抽象と存在感
染織こうげいさんでの展示会のタイトルは、ー吉田美保子展「抽象と存在感」ーです。
自分をぐっと掘り下げた展示会となります。抽象画が好きなこと、存在感ある織物を織ることは、私の人生の根幹だと思うのです。
以下は展示会に寄せての拙文です。
「抽象と存在感」
思えばわたしは、小さいときから絵を描くことが大好きで、美術大学では、抽象画と立体造形に夢中でした。
織りはじめて27年。
八寸帯を作るようになり、織り方を平織から綾織に変えたり、絹糸の種類を変えたり、染めの技法を変えたりと、まだまだ試行錯誤と探求の日々です。
好きだった自由な抽象を表現したアートを、今、織りとして、この手で生み出す興奮を味わっています。
平面でおとなしかった織り布が、立体感をもち、迫力ある存在感をはなっています。
この帯たちが、あなたの存在感を輝かせる一品になればと願います。
あなたと、帯と、きもの 。あなただけのハーモニーを響かせてください。
今回は、わたしの尊敬する織作家の着尺とコーディネートしてご紹介します。
着尺出品 / 佐橘登喜蔵さん、大木道代さん、影山秀雄さん。

2. 浜松と神戸
今年の展示会のは、1月の浜松、2月の神戸から始まります。
1月は、23日木曜日から27日月曜日まで。浜松の染織こうげい浜松店さんにて。私は、23~25日におじゃまいたします。
2月は、13日木曜日から17日月曜日まで。神戸の染織こうげい神戸店さんにて。私は13、14日におじゃまいたします。
浜松、神戸とも、お初におじゃまいたします。ちょっとドキドキ。
関東におりますと、どうしても東京を中心に考えてしまいがちですが、決してそんなことありませんものね。関東以外の日本、また日本以外の地で着物を楽しんでくださる方々にも、しっかりお届けしていきたいです。
染織こうげいさんのサイトです。場所などご確認の上、どうかお出かけください。

3. 年賀状
私、お年賀状、年末29日に投函しました。
毎年お出ししている方々にいつものようにお出ししましたが、きっと、今日の時点では届いてないと思います。
元旦に届くように出すなんて至難のわざすぎますよね!笑。
などと思いながら、昨日、いただいたお年賀状を尊敬をもって拝読しました。
年末は忙しく、ベランダの掃除も、帳簿つけも、制作記録つくりも、喪中のお葉書にお返事もできないでおりました。
ちょっとだけゆっくりの今日と明日でやってしまおうと思います。
寒中お見舞いのお葉書は書いてしまって、松が取れたらお出しするとしましょうか。

