吉田美保子の some ori ノート

登喜蔵さんご夫妻と

2019.04.05

丹後の最終日、佐橘登喜蔵さんをお訪ねすることができました。

私、佐橘さんの織られるもの、大好きなんです。繭からずり出してひいた糸を丹後の植物で染めて織るその織物は、素朴だけど洗練されてて、強さと優しさが同居してます。その生まれる場所を見てみたかった。大変に光栄なことでした。

佐橘さんご夫妻、なんと、私のこと、迎えに来てくださったんですよ。もったいない〜〜。車に乗せてもらって、早速お話に花が咲き、、。

そのお宅は神社の参道にありました。わあ。そういえば、佐橘さん、なんだか神主さんぽいもんね。奥さまは天女ぽい。場所そのものが神域のようです。そっか、こんなところであの織物は生まれてるのね。

上がってすぐのお部屋に、織り機3台。その奥にずり出しの単純な装置、綛あげ。たったそれだけ。織物とはなんとシンプルなものであろうか。シンプルだからこその強さ。まっすぐさ。

私、自分が織った帯を持って行ってたので、おそるおそるもお見せしたら、ご自分の反物を出して、その上に乗せてくださいました。ピタリと合って、大感激でした。

そのあと、天橋立まで連れて行ってくださいました。いいのでしょうか、こんなにしてもらって!!一日使っていただくことになり、ありがたいやら、申し訳ないやら。

まず、真名井神社を参拝。ここ、知らなかったのですが、いわゆるパワースポットで、霊気がただよっている場所でした。ああ、神様がいらっしゃるんだなあ。私、見えないけどね。水筒にお水をいただきました。

その後、元伊勢籠神社を参拝。こちらもなんだかすごかった。由緒正しきとはこのことか。

そして、なんと、リフトに乗って、高台まで登ったのですよ。こんなのちょー久しぶり!!!リフトを降りても、階段を登って(相当がんばった!)、一番上までいきました。

眼下に天橋立が見えます。あ、本当に神様のハシゴだ。やっぱり、特別な場所なんだなあ。

いい空気をいっぱい吸って、私、生まれ変わりました!

帰りは福知山の駅まで送ってくださるという、ありがたさでした。

丹後、すばらしかったです。ものを作って生きていく、その根っこのところに、良いお水をたくさんふりそそいでいただきました。さあ、むくむくと動き出しましょうか。

丹後・染め修行ツアー

2019.04.04

   

丹後の小林染工房へ、染めの修行に行ってきました。友禅の作家さんたちの研修ツアーに混ぜてもらったんです。本当に本当に、すばらしい機会で、私は目からウロコが落ちまくりでした。

教えてくださったのは、小林染工房の小林知久佐さん。丹後ブルーという、とても美しい青の引き染めをされることで有名な方です。が、もちろんそれだけじゃない。

小林さんのすごいところは、染料や助剤を知りつくしていて、それを的確に使いこなし、ぼかし染めやシケ引き(刷毛目を使って極細の線を染める技法)をなど、表現の幅広く、自由自在に美しい染めをされているところ。根本のところを押さえているから、失敗しないと。

小林さん曰く、

「若い頃は、テストに明け暮れ、失敗もたくさんしたし、お金も時間もつぎ込んだ。自分はさんざん苦労したけど、こんな苦労はみんなはしなくてええやん、だから、技術や知識は伝授する」。

うぅぅ、感涙。

本当に何から何まで教えていただきました。さて、どこまで受け止められたか、、、、。

 

私は八寸帯のタテ糸を仮織りして持ち込みました。

 

染料は、小林さんの染料と私が持って行った染料を両方使って、染め比べます。

小林さん、この、ブラッシングカラーズ (タテ糸に直接染めるやり方)、面白がってくださいました。

「いくらでも伸びしろあるやん」

がんばるぞ!

今回、仲間に入れていただいてご一緒したのは、5人の友禅の模様師さんたち。

毛色の違う私をこころよく受け入れてくださいました。

今回、ガチで着物を作る仕事している人たちに囲まれて、みんなオープンに、悩みや疑問に思っていることなど言い合って、いい方に変えていこうという、明るい空気に満ちてました。

新しい時代を感じた。そういえば、令和の発表、工房でした。時代、変わるね!