4、ONLY ONLY
染織吉田の得意技は、「完全注文制作 ONLY ONLY」 です。
あなたの希望をすべてお聞きして、相談しながら一緒に作るのがONLY ONLY。着物好きの方にとって、何よりの醍醐味ではないでしょうか?
今年はこのONLY ONLY に力を入れます。
今年、3月20~22日に「白からはじめる染しごと」という展示会を、東京の自由が丘で、染めの仕事師さんたちと一緒にやります。この展示会でもおあつらえの相談、うけたまわりますよ。
もちろん私だけでなく、染めの作家たちみなさんです。
ときどき、他の作家さんの制作現場を見せてもらうことありますが、みなさん、本当に丁寧で、愛をもって作ってます。これ、もっと、着てくださる方々にも届かせたいなー。
自分のことはもちろんですが、他の愛ある作家さんのことも、紹介できるようになりたいです。
今年、他の作家さんと一緒に、またお召しくださる着物好きな方々と一緒に、小さなうねりをどんどん増幅させて、この世界を、楽しくビビッドなものにしていきたいです。
今年もどうかよろしくお願いします。
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きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
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(写真は、文中で、朝香さんが染めているところを観にきてくださった帯のその後です。一番下に動画もあります。)
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49通目のメルマガ【ペシャワール号】をお届けいたします。
こんにちは。あっという間に師走となりました。いかがお過ごしでしょうか?
12月4日に、アフガニスタンで、現地の人々のために尽力した医師の中村哲さんが銃撃され亡くなりました。心よりご冥福をお祈りいたします。
一報を知ったときは、強盗の類に無差別的に襲われたのかと思いましたが、待ち伏せだったとのこと。あんなにすばらしい人をなぜ???まったく理解できません。
私、大昔、、、25年くらい前ですが、福岡で中村さんのお話を聞いたことあります。
たまたま参加したパネルディスカッションに登壇されたのですが、お話に引きつけられました。
この時は中村さん、まだこんなには有名ではなく、私は別の登壇者の関係者という立場でしたので、何の気なしに聞いてました。しかしだんだん、情熱と使命感が伝わってきて、目と耳を集中して聞き入りました。こんな人がいたんだ。すごい。
このとき中村さん、48歳くらいですね。今の私より3歳お若いです。
たぶんこの時は医療支援をされていたころで、灌漑のことは始まってなかったのでは。だとすると、その後の25年で、カラカラの大地を緑化し、幾万人を救う一大事業をなしとげられたのだなあ。
人間の可能性も教えてくださる偉大な方です。
さて、ふりかえって自分。あと25年で何ができるか、、、
呆然としますが、とりあえず、まずはメルマガ。どうかおつきあいください。
《 目次 》
1. きもの カンタービレ♪
2. 弥生の青色申告
3. 来年前半の予定
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1. きもの カンタービレ♪
きもの愛好家の間でとても有名なブログがあります。それが「きもの カンタービレ♪」。書き手は朝香沙都子さんです。
私もずっと以前からの読者でしたが、朝香さんとは、つい近ごろお知り合いになることができました。
ブラッシングカラーズ と名付けた、タテ糸を筆や刷毛で染めて、織って、蒸して仕上げる私独自の方法に、とても興味をもってくださいました。その興味の持ち方がすごく真剣で深くて、こりゃ只者でないなと。
それで私も一生懸命説明したのですが、説明しきれない部分がありましたので、観にきてくださいとお誘いしていたところ、先日、本当にお越しくださいました!
いやはや、朝香さんのきものへの熱い愛はほんものです。着る方がこんなに熱いと、作る方もますますヒートアップしちゃいます!
すてきなブログ書いてくださいました。ぜひ、お読みくださいね。
https://ameblo.jp/wingofkimera/entry-12555733232.html
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2. 弥生の青色申告
個人事業主にとって、毎年の申告は大問題です。
私も染織吉田を立ち上げて16年。毎年、青色申告、確定申告、苦しみながらもクリアしております。
会計ソフトはずっと弥生会計さんです。
で、弥生さんから声がかかって、取材していただきました。
なんで私のような超極小マイナー事業主が?と思いましたが、極小例として適当だったのかしらん???
楽しい取材で、いろいろ来し方を話しましたが、申告の歴史がそのまま仕事の歴史ですね。
よかったら、読んでくださいね。
https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/87/index.html
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3. 来年前半の予定
染織吉田、来年前半、ぶっ飛ばします!笑
スケジュール書きますので、どこかでぜひお会いしましょう!
○浜松 1月23日(木)~27(月) 吉田美保子展 コーディネートでご紹介(23,24,25在店)染織こうげい 浜松店
○神戸 2月13日(木)~17(月) 吉田美保子展 コーディネートでご紹介(13,14在店)染織こうげい 神戸店
○東京 3月20(金祝)~23(日) 白からはじめる染しごと 染めの作家さん方との合同展。全日在廊 大塚文庫(自由が丘)
○東京 5月1日(金)~5(火祝) 東京キモノショー (着物の大きなお祭りです。ヨシダ初出店です!全日おります)(ベルサール東京日本橋)
個々について詳しくは、おいおい書きます。とりあえず、スケジュール、おさえてくださいませ!!!
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ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。
配信停止をご希望の方は、タイトルを「配信停止」として、このメールをそのまま返信してください。
これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。
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