丹後での二泊三日は、参加したメンバーみんなの大きな宝物となりそうです。

小林さん、ご一緒したみなさん、本当にどうもありがとうございました。

おまけ画像。よろこぶヨシダ。最大級の防寒対策をして臨みました!

サイト、更新しました。

2019.03.31

 

さあ、明日から新年度ですね。心あらたに、行きましょう。

サイトの更新しました。よかったらご覧ください。

「年代別ギャラリー」の2018年のページをまとめました。→

「着姿ギャラリー」のページにいただいたお写真、載せました。→

「メディアに載りました」のページに、「民藝のある暮らし」を載せました。→

平成も終わるって、耳タコですけど、じんわりきます。今、50歳の私にとって、平成は、20歳から50歳。まさに人生のど真ん中。 いろいろ思っちゃいますね。

次の時代も、心豊かに、おおらかに、みなさまに愛されるものを作り続けて行きたいと思います。

34通目のメルマガ【春風号】

2019.03.22

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こんにちは。

関東では桜が咲きましたね。

あなたさまのお住いの辺りではいかがでしょう?

昨晩は大きな満月でした。そして、春分でした。風が強い日でしたね。

イチロー選手が引退し、故郷では旧友のお葬式がとり行われました。

地球はまわって、ときは移ろいゆくのだなと思いました。

今日もメルマガ、お付き合いください。

《 目次 》

1.      雅楽へ

2.      きもの

3.      きれいな空気

4.     コラボ鞄

___________

1.      雅楽へ

先日、雅楽を聞きに行ってきました。この日のことはブログに書いてますので、詳細はそちらの方読んでいただくとして、、、。

こういう時、悩むのが「何を着ていくか」問題です。3月半ば。場所は皇居の東御苑。拝見するのは、平安時代から受け継がれている古典音楽と舞い。

なにやらすごく正式ぽいけど、園遊会に招かれたってわけではないし(笑)、、、、

まったく経験がありませんので、みなさんがどの程度の装いでいらっしゃるか見当がつかない。

ご一緒したのは、染織家の大先輩の小熊素子さん。「着物で行こう!」とは初めから了承済み。

さあ、困った!

実はチョイスはそう無いんです。あるものをひっくり返し、少ない中から、最善の取り合わせを考えます。

その場の雰囲気に合うように、演奏者のみなさんに失礼がないように、聴きに来ているみなさんに好感を持っていただけるように、そして、私が楽しいように。

結果、きものは薄ピンクの遠目には無地に見える横だん(もちろん自作)、帯も遠目には無地の白(これも自作)、濃い紫の帯揚げ(自分で染めた)、ピンクのぼかしの帯締めにしました。

白の無地の帯は、最近、まったく締めてなかったので、久々の登場となりました。これ、ずっと以前に織った着尺の余り部分を、付け帯にしたものなんですよ。

ブログ
https://www.someoriyoshida.com/blog

2.     きもの

この日、雅楽の会場には、お着物でいらしている方が、20数名はいらしたでしょうか?

みなさまがたの着姿を見るともなしに見てましたが、とっても好感を持ちました。

なんというか、、、、書き方がわかりませんが、ポライト(polite)って感じかな。わきまえてるってことかな。

派手すぎず、カジュアルすぎず、でも自由で、自分らしく。その場をいい場にしたいという静かな連隊。

きものっていいなあって思いました。

3.   きれいな空気

前回のメルマガで花粉症になったと書きましたが、耳鼻科で検査したもらった結果、花粉よりもハウスダストに反応していると診断されました。

これにはびっくり。

確かに機織りなどしてますと、日々、ホコリの中で生活しているようなものです。しかし、アレルギー反応が出るなんて。目のシバシバと、止まらない鼻水の原因がそこにあったなんて。。。。

診断されたその足で、家電量販店に行き、空気清浄機を買いました。

つけてみると、体がぐっと楽になりました。

私は今まで、空気清浄機なんて、セレブの贅沢品だわって思っている節がありましたが、これは医療品だわ。

東京電力の事故を目の当たりにしたので、電気をどんどん使うことには躊躇があります。出来るだけ、電気に頼りたくないなんて思ってきました。

思いと現実はこうも一致しません。

4.   みおさまの鞄

完全注文制作ONLY ONLY でお受けしておりました「みおさまの鞄」、完成しました。

コラボの善林英恵さん、今回もいい仕事してくれました。

みおさま、我が家に受け取りに来てくださったのですが、ひとめ見たときの、ちょっと驚いたような笑顔がうれしかったです。着物姿に、とてもお似合いでした。

ブログには写真もたくさん載せているので、よかったらご覧ください。さかのぼると、メイキングも見られます。

もしも興味持たれたら、このメールに返信する形で、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。あなただけの一品をお作りします。

https://www.someoriyoshida.com/category/only-only-注文制作/みおさま

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どうかよろしくお願いします。

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com

雅楽に行ってきました

2019.03.18

昨日、皇居に雅楽を聴きに行ってきました。

お誘いいただいたのだけど、私は雅楽などまったく知識もなし。お正月にラジオから流れてくるとか、神社付属の結婚式場でテープ(?)が流れてるってイメージしかない。いいのかしらん。ま、興味がまさり、ドキドキで行ってきました。

北桔橋門から入場。これ、「きたはねばしもん」と読むのですよ。知らなかったなあ。

上の写真は、となりの平川門のあたり。清々しいよい天気でした。

 場所は、皇居東御苑にある楽部という建物。上の写真ね。古い講堂って感じ。

 会場内はこんな感じ。始まる前に、舞台に火鉢が置かれました。楽器を温めて乾燥させるみたい。演奏中もくるくるとあててました。

いかにもな色彩。赤、緑、黒、金。

演奏が始まると写真は撮れませんので、下はいただいたパンフレットの写メです。

 いやはや、まさに完璧って感じしました。磨き上げられたっていうか。それぞれの楽器のハーモニーが溶け合ってました。それが目の前で!ライブっていいですね!

今聴いている音色は、1000年前の人たちが聴いた音色と同じなんだなあ。

まったくもって、いわゆる「和風」ではありません。大陸文化との融合なんだろうな。それを、日本がめんめんと大事に受け継いできた。それもすごいな。

変えることなく、正確につなげていく、、文化ってなんだろうなあ。

昨年の秋、奈良の正倉院展に行ったけど、あれがいまだに続いているのだものね。それも「なま」で。すごいことだ。

上の写真が前半のプログラムの管弦。


こちらが休憩をはさんで後半の舞楽です。若い男性が舞い手です。エグザイルとか興味ないのかなって思った。

パンフレットの表紙。かわいい。

 休けい時間に2階に上がってみましたら、装束や楽器の展示がありました。うぉー!本物感ビシバシ。間近に見られてうれしい。

いつ、どこで、だれが、どんな素材で、この素晴らしい衣装を作ったんだろう?その辺の説明はまったくないけど、ここは博物館じゃないからね。

しかし、染料は植物だろうか?すごくビビッドです。刺繍もいいなあ。

履き物もかわいい。ズック靴みたい。実際に舞台で演舞してた人たちも履いてました。こういうものの製作も、受け継がれているのね。

ご一緒したのは、染織家の大先輩の小熊素子さん。楽しい一日をありがとうございました。

お花が今にも咲きそうでした。

*聞いたところによると、皇居での雅楽の演奏会は、毎年春と秋に開催され、春は招待者、秋は一般公募で入場できるようです。すばらしかったですよ。ご興味の方、調べてみられてはいかがでしょう。

みおさまの鞄!

2019.03.16

ONLY ONLY、コラボでお受けしております、みおさまの鞄、完成しました!

先だって、善林さんから送られてきまして、本日、みおさまが受け取りにお越しくださいました。

 みおさま、にこにこして鞄を手にして、「いい意味で裏切られたわー」っておっしゃってました。想像を越えた感じで、とっても気に入ったとのこと。よかったわ。

織り布をメール添付でお見せした時のイメージと、だいぶ違っていたみたいです。それ、実は私も思いました。大変身。善林マジックですね。立体になるって、すごいなあ。

鞄を持ち替えて、反対側を見せて〜。

こっち面は、初夏を意識し、すっきり爽やかな色味です。

手に持ったときのバランスも絶妙ですね。それなりにモノも入り、実用もバッチリ。

ではちょっと、置き撮りの写真を。こっちが春バージョン。

ひっくり返して、初夏バージョン。

口の縁取りと、持ち手のところ。

アップ。

底と側面は、革がくるっと周ります。自立させたいというみおさまのご希望で、こうなりました。

あと、丈夫さと、汚れ防止の意味合いもあります。

内側。ナチュラルな綿麻の裏地もよいですね。

底板も写ってます。これは取り外し可能です。 

 底板をはずして。

ポケットのつき方も、みおさまのご希望通り。携帯電話とパスケースと鏡を入れるというご要望に合わせました。

布のアップ。春バーション。    

裏を返して、夏バージョン。

今日はみおさま、お昼時にお越し下さり、一緒にランチを食べながら、おしゃべりしました。もう長いお付き合いだから(15年くらいかな?)、いろいろ昔話もしたり。楽しかった。気づきもあった。ありがたいことです。

みおさま、善林さんへの感謝もおっしゃってました。お伝えしますね♪

33通目のメルマガ【砧うち号】

2019.03.06

八寸帯 八寸名古屋帯 お誂え

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こんにちは。

弥生三月、いっきに春になりましたね。

柔らかく雨が降り、大地がよろこんでます。

私は、とうとう花粉症になり、右往左往しています。

「私は花粉、だいじょうぶ」と信じてきましたが、そんなことはありませんでした。笑

今日もメルマガ、お付き合いください。

《 目次 》

1.      砧うち

2.      あわれなり?

3.      花粉が、、、

4.      たくさま

___________

1.      砧うち

砧うちってご存知ですか?砧は「きぬた」って読みます。

織りあがった布を、木づちでたたいて、柔らかくすることを言います。

現代の織物で、砧うちをしているものは、ごくまれではないでしょうか?

上布(薄い麻の織物)では打つと聞いたことありますが、絹織物で砧うちをしている人は、私の周りには少数派のように思います。

私も今まで砧うちの工程をしてきませんでした。絹のしゃっきり感が好きですし、あまり、必要性を感じなかったからです。

しかし、先日織り上げた着尺が、少々強い(こわい)ように思いましたので、打ってみました。

そうしますと、布が、トロンとした表情になり、なんとも優しいです。しっとりした着姿も目に浮かびます。

繊維同士がなじむんでしょうね。なるほど変化するもんだなあ。これは、ありかもしれません。

2.     あわれなり?

「砧うち」って今はもう何のことやらって感じと思いますが、古くは、当たり前のことだったみたいで、歌に詠まれたり、お能になったりしています。

一番有名なのが百人一首のこれでしょうか?

み吉野の 山の秋風 小夜ふけて ふるさと寒く 衣打つなり

この歌でもお分かりのように、砧うちは、秋の言葉なんですってね!夜なべ仕事としたらしく、もの哀しさを表したりするらしい。

んー。

実際にやってみた感じでは、砧うちは、夜やるものではありません。ドンドンと音と振動がします。木づち、けっこう重いです。血圧が上がりそう。興奮して寝られなくなるんじゃ?それに、季節は関係ないよ。哀しくもありません。そんな、情緒をもりこむきっかけすらないです。

身の蓋もない言い方すれば、作業のひとつ。肉体労働。「もののあわれ」って感じじゃないなあ~

作業のひとつなのは、全ての工程がそうだけど、たまに「これ、絵になるな」とか「フォトジェニックじゃん?」と思うこともあります。代表的には、織ってるところや、伸子張りしているところなど。

砧うちはそんなふうでもないんです。どうも言葉からのイメージ先行してないかな?それとも私が風情がないだけ?

3.   花粉が、、、

上にも書きましたが、とうとう花粉症になってしまいました。こんなに辛いものとは今まで知らなかった。軽くみてました。ごめんなさい。

困って、いろいろ調べると、まずは花粉と接触しないのがいいらしいですね。

外に出ない。窓を開けない。洗濯物や布団を干さない。外から帰ってきたら、花粉を払い落とし、着ているものを洗い、シャワーを浴びる。

それで、洗濯の回数が増えました。

今までは外出着は、洗濯の必要性を感じなければ洗わなかったけど、今は、花粉がついてるかもという恐れで、なんでもガンガン洗います。

布がいたむなあ。おしゃれなんかしてられないなあ。

最近、きものを着る機会が続いています。私の道中着は、輪奈ビロード。きゃー、これは、花粉、くっついたら離れないね。それにこれこそ洗えないし。困った。困った。

4.   たくさま

先日、ONLY ONLYで帯を作らせていただいた「たくさま」と再会できました。

帯、イメージぴったりで、お似合いで、とてもうれしかったです。たくさま、キラキラしてました。

ブログにお写真、載せさせております。ぜひご覧ください。

https://www.someoriyoshida.com/category/only-only-注文制作/たくさま

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きものと帯の注文制作

染織吉田 吉田美保子
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たくさまと帯と再会

2019.02.28

たくさまと、再会してきました!うれしい!うれしい!

昨年の初夏のころ取り組んでおりました、「たくさまの八寸帯」、締めてきてくださったんですよ。

ほぉ〜。さすがカッコいい〜〜。

帯のご希望を伺ったとき、「こんなに地味でいいの?」って思ったくらいでしたが、やはり、お好きなものはお似合いですね。刺しゅうのお着物もお誂えだそうです。トータルでカッコいいです。

糸の表情ゆたかでしょ。いろいろ考えてやったかいありました。

たくさまのご希望をかなえられたことがうれしいです。たくさまらしい、一本になったと自負(えへん)。

いえいえ、(えへん)は間違いです。染織吉田のONLY ONLY は、私一人ではできません。おきゃくさまと二人三脚で作っていく完全注文制作です。

百人百様のご希望をかなえていきます。。

たくさまのメイキングストーリーは、こちらにまとまってます。スクロールして、ご覧ください。

32通目のメルマガ【青い雲号】

2019.02.18

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おはようございます。

2月も後半。なんだか落ち着かないのは、春の訪れのせい?

それとも確定申告の季節だからでしょうか?

私は先週の金曜に一足早く済ませてきました。青色申告会に入っているので、早めに提出できるのです。

やれやれ。

織りの方は、新たなチャレンジしてます。

春の芽吹きを感じるこのごろ、今日もメルマガ、お付き合いください。

《 目次 》

1.      撚糸

2.      青色申告

3.      クラウド

4.      宣伝

___________

1.      撚糸

先日、思い立って、八王子の撚糸屋(ねんしや)さんに行ってきました。

撚糸屋さんてお分かりですか?「撚糸(ねんし)」をしてくれるところです。「糸に撚り」をかけてもらいに行ったのです。

機織りをしてますと、糸にかかっている撚り(より)というものはとても大切です。

大切なんですが、私はこれまで撚りずみの糸を購入し、そのまま使ってましたので、操作することはしてきませんでした。

それを今回、特に撚りをかけてもらったのです。撚りがかかってない糸にかけてもらうのと、ゆるくかかっているものに追加でかけてもらうのと、両方たのみました。

何ために糸を撚るか、また糸を撚るとどうなるか、お分かりですか?

糸は撚りをかけると、断然、扱いやすく丈夫になります。そして、硬く、さらっとした感触になります。形状もペタンとした断面だったのが、丸くなります。

撚りをかけただけなのに、用途が変わってきたりします。

それで、今、その新たに撚った糸を使って、帯を織る準備をしています。

これまでとの違いを実感中。

違うもんだなあ~。糸って面白いなあ~。

糸を使いこなし、目指す布を生み出す。まだまだ道は遠いです。

2.     青色申告

さてさて、今年もやってきました。青色申告、確定申告。

私は独立して16年なので、申告も16回目となります。16回もやってるんだから、お茶の子サイサイだろうと思うかもしれないけど、そんなことはありません。毎度、無事できるのだろうかとヒヤヒヤもので臨んでます。

私は弥生会計というソフトを使って作成してます。

このソフトの進化がすごいです。特にこの数年、毎年、グンと使いやすくなってます。数年前から「クラウド」になりました。ひゃー、ついて行けんわーって、ぼやきながらも、どうにかこなしています。

3.   クラウド

恥ずかしながら私、「クラウド」って概念が分かっていず、つい先日、初めて腑に落ちました。今までは、「クラウド?雲みたいにプカプカ浮いてる?だから何?」って感じでした。

それが今回、会計ソフトのクラウドが、銀行口座と連携できると知ったのです!(ってもしかして、こういうのすでに常識???知らなかったのは私だけ???)

銀行口座の数字をクラウド上で引っ張ってきて、帳簿に自動入力するのです。カードもできるらしい。

おどろき!

と言っても今回は、要領の悪い私はちょいとしくじりまして、通帳の一部だけ自動入力で、あとはいつも通り、手入力するしかありませんでしたが。

しかし、この概念が分かっただけでも、生まれ変わったような気がします。

申告書も設定さえすれば自動でできちゃうなんてねえ。。。。

それを知っちゃうと、もう手入力なんてできないなあ。独立したての頃は、パソコン使うことさえなく、帳簿に鉛筆で書いて、電卓で計算して、出てきた数値をまた手書きして、合わなかったら、また計算し直して、、、、、って感じでやってました。

隔世の感があります。

4.   宣伝

春ですね!春にぴったりなショール、あります。明るい色で、軽快な感じです。

もうしばらくはコートの下で、爛漫になったらブラウスの上にこれをはおって、お出かけになりませんか。

https://www.someoriyoshida.com/store/store_cat/shawl

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メルマガ《 some ori 通信 》一覧

2019.02.06

月に二回の配信を目標に続けているメルマガですが、最近、お問い合わせをいただくことも多くなりましたので、ここにアーカイブを保存します。

それぞれ、結構なボリュームですが、よかったら。

配信のお申し込みは、こちらから。よろしくね。

 


 

41通目のメルマガ【夏休みの宿題号】(2019/8/1)

40通目のメルマガ【半夏生号】(2019/6/30)

39通目のメルマガ【スランプ号】(2019/6/18)

38通目のメルマガ【織和号】(2019/5/26)

37通目のメルマガ【令和号】(2019/5/1)

36通目のメルマガ【八重桜号】(2019/4/20)

35通目のメルマガ【丹後号】(2019/4/8)

34通目のメルマガ【春風号】(2019/3/22)

33通目のメルマガ【砧うち号】(2019/3/6)

32通目のメルマガ【青い雲号】(2019/2/19)

31通目のメルマガ【立春大吉号】(2019/2/4)

30通目のメルマガ【空の上から号】(2019/01/21)

29通目のメルマガ【除夜の鐘号】 (2018/12/31)

28通目のメルマガ【銀座で外国旅行号】(2018/12/17)

27通目のメルマガ【ご縁ひろがる号】(2018/11/30)

26通目のメルマガ【あおによし号】 (2018/11/10)

25通目のメルマガ【種まき号】(2018/10/29)

24通目のメルマガ【松本号】(2018/10/9)

23通目のメルマガ【正しい姿勢で号】(2018/10/3)

22通目のメルマガ【お月見号】(2018/9/25)

21通目のメルマガ【歌舞伎号】(2018/8/28)

20通目のメルマガ【デフレ号】(2018/8/17)

19通目のメルマガ【断捨離号】(2018/7/30)

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16通目のメルマガ【こんにゃく号】(2018/6/6)

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8通目のメルマガ 【染めの師匠号】(2018/2/6)

7通目のメルマガ 【織物以前号】(2018/1/31)

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